(レポート)F@IT Creation 2022 プログラミングコンテスト最終審査会

昨年はオンライン開催でしたが、今年はリアル×オンラインのハイブリッド開催。リアルイベントの熱気はそのままに、遠方からでも参加できるイベントとなって、さらにパワーアップ!8組が対面(リアル)、12組がオンラインで参加され、とても充実したイベントとなりました。

対面(リアル)で参加した子ども達の様子
今年のテーマは「未来のためのCOOL CHOICE ~No More 温暖化!~」です。環境省の推進する「COOL CHOICE:カーボンニュートラルの実現に向けて、未来のために、今選ぼう」という目標のもと、「食品ロス」「エネルギー節約」「スマートムーブ」をプログラミングで表現する作品が集まりました。


今回の最終審査会には、60名の中から選ばれた20名のスペシャリスト達が集結。審査員も目をみはるような力作とプレゼンテーション、大会の模様をたくさんの写真と共にご紹介します。
近未来的な会場・CYBERIUM(サイベリウム)にスペシャリストなキッズ達が集合!
今年のプログラミングコンテストはリアル×オンラインのハイブリッド開催。60名から選ばれたスペシャリスト達が、近未来的な雰囲気の会場・サイベリウムに集合しました。会場には前方、左右ふくめて5画面で大会の様子が映し出されます。
会場の様子。どこにいてもオンラインの様子がひと目でわかるレイアウトになっています。
会場の臨場感も伝わり、オンラインで参加している生徒さん達とも「とても近くにいる」感覚がありました。
会場に参加した生徒の皆さんはちょっぴり緊張ぎみの表情です。オンラインでの参加者も、担当の先生の呼びかけにちょっぴり硬い声音でお返事。みんな緊張していますね……でも大丈夫!
司会の荒井先生、オンライン側を担当する酒井先生、おふたりの笑顔と優しい声かけで、生徒さん達も次第にリラックスしてきました。テンポ良い進行でオンライン/会場の切り替えもとてもスムーズ。さぁ準備も万全、開会式が始まりました!
最終審査会のタイムスケジュール

リアル×オンライン「ハイブリッド開催」

こちらは会場で実際に発表中の女の子です。

オンライン上ではこのように作品とプレゼンテーションの様子が映し出されます。
会場に集った保護者の皆さまも期待のまなざしで、開会式を見つめています。取材班からは見えませんが、オンラインで参加するご家庭もきっとモニターに釘付けになっていたことでしょう。
今年のテーマは「未来のためのCOOL CHOICE ~No More 温暖化!~」
今年のテーマは「未来のためのCOOL CHOICE ~No More 温暖化!~」。わたし達の暮らしに直結した大きな課題の解決に向けたテーマです。
発表会では、環境省の推進する「COOL CHOICE:カーボンニュートラルの実現に向けて、未来のために、今選ぼう」という目標のもと、
- 食品ロス
- エネルギー節約
- スマートムーブ
さらに、パワーアップしたのは会場だけではありません。

特別審査員 WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ 市川大悟さん

なんと今回は、100カ国以上で活動する環境保全団体・WWFの一翼を担うWWFジャパンより、特別審査員・市川大悟さんが参加して下さいました。市川さんはご専門の知識を活かし、プログラミング作品としての完成度だけでなく、それぞれの作品がいかに「COOL CHOICE」を表現しているかを審査されることになります。
プログラミングを通じて、社会問題・環境問題にもアプローチしていこうという、まさに大きなチャレンジです。
昨今の社会では「持続可能な開発目標(SDGs)」が叫ばれ、私たち一人一人がどう行動するかを問われる時代になっています。子ども達は「COOL CHOICE」をどう捉え、どう表現するのでしょうか?では注目の作品を見ていきましょう!
注目!各部門の力作を一挙に紹介


リアル会場での司会進行をつとめた(株)富士通ラーニングメディア・スタッフ 荒井 聖也先生です

そしてこちらは、オンライン会場での司会進行をつとめた(株)富士通ラーニングメディア・スタッフ 酒井 桃子先生です(※写真は品川校にて別日に撮影)

いよいよ発表が始まります。
Scratch部門
(小1)「クリーンエネルギーのクルマ」に注目
審査員の先生から「小学校1年生と聞いて、ビックリしました!」と賞賛の声が集まった作品がこちらです。クルマが大好きな小1の男の子。大会はオンラインでの参加です。排気ガスをだす緑のクルマから……

ぐるぐると走るうちに、クリーンな紫のクルマへと変化します!

