Swimmyではマンツーマンに近い授業スタイルで、ひとりひとりの個性や進度に合わせ、タイピングの基本から指導してくれるので、パソコンに触れるのが初めてでもまったく問題なし!
ゲームを作ったり、Minecraftをプログラミングで動かしたり、子どもたちが夢中になるレッスンが満載のスクールです。
Swimmyは全国に教室があります。今回は福岡の「大橋校」と「西新校」の教室を取材させていただきました。たくさんの写真と共に教室の雰囲気や、生徒さん達の様子が見られます。また各教室の先生方にもお話を伺いました。
Swimmy(スイミー)とは?
Swimmyは私たちの身の回りにある仕組みを理解し、課題や改善点を見つけて、それをどう改善していくかを実践的に学ぶプログラミングスクールです。
IoT(Internet of Things)と、今後さらに進化し普及するであろうAIをベースに、最初の2年間で基礎を学び、3年目には本格的なプログラミング言語Pythonを習得。さらにプロンプトエンジニアリングクラス(ChatGPTをはじめとする言語モデルからの回答制度を向上させる設計方法を学習)もあり、最先端ITも学べます。
Swimmyの特徴
- 3年でプログラミング言語Pythonが書ける、読める
- 完全個別指導
- プレゼンテーション指導
- ディスカッション指導
- タイピングスキル指導
- ITリテラシー指導
Swimmyのもっとも大きな特徴は「3年でPython(プログラミング言語)が書けて、読める」ようになる点です。
高校ではプログラミングを含む情報Ⅰがスタートし、共通テストにも導入されました。情報Ⅰでは実際にPythonを学ぶので、小学生のうちから先取りで学べるのは大きな魅力です。
個別指導で丁寧にお子さまを見守りつつ、月末のレッスンではSDGsや情報モラルをテーマに小グループに分かれて行うディスカッション指導、さらに伝える力をつけるプレゼンテーション指導も行います。もちろんパソコン操作の基本となるタイピングスキルの習得も含まれ、ワークシートでローマ字の練習も行います。
単にプログラムを組めるではなく、現実世界で活用できるスキル・表現する力を重視し、理系脳を育てます。
Swimmyのコース内容
ベーシックコース | M1クラス (ソニーMESH) |
MESHを使って身の回りの仕組みを理解する上で必要な予備知識や 「物事の組み立て方」を学習 |
M2クラス (Springin‘ / Scratch) |
Springin‘を用いてデザイン思考・創造力・論理的思考力、プレゼン力 の4点をバランスよく学習 |
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M3クラス (micro:bit / Microsoft MakeCode) |
micro:bitを使って実際のプログラムにも登場する 「変数」「If文」「繰り返し」「関数化」などの考え方を学習 |
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エキスパートコース | Minecraft with Pythonクラス (Raspberry Pi) |
Minecraftを使いながら、Pythonを学習 |
プロンプトエンジニアリングクラス (chatGPT) |
ChatGPTをはじめとする「言語モデル」からの回答の精度を 向上させるための設計方法を学習 |
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micro:bit with Pythonクラス (Raspberry Pi) |
micro:bit を Python でプログラムする方法を学習 |
福岡県のSwimmy大橋校に突撃!
Swimmy大橋校の山口先生「教えてください!大橋校とは?」
はい!では早速、大橋校についてご説明しますね。
生徒さん達はデスクで先生と一緒に学びますが、時には緑色の絨毯に寝転がって自分の作品を眺めたり、動かしたりしています。自由でのびのびした環境づくりには注力しました。
福岡は教育に熱心と伺ったのですが、いかがでしょうか?
比較的、早い段階からお子さまの好奇心や興味を引き出して、さまざまな学びを体験させたいと考えているご家庭が多い印象で、大橋校では小学校低学年のお子さまが多く通っています。
Swimmyは個別指導スタイル。それぞれの進度に合わせ、子どもの個性を大事にしながら、きめ細やかな指導をしてくれる。
今日のクラスも低学年が中心で、MESHの生徒さんがひとり、ほかはSpringin’の生徒さんです。
低学年のお子さまも多いとのことですが、パソコンに初めて触れるお子さまでも大丈夫でしょうか?たとえば授業ではどんな工夫をしていらっしゃいますか?
