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ボードゲームでプログラミング? | 論理的思考力が身につくボードゲームまとめ(おすすめです!)

「プログラミングを学ぶなら、パソコンは絶対必要だよね……?」

そんな先入観を持った人も多いかもしれません。

でも、状況を調査し、目標を立て、そのための論理と道筋を立てていく「プログラミング的思考」の学習はパソコンなしでも充分トレーニング可能です。

英語や数学などの学習計画を親子でいっしょに立てるのもいいですし、モノポリーや人生ゲームのようなボードゲームでも「プログラミング的思考」は学べます。

ここでは、遊びながら、プログラミングのセンスを学ぶボードゲーム活用法をご紹介します。

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どうしてボードゲームが注目されている?

企業では、人材採用の適正テストや新入社員の研修の際に独自のボードゲームを利用することがよくあります。

理由は、ボードゲームをプレイするときに、個人の考え方やトラブル時の対応力が現れてくるから。

プログラミング学習においても同様で、利用方法によって、プログラミング的思考がしっかりと身につき、役に立つ学習サポートとなります。

ボードゲームのなかでプレイヤーは推理し、戦略をたて、アクションをおこします。

スピード感が求められたり、協力プレイが必要になることもあります。

このようなくり返しが、プログラミングにも役立つのです。

たとえば、将棋で注目されている藤井聡太さんも幼少期にはボードゲームで遊んでいたそう。

その影響もあり、ボードゲームに再び注目が集まっています。

ちなみに、プログラミング学習を目的としたおもちゃはプログラミングトイと呼ばれます。

プログラミング的思考の必要性とボードゲーム

学習指導要領の改定に伴い、2020年から小学校でプログラミング教育がはじまります。

プログラミングというと、コンピュータを前にして数字や記号をえんえん打ち込んでいく姿をイメージする人もいるかもしれません。

しかし小学校で学ぶプログラミングとは、子どもが将来自分で考え行動ができるように論理的な思考を身に着けさせることを目的としています。

論理的思考を身につけるなら、早いうちのほうがいい。そこで、小学校で必修化するのです。

では、論理的思考力(プログラミング的思考)を身に付けるのに便利なボードゲームは、一体どのように子どもの成長を助けてくれるのでしょうか?

対象年齢が広いので、先取り学習にベスト!

ボードゲームの対象年齢は、幼児から中学生までと幅が広く設定されています。

一方、学習指導要綱では、プログラミング教育がはじまるのは小学校4年生から。

学校より先取りしてプログラミング的思考を学ぶには、ボードゲームが適しています。

大人が遊んでも楽しい!

