ゲムラボについて
プログラミング塾『ゲムラボ』とは
(1)本格的なプログラミングが学べる中高生向けの塾
(2)ゲーム開発を通じて数学・国語・英語など学習への意欲向上につながる
(3)実践的スキルの習得で就職まで見据えたカリキュラム
(4)ゲーム会社がプロデュース!ゲーム業界に精通したプロフェッショナル講師
ゲーム会社が「中高生が本格的にゲーム開発技術を学べるプログラミング教室」として設立したのが、ゲムラボです。
ただ単にプログラミングスキルを学ぶのではなく、ゲーム開発に特化している点が大きな特徴。ゲーム業界への就職に結びつくよう、実践的なスキルを学べます。
注目したいのは、ゲーム大好き!な中高生が、ゲームを作るプロセスを学びながら、学校で習う数学や英語、国語の重要性に気づくように導く指導を行ってくれる点です。ゲームを作るには、実は三角関数や内積・外積、座標変換の計算などは必須。国語の文法を理解していなくては構文は作れないし、もちろんコードは英語で書かれています。
ゲームプログラマーやクリエイターをめざす過程で、数学や英語が非常に重要であることに気づき、学習する理由に納得すれば、おのずと勉強にも力が入ることでしょう。
教室はどこにある?
大阪府吹田市に教室がありますが、今後はさらに展開予定です。ゲムラボの料金体系(費用・月謝・授業料)は?
ベーシックコース
対象学年 | 中学生〜高校生 |
受講回数 | 週1回(計44回) 1年間 |
受講時間 | 1回:60分 |
受講料 |
22,000円/月 |
入会金 |
11,000円/初回のみ |
エキスパートコース
対象年齢 | 中学生〜高校生 |
受講回数 | 週1回(計44回) 1年間 |
受講時間 | 1回:90分 |
受講料 | 33,000円/月 |
入会金 |
11,000円/初回のみ |
短期マスターコース
対象年齢 | 中学生〜高校生 |
受講回数 | 1回/週(計22回) 半年 |
受講時間 | 1回:120分 |
受講料 | 55,000円/月 |
教材費 | 11,000円/初回のみ |
※消費税率の変更に伴い金額が変更されている場合があります。
※表示料金はすべて税込みです。
※詳細は教室にお問い合わせください。
教材は?
業務経験豊富なゲーム業界のプロがAIと協調し、エンジニアとしてすぐ使える実践的な技術を学べるよう、ゲムラボ専用のテキストと映像教材を開発。基礎を体系的に学びつつ、ゲーム専門学校や大学の理工・情報学部におけるクリエイティブ系学科で役立つスキルを習得できる内容です。
ゲーム開発で必要なハイレベルな知識と技術を中高生のうちから学ぶことで、他のプログラミングやIT系の進路を選んだ場合も十分に対応できる能力が身につきます。
ツールを使わずに基礎から学ぶ
教材の特徴は、いわゆるビジュアルプログラミング(指示ブロックを組み合わせる)などのツールは使用せずに、ゲーム開発の基礎を学べる内容となっていることです。Scratchをはじめとしたビジュアルプログラミングは使いやすいツールですが、実際のゲーム開発で用いられることはありません。料理に例えて考えてみてください。
簡単にゲームを制作できるツールはありますが、いわば「レトルト食品」です。レトルト食品をアレンジしてお皿においしそうに盛り付けることはできるでしょうし、少し工夫して味を変え新しい料理として出すこともできるでしょう。
でも、レトルト食品を使った料理は「シェフが作った料理」ではありません。
専門的な料理人、あるいはレトルト食品じたいを開発できる職人的な技術を身につけよう!というのがゲムラボの目標です。
レトルト食品のアレンジで「簡単に料理を作る方法」を覚えて満足するのではなく、材料からひとつずつ作るプロセスと調理技術をマスターする。ゼロからゲームを作るために必要な基礎を学べるのが、ゲムラボです。
ゲーム会社だからできた制作に重点を置いたオリジナル教材を使用し、もっとも基礎的なC言語を用いてプログラミングを行います。教材もすべて、実践に即した内容となっています。
プログラミングを学ぶ最良の教材が「ゲーム」
プログラミングを学ぶ上で、実はゲーム制作はとてもわかりやすい教材と言えます。
本格的なプログラミング言語で組んだプログラムがどう反映されているかは、画面ですぐにはわかるとは限りません。しかしゲーム制作では、プログラムした結果の動きなどを自分の目で見て、すぐにわかります。
自分がいじったものに対して結果がわかるから、納得できる。プログラミングを学ぶ最良の教材、それが実はゲーム制作なのです。
どんな力が身につく?
ゲムラボで提供されるカリキュラムでは、どのような力が身につくのでしょうか?数学・英語・国語の力が伸びる
ゲームのプログラム開発では、実は中学・高校で学ぶ数学や英語、国語といった知識が非常に重要です。中高生にとって「サイン・コサイン・タンジェントなんて役立つの?」と疑問に思うでしょうが、ゲームプログラミングでモノを動かすときに使います。プログラムを組むには、数学の基礎が欠かせません。もちろん、コードを書く際は英語を使用しますし、日常会話よりも正確な文法が求められます。こうした「学校で習うこと」がゲーム作りには必要なのだと気づいてもらうことで、数学や英語の勉強にもより一層力を入れるようになるでしょう。つまりは学校の成績アップにもつながる可能性が高まります。
プログラミング言語の基礎となるC言語を学ぶ
ゲムラボの授業ではC言語を学びます。現在ある多くのプログラミング言語の基礎となっているのがC言語です。C言語を学んでおくと、他の言語の理解も早まります。
C言語はシンプルで学びやすく、かつ、応用できる余地が広いので、基礎的なプログラミング言語として初心者が学ぶのに最適です。
ゲムラボでは、実際にゲーム会社に就職したときに役立つスキルを身につけることを重視しています。基礎の基礎であるC言語を学んでおくことで、就職先で新たなプログラミング言語を用いるにしてもスムーズに習得できる力が身につきます。
ゲムラボのカリキュラム・授業内容は?
