2023明治安田生命J1リーグ第10節川崎フロンターレ戦(4月29日(土)15:00キックオフ/ベスト電器スタジアム)の試合前に、今年からスタートした社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』のシャレン活動の一環で行われました。
シャレンパートナーpresents「プログラミングワークショップinベスト電器スタジアム」開催
日本では初等中等教育からプログラミング教育の必修化が提案され、海外ではSTEM教育の⼀環としてプログラミング教育が行われています。
福岡県でも2022年度から福岡県DX戦略として、DXやデジタル化に向けた取り組みが始まっています。
今回は、未来の福岡を担う子どもたちや学生が「プログラミング的思考」の獲得に寄与することを目的にワークショップが開催されました。
実施概要
名称:シャレンパートナーpresents「プログラミングワークショップinベスト電器スタジアム」日程:2023年4月29日(土)
場所:ベスト電器スタジアム5階VIPラウンジ(福岡市博多区東平尾)
運営協力:株式会社しくみデザイン
サポートスタッフ:福岡大学 ベンチャー起業論 「アビスパプロジェクト」学生
イベント当日の様子
当日は朝11時30分スタートの第1回目、14時スタートの第2回目と、計2回のワークショップが行われました。
1回目は、当日のアビスパ福岡ジュニアスペシャルマッチに参加したチームの子どもたちと保護者、第2回目はシャレンパートナー各社の従業員と家族、アビスパDAOの家族、福岡大学の大学生が参加しました。
今回のプログラミングワークショップでは、「Springin'」の開発・運営を行う株式会社しくみデザインが企画協力を行いました。取締役 事業開発部部長の中村 誠氏が講師となり、タブレット端末を使用した「Springin'」でのゲームアプリ開発を実施しました。
まずは、「アビーくんが活躍するアクションゲーム」をみんなで制作しました。ピッチの上の数々のコーンを画面タップしながらかわし、アビーくんがゴールに向かうオリジナルゲームです。
レクチャータイムを終えたあとは、自由時間。
各参加者がオリジナルゲームの開発を行いました。
ライターコメント
福岡でのゲーム開発が体験できるイベントのレポートです。実は、「Springin'」で有名な「しくみデザイン」は、福岡の会社なのです。
ワークショップでは、アビーくんを使ったゲーム作りがテーマとされており、親しみやすそうです。
プログラミングを学ぶための第一歩として、興味を持ちやすかったのではないでしょうか。
お子さまのプログラミング学習をお考えの方は、まずこのようなイベントに参加してみるのも良さそうですよ!
親子で参加できるイベントやオンラインのイベントもあるので、探してみてはいかがでしょうか。