(取材)タミヤロボットスクール|本格ロボティクス学習が魅力!プログラミングもロボット工作も学べる

モノづくりを大切にするタミヤロボットスクールでは、ニッパーやドライバーを実際に使って、自分のロボットを組み立てていきます。また、プログラミングではBASIC言語(初心者向けの汎用プログラミング言語)を学び、タイピングスキルもしっかり身につくとのこと。まさに本物志向のプログラミング・ロボティクス学習です。


今回はCoDoMo塾東砂教室(タミヤロボットスクール東砂教室)を訪れ、実際の授業を取材!「授業はどんな感じ?スクールの雰囲気は?」「タミヤのロボティクス学習って何をやるの?」そんな“知りたい”ことがまとめてわかる記事となっています。カリキュラムの内容なども含めて、たくさんの写真と共に紹介します。
タミヤロボットスクールの基本情報

タミヤロボットスクールの特徴
- 本格的なプログラミング(BASIC言語)を基礎から学ぶ
- メカニックの技術を身につけ、モノづくりで実践する
- 試して・考えて・手を動かすことで「課題解決力」を伸ばす
- 競技会/発表会を開催、積極的な参加を教室全体でサポート
- 教室でのコミュニケーションを重視
コース | プログラミング メカニック |
推奨年齢 |
プログラミングコース(小3〜) *2年生以下は問い合わせ メカニックコース(小2〜) *1年生以下は問い合わせ |
教室 | 北海道・岩手県・宮城県・茨城県 栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県 東京都・神奈川県・新潟県・富山県 福井県・山梨県・長野県・岐阜県 静岡県・愛知県・兵庫県・島根県 岡山県・山口県・香川県・愛媛県 福岡県・鹿児島県 |
授業料 | プログラミングコース¥8,500(税別) メカニックコース¥6,500(税別) ※別途、教材費(ロボット・テキスト)あり |

こちらの写真は、カムロボをアイロンビーズで改造してくれた女子の作品だそう。しかも、カリキュラムの内容に組み込まれているのではなく、生徒さんが自発的に改造されたそうです。こんなふうに自由度が高い教材を使っているのも、タミヤロボットスクールの特徴なのです。
タミヤロボットスクールの授業レポート
コエテコ取材班が到着したのは、大通り沿いにあるCoDoMo塾東砂教室(タミヤロボットスクール東砂教室)です。
プログラミングコースで使用するのは、上記のタミヤ・カムプログラムロボット(通称カムロボ)、こども用プログラミング専用パソコン「IchigoJam」(キーボード付き)など。これらの機材が入った専用ボックスを持って、生徒さん達が教室にやってきました。
清潔で明るい教室に入ると、率先して検温と手指消毒をすませ、すぐに席についてカムロボを取り出しています。では、さっそく授業の様子を見ていきましょう!
たった1年でここまでできる!小学生からテキストプログラミングを実践

CoDoMo塾の井浦正志先生。探究心旺盛なエンジニアでもあり、また2030 SDGs公認ファシリテータの資格を持つ先生です。
先生によると、今日は「サブプロシージャ(関数)」について学ぶそうです。モニターに映し出された項目を見ると、比較・分岐・if文・変数など、とても小学生が行うプログラミングとは思えないレベルに驚きが隠せません。
なお、タミヤロボットスクール1年目のカリキュラム・スケジュールは以下の通りです。

タミヤロボットスクールの安中代表いわく、「難しそうに見えるかもしれませんが、1年かけてひとつずつステップアップしていくので、心配しなくても大丈夫!」とのこと。「小学生からテキストプログラミングに取り組める、本物志向のカリキュラム」それこそが、タミヤロボットスクールの特徴なのだと言います。
「プログラミングを単なる遊びにしてしまわず、実践を通して将来役立つスキルを学べるのがタミヤロボットスクールなんです」とのお話を聞きながら、サクサクとプログラミングを進めていく生徒さん達に圧倒されていました。
小学生がBASIC言語でプログラムする!

