toio(トイオ)で楽しくプログラミング学習。特徴やメリットを紹介
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小中学校におけるプログラミング教育が必修化され、幼少期からのプログラミングの重要性はさらに高まっているのが現状です。「小学校に入る前に、プログラミングに触れさせたい…」と考えるご家庭には、toioが最適な選択肢の1つとなるでしょう。
この記事では、toioの特徴やプログラミング学習の始め方、さらにはtoioでプログラミングを学ぶメリットをご紹介します。
toio(トイオ)とは?
toioは、デジタル時代に生きる子どもたちの創造力を刺激してくれるおもちゃです。まずは、toioの概要や特徴を見ていきましょう。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が開発したロボットトイ
toioは、2019年にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)がリリースしたロボットトイです。本体は、絶対位置センサーや高性能モーターなどを搭載したキューブ型ロボット「toioコア キューブ」。これを「toioコンソール」・リング型コントローラー「toioリング」などと連動させることで、デジタルとアナログを融合させた、インタラクティブな遊びを楽しめます。
専用タイトルでさまざまな遊びを選択
toioで遊ぶときは、別売りのタイトル(ソフト)をtoio コンソールに差し込みます。現在リリースされているのは、拡張パックを含む8タイトル。(2023年9月時点)工作から音ゲームまでさまざまあるので、子どもの興味・関心を惹きつける遊び方が見つかります。
- トイオ・コレクション:工作バトル「クラフトファイター」などを含む5つのあそび
- トイオ・コレクション拡張パック
- 工作生物 ゲズンロイド:紙工作&うごきのプログラムを実践する工作キット
- トイオ・ドライブ:toioリングで運転
- 大魔王の美術館と怪盗団:さまざまなプレイモードを搭載したボードゲーム
- GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~:プログラミングを学べる冒険絵本
- GoGo ロボットプログラミングアドバンス:プログラミングを学べる冒険絵本第2弾
- おんがくであそぼう ピコトンズ:演奏体験・作曲体験が可能
toio(トイオ)ならプログラミングも簡単
デジタルな遊びを楽しめるtoioは、子どものプログラミング学習教材としても活用できます。プログラミング環境は整っていて、「パソコンに触ったことがない」という小さな子どもからテキストプログラミングに興味のある上級者まで対応可能です。toioを使ってどのようなプログラミング学習ができるのか、見ていきましょう。
初級
プログラミングを学び始めたばかりの子どもは、toioが提供しているタイトルの1つ「GoGo ロボットプログラミング 〜ロジーボのひみつ〜」(対象年齢6歳以上)をから始めましょう。こちらは、パソコン不要でプログラミング的思考を学べる冒険絵本です。タイトルには絵本のほか「めいれいカード(4組)」「キャラクター人形(3体)」などが同梱されています。子どもは「めいれいカード」でキャラクター人形に命令を出し、課題をクリアしながら冒険を進めていかなければなりません。
「キャラクター人形にどのような動きをさせなければならないのか」「どうすれば課題どおりの動きができるか」……、頭を悩ませながらゴールを目指すことが、プログラミング的思考の獲得につながります。
中級
パソコンやタブレットを使ったプログラミングに挑戦できるのが、ビジュアルプログラミングアプリ「toio Do」です。アプリを使ってキューブ型ロボット「toioコア キューブ」に命令を出せば、さまざまな動きを実装できます。自由にゲームを作ったり遊んだりすることで、子どもはプログラミングの楽しさを学べるでしょう。また「toio Do」のプラットフォームには、プログラミングのサンプル集が用意されています。難しい動きはサンプルを使えばよく、効率のよいプログラミングが可能です。
プログラミングの知識・カンを定着させる上で、アウトプットは欠かせません。「toio Do」で「作る」「遊ぶ」「やる気アップ」のサイクルを回せば、子どものプログラミングスキルは、着実に向上します。
上級
テキストプログラミングでより高度なプログラミングを行いたい人には、「toio コア キューブ」の技術仕様が公開されています。自由に活用できるJavaScriptのライブラリもあり、複雑な制御もスムーズに行うことが可能です。ただし上級レベルの教材を使いこなすには、テキストプログラミングを理解していることが必須となります。プログラミング初心者の子どもは、ビジュアルプログラミングを習得してからチャレンジしましょう。
toio(トイオ)でプログラミングを学ぶメリット
toioが子どものデジタル教育にぴったりといわれるのは、学びと遊びのバランスがちょうどよいためです。子どものプログラミングは、楽しさがないと続きません。toioでプログラミングを学ぶメリットを詳しく見ていきましょう。
