Kidsプログラミングラボについて
Kidsプログラミングラボとは?

Kidsプログラミングラボは「小学生からはじめるワンランク上のプログラミング教室」をモットーに教室展開を行っているスクールです。
レベル別に学べる5つのコースで、初心者でもゲームやアプリを作成できるようようにカリキュラムが組まれています。
講座は、まったくはじめてパソコンに触れる子どもでも、高度なプログラミング技術をめざしていける5つのコースが組まれています。
- プライマリー
- ベーシック
- プレミドル
- ミドル
- アドバンス
高度なプログラミング技術を育てていきます。
使用機材は、パソコン、アプリケーションともに教室備え付けのものを使用します。
プログラミング言語は、最初はビジュアルプログラミング言語のScratchから。
段階を進んでいくうちに、Python、HTML、CSS、JavaScript、C#、Unityなど現代第一線のシステムおよびWeb開発に使われる言語を一通りマスターできます。

検定合格の実績は?
Kidsプログラミングラボは、生徒にジュニア・プログラミング検定へのチャレンジを応援しています。強みは、過去の出題傾向を分析した「検定対策講座」を独自に開発していることです。
ジュニア・プログラミング検定はScratchによるプログラミング能力を測定するもので難易度別にGold(1級)、Silver(2級)、Bronze(3級)、Entry(4級)の4段階の課題が用意されています。
最難関のGold(1級)にも多くの在校生が合格。
授業レベルの高さを証明しています。

教室はどこにある?
Kidsプログラミングラボの教室は、東名阪エリアをはじめ、全国各地に100カ所以上あります。お住まいの近くにあるかどうかは、このボタンから探せますよ。
Kidsプログラミングラボの料金体系(費用・月謝・授業料)は?
Kidsプログラミングラボの授業料は、コース別になっています。コース/対象年齢 | 受講回数/受講時間 | 初期費用 | 月費用 |
プライマリーコース 小学校1~3年生が目安 |
月2回/1年間で修了 1回:60分 |
11,000円 | 11,990円 |
ベーシックコース 小学校3~6年生が目安 |
月2回/3年間で修了 1回:90分 |
11,000円 | 11,990円 |
プレミドルコース 小学校5年生~中学生が目安 |
月2回/2年間で修了 1回:90分 |
11,000円 | 13,190円 |
ミドルコース 小学校6年生~中学生が目安 |
月2回/2年間で修了 1回:90分 |
11,000円 | 13,190円 |
アドバンスコース 中学生・高校生が目安 |
月2回/3年間で修了 1回:120分 |
11,000円 | 16,940円 |
※料金はすべて税込です。
※教室によって授業料が異なる場合があります。詳しくは各教室にお問い合わせください。
教材は?
Kidsプログラミングラボでは、教室に備え付けのパソコンとアプリケーションを使用します。また、プログラミング言語はScratchからはじまり、順序を追ってテキストコーディングに進んでいきます。
プライマリーコース/ベーシックコース:Scratch
米マサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語です。ブロックを並べるようにコマンドを組み立てて、ゲームをつくったりロボットを動かしたりできます。
プログラミングに必要な「もし~なら」「座標の概念」「変数」などの基礎が十分に学べる教材です。


プレミドルコース:Python
プレミドルコースでは、アプリケーションの開発、人口知能、データ解析など幅広い用途に使われるPythonによるプログラミングに挑戦します。テキストコーディングですが、コードがシンプルで学びやすいので初心者にも適していると言われます。
Kidsプログラミングラボでは、Pythonを使ったゲームプログラミングなどを行います。

ミドルコース:HTML、CSS、JavaScript

アドバンスコース:C#/Unity
アドバンスコースでは3次元(3D)モデルを構築できるレベルの知識と技術を求めていきます。C#=オブジェクト指向の言語でGUIアプリやWebアプリ開発に向いている
Unity=ゲーム開発のプラットフォームで2D、3Dの両方に対応する
授業では3Dゲームをつくりプロの領域をめざします。