ボードゲームは子どもだけではなく、大人が遊んでも楽しいつくりになっています。

子どもだけでなく、ロジカルな話し方や考え方を鍛えたい!と考える大人にもおすすめのツールと言えます。

誰でも楽しめる難易度

ボードゲームは基本的に子ども向けに制作されたもの。

難易度は高くないので、とっつきにくさを感じることもなく、誰もが気軽にはじめることができます。

社会性が身に付く

ビデオゲームなら一人遊びも可能ですが、ボードゲームには必ず相手がいます。

周囲をないがしろにする傍若無人な態度は許されません。

一緒にゲームをする人への興味、状況把握、コミュニケーション能力、チームワークなどが身につきます。

また、ゲームの状況に応じて、次はどのようにすればいいのか、ゴールまでのパターンを考えるなかで計画性・構想力も得られます。

勝ち負けで原因を考える力がつく

ゲームの勝ち負けを通して、負けたらどうして負けたのか、どうすれば勝てたのかを振り返り考えるようになります。

失敗の原因を見つけ改善する「PDSC(Plan Do See Check)サイクル」を回す習慣が身につくので、将来に仕事にも生かせます。

マナーをおぼえる

ゲームを気持ちよく遊ぶには、最低限のマナーを覚える必要があります。

はじめるときは「お願いします」。

終わったら「ありがとうございました」の挨拶をする。そんなしつけも期待できます。

マナーを破ると喧嘩になる、遊んでもらえない……そんな経験をすることで、自然とマナーの大切さを覚えるでしょう。

プログラミングトイに海外製品が多い理由

日本に比べると、海外の方がプログラミング教育やそれに関連する教材の発達が進んでいます。

クラウドファンディングで開発されたゲームも多くあり、これらが日本に輸入されるケースも多くなっています。

日本では、今まさにプログラミング教育を推奨している段階で発展途上。

現在は、まだ日本製は多くありませんが2020年の学習指導要綱の改定に向けて、どんどん新しい製品がでてくるのではないかと考えられます。


ルールを覚えるときのポイント

ボードゲームにはいくつかのルールがあります。説明を読まなければいけないので、「ちょっとめんどうだな」と感じてしまうかもしれませんね。

ルールをおぼえるポイントは音読しながら説明すること。

そして、子どもにも音読をさせること。

方法としては、大人が子どもに一度説明した後に、子どもに音読させてみるのもいいし、はじめから一緒に読んでもいいですね。

親子で学習するプログラミングボードゲーム3選

まずは、親と子どもが対等にコミュニケーションをとれるゲームを3つご紹介します。

親子で一緒にプログラミング思考を学習できるのでおすすめです。

RobotTurtles(ロボットタートルズ)



アメリカで大ヒットして日本に上陸したThinkFun社のボードゲーム「RobotTurtles(ロボットタートルズ)」。

もともと、Googleの開発者だったダン・シャピロさんが自分の子どもにプログラミングを教えるために開発したボードゲームです。

コマであるカメを動かすのは、大人がやります。

カメはコンピュータを表し、子どもが指示を与えるプログラマーになりきってカメを動かすことが重要なポイントになるからです。

カメは自分ではない他者が動かすので、指示を間違えれば動きません。

自分が出した指示を客観的に見ることができます。

ゲーム内の行動はすべて実際のプログラミングに対応しています。

間違えたときに、その行動をとり消す(デバッギングする)ことができます。

与えられた規則のなかで順番に指示を出し、コマンドの順番を覚えます。

こうしたゲームの一連の流れは、プログラミングそのものです。

Code Monkey Island(コードモンキーアイランド)


アメリカのクラウドファンディングサイト「KickStarter」で広まったボードゲームです。

ゲームの対象は8才から。

ルールは簡単でプレーヤー(4名まで)が赤・青・黄・緑から好きな色のサルを選びます。

自分のサル(3体)を最初にゴールのバナナのマスに置いた人が勝ちです。

ただし条件があり、最初に手元にある3枚のルールカードと、毎ターン1枚引くルールカードの中に記載されている条件でコマを進めることができます。

この指定されたルールをどのように利用するのか?がプログラミング思考を鍛えるポイントになります。

このゲームのポイントは、全員が終わるまでつづけること。

大事なのがゴールすることではなく、それまでの過程でどのように考えたのかということです。

CODE MASTER(コードマスター)