「わかりやすい内容でしたね」「四方の枠にそってクルマを走らせるために、座標のプログラムを使うなど難しいこともできていますね」と審査員の先生。1年生のチャレンジに大きな拍手が送られました。
(小5)エネルギー節約チャレンジをクイズ形式のゲームに
小学校5年生の男の子は「エネルギー節約チャレンジ」のテーマを選びました。プレゼンテーションでは「節水や節電について考え、マルバツクイズにしました」と、ハキハキと説明。工夫した点については「『やめる』ボタンを設置したこと。やめるを押すとゲームが終わり、得点もわかるようになっています」とのこと。

オンラインでの発表でしたが、とてもハッキリとわかりやすく話していました。

矢印がついている場所を押すとマルバツクイズが出てきます。

節水や節電のクイズは、私たち大人こそ知るべき内容も多いなと感じました。クイズに答えていくことで、正しい知識が身に付きます。
審査員の先生は、「(多くの作品が最後までノンストップな中、)『やめる』ボタンで中断できるのは便利で、よく考えていますね。それから、音がとてもいい。正解したときや不正解のときなど、それぞれピッタリの効果音が鳴るんですね。市販のゲームみたいです」とコメント。男の子もにっこりした笑顔になりました。
(小4)ユニークな博士が活躍するムービー
ゲーム作品が多い中、目立っていたのがこちらの男の子によるムービー作品です。「気に入っているポイントは、『博士』というキャラクターをちょっと強欲な感じにしたところ」と語ってくれました。ムービーでは、ユニークな性格の「博士」が大活躍するんです。


「ガッポガッポじゃ」なんてセリフに会場ではクスクスと笑い声がもれていました!

博士は二酸化炭素を酸素に変える大発見をしたみたいです

排気ガスをクリーンにする発明で、大富豪をめざす博士です
WWFの市川審査員から「ストーリー性があってよかった。博士の発言がとっても面白いし、ところどころに『1京分の1』など難しい単語も入っていて驚きました。クルマの排気ガスを空気に変える発明はとてもいいですね。他の交通手段でもこのような発明が使えたら、二酸化炭素がでなくなるはず。それを1000円で売ってくれるなんて、意外といい人なのかもしれないね(笑)」と大きな評価をいただきました。

さらに市川審査員から「いったん外にでてしまった二酸化炭素をまとめて、空気中から二酸化炭素をなくそうという研究が実際にされているんですよ。気候工学といいます」と現在の状況についての説明もありました。
同席していた保護者の方々も、環境問題の解決にむけて多くの人々が携わっていることを知り、うなずきながら聞いていました。
Python部門
さあ、ここからはテキストプログラミング「Python(パイソン)」を使った作品が登場します。11歳の男の子によるプレゼンテーションでは、モニターの半分にプログラミングが、半分にRPG風のゲームが映し出されました。「食ロスマン」が出すさまざまなクイズに答えていきます。

ずらりと並んだプログラミング画面には他の参加者の皆さんも興味津々の様子でした。

食品ロスに関するクイズが次々と出てきます。正解では「ピンポン!」、不正解では「ブブー」と本物のクイズ番組さながらの音が鳴ります。

間違えた行動をすると、食ロスマンが正しい情報を教えてくれます!

たとえば焼肉屋で「頼みすぎたので、残す」を選ぶと、食ロスマンが「テイクアウトもできるよね」とアドバイスをしてくれます
「このゲームをプログラムしたことをきっかけに、食品ロスについて学び、ちょっとでも気をつけようと思いました」という感想もとても立派でした。
審査員も「見せ方をとても工夫していますね。みんながよく遊ぶ『ゲーム』でも、実は裏側でプログラムで動いていることがよくわかります。色もきれいですし、音楽もよかったです」と高度な内容に感心しきりでした。
ロボット部門
ロボット部門では、中学2年生の男子が食品ロスをテーマに、EV3(レゴのプログラミング用ロボット教材)を使った作品をプレゼンテーションしました。
明瞭で簡潔な説明で、とてもわかりやすいプレゼンテーションでした

動画で実際にロボットの動きを見ると、スムーズな移動にビックリします!