圧倒されている取材班を横目に、先生は「逐次処理のルールは?」「変数とは?」と矢継ぎ早に質問。生徒さんたちもひるまず、「順番に処理すること」「いろんな数を入れて使う、式みたいなやつ」と答えます。
「そうそう。逐次処理は順番に実行することだったよね。実行する順番は、数字(行番号)の小さい順、かつ、左から右。このルールも覚えてるよね」と先生。これまでに習ったことを復習しながら、今日の「サブプロシージャ」へと入っていきます。
生徒さんたちにテキストを見せながら、先生が今日のカリキュラムについて解説します。サブプロシージャとは、複数のコマンド(命令)をひとまとめにするためのもの。複雑なプログラムを書くときに欠かせない存在です。
「プログラムを書くときにさ、長いコマンド(コンピュータへの指示)をひとまとめにしておくと、いろいろなところで簡単に呼び出せるんだよ」「たとえばこれ。プログラムを書くときに、これをいちいち、何回も入力するのって大変だよね?」と先生。「やばい、それ、やばすぎる!」と男の子の返答に、先生は笑いながら「そうそう、だからこうしてコマンドをまとめる、サブプロシージャを活用するんだよ」と教えます。

テキストも全国共通。ただ読むだけでなく、書き込みながら学べるワークシート型です。

早速シリコン製のキーボードを広げて、プログラムを入力する男の子。慣れた様子で進めていきます。
先生はフランクに生徒さん達に話しかけます。生徒さん達も「え、ここはどういうことだろう」「ちょっと待って、わからなくなってきた!」と、自然体でどんどん質問をぶつけていきます。
少しつまずいた様子の生徒さん達に、「比較・分岐(IF文)」のおさらいをする先生。さらに、繰り返しと、サブプロシージャの違いも先生は具体的に説明していきます。プログラミング知識のないライターでも「なるほど、そうか!」と思えるような、とてもわかりやすい説明です。

例文を使って具体的に説明。先生はときおり冗談をまじえつつ、大事なポイントはしっかり生徒さん達に回答させては確認していきます。

テキストを見ながら、ひとつずつプログラミングを入力していきます。

「これであっていますか?」「そうだね、ここはどう考えたの?」答えまでのプロセスもチェックする先生。
あまりにも高度な内容に、思わず「この生徒さん達はどれくらいプログラミングを学んでいるのですか?」と小声でたずねるライター。
「プログラミングを習い始めて、もうすぐ1年ですね」
たった1年でこんなプログラムを実際に書けるなんて!
小学生向けのプログラミング教室は、ビジュアルプログラミング(テキストで記述するのではなく、パーツ化された指示ブロックなどを組み合わせてプログラムを作る)から入るスクールが多い傾向があります。最初からテキストプログラミングを学べるのは、かなり希少なスクールと言えます。
「彼らはちょうど1年間のカリキュラムが終わるあたりで、かなり難しい内容に取り組んでいます。でも、どの子も基礎からひとつずつ学んで、実際に自分でロボットを作ってプログラムで動かして、しっかりタイピングの練習もして……という形でステップアップしていきます。ですから、どんなお子さんでも無理なくテキストプログラミングを学べますよ」と安中代表。

テキストの問いに答え、実際にプログラムを入力していきます。

1年近く学んでいる間にタイピングのスキルもグンとあがるのだとか!

小さなモニター。カムロボにつなげます。

授業はたっぷり90分。先生の解説、練習問題、さらにチャレンジ問題を解きます。その間、先生はひとりひとりに声をかけ、質問に丁寧に答えていました。時にはゲームの話など雑談もまじえ、笑い声が響くことも。
気兼ねなく話しかけて質問をして……先生と生徒の距離がとても近く、のびのび学べることが印象に残りました。
自分で考え実行しワークシートで振り返る
実際にカムロボをプログラムし、先生と確認したり、お友だちと見せあったりしたところで、そろそろ「まとめ」の時間になりました。
ユニット8のテキスト。タミヤロボットスクールのロゴ入りバインダーに入れて持ち運びます。