コードマスターは、ThinkFun社が販売数するボードゲームです。

使用するのは、色がついたコイン。

場面設定が10、合計60のレベルがあるので長期間遊ぶことができます。

アバターを移動させて、クリスタルを集めながらゴールをめざします。

フローチャートを作成することで、プログラミング思考をはぐくむことができます。

対象年齢は8才から。オンライン版もあります。

大人も楽しいボードゲーム2選

ボードゲームには、「遊んでみると大人の方がはまってしまった!」なんてこともよくあります。人気ボードゲームを2種類紹介します。

Turing Tumble


このゲームもクラウドファンディングから生まれました。

ボード上に小さな部品を組み合わせることで、いろいろなパズルを解くことができます。

上部からビー玉を転がして遊びます。

ボードは、多数の穴が開いているので、そこに部品をはめ込みます。

ビー玉が最下段まで落下すると新しいビー玉が転がりつづけます。

これによりコンピュータの演算原理を理解することが可能になります。

ボード上に小さな部品を組み合わせることで、いろいろなパズルを解くことができます。

パズルは51種類あり、答えは無数に存在します。

これらのパズルを組み合わせて、「積算」「加算」「減算」「乗算」「除算」「数値の比較」「論理演算」などを処理する仮想コンピュータをつくることができます。

c-jump


開発したのは、プログラマーのイゴール・ホロドフ。

JavaやC++などのプログラミング言語を楽しみながら学べます。

対象年齢は11才からで、2名~4名で遊びます。

ゲームは、双六と同じような内容ですが、サイコロで「サイコロの目の数をxに代入した結果の評価式」でコマを進めます。

プレイヤーはスキーヤーになって山を降りる早さを競います。

サイコロを振るたびに、プログラミングコードのような指示に従って動かなければなりません。

自分が進むコースを見つけるには、基本的な数学知識が必要になります。

変わり種のボードゲーム2選

通常のボードゲームとは少し変わった印象のゲームもあります。

CODING GEAR−コーディングギア−


将棋やチェスのように相手のコマを奪っていくゲームで、プレイ人数は2人。

プレイヤー(プログラマー)は、3×3のボード上で「バグ」と呼ばれる駒を動かします。

相手のエリアにバグを侵入させるか、相手のコマを奪って、手詰まりにさせれば勝ちとなります。

ゲームの終盤になるにつれて、心理戦になるのでそういったドキドキ感が味わえるのは楽しいところです。

ルールはややむずかしめで、小学校高学年からがオススメです。

ドクターエウレカ



3本の試験管と小さな色ボールを使用する、単純なアクションゲームです。

方法は、3本の試験管の中のボールをカード絵柄と同じようにするだけ。

ボールに直接触れることはできず、試験管をかたむけて、必要なボールを別の試験管に移しながら移動させます。

試験管の中にはボールが4個までしか入らないので、入れ替える順番を考えるなかでプログラミング的思考が身につきます。

キュベット



イギリス発のキュベット(木製のロボット)。

2016年に発売されて大ヒット。現在は、90ヶ国で販売されています。

「Amazon知育・学習玩具大賞2017」のプログラミング部門にも選ばれました。

キュペットで遊ぶことで、アルゴリズム」「キュー」「デバッグ」などのプログラミング概念を知ることができます。

コーディング用のブロックを、ボードにはめて指示を出します。

上手に指示を出せると、キュベットが前進。間違えると進みません。

3歳位のお子さまでも、動かすことができるのでとても楽しく遊ぶことができると評判です。

デザインも、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで2016年に、幼児向け製品・おもちゃ・知育玩具部門で金賞を受賞しています。

世界的にゲームを教育に利用する傾向も

日本の学校では「教育をゲームでするなんて……」と考える方もまだまだ多いのが現状ですが、世界ではゲームを教育に利用する例が多数あります。

日本でも、たとえば名古屋大学の授業ではゲームを利用しています。

自分でゲームをつくり、そのゲームのルールをみんなにプレゼンしたり、ゲーム攻略について議論する。それが教育につながるという考え方です。

論理的思考力を養い、コミュニケーション能力やプレゼン能力の向上をうながします。

日本人に多い課題は、自分で考えたことを他者に伝えるという能力が弱いことだといわれます。

今後は教育にゲームを使用した事例が増え、日本人の弱点をカバーしていくことでしょう。

まとめ:先取り学習はまずゲームから!

「ゲームばかりしてないで勉強しなさい!」

保護者の方々がつい口にしたくなる言葉です。

でも、ゲームのなかには学習をバックアップしてくれるような能力を育てるものもあります。

ボードゲーム、ビデオゲームに限らず、ゲームというものは限りない論理的思考の積み重ねによって生まれています。

プログラミング教育の場合は、ゲームと密接に結びついている分野だけに「学習を助けるゲーム」はいっそう増えていくことでしょう。

「ゲームは勉強じゃない!」という考え方を変えるいいチャンスかもしれませんね。

公開日:2019.11.20

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