「ゴミを埋め立てる土地が少ないのにも関わらず、食品ロスでゴミが増えている。これを早急に解決しなければならないと思いました」と、さすが中学生。堂々としたプレゼンテーションがスタートしました。
動画で紹介されたのは、全自動食料配達装置です。カラーセンサーを2つ使い、EV3をまっすぐ走らせ、角ではしっかりと90度にきれいに曲がります。食料を積み込むと、家にみたてた隣のレーンに移動し、食料を届けていきます。

審査員の質問にもしっかりと答えてくれました
審査員の先生から「色は2パターンですが、他の色でも問題なく動くのですか?」と質問されると「どの色でも対応できるように、くじを引いて出た色に合わせて動くようにプログラムしました。なので、他の色でも今回と同じようにできます」と回答。高度なプログラムに、思わず他の先生からも「ほう!」と感嘆の声が上がりました。
実は、ロボットをまっすぐに制御しながら走らせるのはとても難しいそうです。審査員の先生からは、プログラムはもちろん、ロボットの制御技術にも驚きのコメントが寄せられました。
みんなの作品に釘付け!
以上は全体のほんの一部で、すべての作品をご紹介できなかったのが残念です。でも、どの作品もそれぞれ工夫が凝らされていました。環境問題について自分たちでいろいろと調べ、どうしたらいいのか、何ができるのか、プログラミングでどう形にできるのか、たくさんのことを考えたのではないでしょうか。
みんなの発表をじっと見守ります。

身を乗り出してオンライン参加のプレゼンを見ていた女の子。

審査員の先生からの質問にもしっかり回答しています。質疑応答はコンテスントに参加したからこそできる貴重な体験です。

温暖化や環境問題について、さまざまな角度からのアプローチがありました。他の人の作品から、自分たちの暮らしを見つめ直すきっかけになった人も多そうです。

もちろん「でじっと」もみんなの作品を見守りエールを送っていました!
こうして、20作品のプレゼンテーションが無事に終了しました。ここからは、審査タイムです。
審査は難航……

別室に移動した審査員の皆さん。しかし、審査は難航している様子です。
「この作品は今回のテーマをしっかりつかんでいたね」
「だけど、こちらの作品もとてもよかったですよ。プレゼンも上手でしたし」
と、なかなか受賞者が決まりません。審査員の先生のひとりは、考えがまとまらないのか部屋の中を歩いては「うーん」とうなっています。もうひとりの先生は腕組みをしたまま、審査表をじっと見つめて身動きひとつしません。
悩みに悩む審査員。そして、最優秀賞は……
最終発表!F@IT Creation 2022 プログラミングコンテストの受賞者は……

最優秀賞
最優秀賞は、オンライン参加の「チーム鹿沼」の5人組が見事に受賞!

お店を経営し、食品を無駄なく使うことでお金もたまるゲーム。本物のゲームみたいです。

お店で出したメニューからあまった材料をもとに「こんな料理ができる」と教えてくれます。
「めざせ食品ロス!ファミレスシミュレーションゲーム」は、食品の在庫を適切に管理しながら店舗を経営し、余った在庫を使った新しいメニュー開発も行います。実際の店舗経営に近いシミュレーションで、食品ロスをなくす試みが体験できるわけです。作品には細かいギミックもたくさんあって、ゲームとして楽しめる要素も満載です。
破棄された食料を焼却処理するために排出されるCO₂は、地球温暖化の要因のひとつ。お店が在庫をしっかり管理することはもちろん、余った材料で新しいメニューを作ることで、食品ロスを減らそうというテーマもしっかり伝わってきます。
「最優秀賞がとれるとは思っていなかった」
「他の皆さんの作品がすごくて不安でした」
感想を聞かれた皆さん、最初はなかなか信じられなかった様子。男の子たちのちょっと照れた表情、晴れやかな笑顔の女の子がとても印象に残りました。3人がプログラミングを担当し、2人がデザインや企画を担当したそう。
「実際の現場でも、皆さんのように何人かでアプリ開発などを行っています。その意味でも、本格的な作品だと感じました」と審査員の先生。チームワークの良さでつかみとった最優秀賞ですね!