プログラミング的思考のベースを作れる
toioのプログラミング絵本には、プログラミングの基本要素「順次、分岐、反復」が含まれています。子どもが絵本で楽しく学ぶことが、プログラミング的思考の基礎を作ることにつながるのです。子どもの創造力を養える
toio Doのアプリを使えば、キューブを使ったオリジナルゲームを作れます。ゲーム作に没頭するうち、子どもは常に「どんなゲームを作るか」「どうやってキューブに命令を出すか」を考えることになり、創造力を鍛えられます。トライ&エラーで学習できる
「トライ&エラー」は開発現場でごく一般的に行われている開発手法です。キューブがイメージどおりに動かないときは、子どもが自分で原因を考えなければなりません。失敗の中から成功を見つけ出していくうちに、「やってみることの重要性」「課題解決方法の見つけ方」を自然に理解できるようになります。
プログラミング必修化を前に「まずはおもちゃから」というご家庭も多いのでは。今回はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)さんにお伺いし、期待のロボットおもちゃ「toio(トイオ)」についてインタビューしました。
2024/11/06 11:42
ロボットプログラミングに興味を持った子どもにおすすめ!オンラインプログラミングスクール
toioでロボットプログラミングに興味を持った子どもには、より本格的な教育機会を与えてあげるのもおすすめです。ここからは、家庭でのロボットプログラミング学習におすすめのオンラインプログラミングスクールをご紹介します。
LITALICOワンダーオンライン
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/6Cac7k3jA5Y7vxTnSXUHAA.jpg)
ロボットの組み立て・プログラミングを通し、モノ作りの楽しさを学べるオンラインプログラミングスクールです。受講できるコースは、初心者向けの「ロボットクリエイトコース」と、より専門的な「ロボットテクニカルコース」があります。
ロボットクリエイトコースは、年長から小学3年生までを対象としたコースです。ロボット作りやプログラミングを通し、子どもはモーターやセンサーの使い方・プログラミングの基本を学べます。プログラミングはビジュアルプログラミングで行うため、タイピングスキルのない子どもでも不安はありません。
LITALICOワンダーオンラインでの学習は、子どものレベル・興味・学習の進捗度に合わせて最適化されているのが特徴です。講師の質も高く、子ども1人ひとりの学びに寄り添った指導が行われます。
コース名 | ロボットクリエイトコース |
対象学年 | 年長から小学3年生 |
入塾金 | 16,500円(税込) |
授業料 | 5,500円(税込)/回 |
授業時間 | 60分 |
受講回数 | 月4回~ |
無料体験 | あり |
embot creative lab オンライン
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/7xruPi6mf7MybA1qxHoKVA.png)
NTTドコモとタカラトミーが企画・開発・製造・販売を手掛ける教育ロボット「embot」を活用するオンラインプログラミングスクールです。小学1・2年生を対象とした「プロトタイピングコース」と小学3~6年生を対象とした「プロダクト創造コース」があります。
初心者向けのプロトタイピングコースでは、embotを使ったモノ作りの基本やプログラミングの基礎を学びます。子どもは自分でembotを組み立てて改造することで、ロボットの仕組みやつくりをより深く理解できるでしょう。
embot creative lab オンラインのカリキュラムは、実際のビジネス現場で活用できる「デザイン思考」の獲得・開発を目指して作られています。子どもが新たな価値を創出し活用するスキルを身に付けることは、将来社会に出たときに大いに役立つに違いありません。
コース名 | プロトタイピングコース |
対象学年 | 小学1・2年生 |
入会金 | 11,000円(税込) |
教材費 | 6,600円(税込) |
月会費 | 11,000(税込) |
授業時間 | 75分 |
受講回数 | 年24回 |
無料体験 | あり |
まとめ
toioは、工作・ボードゲーム・対戦ゲームなどさまざまな遊び方ができるロボットトイです。プログラミング環境も充実しており、タイピングスキルのない子どもでもプログラミングの基礎を学べます。「パソコンに触ったことがない」「タイピングスキルゼロ」という子どもでも、楽しく遊びながらプログラミング的思考・プログラミングのカンを鍛えることが可能です。デジタル社会に生きる子どもたちにとって、プログラミングスキルの獲得は将来大きな財産となります。遊びの中でプログラミングを学べるtoioやオンラインプログラミングスクールを活用し、プログラミングに必要な創造力・論理的思考力を伸ばしてあげましょう。
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