TechAcademyジュニア オンライン教室について
目次:
TechAcademyジュニア オンライン教室とは?
2020年6月1日には、通学コースのクオリティをそのまま自宅で体験できる送り迎え無用のオンライン教室がスタートしました。
講座は、基本から実践までステップアップで学べる6つのコースが用意されています。
- プログラミングの楽しさが学べるはじめてのScratchコース(初級)
- プログラミング的思考が学べるScratchマスターコース(中級)
- 実践的なWebサービス開発が学べるWebアプリコース(上級)
- 実践的なゲーム開発が学べるゲームアプリコース(上級)
上級コースでは、Ruby、JavaScriptなど、プロの世界で通用する本格的な記述式プログラミング言語を使用します。
学習は自宅のPCで行います。
受賞実績は?

TechAcademy ジュニアの在校生および卒業生はこれまでも、さまざまな分野で実績を残してきました。
最近では、一般社団法人コンピュータエンターテインメント(CESA)主催のゲーム制作コンテスト「日本ゲーム大賞2020」で、在校生が「U18部門」銅賞を受賞しました。
受賞したのは東京都杉並区の中学1年生。
TechAcademyジュニアの奨学生制度を利用してプログラミング言語Unityを学び、今回の応募作品となったROLL THE DICEもUnityで制作しました。
詳しくは----。
今後、オンライン教室でもさまざまなコンクール応募を支援していく方針です。
教室はどこにある?
TechAcademyジュニア オンライン教室の授業は自宅のPCを使って受けることができます。通常のオンライン教室で行っているマンツーマンの個人授業に加えて、TechAcademyジュニアでは生徒相互のコミュニケーションをたいせつにするために、最大6名までの少人数レッスンを行っています。
学習したことを発表しあい、対話や議論して進めていきます。
授業は月~金曜日の17~18時の枠で行われます(前月に予約制)。
今後は土・日曜日の授業時間枠が増える可能性もあります。
また、通学型の教室も全国に展開されています。
料金体系(費用・月謝・授業料)は?
月謝制で月8,800円 から。初期費用や教材費に関しては教室までお問い合わせください。
教材は?
TechAcademyジュニア オンライン教室の授業は、自宅のPCを使って行います。授業に必要なプログラミング言語や開発ツールは、Webテキストのなかにあります。
費用や対応するPCのスペックに関しては教室までお問い合わせください。
どんな力が身につく?
TechAcademyジュニア オンライン教室の授業では、どんな力が身につくでしょうか?まとめてみました。

学習力がアップ
自分の頭で主体的に考え、好奇心を持って学習する力が身につきます。
質問力がアップ
わからないとき、自分がどのようにわからないのか伝える力を育てていきます。
積極力がアップ
できない、むずかしい、考えた、できたという成功体験の繰り返しが物事に積極的に取り組む力につながります。
自己表現力がアップ
自分だけの創意工夫で一つの作品を作り上げていく、イメージを形にしながら自己表現力を身につけます。
課題解決力がアップ
物事の問題点を構成する課題を順序立てて考えるなかで、解決プロセスを見える化する課題解決力を得られます。他教科の学習にも役立つ力です。カリキュラム・授業内容は?

理解度や学習のスピードは、子どもによって違うはず。
自分に合った学習スタイルを得られてこそ、意欲も高まり、積極的に取り組む学びが促進されます。
TechAcademyジュニア オンライン教室 では、動画教材とWebテキスト教材で理解を深め、疑問点は先生や現役プログラマーのメンターに質問しながら行う、自分のペースでの学習を可能にしています。
はじめてのScratchコース(初級)

米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)によるゲームやアニメーション制作を学びます。
ブロックの組み合わせによるプログラミングなので未経験な子どもでもスムーズに学習に入っていけます。
Scratchを通じて、プログラミングの考え方を身につけることが可能になります。
Scratchマスターコース(中級)

対象年齢:10歳以上
Scratchマスターコースではステップアップして、より高度なゲームやアニメーション、アプリケーションを制作します。
Scratchを使いこなすことにより、実践的なプログラミングやアルゴリズムを学ぶコースです。
「分析し理解する力」「順序立てて考える力」をたいせつにして、修了時にはモノづくりの基本的な考え方が身についています。
Webアプリコース(上級)

数多くのWebサービス開発に使われてきたプログラム言語Ruby(ルビー)を使用して、実際にWebサービスを開発します。
現役のエンジニアが子どもたちをオンラインでサポート。
Rubyの基本文法を学びつつ、あいさつロボットアプリなどを使用した簡易的なWebアプリを開発します。
ゲームアプリコース(上級)