考え込んでしまった生徒さんに声をかける先生。

サブプロシージャをどのように使うかを細かく解説。制作中は和やかな雰囲気ですが、話を聞く時には皆、真剣な表情になります。
「今日勉強したサブプロシージャってとても便利なんです。今、みんなが書いているコードはまだまだ短いけど、長くなればなるほどサブプロシージャが活躍するんだよ」
「たとえば、プログラムがうまく動かなかったとするでしょう。サブプロシージャを使わず、同じ命令を何十回も書いていたら、何十箇所も修正しなきゃいけなくなります。でも、このサブプロシージャでプログラムをひとまとめにしておけば、必要なところを1回だけ修正すればいいわけ。すごく効率がいいよね」
すると、いきなり先生が教室の奥に消えて……

先生は何やらお弁当箱みたいなものを持ってきました。

パカッと開くと中にはIchigoJamを搭載!
見せてくれたのは、先生お手製のデジタル温度計です!

「ほら、この温度計でもサブプロシージャを使っているんだよ。プログラミングでは同じコマンドがよく出てきます。それこそ実際のプログラミングでは100行とか1,000行とかあるわけだから、サブプロシージャを使わなかったら本当に大変なんだよ。これを知っているのと、知らないのとでは効率が大きく違うから、覚えておいてね」
先生の話に大きくうなずいた生徒さん達。その後は「今日のまとめ」のワークシートを記入し、ひとりずつ「今日やったことの振り返り」を発表しました。

「流れをちゃんと把握できました」
こちらは、小学校5年生の男の子。今日の学習では、カムロボのプログラミングにますます興味がわいたと話してくれました。ちなみにタミヤロボットスクールには、システムエンジニアであるお父さまからすすめられて通い始めたそうです。

「プログラムをうまく組み合わせることができました」
こちらの女の子も小学校5年生。「いくつかプログラミングスクールを体験しました。その中でタミヤロボットスクールが一番面白かったので、通いたいと思いました」とハキハキと話してくれました。
活発に質問し、たくさんチャレンジしてくれた生徒さん達。授業が終わると、荷物をまとめて専用のボックスに収納していきます。キーボードもくるっとまとめられるので、リュックひとつにおさまります。

タミヤの星マークがかっこいい「タミヤロボットスクール専用」のボックス。
今日の取材では、授業全体を通して先生と生徒さんたちの「フレンドリーな関係」が印象に残りました。一方で、プログラムの解説をする時やワークシートへの記入などは、テキパキと話す先生と集中している生徒さん。メリハリのきいたレッスンで90分があっという間でした。
「バスで通ってきてくださったり、遠方からわざわざこの教室に来てくださったりしています」とは先生談。この東砂教室からは、タミヤロボットスクールによるコンテストで何人も受賞者を出しているのだとか。では、ここからはメカニックコースで製作したロボットなどを見せてもらいましょう!
子どもの創造力に驚かされる個性豊かなロボットたち
まずはメカニックコース・2021秋「ロボット改造アイデアコンテスト」で優秀賞を受賞した『スピンショベル』です。
ぐるりと360度回転する機能がすごい!

「受賞者にはこんなにかっこいいメダルも贈呈します!」と安中代表。子どものモチベーションアップのため、日々アイデアを実践しているのだそう。

タミヤロボットスクール見和教室メカニックコースのKIYOTOさん。タミヤロボットスクール改造コンテスト最優秀賞に選ばれ、児童の栄誉を称える「水戸市ほう賞」を受賞。
上記のKIYOTOさんはなんと自治体からも「タミヤロボットスクール改造コンテスト受賞の栄誉」を褒賞されたのだとか。こんなに素敵な体験ができるなんて、大きな自信になりますね。
タミヤロボットスクールでは、スクール内で大会を開くだけでなく、オープンに応募できる全国のコンクール情報も公式サイトで随時更新しています。「いろいろな大会に参加してプレゼンテーションの経験を積んだり、他のお友だちの工夫を見たりして刺激を受けてほしい」という考えから、タミヤロボットスクール内に閉じ籠ることなく、どんどん外の大会に出ていってね!と応援されているのだとか。
タミヤロボットスクールに通う生徒様向けに、これまでに行われたコンテストや自宅学習を助けるコンテンツを紹介します。おウチでもプログラミングや工作を楽しむことができます。
https://tamiya-robotschool.com/student/ >
さあ、まだまだあります。個性豊かなロボットたちも紹介しましょう。