会場の参加者からも、惜しみない拍手が!「来年はもっとがんばろう」と心に誓った生徒さん達も多かったのではないでしょうか。
では他の受賞作品も見ていきましょう。
特別賞
特別賞は、小学校3年生の「小さな一歩で地球を守ろう」が受賞しました。


この作品では、身近でできる節電を紹介。「今すぐできることがある、とみんなに伝えたい」と思ってプログラムを作ったそうです。

身近なところから環境問題に取り組もうという姿勢を、WWFの市川審査員も絶賛!
参加者のお子さんは、「こういうこと(プログラミング)で賞をもらったのは初めてです。だから今回、賞をいただいて嬉しいです!」と素直な感想。一気に和んだ会場から、大きな拍手が贈られました。
プレゼン賞
プレゼン賞は、小学校3年生の女の子が受賞!


女の子が節電できるポイントをクリックして、ポイントを貯めます。ついたままの照明を消すとポイントをもらえる仕組みです!
プレゼンテーションでは、工夫した点(4つ)をひとつずつ、しっかりと説明していました。手振り身振りを加えながら、画面にあわせて適切に説明してくれたため、見ている人もとてもわかりやすかったです。
そんな参加者のお子さんは、「コンテストに参加して作品づくりに取り組んだことで、地球温暖化について知ることができたので、よかったです」と、最後までしっかりしたコメントをしてくれました!
テクニカル賞
テクニカル賞を受賞したのは、「全自動食料配達装置」で食品ロス解消のミッションに取り組んでくれた中学生の男の子です。
このお子さんは、受賞を喜びながらも謙虚に「もうちょっと自分にできることがあったのかなと思う」とコメント。さらに上をめざそうという前向きな姿勢に、他の生徒さん達も大いに刺激を受けた様子でした。
アイデア賞
アイデア賞はPythonをはじめたばかりという小学校6年生の男の子が受賞しました。


カレーを作るために、それぞれの材料がどのくらい必要なのかを教えてくれます
食品ロスをなくすために、メニューを選ぶと必要な材料の量がぴったりわかるという画期的なアイデアが評価されました。
「実際にこんなアプリがあったら使ってみたい」とは、ご自身も料理をされるという審査員からのコメント。食材の余りが出ないようにピッタリの適量を教えてくれるプログラムは、実生活にも役立つ秀逸なアイデアでした!
審査員の「総評」より
特別審査員 WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ 市川大悟さんより

特別審査員 WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ 市川大悟さん
どの作品も甲乙つけがたく、選ぶのが大変でした。小中学生で温暖化や環境のテーマを扱うのは難しかったと思います。しかも「人に伝える」となると、大人でも難しい。前向きに取り組み、説明しようとチャレンジしてくれてとても素晴らしいなと感じました。
今日もいくつかコメントさせていただいたように、地球は環境問題をたくさん抱えています。今日をきっかけに、ぜひさまざまな問題に関心を持っていただけたらと思います。素晴らしい作品を見せていただき、ありがとうございました。
株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ代表取締役社長 平松聡氏

株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ 代表取締役社長 平松聡氏
非常に高いレベルの作品ばかりでした。今年のテーマを表現するのは難しいのではと思いましたが、どの方も環境問題について深く考え、チャレンジしてくれたことがとてもよく伝わりました。去年は完全にオンライン開催でしたので、今年は会場でもみなさんのお顔が見られて良かったです。ぜひ、今後も楽しんでプログラミングの勉強を続けてください。
株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ オープンカレッジサービス部長 高根祐次氏

株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ オープンカレッジサービス部長 高根祐次氏
いろいろな作品があり驚きの連続でした。物事を順序立てて進めていく力は、プログラミングに活かせるだけでなく、日常生活にもプラスに働くと思います。ひとつ先を行くプログラミングに、これからもぜひチャレンジしてください!
株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ オープンカレッジサービス部 シニアマネージャー 染谷理恵氏

