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ひとりひとりの個性を伸ばす!小中学生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」

事業統括責任者の斎藤幸輔さん(右)と
教務責任者で大崎教室講師の鈴木朱美さん(左)

社会人向けオンラインプログラミングスクールとして定評のあるCodeCampを手がけるコードキャンプ株式会社が、子ども向けプログラミングスクール事業「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」を開始、2017年10月に直営教室の大崎教室を開校しました。

また、2018年4月からは、CodeCampKIDSオンラインスクールの受講生募集も始めると発表が!そんな、CodeCampKIDSの事業統括責任者として奔走する斎藤幸輔さんと、教材やカリキュラム開発など指導面を支える教務責任者で大崎教室の講師を務める鈴木朱美さんに、CodeCampKIDSで提供するプログラミングレッスンの手ごたえを取材。その中身に迫ってみました。

CodeCampKIDSの特徴

特徴① 子ども達一人ひとりに個別最適化された学びを提供

CodeCampKIDSの授業は、講師のレクチャー形式で一斉に行うのではなく、個々の進捗に合わせた映像教材を中心として行われています。例えば、Scratchプログラミングコースのプログラミング授業は90分なので、子どもたちは45分から50分は教室で用意されている映像をiPadで見ながら課題を進めていく形になります。映像教材を使用することで、子どもたちがそれぞれのペースで学ぶことができるそうです。学年も進捗も違う子ども達が寺子屋形式で学び、一人ひとりの学習進度に合わせたインプットを実現しています。


特徴② ビジュアルプログラミングからWebサイト制作やアプリ開発まで

「これはまだ準備中のコースになりますが、ロボットプログラミングコース・Scratchプログラミングコースに加え、さらにステップアップしていける教材・カリキュラムをご用意する予定です。今後開設するコースはWebサイト制作やアプリ開発といった実践的なことまで学習可能な、より高度なプログラミングを学べることがポイントです。」と将来的にはかなり実践的なところまで学べるコースも用意し、子ども達の能力に合わせて授業を提供していく予定だと教えてくれました。

CodeCampKIDS事業統括責任者 斎藤幸輔さん

特徴③ オフラインならではのコミュニケーション&プレゼンテーションの場!プログラミングを学ぶには最適な環境を用意

子どもたちが実際に授業を受ける教室は、東京都品川区大崎駅前に建つオフィスビル。そこにあるグループ会社のIT企業、フューチャーアーキテクト株式会社のラウンジです。大きな窓からは東京の景色が見渡せ、観葉植物やリラックスできるソファーが置かれていたり、大きなスクリーンと大人数で打ち合わせができるテーブルやカフェコーナーが設けられていたりと、遊び心溢れるオープンな空間です。ここに通う子どもたちは、きっとIT企業での職業体験のような気分でしょう。子ども達が通う教室の環境もCodeCampKIDSの魅力だと思います。

CodeCampKIDS授業の様子。和気藹々と楽しくプログラミングを学び、
毎月末のレッスンではプレゼンテーションの機会がある。

映像教材を使った授業のメリットを教えてください

子どもたちが自分で映像を見て学ぶ授業の場合、先生とのコミュニケーションが不足し、理解度が下がることも懸念されます。講師の鈴木さんにその点を伺うと、「すごく絵にこだわりたい子もいれば、細かい動きにこだわりたい子もいます。それを講師が一律で授業を進行させるとなると、子どもたちの状態よりも時間優先で進めざるを得ない時も出てきます。また、どんどんチャレンジして、失敗してでも先に進むという子もいれば、問われていることを自分の中で一つ一つ理解しながら先に進みたい子もいます。映像教材は、立ち止まりたいところで一時停止し、納得してから先に進むといった個別の対応が可能になります」と、様々な個性を持つ子どもたちにとって、映像を使った授業が効果的であることを、CodeCampKIDSの大崎教室が開校してからの半年ですでに実感しているといいます。

CodeCampKIDS教務責任者 鈴木朱美さん

映像教材を用いて子どもたち一人ひとりに最適な学習環境を提供

「テキストは『読んで理解して、それから手を動かす』ことになるのですが、映像の場合は『見て理解して、同時に手を動かす』ことができるというわけです。それは「目の前でこうやるんですよ」と、マンツーマンで教えることと同じです。自分で考えさせる時間を優先させながら、進捗状況を見て、手助けが必要だと思うところで講師が声掛けをするようにしています」。

鈴木さんは、実際のコミュニケーションは、教室で交わす言葉や、月末に行う『子どもたちがが開発したオリジナル作品を保護者の前でアウトプットするプレゼンテーション』でも十分に深めることができ、普段からの子どもたちとの関係を大切にしているという。

コミュニケーションは言葉の量ではなく、普段からの子どもと接する態度が大事

段階的にステップアップ可能な教材・カリキュラムを提供

今は、ロボットプログラミングコース、Scratchプログラミングコースの2つを用意しています。その次のステップとしてWebサービス開発コース、Unityゲーム開発コース、アプリ開発コースなど※ を用意する予定です。小学生でも「Webサイトの制作やWebアプリの開発まで行うことができる」、まさに世の中に出て使えるスキルが身につくということです。

「各コースは対象年齢が違い、小1~小3はロボットプログラミングコース、小3~中3はScratchプログラミングコースと分かれています。経験もあったりするので、あくまで目安です」と鈴木さん。
※順次開講予定

次ステップのコースは、STEP2としてこれから順次開講を予定している。

自宅で学べるオンラインスクールも2018年4月開校!