Kidsプログラミングラボが選ばれる理由
生徒、保護者から特に評価されている魅力を、紹介します。ゲーム制作を通じ、さまざまなプログラミングを楽しく学べる
Kidsプログラミングラボでは、Scratchという子ども向けのプログラミング開発環境から学習をスタート。基礎を固めたら、Python、HTML/CSS/JavaScript、Unity(C#)と段階を踏んで、本格的なプログラミング言語を学んでいきます。
自分のゲームを作ることで、成果を共有する楽しさや、周りの刺激を受けて成長する喜びを実感できます。
このような体験を通して、実用的なプログラミング能力をスムーズに身につけることができます。
自立学習スタイルの学習塾を40年以上運営している実績
Kidsプログラミングラボの母体である株式会社Blue Planet は、1981年の創立以来、40年以上にわたり学習塾を運営しています 。開業当初から大切にしているのは、「子どもの自立学習を手助けする」という思いです。
自分で課題を見つけ、考え、わからないことは調べる。最初は手助けが必要でも、最後には自分の足で立ち、やりたいこと、叶えたい夢をひとりで追いかけられるよう導く。
学校とは異なる、自立学習を重んじた教育スタイルを追求してまいりました。
子どもたちが試行錯誤を楽しみ、その中で自身の引き出しを増やしていけるよう、
現在も講師の教え方からテキストの構成に至るまで、ブラッシュアップを続けています。
Kidsプログラミングラボには、そうした教育に対する変わらない志、
長年培ってきた学習塾のノウハウが存分に引き継がれています。
必修化前から小学校・中学校のプログラミング教育を支援
Kidsプログラミングラボでは、必修化前の2017年より、地域の公立小学校で先生・生徒両者を対象としたプログラミングの授業を実施してまいりました。ICT教育に課題を感じておられた校長先生が、プログラミングの普及を目的とした当スクールのボランティア活動、
および学習塾としての長年の実績を評価くださり、ご相談をいただいたのがきっかけです。
その後も、公立・私立問わず同様のお話をいただく機会があり、現在では授業に加え、
カリキュラムの立案やテキスト制作なども含めた、総合的なサポートを実施しています。
ジュニア・プログラミング検定の合格率が9割以上
ジュニア・プログラミング検定は、Scratchによるプログラミングスキルを証明・認定するための資格試験です。英語検定や数学検定のように 、1〜4級までグレードが分かれており、級が上がるごとに資格としての価値も高まります。
2016年から始まった検定ですが、検定合格の有無を受験で考慮する中学・高校も増えつつあり、
今後、より重要性が高まっていくことが予想されています。
Kidsプログラミングラボでは、講師が開催企業のセミナーを受け、また過去に出題された問題を分析し、
模擬試験方式を中心とした独自の検定対策を実施。現在(2021年11月)までのところ、受験した生徒の9割以上(1級受験者含む)が合格を果たしています。
Kidsプログラミングラボのカリキュラム・授業内容は?
Kidsプログラミングラボの授業は、プライマリーコース(60~90分)以外は、90分と十分な時間をとっています。これにより「プログラミング言語を学ぶ」という以上の広範な能力を得るのが目的です。
いくつかの例を紹介します。
たとえば、英語の基礎力をプログラミングで得る
Kidsプログラミングラボの、ある保護者が言っていたのは「英語力の基礎を学ぶために、プログラミングを学ぶ」ということでした。不思議な発想のように思えますが、考えてみると、英語の文法もプログラミングも構造の理解が大切。
また、JavaScriptやPythonをはじめとするテキストコーディングでは命令語に英単語を使います。
はじめにプログラミング言語を学び、言語の構造を理解する。このプロセスを通して、英語力の基礎もできるかもしれない。
Kidsプログラミングラボは、このように独自の発想で多方面に広がっていく知識提供を進めるスクールです。
プログラミングを学んで数学や物理の基礎も得る
「小学校では算数や理科が得意だったが、中学・高校と進むうちに苦手になった」よく聞く話です。理由は、小学校のうちは指示されたとおりの作業で対応できたのが、中学・高校では「考える力」が求められるようになるから。
このような考える力を得るのになにより向いているのがプログラミング。
Kidsプログラミングラボでは、数学の「方程式」「三角比」、理科の「モーメント」や「力の合成」などの発展的知識を総合的に学習します。
プログラミングを通じて、数学や理科の力、そしてなによりも大切な「考える力」が養われていきます。
総合的な学力の底上げのために役立つプログラミング知識の習得、そこにKidsプログラミングラボの目標はあるようです。