カムプログラムロボットのトップ部分をカスタマイズして楽しむ生徒さんは多いそう。大好きなマイロボットに育てていく過程を楽しめます

こちらは初心者向けの「ぷるぷるテントウムシ」。なんとも可愛らしいロボットです

どこか温かみのあるデザインなのは、身近にある材料を使って工夫しているから。モノづくりの基本ですね。

教室の棚にはロボット作りに使えるよう、さまざまなものが保管されています。

メカニックコースの大きなロボットなどはひとりずつボックスで教室保管。バスなどで通塾する生徒さんたちも安心です。
このように、手作りの温かみがありつつも、本格的なロボティクス・プログラミングが学べるタミヤロボットスクールの魅力がばっちり伝わってきた取材でした!
タミヤロボットスクール「CoDoMo塾東砂教室」の基本情報

住所 | 江東区東砂4-15-13岩崎ビル1F |
コース | プログラミングコース メカニックコース 短期プログラミング入門コース EXクラス(3年目~独自クラス) |
タミヤロボットスクール安中代表にインタビューしました!

タミヤロボットスクール代表 安中剛さん
本格的なプログラミング・ロボティクスが学べるタミヤロボットスクール
―今日は実際のクラスを拝見して、先生と生徒さんのとてもフランクな関係や、その中で高度なカリキュラムを楽しく学んでいる姿に驚きました。タミヤロボットスクールは全国展開をしていますが、どの教室でも同じように学べるのですか?はい。すべての教室で同じカリキュラムをほぼ同じスケジュールで進めていきます。プログラミングコンテストや発表会などは全国規模で開催していますが、昨今は事情を鑑みて、教室毎で競技会を実施する等、工夫をしながら生徒さん達に楽しんでもらっています。
2019年3月9日・10日、GMOインターネットグループ社内にてタミヤロボットスクールフェアが開催されました。メカニックコース全国大会と合わせ、ロボットプログラミングワークショップもオープン。イベントの様子をレポートします。
2024/11/06 11:42
―教室に通う生徒さんでもっとも多いのは何年生くらいでしょうか?
プログラミングコースは小学校3年生から5年生が多いですね。メカニックコースは2年生から4年生が多い印象です。メカニックコースを学んで、その後にプログラミングコースに入ったり、よりステップアップしたEXクラスへと入るお子さまも多いです。
タミヤロボットスクールの特徴として、長く続けてくださる生徒さんが多いことが挙げられます。
保護者さまから「どうしてもこのスクールだけは続けたい!と子どもにお願いされました」とお話を伺い、とてもうれしく思っています。「休みたくないから」と、レジャーランドに行く予定よりも教室を優先した、というお話もあって、保護者さまも驚いておられましたが、私も驚きました(笑)。
―それだけ、スクールが面白くて楽しいのですね!今日の様子を拝見する限り、納得です。改めて、タミヤロボットスクールの特徴やイチオシのポイントを教えてください。
ズバリ、本物志向です。ご覧いただいたとおり、タミヤロボットスクールのプログラミングはテキストプログラミングで行います。つまり、キーボードを使ってプログラミング言語を入力し、コードを創っていくのです。こうしたカリキュラムは低学年からの子ども向けプログラミングスクールの中では比較的珍しく、保護者さまに驚かれ、また支持されているポイントです。
とはいえ、もちろん、キーボード入力に慣れていない生徒さまも多いので、「タイピングマスターになろう」というカリキュラムを設けています。このカリキュラムでは、自分でタイピングゲームを作成し、ランキング形式で競いながらタイピングスキルを身につけていきます。楽しく取り組むうちにどんどんレベルアップしていきますので、「まだパソコンに慣れていなくて……」というお子さまでもどうぞご安心ください。

