コンテストには8組が登壇し、株式会社プログミーが特別賞を受賞しました。
J-WAVE INNOVATION WORLD Benesse DREAM PITCH GRAND PRIXとは
本コンテストは、ラジオ局 J-WAVE(81.3FM)で放送中の『J-WAVE INNOVATION WORLD』と、株式会社ベネッセホールディングスが設立した投資ファシリティ「Digital Innovation Fund(DIF)」が開催するピッチコンテストです。
コンテストでは、教育・生活・介護をはじめとする分野で、テクノロジーを活用した社会課題の解決や実現したい夢の事業アイデアを持つスタートアップ企業や起業家を募集しています。
参加企業には、Digital Innnovtion Fundからの出資・協業の可能性があり、賞金10万円をはじめとする副賞各種が授与されます。
プログミーとは
プログミーは、複数人で同時に編集できる共同編集機能を業界で初めて搭載したビジュアルプログラミングアプリです。
複数人でリアルタイムにプログラミングを行い、完成したプログラムやゲームは皆で遊ぶこともできます。
画面上でブロックを組み合わせるようにしてプログラミングを行うため、特定の言語に縛られず、プログラミングの基本となる考え方を楽しく学べます。
無駄なくスムーズにプログラミングを教えられる、ありそうでなかったサービス
審査員は、AR三兄弟、J-WAVE INNOVATION WORLD ナビゲーターの川田十夢氏、株式会社ベネッセホールディングス 執行役員 CDO(Chief Digital Officer)兼 グループDX戦略本部長の橋本英知氏、ABBALab代表取締役/京都芸術大学クロステックデザイン教授 小笠原治氏、無駄づくり発明家 藤原麻里菜氏が務めました。株式会社プログミーは、審査員の目を引いたアイデアに与えられる特別賞のひとつ「小笠原治 賞」を受賞いたしました。
審査員からのコメントは以下の通り。
「ありそうでなかったサービス。プログラミングをしていると孤独を感じるので、リアルタイムで誰かがいる状態というのは嬉しいですね。素晴らしいサービスで使ってみたい」J-WAVE INNOVATION WORLD Benesse DREAM PITCH GRAND PRIXの公式サイト:
「ワークショップで子供や大人に教える場面など、他者の画面を記憶しながら自分のPCを操作して教える際に、やりづらさを感じていた。共同編集ができるというのは、教育の分野で無駄をカットして、スムーズに行えて良い」
「Scratchに共同編集機能があるだけで、全く違うサービスになると感じた」
https://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/dreampitch/entry/
ライターコメント
ビジュアルプログラミングはプログラミング初心者のお子さんが使うことが多いので、共同編集機能があるのは便利そうですね!オンラインでのプログラミング講座で、操作がわからなくなってしまったときに役立ちそうです!
講師の方が口頭で操作説明するものの、保護者の方もお子さんも操作が難しくて手が止まってしまうなんてシーン。
そんな時に、共同編集機能が使えると役立ちそうです。理解も深まりそうです。
遠隔でのオンライン講座を助けてくれる心強い機能になりそうですね!