「SCRATCH DAY IN AOYAMA」では、講演会のほか、Scratchで作成した作品を多くの人に見てもらえる発表タイムもあり、現在、発表者を募集中です。また、Scratchのプログラムで作成したデザインをデジタル刺繍ミシン用のデータに変換し、実際に刺繍をしてみるワークショップも参加者を募集中!
青山学院大学 革新技術と社会共創研究所は子どもたちの創造的な学びを支援する「青学つくまなラボ(仮)」の開設に向けて準備を進めています。上記はプレイベントとして、子どもたちがリアルに交流し、Scratch作品を発表する場として行われます。
SCRATCH DAY IN AOYAMAの概要
日時:2022年6月26日(日)14:00-16:00
(※ワークショップは13:30より開始します)
場所:青山学院アスタジオ 地下1階 ホール·講義室
イベント詳細はこちらから
講演/SHOW&TELL
講演/SHOW&TELLの開催日時
2022年6月26日(日)
14:00~16:00
講演とScratcher向けのShow&Tellを行います
- 革新技術と社会共創研究所について(河島茂生 所長)
- Scratch最新動向とつくまな構想(阿部和広 研究員)
- Show&Tell(Scratch作品の発表会)
- ワークショップ参加者による成果発表
- おわりに(野末俊比古 副所長)
ワークショップ
ワークショップの時間
13:30~16:00
Scratchでプログラミングしたデザインをミシンで刺繍するワークショップを行います
- ペン機能を用いてデザインをつくろう
- 刺しゅう用のデータに変換しよう
- 実際に刺しゅうしてみよう
SCRATCH DAY IN AOYAMA「募集要項」
SHOW&TELL発表者募集
募集締切:2022年6月15日(水)19:00 まで応募方法:SHOW&TELL 参加応募フォーム
対象作品:Scratchサイトで公開しているもの
発表時間:ひとり5分
※未成年者は、必ず保護者の方の同意を得たうえでにご応募ください。
Scratchで作成した作品を研究所の先生方をはじめ、多くのオーディエンスに見てもらえるチャンスです!Scratchサイトで公開している作品であれば、どのような作品でもOK。発表時間は5分です。
なお、応募者多数の場合には抽選となります。抽選になった場合、結果は、6月22日(水)までに順次、応募者に連絡がきます。
SHOW&TELL参加応募フォームはこちらからどうぞ。
ワークショップ参加者募集
募集締切:2022年6月15日(水)19:00 まで応募方法:ワークショップ 参加応募フォーム
参加条件:NHK Eテレ Why!?プログラミング「奇跡のチョウを直せ」の内容をScratchで作成したことがある、小学5年生~中学3年生
募集人数:6~8名
※未成年者は、必ず保護者の方の同意を得たうえでにご応募ください。
Scratchでプログラミングしたデザインをミシンで刺繍するワークショップを行います。ペン機能を使って、自分で作成したデザインをプログラム。それが実際にミシンで刺繍されるなんてワクワクどきどきですね!
なお、応募者多数の場合には抽選となります。抽選になった場合、結果は、6月22日(水)までに順次、応募者に連絡がきます。
ワークショップ参加応募フォーム はこちらからどうぞ!
聴講者募集
募集締切:2022年6月22日(水)19:00 まで応募方法:聴講 参加応募フォーム
※未成年者は、必ず保護者の方の同意を得たうえでにご応募ください。
「SCRATCH DAY IN AOYAMA」で、研究員の先生方の講演をお聞きになりたい方、会場でみなさんの発表をご覧になりたい方は事前登録が必要です。
なお、応募者多数の場合には抽選となります。抽選結果は 6月24日(金)までに応募者に連絡がきます。
聴講 参加応募フォーム はこちらからどうぞ。
注意事項
イベントはすべて事前登録制です。上記の募集要項にしたがって、応募してください。また、新型コロナ感染症の感染状況により、本イベントは中止となる場合があります。イベント詳細ページ
https://sites.google.com/gsuite.si.aoyama.ac.jp/scratch-day-in-aoyama/
お問い合わせ
scratch-aoyama-2022@gsuite.si.aoyama.ac.jp (吉田)
SCRATCH DAY IN AOYAMAとラボ構想とは
青山学院 革新技術と社会共創研究所について
革新技術と社会共創研究所(英語名:Institute for Technological & Social Transformation)は、「技術と社会変革」を主だったテーマとする研究組織です。AI等の工学的技術の進展が人間社会にどのような影響を与えるのか、私たちの社会がより豊かなものになるためにはどのような社会制度や教育制度を作り、倫理観等を醸成すべきなのかについての研究を行っています。
授業やイベントで若い人たち(学生以外の児童・生徒をも含む)に対する教育活動を行い、ビジネスパーソンを対象にしたセミナーも実施。研究所の活動を通して、来るべき社会の問題解決に寄与し、未来を担う若い人たちを育てることもテーマのひとつに掲げています。
ラボ構想とは
研究所の活動のひとつである「児童・生徒に対する教育活動」「未来を担う若い人たちを育てる」を実践し、研究活動の一環として、「青学つくまなラボ(仮}」の開設に向けて準備中。当日の講演では阿部和広 研究員より、「つくまな」ラボ構想についてのお話もあります。今回はプレイベントとして、子どもたちのScratch作品の発表を通し、リアルに交流する場としてScratchDayを開催します。
ライターコメント
子どもたちの創造的な学びを支援する「青学つくまなラボ(仮)」開講にむけてのプレイベントは、ひさしぶりのリアルな交流の場。ワークショップはデジタルミシン刺繍ですから、プログラミングに興味のある子はもちろん、デザイン好きの女の子にも魅力ある内容です。さらに日頃からScratchで作品を作っているお子様にとって、革新技術と社会共創研究所の錚々たる先生方の前で、Scratch作品をプレゼンテーションできるチャンスです!
ようやく落ち着いてきたかに見える状況下で、子どもたちも行動したくてウズウズしているはず。「青学つくまなラボ(仮)」が今後、どんなことを行なっていくのかも興味津々です。
青山学院大学のホールで開催される「SCRATCH DAY IN AOYAMA」、親子で一緒に参加してみませんか?