パパにも育児に参加してほしい!そんなときは「問題解決能力」が役立つ
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男性が育児に参加してくれないと悩んでいる女性に向けて、具体的な解決策をご紹介します!
パパが育児に参加してくれない!

いつも子育てをしているママと、休みの日にだけ子育てに携わるパパとでは、子育てに対する意識の差が生まれてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。
しかし、最近では共働き家庭が増え、働くママが増えている中で、もっとパパにも子育てに参加して欲しいと思いますよね。
約8割のママがパパの子育てへの意識に不満を抱いているというインターネットでのアンケート調査結果からも、子育てに対する意識の差が伺えます。
※ウーマンエキサイト「82%が夫の子育て意識に不満。ワンオペ育児が当たり前なんてやっぱりおかしい!」参照
例えば、我が子はまもなく2歳のイヤイヤ期真っ只中の男の子なのですが、子どもが外出先で欲しいおもちゃやお菓子をねだってきたとき、ママである私にとっては日常的なことなので、すぐには購入せずまずは我慢してもらうように説得することにしています。
しかし、たまにしか一緒にお出掛けできないパパは、子どもの願いをかなえてあげたいと、ねだられると悩むことなく購入してしまいます。
子どもを喜ばせたいパパの気持ちも分かりますが、ママが簡単に購入しないのも子どものことを考えてのことです。
ママが我慢することを覚えさせようとしている最中に、パパがすんなり受け入れてしまっては、ママの努力が実らない上にパパがいないときの苦労も増すことになってしまいます。
お互いに子どもへの愛情が強いからこその行動なのが難しいところです。パパママで子どもに対する育児や教育意識を合わせることで、それぞれの家族にとってより良い愛情の形を築いていきたいものですね。
なぜパパに対して不満が生まれるの?

育児中のパパの行動にママが不満を抱くのは、パパに『お手伝い感覚』の意識が垣間みえてしまう場合が多いのではないでしょうか。
パパが自主的に参加していない、『副』担当であるかのように振る舞っているように見えて、責任をもっと担ってほしいと感じてしまうことが、ママにとっては不満の原因につながることも。
パパとしては育児に参加していると思っていても、自主的な参加でなければ子どもの将来を本当に考えて接していることは少なく、その場限りの接し方になってしまうのも自然なことです。だからこそ夫婦での食い違いが生じてしまうのではないでしょうか。

パパが育児に参加できないのはなぜ?
どのようにしたらママに寄り添った自主的な子育てへとパパを導くことができるのか。ここで、少し考えてみてください。元々、子どもと過ごす時間が少ないパパにとって、ママとは違って子育ての流れや内容もわからなければ、自分なりに効率の良い方法も生み出せていません。
自主的に子育てに参加してもらうために、まずはママからパパに寄り添い、具体的に普段の子育ての内容やそのときの気持ちを話してみてはいかがですか。
パパに育児に参加してもらうために

では、具体的にどのように伝えればパパが育児に参加しやすくなるのでしょうか?
育児に必要なタスクを書き出してみる
朝起きてからどのような流れでどのように育児が進められているのかを、パパが見ても分かるように細かく箇条書きにしてみましょう。目に見えるような形に表すことで、パパはママと子どもが普段どのように生活しているのか明確になり、子育てに加わりやすくなります。書き出したタスクを分担する
箇条書きにしたタスクを、パパママそれぞれの得意分野に分担してみましょう。そうすることで、お互いの長所を生かした役割になるため、パパも主体的に関われるようになり、より楽しい子育てを夫婦で楽しめるようになります。
一緒に話し合うことで、普段の育児に何が必要か、パパももっと理解できるようになります。
ママが気をつけるべきこと
完璧を求めず否定はしない
育児に慣れていないパパを自分と比べてしまっては、新たな不満が生まれてしまいます。せっかくやる気になって子育てに参加しようとしているところを否定されてしまっては、パパのやる気も減少してしまいます。長い目でパパの子育てを見守り、小さなことであっても「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れずに言葉で伝えてあげてくださいね。
感謝の気持ちを伝えることで、張り切って育児に参加してくれるようになるかもしれません。
細かく指示をする
指示を出すときは、相手が分かりやすいようにきちんと道筋を立てて細かく伝えることで、ずれが生じることなくママが不満を感じることもぐっと減ります。細かく指示を出さなくても察してよ!と面倒にも思えるかもしれませんが、後々頼れるパートナーがそばにいてくれたほうが心強いですよね。
そのためにも、ここは手間を省かずにママも頑張ってみてください。
まとめ
今回ご紹介したように、パパにもわかりやすいようにタスクを書き出して問題点を視覚化することや、得意分野によってタスクの振り分けをすること。問題を解決するにはどうしたらいいかを考えるのは、育児の中や日々の生活の中でも役に立つものです。そしてその「問題解決能力」は、プログラミング教育でも学ぶことができます。プログラミングと聞くとなんだか難しそうと感じる方も多いと思いますが、こんなにも身近なところで役に立つ考え方を学ぶことができるのです。
プログラミング教育は、子どもの習い事としても人気が高まっています。子どもと一緒にママとパパもプログラミングを楽しむことで、今までと違った発想を身に付け、ぜひ育児に役立ててみてください。
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