現在世界でもっともよく使用されている言語、JavaScript(ジャバスクリプト)を利用してゲーム開発を体験していきます。
ここでも現役のエンジニアが子どもたちをオンラインでサポート。
個々のアイデアを注ぎ込みながら、シューティングゲームゲームなど、さまざまなゲームアプリを開発します。
このようにPCにはじめてさわる段階からセミプログラスの授業まで、子どもたちの知識レベルと興味の方向性に合わせて、きめ細かく対応できるのがTechAcademyジュニア オンライン教室の大きな特徴と言えそうです。
授業の流れは?
TechAcademyジュニア オンライン教室の授業は、だれでも学びやすいように多くの工夫がしてあります。ここでは、授業の進め方に関する特徴をまとめます
動画とテキストを効果的に使用

自分で手を動かして作業する前に、動画の解説を見ることで、授業の進め方を感覚的につかめます。
動画で理解できない部分はWebテキストがサポートして、知識にもれなく完成度の高い学習環境を形成していきます。
一つの画面ですべてが完結

プログラミング学習でありがちなのが、パソコン画面と広げたテキストの間を目が行ったり来たりして混乱をきたしてしまうこと。
TechAcademyジュニア オンライン教室の教材では、一つの画面にすべての情報が集約されているので、子どもたちも集中して体系的な知識を学べます。
現役エンジニアがチャットでサポート

そんなときには、即質問できる環境があるといいですね。
TechAcademyジュニア オンライン教室では、Ruby、JavaScriptなど上級の授業では、わからないことを現役エンジニアのメンターに質問できます。
また、わからないことを相手に伝える努力のなかで、質問力もそなわっていきます。
教室のメリット/デメリット
メリットは?
TechAcademyジュニア オンライン教室の最大のメリットは、基礎から実践まで能力と興味の方向性に合わせた授業が受けられることです。最初はプログラミングがどういうことか全然わからない段階からのスタートでも大丈夫。
ネットゲームのマインクラストやビジュアルプログラミング言語のScratchであれこれと試行錯誤しながら、プログラミングの意味から学ぶことができます。
その後順序立てて進んでいくうちに、最終的にはプロの第一線で使われているRuby、JavaScriptなどの記述式の言語まで到達できます。
目標が大きいほどに、成果も大きくなりそうな奥行き深い世界の広がるスクールといえそうです。
デメリットは?
TechAcademyジュニア オンライン教室のでメリットは、すべてがオンラインで完結していることかもしれません。コロナ禍のなかではむしろ安心材料ですが、学校から帰って、オンライン授業と予習復習で家に閉じこもってしまうことにもなりかねません。
そこでスクールでは子どもが内にこもることがないように、最大6人という少人数によるグループ学習を行っていきます。
授業のなかでディスカッションしたりアドバイスしあったり、ときにはみんなで爆笑したり。
あふれるコミュニケーションがオンライン完結のデメリット部分をカバーしているようです。
運営会社はどこ?怪しい会社じゃない?
TechAcademyジュニア オンライン教室を運営しているのは株式会社キラメックス。1人1人の「きらめき」を「最大限=Max」にしたいというミッションをもって2009年に設立された企業です。
経営母体はユナイテッド株式会社(東京証券取引所マザーズ市場上場)。
グループ内企業ではTechAcademyのほか、DXプラットフォーム授業、インベスト事業、アドテクノロジー事業、コンテンツ事業などを行ってきた企業です。
さまざまな領域で経験を積んできた企業が一つになってシナジー効果をめざす、TechAcadmyジュニア オンライン教室の魅力も、そこから生み出されてきたようです。
無料学習体験はこちら!
TechAcademyジュニア オンライン教室では「その日から始められるプログラミング学習体験」をオンラインで行っています。
また、先生と対話をしながら、どんな形で学習がすすむのか。
実践的なアプリ開発授業というのは、どのようなものか。
60分の無料個別授業も受けることができます。
どちらもスクールのホームページがから申し込めますので、ぜひお試し下さい。
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
コエテコ独自の取材記事はこちら
コエテコでは各スクールに直接お邪魔する突撃取材レポートを行っています。プロのライターがしっかり取材してきた記事だから、お子さんのスクール選びに役立つ情報がいっぱい!
安心と信頼の取材記事はこちらです↓
TechAcademyといえば大人向けのプログラミングスクールの大手として知られています。
その子ども版、TechAcademyジュニアも着実な実績を残してきました。
そして、2020年6月にはオンライン教室をスタートさせました。
ここでは初心者からプロ一歩手前まで、幅広い子どもたちの意欲に応えるTechAcademyジュニア オンライン教室についてまとめてあります。
記事のいちばん下には直接!スクールに伺ったコエテコ独自の取材記事もありますので、あわせてどうぞ!