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キッザニア甲子園「プログラミングスクール」の内容は?写真でレポート!

子どもに大人気の職業・社会体験施設「キッザニア」は、子どもサイズに作られた街でいろいろな仕事やサービスを体験し、楽しみながら社会の仕組みを学ぶのがねらいの施設です。

施設内のパビリオンは実在する企業がスポンサーとなっており、一部、本物の備品が提供されているとか。働くと専用通貨の「キッゾ」がもらえ、買い物をしたり、銀行に預けると利息がついたりします。さまざまな面でリアルな体験が楽しめる施設だと言えるでしょう。

そんなキッザニアには現在「プログラミング体験」が期間限定で開催され、3種類の体験を実施。その中から、「プログラミングスクール」の協力をするのは全国に約70教室を展開する「スタープログラミングスクール」(株式会社チアリー)。気になる体験はどのような内容なのでしょうか?キッザニア甲子園を取材してきました。

「プログラミング体験」のアクティビティは「プログラミングスクール」「大人も一緒にプログラミング」「ドローン体験」の3種類。今回は「プログラミングスクール」をレポートします


(キッザニア甲子園オフィシャルサイトへはこちら)

(スタープログラミングスクールのページへはこちら)

キッザニアはいつでも「こんばんは」!

施設名の「キッザニア」は日本語に訳すと「楽しい子ども達の国」。施設内の照明が暗めなのは「夜」という設定なため。普段、子ども達が家にいる時間帯に街へ出て仕事をすることで、大人になったような気分が味わえるそうです。

「ベーカリー」のスポンサーは神戸に本社があるDONQ(ドンク)。日本に初めて本格的なパン作りを持ち込んだ会社だ


本物そっくりの高島屋。「キッゾ」を貯めれば天体望遠鏡だって買える!きょうだいでキッゾを出し合って買いに来た子がいたそう


「プログラミング体験」のアクティビティは「プログラミングスクール」「大人も一緒にプログラミング」「ドローン体験」の3種類です。今回レポートする「プログラミングスクール」は1階中央広場の目の前のイベントスペース。すぐ近くの道路を消防車や観光バス(ミニサイズ)なども通るなど活気のあるエリアです。

1階中央広場。飲食スペースになっているほか、時間になると街時計のパフォーマンスも見られる


「プログラミングスクール」パビリオン。すし屋の隣にある


続々と子ども達が集まってきました

まずはダンスで「プログラム」を理解


いよいよ体験が始まりました。元気よく「こんばんは!」と挨拶して、まずはダンスでプログラムを学びます。


どうしてダンス?と思われるかもしれませんが、これはプログラミングに欠かせないフローチャート(作業の流れを書いた図)を覚えてもらうための工夫。見よう見まねでダンスを覚えるより、流れをプログラムで書いた方が分かりやすいですよね。

「スタープログラミングスクール」でも、プログラムに取り掛かる前に「企画書」を作ります。しっかり準備をしてからプログラミングするという、実際の仕事に近い体験ができるのです。

ダンスの動きをプログラムでメモしておけば、初めてのダンスでもすばやく覚えられる



(スタープログラミングスクールの授業の様子はこちら)

スクラッチ ジュニアでプログラミング体験

体も動かし、アイスブレイクしたところでお待ちかねのプログラミングタイムです。使うのはiPadと「ScratchJr(スクラッチ ジュニア)」。子ども向けプログラミング教材としてよく使われる「Scratch」をより低年齢向けにしたアプリです。


今回、体験に参加した6名のほとんどが「プログラミングはまったく初めて!」というお子さん。早く触りたくてたまらない様子です。



スタッフの説明を聞き、プログラミングに挑戦!キャラクターを動かしたり、障害物を配置したり……。初チャレンジなだけあって、少し動くだけでも新鮮な驚きがあったようです。動かし方がわからない子を隣の子がサポートする場面もありました。


最後は作品の発表タイムです!「どんなテーマで作りましたか?」「てきとう〜(笑)」とはにかみながらも、お互いの作品を見て楽しむ子ども達。短い時間でしたが、プログラミングの楽しさをしっかりと体験してくれたようです。



担当者インタビュー


—キッザニアに「プログラミングスクール」を企画したきっかけについて教えてください。

「プログラミングスクール」はもともとスポット(単発)イベントとしてスタートしました。当初はサマーキャンプの一部として「プログラマー体験」を取り入れたんです。

すると、かなり多くの参加応募をいただきました。サマーキャンプのテーマとして2年連続で採用したのは唯一「プログラミング」だけですね。それほど関心が高まっているのだなと感じました。


—保護者の反応はいかがでしょうか。

たとえば「英語」に関してアンケートをとると「自分ができなかったから、子どもにはやらせておきたい」と答える方が多いです。

プログラミングも同じで、自分が知らないので、どう活用すればいいか子どもに伝えられない。子ども達自身も、身の回りのものがプログラムで動いていることがあまり分かっていない。それで、こうしたイベントで体験しておきたい……と考えられておられるようです。

実際、保護者さまからのリアクションが強いのを感じます。積極的にスタッフに質問され、体験が終わったあとすぐにタブレットに「ScratchJr」をダウンロードされる方もいますね。

「子どもが楽しそうでよかった」で終わらないのは「プログラミングスクール」の特徴かもしれません。


—最後に、「コエテコ」読者へのメッセージをお願いいたします。

キッザニアは、子ども達が生きていくために必要な能力を身につける施設です。体験を通して、コミュニケーション能力や問題を乗り越える力など、これからの社会に必要なスキルを育んでもらいたいと考えています。

プログラミングスクールも同じです。正解のない答えに対し、自分で工夫したり、周りと協調しながら何かを作り上げていく。

キッザニアの「プログラミングスクール」では、やって楽しめるだけでなく、そのあとも興味を持って「これはどう動いているんだろう?」と考えてもらうきっかけ作りになっています。その場だけで終わってしまわない学びを、ぜひ体験しに来てください。

キッザニア甲子園の夏休み情報はこちら

キッザニア甲子園の夏休み情報(2019年7月20日(土)~2019年8月31日(土))はこちらから。


来年(2020年)1月31日までは期間限定パビリオン「南極研究所」もオープンしています。こども達は生物学者として南極観測隊の仕事を体験し、ペンギンの観測を行います!


その他、7月に「ガラス工場」(AGC)や「ゲーム会社」(任天堂)がオープンするなど、新しいパビリオンも続々登場。ぜひ訪れてみてくださいね。

公開日:2019.08.23

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