ゲムラボには3つのコースがあります。
ベーシックコースはまさに言葉通り、基本の基本です。これまでほとんどパソコンに触れたことがなくても習得できるよう、タイピング練習なども行います。
エキスパートコースでは、よりオリジナリティを出したゲーム制作を行います。
たとえば、教室で用意した「仕様書」どおりに実装します。まさにゲーム制作現場と同様の環境で、ゲームクリエイター・ゲームプログラマーとしての開発経験ができるようになっています。
加えて、そこに自分のアイデアを入れたり、課題を見つけて解決したりする、プラスαのラーニングタイムがあります。エキスパートコースは、開発技術と共に、自己解決能力を伸ばすことも視野に入れた授業内容となっています。
短期マスターコースは、一連の内容を凝縮し、1回の授業時間を120分と長くして、集中してゲーム制作の基礎を学びます。
授業の流れは?
講義とテキスト、映像授業などを用いて、ゲーム開発を行います。最初は見本どおりに制作し、そこから創造力を発揮し、オリジナルの要素を加えていきます。わからないまま挫折することがないよう、ゲーム開発現場にいた講師や現役のクリエイターが、コーチングをしながら適切なアドバイスを行ってくれます。
自分で考えて実装していく、実際にどのように動作するか確認する。テキストにそって、よりレベルの高い技術を学び、ゲーム開発と改良を繰り返しながらレベルアップしていきます。
少人数制による個別最適化の学び
生徒ひとりひとりのレベルや進度に合わせてきめ細かく指導できるよう、少人数制授業を採用しています。
独学でゲーム開発を学び高いレベルで制作をする子と初心者の子に対して、平均化した授業を行うのでは、できる子は物足りなく思いますし、初心者はついていけなくなりがちです。そこでゲムラボは5人の生徒に1名の講師を基本として、少人数の個別最適化授業を実施します。
ゲムラボの教室のメリット/デメリット
メリットは?
ゲーム専門学校レベルの内容を習得できるのが大きなメリットです。しかも、少人数制ですから、受講する生徒ひとりひとりのペースで挫折することなく学べます。ゲーム開発はさまざまな数学の知識や英語力も必要です。
ゲムラボでゲーム開発をしながら自然と数学の力が伸びるのも、メリットのひとつと言えるでしょう。
デメリットは?
いわゆる小学生向けのプログラミングスクールと比較すると「受講費がちょっと高いな」と感じてしまうかもしれません。ゲムラボでは非常に専門的な領域をカバーしており、さらに講師陣もゲーム業界に詳しいエンジニアやプログラマー、ゲーム専門学校の指導経験者です。
クオリティの高い環境と講師陣が揃っている点を考慮すれば、納得感のある受講費とも言えるのではないでしょうか。
ゲムラボの良い口コミ/悪い口コミを検証
今後、随時、良い口コミ/悪い口コミを抜粋・掲載していきます。良い口コミ
悪い口コミ
運営会社はどこ?怪しい会社じゃない?
クロスプラススタジオは、家庭用ゲームソフト、スマートフォン向けアプリケーション、アーケードゲーム等、ゲームの開発を行っています。
ゲーム業界の進化は凄まじく、求められるレベルが上がっているのに、「技術を教えるところが少ない現状を打破したい」と、クロスプラススタジオは教育領域への進出を決断しました。
ゲーム業界の人材不足は、そもそも優秀な人材を育てる教育が足りないことが要因のひとつであるとし、そのためには専門学校以前、中高生から基礎をしっかり学べるスクールが必要と考え、「ゲムラボ」への設立につながったそうです。
ゲームやエンターテインメントの発展に携わっていきたいという熱い想いを持った会社です。
ゲムラボの無料体験授業はこちら!
ゲムラボの体験授業では、プロが使う素材を用いながらシューティングゲームの開発体験ができます。楽しそうですね!また、「ゲームクリエイターになるためには」「具体的な仕事の内容」「現場の雰囲気」など、ゲーム業界についての話を聞けるのだそう。
ゲーム好きのお子さまに「だったら、ゲームを自分で作ってみたら?体験できるみたいよ?」と勧めてみてはいかがでしょうか。
定期テスト前でもゲームに夢中……と、親子喧嘩になるよりも、その「集中力」をお子さまの特性として大きく伸ばしましょう。
ゲームクリエイターとしての輝かしい未来が拓けるかもしれません!
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国12,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
ゲーム会社が設立した「ゲムラボ」は、ゲームクリエイターやエンジニアをめざしたい中高生にピッタリのプログラミング塾です。
本格的なゲーム開発を学びながら、数学や英語の重要性に気づき「学校の成績アップ」へのモチベーションにつながる点にも注目したいですね。
ここでは、ゲムラボについてまとめます。