授業で工夫しているのは、基本的なことだからこそお子さまが「飽きない、退屈しない」ようにすること、ワクワクしてもっと学びたいと思えるようにすることです。
さまざまな教材・ツールで子どもの好奇心や興味を引き出す
たとえば、パソコンに触れながらちょっとした「うんちく」を伝えてあげます。子どもたちはコンピュータの仕組みがわかるようになると「こんなすごいことができるんだ」と驚きます。
「その、すごいことができるパソコンを君は今、動かしているんだよ」と話すと、「自分はこんなこともできる!すごいんだぞ!」と誇らしげな表情を見せてくれます。学ぶことが楽しくなってくるのです。
ですから、基礎的な操作を教えつつ、パソコンだけでなくIoTのさまざまな知識をちりばめるように話をしています。
実際に教室でIoTについて学ぶうちに、モノの仕組みもわかってきます。
仕組みがわかると嬉しいから、保護者の方に伝えるんですね。たとえば信号が点滅していると「あ、これ教室でやったよ!」と仕組みを説明したり、どんなプログラムを作ったか話したりするそうです。「子どもの成長が感じられて、とても嬉しい」と保護者の方から聞いて、私もとても嬉しく思いました。
それは素晴らしいですね!では、山口先生からぜひ保護者の方へメッセージもお願いします。
最初の頃は、1限目の授業はいいのですが、2限目になってくると少し集中力が途切れてしまう。遊びの方に意識が向いてしまうのですが、継続して学んでいるうちに自然と夢中になり、集中力も高くなります。
2ヶ月目、そして3ヶ月になり、そのうち自分の作品を作るようになると、さらにお子さまの成長を感じられると思います。まずはぜひ、無料体験にいらしてください!
山口先生、ありがとうございました。では、教室の様子も見せていただきますね!
Swimmy福岡・大橋校の様子をレポート!
さぁ、ではSwimmy大橋校をのぞいてみましょう!授業はまずタイピングの練習からスタートしました。
タイピングはプログラミングに限らず、今や必須のスキル。子どものうちにしっかり身につけたい。
繰り返し練習することでタッチタイピングをマスター!
タイピングに必要なローマ字はしっかりペーパーワークでも学ぶ。
タイピングに必要なローマ字もきちんと習います。社会に出てからも実はローマ字は頻繁に使用するのに、学校での授業時間は少ないので教室で早くから学べるのはいいですね!
こちらの男の子はMESHを使って、もぐらたたきゲームを作成中です。
「アイデアを形にできるブロック」ソニーのMESH
MESHはソニーが開発したIoTプログラミングツールです。カラフルでスタイリッシュな教材がちょっぴり大人っぽくて、子どもの心をくすぐりますね。
あたたかみのある手作りキットにコードをつなげ「モノ」を組み立てていく。
「先生、このコードで合ってる?」「試してみようか?」先生は子どもが「ひらめく」「わかる」まで焦らず見守ってくれる。
MESHは、スイッチとして使えるボタンや電子工作用のGPIO、動き、明るさなどのワイヤレスブロックを用いて、専用のアプリでプログラムを組むことで、さまざまな「仕組み」が作れます。
デジタル入力「Low→High」…うーん、難しいですね。
先生は首をひねっている生徒さんに、スラスラとイラストを描いて見せています。
(難しそうだけど大丈夫かな?)と思っていたら、先生が手元のボードにイラストを描いて説明をしていました。
言葉だけで説明するよりも、視覚的に「見てわかる」方が理解しやすい低学年の子どもたちに合わせた、とてもわかりやすい指導です。
それではM2の生徒さんたちは何を行っているのでしょう?
Springin‘を使って、「ボールを落とさないでゴールまでたどりつけるゲーム」を作成しているようです。
まずはボールを作らなくちゃね!
タブレットを傾けるとボールが動きます。こちら、まだ途中の段階でテスト中!
ゲームなので最後に「ゲームオーバー」と表示させます。
おお、味のある手書き文字!
ボールの大きさも小さくなり、ゴールの旗も下へ移動、ホンモノのゲームらしくなりました!
同じM2の男の子も奮闘していました。
ゲームオーバーの文字デザインがかっこいい!
先生と一緒に確認中
見てください、この真剣な表情!
大橋校は、緑色の絨毯に包まれた居心地の良い小さな森のようでした。
子どもたちのアイデアとひらめきが飛び交い、笑顔と真剣な表情がくるくる現れて、時に先生の熱心な指導の声が響き、時に子どもたちの歓声が広がります。こんな教室、ちょっと体験してみたくなりませんか?
福岡県Swimmy西新校に突撃!
Swimmy西新校「松本代表に聞いてみました!」
さぁ、次には西新校です。西新校を運営する株式会社アイクル 代表取締役 松本淳さんにお話を伺います。では早速、西新校について、どんな生徒さんが多いのか、エリア的な特徴なども踏まえてお話しいただけますか?