株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ オープンカレッジサービス部 シニアマネージャー 染谷理恵氏
会場のお友だち、オンライン参加のお友だち、今日はお疲れ様でした。皆さんのプレゼンテーションには本当に驚きました。どの方も自分の作品を堂々と発表してくれ、見応えがありました。これからもぜひ、いろいろなことをプログラミングで表現していただければと思います。
受賞者の方から「ひと言!」
最後に、受賞者のお子さん・保護者さまにお話を伺いました。
こちらは、ロボット部門でテクニカル賞を受賞した中学生の生徒さん。「会場では緊張してしまいました。でも楽しかったです。将来はエンジニアとしてがんばりたいです」と語ってくれました。観客席で見守っていたお父様も、「家でもかなり研究し、勉強していましたね。とても良い経験になったと思います」と笑顔で答えてくださいました。

アイデア賞を受賞した男の子は「たくさん人がいるからビックリしちゃいました」と率直な感想を述べてくれました。この子はScratchを経験した後、Pythonを始めたそう。「いろいろ考えて、難しいところもあったけどがんばりました」と話すお子さまの横で、お母様が「今夜はおいしいものを奮発してお祝いします」と朗らかな笑顔で答えて下さいました!
来年度はあなたがスペシャリストかも!無料体験授業随時受付中♪
富士通オープンカレッジF@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)は対面授業・オンライン校ともに随時無料体験会を実施中です。富士通グループの小中学生向けプログラミングスクール ファイトキッズクラブ 無料体験会お申込み受付中!教室でも、オンラインでも参加可能!「IT×教育」のプロが作った子ども向けプログラミング教室です。
https://www.knowledgewing.com/oc/fkids/shinagawa/taiken2022/ >
Scratchはもちろん、Pythonでの本格的なプログラミングに取り組むことができます。お友だちと一緒に学んで、ぜひ来年にはスペシャリストとして大会にチャレンジしてくださいね!
また、コエテコでは品川校/オンライン校での授業について詳しくレポートしています。キュートな「でじっと」「ぴよかん」と一緒にぜひ、この春からプログラミングにチャレンジしてみてくださいね♪
富士通ラーニングメディアが運営する子ども向けプログラミング教室「富士通オープンカレッジF@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」が、小中学生を対象としたプログラミングスクールオンライン校を開校しました! この記事では、コエテコ取材班がさっそく新しく始まったオンライン校とともに、実際の教室に潜入。富士通ファイトキッズクラブの様子を大ボリュームでお届けします。
2024/11/06 11:42
Amazonギフトカードプレゼント中!
あわせて読みたいガイド
RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ
-
(レポート)F@IT Creation 2023 プログラミングコンテスト決勝大会「今年も力作揃い!」
プログラミング教育を通じて、将来のICT社会をリードする力を育む「富士通オープンカレッジF@IT Kids Club(以下、ファイトキッズクラブ)」。恒例のプログラミングコンテスト「F...
2024.11.06|大橋礼
-
「がんばっている人へのエール」富士通オープンカレッジF@IT Kids Clubプログラミングフェスタ2021レポート
富士通オープンカレッジF@IT Kids Clubが、オンラインでのプログラミングフェスタ「F@IT Creation みんなでつながろう~離れていてもできること~」を開催しました。 ...
2024.11.06|大橋礼
-
(取材)ファイトキッズクラブのプログラミング発表会「F@IT Creation2024」を徹底レポート!
「F@IT Creation2024」は、毎年行われている富士通オープンカレッジF@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)の生徒さんを対象にした大会です。今回からレゴ® エデ...
2025.01.27|大橋礼
-
オンライン教室も開校|富士通オープンカレッジF@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)プログラミング教室...
富士通ラーニングメディアが運営する子ども向けプログラミング教室「富士通オープンカレッジF@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」が、小中学生を対象としたプログラミングスクー...
2024.11.06|大橋礼
-
【レポート】第14回ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室全国大会|白熱した大会を見てみよう!
2024年8月24日(土)、東京大学安田講堂にて「第14回ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室全国大会」が開催されました。27,000名以上の生徒の中から、予選大会を勝ち抜いた2...
2024.11.06|大橋礼