斎藤さんは、現在設定しているコースの他に、通塾をしなくてもよいオンラインスクールを4月から始めることも教えてくれました。

<CodeCampKIDS online の詳細はこちら>
https://online.codecampkids.jp/

実は、大崎教室で使われている映像教材は、様々な角度から利用価値を検討していたそうです。「CodeCampKIDSは、もともとプログラミングを学べる教室の少なさとプログラミングを子どもたちに教えることのできる先生が不足している課題を解決したいという構想がありました。CodeCampKIDSではプログラミング学習に最適な映像教材を作り込んでいます。大崎教室ではその教材を用いて専任講師が少人数制で、最高の環境でレッスンをご提供しています。これは直営教室でないとできないことです。

そしてそれだけではなく、映像教材は自宅で学べるオンラインスクールの展開も可能性として高いと判断しています。地域や経済状況によってプログラミングが学びたくても学べない子ども達もたくさんいますので、オンラインに乗せて全国に届けられることに期待しています。

斎藤さんと鈴木さんはCodeCampKIDSの立ち上げに共感した
転職組でキャリアを活かす。

新しいオンラインスクールの中身について

2018年4月から始まるオンラインスクールは、ライブではなく映像教材を提供し、それを家庭で子どものペースで学習するスタイルになるそうです。しかし、オンラインスクールとなると生徒のやる気の継続方法など、疑問に思う保護者の方もいるのではないでしょうか?CodeCampは、オンラインでプログラミングを教える企業の先駆けです。その子ども版というところで、基本的な仕組みは変わらないと考えています。

「確かに、仲間がいるからやる気になる、先生に認めてもらったり、教えてもらったからやる気になるという子どもの心理的イメージは理解しています。ただ、実際教室で映像を使ってやってみると、自宅学習をやってくる子どもたちが大半です。スクールに通えない子どもたちにも、プログラミングを学べる環境をオンラインでも提供できると確信しています」と、プログラミングスクールの市場が広がることにつながると考えたそうです。

鈴木さんも「今の小学生は、塾やお稽古でスケジュール調整が大変だったり、保護者様の送迎も大変だったりします。また、このスクールから遠いところに住む子どもたちは通えません。でも、オンラインスクールは、プログラミングに触れる環境のない子どもたちや、習わせたい保護者の選択肢を増やすことができます」と映像教材の利用価値について付け加えました。

一方で「もちろん、子どもたちを集めた交流の場がやる気につながったりすることも理解しているので、オンラインでもそこを活かせるようなしくみを、構築しています。」とも話し、様々な展開を考えている様子が伺えました。

スクラッチプログラミングコースでは、誕生日の子どもをお祝いする一コマも

オフラインとオンラインの両スクールで相乗効果をアップ

「子どもたちがどこで作業をストップしてしまうかとか、映像授業のどの場面がフックになっているのかを実際に見ていかないと、教材のブラッシュアップや環境変化に私たちが対応していけません」とオフラインとオンラインの両スクールの相乗効果でCodeCampKIDSの質をさらに向上させていきたいそうです。

そして、鈴木さんは「『講師が専任ですごく真面目に教室をやってくれている』という感想をいただいたことがあります。また、『先生がすべての受講生をちゃんと面倒見てくれるので子どもを預けても安心』と言われたりして、嬉しいですね」と教育感度の高い保護者から厳しい視点で見られているなと感じながらも、自身のモチベーションアップにも実教室はつながっていることを語ってくれました。

子どもたちの未来を考える教育に2人の熱意と相性の良さが伝わってくる。

編集部コメント

CodeCampKIDSは、プログラミングを通した子ども達の成長を強く意識していると、斎藤さん、鈴木さんのお話から感じました。子どもの楽しいブロック遊びでは終わらせない、そんな本格的な子どものプログラミング教室といえます。そして、これから注目したいのは、「直営教室へのこだわりと、映像教材のブラッシュアップによるオンラインスクール」です。子どものプログラミング教育に関していえば、日本ではまだまだ未知なる教育を、どのスクールも手探りでやっているようなところがあります。

その点、社会人のプログラミングスクールをすでに展開しているCodeCampは実績を評価できますし、さらに「子どもと触れ合いながら」映像教材の向上に努めていく姿勢が信頼できます。現場を知ることは、子どもの教育を考える上でとても大事だからです。

そして、何よりオンラインスクールの場合、月謝が安くなることが嬉しい保護者も多いはず。自宅で、子どもと一緒に取り組むことも可能ですから、保護者のプログラミングへの理解も高まることが期待できます。保護者のプログラミング教育に対する、リテラシーが高まると、子どもに役立つ教材が否かの判断もしやすいですよね。


<CodeCampKIDSインフォメーション>

⬛CodeCampKIDS Online(コードキャンプキッズオンライン)
https://online.codecampkids.jp/



⬛大崎教室

○ロボットプログラミングコース(対象:小学1年生~3年生程度)
授業数:60分×全40回、受講料:10,800円/月
土曜日の教室:14:00〜15:00
日曜日の教室:10:30〜11:30
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した「ScratchJr」でプログラミングの基礎を理解。その後、SpheroやOzobotなどのロボットをプログラミングして制御する入門コースです。

○Scratchプログラミングコース(対象:小学3年生~中学3年生程度)
授業数:90分×全60回、受講料:16,200円/月
土曜日の教室:15:30~17:00/17:30~19:00
日曜日の教室:13:30~15:00/15:30~17:00
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した、「Scratch」でプログラミングを学習。本格的なゲーム開発をはじめ、チームプログラミングや作品をオンラインに公開することも可能です。


場所:CodeCampKIDS大崎:東京都品川区大崎2-1-1ThinkPark9階
アクセス:JR山手線 大崎駅より徒歩2分

詳細は、ホームページをご覧ください。
https://codecampkids.jp/


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