―タイピングといえば、このキーボード(IchigoJam用)もなかなかユニークですよね。
そうなんです。このキーボードはくるっとまるめられ、コンパクトに持ち運べます。キーボードを含め、機材が専用のボックスにすべて入るようになっているのもちょっとしたこだわりですね。
こうした機材をご用意しているのは、ご家庭によってはお子さまがいつでも自由に使えるパソコンがない場合もあるためです。タミヤロボットスクールの教材は比較的安価ですので、「小さなうちから高価な教材やパソコンを買い与えるのはちょっと」という場合でも、気軽におうちでプログラミングに取り組むことができるのがメリットです。
—今日はプログラミングコースを拝見しましたが、メカニックコースではどのようなことを学べるのでしょうか。
タミヤロボットスクールの「本物志向」というポリシーは、メカニックコースにも共通しています。とくにロボット製作においては、工作キットをただ組み立てるのではなく、ニッパーを使ってパーツを自分の判断でカットしたり、繋げたりと、本格的なモノづくりに挑戦します。
ニッパーでパーツをカットしてしまうと、失敗しても直せません。その分、お子さまたちの集中力や緊張感もすごいんですよ。でも。あえてそうした体験をすることも貴重な学びだと思いますし、仮に失敗した場合、どうリカバリーするのかを考えることが大きな経験値になるはず。「子ども向けだから」と甘やかすのではなく、メカニックに本気で向き合いながらいろいろなことを学び取っていただけたらと考えています。
基本の知識と技術を学んでこそ「子どもがやりたいことをカタチにできる」
―タミヤロボットスクールが特に大切にしていることや、心がけていることを教えてください。自分のやりたいこと、やりたいものをカタチにする。自由な発想力を充分に発揮できるよう見守る。それこそが、タミヤロボットスクールの指導スタイルです。
ただ、自由なモノづくりにはやはり基本も大切。そこで本校のカリキュラムは、プログラミングコースでもメカニックコースでも、基本の知識や技術をきっちり身につけられるようなカリキュラムになっています。学ぶべき基礎はしっかり学び、工具をつかってイチからモノづくりを体験できるところが、本校の魅力と言えるでしょう。知識も技術も本物志向。だからこそ、お子さまたちの「探求心」もよりリアルな視点で大きく育む事ができると考えております。
―今日のクラスもそうでしたが、先生ご自身がプログラミングやモノづくりを楽しんでいらっしゃるのが印象的でした。
タミヤロボットスクールの先生は、皆さん「自分でモノづくりをする」ことが大好きなんです。たとえ子どもたちが奇想天外なアイデアを出してきても、それをなんとかカタチにできるよう、先生も一緒に考えます。お子さまに的確なアドバイスやヒントを与えられるよう、実際に先生が作ってみたり、クラスの前に先生自身が試してみたりと、先生自身が楽しんでいるんです。
先生方からは「お子さまから学ぶことも多い」とよく聞きます。ロボットの改造ひとつとっても、子ども達からは、大人の想像をはるかに超える「ひらめき」や「アイデア」が出てくるんですよ。それを決して否定せず、なんとか実現しようと一緒に頑張れるのが、タミヤロボットスクールの誇る指導力なのです。
―通っているお子さまや保護者さまの反応はいかがでしょうか?
「食卓での会話が増えた」と言っていただけますね。お子さまが帰宅すると、普段あまり話さない子であっても、「今日はこういうことをした」「これを作った」と夢中になって話しかけてくれるそうです。特に高学年になってくると、どうしても親子のコミュニケーションが減ってしまう傾向があるのですが、それでもタミヤロボットスクールの日は夕飯がにぎやかだと教えてくださった保護者さまがいて、たいへん嬉しかったです。
これからの時代を生き抜く子どもたちは、さまざまなことに遭遇するでしょう。タミヤロボットスクールでは、自ら取り組み、手を動かし、前向きに考える経験を積み重ね、生きる力を育みます。
プログラミングをするだけでなく、モノづくりを通して、知識と技術の両方を実践の中で学んでいきます。さまざまな体験会、ワークショップを開催しているので、ぜひ地域のタミヤロボットスクールにまずは一度、足を運んでいただきたいです。
―安中さん、ありがとうございました!
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東砂教室の先生は、元エンジニアだそう。専門的な知見を活かし、オリジナルの電子工作など楽しいワークショップも行っています。とても気さくで相談しやすい先生ですので、ぜひお気軽に足を運んでみてください!