授業の流れは?
目標は大きく、しかし最初はゼロからのスタートでも大丈夫。それがKidsプログラミングラボの授業です。
たとえば、1回目の授業では、クリック、ダブルクリック、ドラッグを用いた操作方法からはじまります。
パソコンのキー配列が全然わかっていないところから、順次レベルアップして最終的には、テキストコーディングができるレベルをめざしていきます。
一歩一歩着実に前に進める授業が特徴です。
Kidsプログラミングラボの教室のメリット/デメリット
メリットは?
Kidsプログラミングラボのメリットは、小学生でも将来はプロのプログラマーという大きな目標に向けて学習をスタートできる点にあります。入学の推奨年齢は小学校2年生以上。
でも、興味がある子どもなら、小学校1年生からでも受付可能だといいます。
ゼロからのスタートでも「むずかしすぎて脱落する」ことがないように考え抜かれたカリキュラムがあるから、このような受け入れ体制が可能ともいえるでしょう。
初めての子ども向けのやさしい内容から始まり、本格的な英語記述のプログラミング言語まで、無理なくステップアップできるのが、ほかにない特長です。
プログラミングに興味があって、でも授業についていけるか心配もあるお子さんと保護者の方にこそ検討対象に加えてほしいスクールですね。
デメリットは?
無料体験イベントに訪れた保護者のなかには、子ども向けソフト・Scratchを初級のコースで使用すると聞き、レベルが低いように感じる人もいるといいます。テキストコーディングに比べてみると、Scratchのようなビジュアルプログラミング言語は、遊び感覚に見えるかもしれません。
しかしスクールの考え方は違っていて、プログラミングの基礎を学ぶには最適のソフトだといいます。
基礎を固めたうえで、無理なく本格的なプログラミング言語へステップアップできるのが、Kidsプログラミングラボというわけです。
Kidsプログラミングラボの良い口コミ/悪い口コミを検証
Kidsプログラミングラボについて、現在までにコエテコに届いている口コミから抜粋します。体験が1人だけだったので、ふだんの教室の様子は分からないままでしたが、そのぶんとても丁寧に教えていただいて良かったと思います。
(講師から)少し難しそうなお話もありましたが、マンツーマンで教えて頂けたので子どももそれなりに理解できていたようでした。
私自身はプログラミングは全く分からないのですが、子供はそれなりに理解できているようだったのでちょうどよいカリキュラムだったと感じました。
(良かったところ)
その子のペースに合わせて個別に指導してくれるというところと、行けなかった時の振り替えもしやすい感じだったのが良かったです。
(残念だったところ)
希望していた教室がなくなってしまうということで、自宅から電車で通わなくてはならなくなったところが残念でした。。
運営会社はどこ?
Kidsプログラミングラボを運営しているのは、株式会社BluePlanetです。設立は2004年。それ以前も含め、約40年前から学習塾を運営してきました。
このほかに大人のためのパソコンスクール、個別指導塾なども経営しています。
地域にしっかりと根を下ろして教育事業を進めてきた企業に思われます。
たくさんの子どもたちと触れあってきて、育成方法にノウハウと確信を得ているそう。
その経験から生み出されたのが、Kidsプログラミングラボのカリキュラムといえそうです。
Kidsプログラミングラボの無料体験イベントはこちら!
Kidsプログラミングラボでは、プログラミング学習を考える子どもと保護者のために無料体験イベントを開催しています。「米マサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語Scratchによる学習」と言われてもピンと来ない方もいるかもしれません。
でも実際にマウスを操作して、初歩の実習プログラムを作成してみると「ああ、こういうことだったのか」と納得される方も多いようです。
HTML、CSS、JavaScript、Pythonといったプログラミング言語も現在のICT業界のなかで主流として使われています。
これらの動きを目で見てわかる貴重なイベントとして好評です。
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コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
やさしい内容から本格的な言語まで、無理なくステップアップできるカリキュラムが特長の、Kidsプログラミングラボ。
ちょっと興味深い存在ですね。
ここでは、Kidsプログラミングラボについてまとめます。