株式会社アイクル 代表取締役 松本淳さん
西新校には年長さんから中学生まで、幅広い年齢層の生徒さんが通っています。
西新はいわゆる文教地域で、お子さまの学力や才能を伸ばすことに意識の高い保護者の方が多いですね。オープンして1年ちょっとですが、たくさんの生徒さんが通ってくださり、Swimmyの良さが広がりつつあるんだなと嬉しく思っているところです。
ぜひ、Swimmyの良さ、他校とは違うユニークな点やカリキュラムについても教えてください。
カリキュラムでは、最終的にPythonをマスターするレベルをめざすのですが、そこまでの間に挫折しないようにたくさんの工夫がされています。
たとえば小さいお子さまにはモノの仕組みを探求しながら、自然とプログラミング的思考や概念が身につくようなカリキュラムになっています。最初の段階ではScratchかSpringin‘が選べますが、これもお子さまの学校で取り入れている方を選んだり、お子さまと話しながら時には途中で他の教材に移行したりもします。
また、子どもたちに大人気のMinecraftを用いて興味を引く、自分で考えたゲームを作るといったことも大きな魅力です。
いきなりプログラミング言語を書けるようになるのではなく、論理的思考や創造力を育みながら、段階的に学べる点もSwimmyならではの良さと言えるのではないでしょうか。
Swimmyでは、ロボットやプログラミングといった、ひとつの教材に限定していません。子どもの個性に合わせて幅広く、MESHからマイクロビットやScratch、Minecraftなど、たくさんの教材やツールから選べます。それはなかなか集団授業ではできません。個人指導に徹しているからこそできることです。
なおかつ、個人指導だけでは伸ばしにくい、ディスカッションやプレゼンテーション力を伸ばす、グループ活動もあります。個人指導と集団授業それぞれの良い点を取り入れています。
大橋校でも、異なる年齢で異なるレベルのお子さまが、それぞれ先生とマンツーマンで集中して学んでいたのが印象に残っています。松本先生は保護者の方とお話をすることもよくあるそうですが、教室に関する感想などをぜひ教えてください。
保護者の方が「タイピングの成功率がこんなに上がった」と喜んでくださり、お子さまが作った作品を教室に持って来て見せて下さることもあります。「こんなこともできるようになりました」と保護者の方がお子さまの成長について話して下さるのを聞くのは、本当に嬉しいですね。
SwimmyはIoTやAI、Pythonといったプログラミング言語が学べる教室ですが、あまり難しく考えずにまず体験していただきたいですね。
初めは基礎の基礎からスタートして、無理なく楽しくステップアップしていくことで、複雑なプログラムも組めるようになりますし、最終的にPythonも習得可能です。
初めて触れること、体験することは、お子さまにとって新しい挑戦です。
そして、新しいことに挑戦すれば新しい世界が広がります。
まず体験して、Swimmyの世界に触れてみたら、きっと楽しい!もっとやってみたい!となります。
パソコン、プログラミングなどと限定せず、何かちょっとでも興味を引くようなら、ぜひ一度Swimmyの教室にいらしてください。お待ちしています!
ありがとうございました!西新校では中学生の生徒さんがハイレベルなプログラミングを行っているようなので、ぜひ生徒さんからもお話を聞きたいと思います。
Swimmy福岡・西新校の様子をレポート!
西新校では中学2年生のN君が、とても難しそうなプログラミングを行っています。小型コンピュータ「micro:bit(マイクロビット)」を使って、シューティングゲームを制作中なのだそう。
プログラミングに興味があって、Swimmyに入りました。今は自由創作でシューティングゲームを作っているところです。
タイトルはできて、敵の攻撃プログラムを作っているところだそう。
画面には長い長いプログラムが連なっています。よくわからずにのぞき込む取材陣に、N君が「この『文字列を表示』が、タイトル画面になります」と教えてくれました。
これがタイトル画面のプログラム
Aボタンを押された時に自分の位置をひとつあげる、Bボタンが押された時はひとつ下げる、こうした細かい設定を着々とプログラムしていきます。
変数もサクサク作業していく!
N君はプログラムを淡々と行うのですがスピードも速い!
小さなコンピュータ「マイクロビット」これを使いこなしてゲームを制作
となりの先生が時折アドバイスをし、必要な軌道修正をしていく。
Swimmyは楽しいですか?と聞いてみると、「難しいプログラムを完成させたときは達成感もあって楽しいです」と答えてくれたN君。
松本さんによると、N君は特にプログラミングが得意な生徒さんとのこと。そして「マイクロビットでこんな完成度の高いプログラムは見たことがないので、どんどん先に進んで、もっともっと成長してくれると期待していますし、楽しみにもしています」とN君へのエールをこめて話してくれました。
Swimmy(スイミー)は「本気でプログラミングを学べるIoT×AI」スクール
東京から遠く福岡まで飛んだ取材班ですが、教育熱の高い福岡でSwimmyがプログラミングスクールとして選ばれる理由がわかった気がしました。ひとりひとりの個性を大切にし、子どもに合わせた指導をとても丁寧に、そしてきめ細やかにしてくれること。
プログラミングに限定せず、身近にあるモノやコトの「仕組み」から学ぶことで、リアルワールド=現実の世界で必要な知識やスキルが得られること。
プログラミング学習が広まるに連れて、保護者の方の意識も高くなっています。プログラミングスキルはもちろん、課題解決力や論理的思考力を伸ばしたいと考えている方も多いことでしょう。Swimmyはまさに「本気でプログラミングを学べるIoT×AI」スクールです。
福岡以外にも教室はたくさんあります。まずはこちらをチェックして体験してみましょう!
東京からやってきたコエテコ取材班が、福岡市の大橋校にお邪魔しました!山口 正和先生よろしくお願いします。
大橋校について、いろいろと教えてください。