ガラス張りの明るい教室で学べる子どもプログラミングスクールeggでは、普段から好奇心旺盛な生徒さん達が楽しくプログラミングを学んでいます。
コエテコでは、生徒さん達が「あるくメカトロウィーゴ」と楽しむプログラミング授業の様子を、たくさんの写真と共にご紹介!この日はデスクに1台ずつ水色の「あるくメカトロウィーゴ」がおかれており、教室に入ってきた途端に生徒さん達は興味津々の様子でした。
「あるくメカトロウィーゴ」に興味のある方はもちろん、プログラミングスクールに興味のある方もぜひご覧ください。子どもプログラミングスクールegg三軒茶屋教室の様子も詳しくお伝えしますので、スクールへの入室を検討している方もぜひ参考にしてくださいね。
「あるくメカトロウィーゴ」の基本情報
「あるくメカトロウィーゴ」の魅力は以下の通りです。
- 大人気のメカトロウィーゴがプログラミング学習ロボットに!
- 楽しい動きや音楽で子どもが夢中になる要素がいっぱい
- 子どもにもわかりやすいScratchでプログラミング
多くの教室や学校でも利用されているプログラミングツール・Scratchでプログラミングすれば、メカトロウィーゴが歩くだけでなく、片足で立ったり、でんぐり返ししたり、まるで生きているみたいに動き出します。
これまでも学校教材として導入されていましたが、2021年春より個人での購入も可能になりました!
子どもプログラミングスクールeggについての基本情報
- 楽しみながら学べる子どもに「寄り添う」プログラミングスクール
- タイピングやネットリテラシーについても学べる
- 少人数制でひとりひとりにきめ細やかな指導を実践
プログラミングスクールeggに到着!「あるくメカトロウィーゴ」がお出迎え
明るいガラス越しに教室の様子が見えてきました。外はあいにくの雨でしたが、教室の中は熱気に包まれています。なんともかわいい「あるくメカトロウィーゴ」がもうすっかりデスクの上で待機中!
今日は子どもプログラミングスクールegg三軒茶屋本校で、「あるくメカトロウィーゴ」を使ったスペシャルワークショップが開催されます。準備万端な教室に、生徒さんたちが入室してきました。
まずは、「あるくメカトロウィーゴ」ワークショップで指導してくださるかずゆき先生(柴田 一幸先生)が、本日のカリキュラムについて説明。お兄さんのような親しみやすい口調で、子ども達に明るく話しかけています。
「あるくメカトロウィーゴ」Tシャツがバッチリお似合いの「かずゆき先生」です。お兄さんのように子ども達に元気に話しかけていたのが印象的です。
その間も、生徒さんたちの視線はついついデスク上の「あるくメカトロウィーゴ」に。てのひらサイズながら精巧なつくりのロボットから目が離せません!
ちっちゃいのに存在感のある、「あるくメカトロウィーゴ」。気になりますよね!
かずゆき先生の手にすっぽりとおさまっている「あるくメカトロウィーゴ」
そんな生徒さんたちに明るく声をかけながら、かずゆき先生が「あるくメカトロウィーゴ」について説明します。そわそわ、ワクワク、ちょっぴり落ち着かない子ども達に先生が「早く動くところを見てみたいよね!」とひと言。
よし!みんなで「あるくメカトロウィーゴ」がどんなことができるか見てみよう!かずゆき先生の言葉に、生徒さんたちは一斉に中央のテーブルへ集まりました。
こんなことや……
動きがかわいい!踊ってるみたい♪
おお、こんなことも!
片足立ちや、でんぐり返しもできるんだ!
こんなポーズもできちゃうんです!
さらに先生は、クイズ形式でロボットが動く仕組みについて生徒さん達とやりとりをしながら説明。生徒さん達の答えにうなずきながら、ロボットとプログラミングについてわかりやすく解説していきます。
説明が終わったら、いよいよ「あるくメカトロウィーゴ」を自分達で動かすことに。今日のイベントでは、好きな音楽に合わせて、「あるくメカトロウィーゴ」がダンスするプログラミングに挑戦です。
さあ!自分で「あるくメカトロウィーゴ」を動かしてみよう!
「あるくメカトロウィーゴ」のプログラムには、Scratchを利用します。子どもプログラミングスクールeggでは、すでにScratchを学んでいる生徒さんもいるそう。経験のある生徒さん達は、今日のカリキュラムをどんどん進めていきます。
「なるほどなるほど」こういう感じなのか!とサクサクとプログラミングを進めていきます。
「あるくメカトロウィーゴ」が歩いたり止まったり、プログラミング通りに動くか確認中!
小学校6年生の生徒さんは、すでにScratchはお手のもの。スイスイとプログラミングして、気に入った音楽にあわせて「あるくメカトロウィーゴ」のダンスを完成させていきます。
姉妹で参加してくれた生徒さんは、小さな妹さんと一緒に、まずマウスの練習。操作を覚えると、少しずつマウスを動かしてプログラムを完成させていきました。
こちらは、黙々とプログラミングに集中していた男の子。eggの先生からアドバイスをもらい、動きと音を合わせていきます。
見つめ合っている女の子と「あるくメカトロウィーゴ」♥「うーん、足あげてくれないかな〜」
「了解しました!」と「あるくメカトロウィーゴ」がご挨拶!?動きひとつひとつがかわいくて女の子も楽しめます!
女の子は小学校3年生だそうですが、その集中力は大人並みです。「盆踊り風の曲だから、左足をあげるようにしたいの」と言いながら、何度もScratchをやり直していました。
グループにわかれて発表会も行いました!
ぼくの「あるくメカトロウィーゴ」ダンスはどう?発表を見ている子ども達から笑い声や歓声が響きます。
このように、それぞれが集中しながら好きな音楽に合わせたダンスを完成させました。最後はグループを2つにわけて、ひとりずつ発表もします。
「バッチリ!大成功!」らくらくとプログラミングしていた6年生。「あるくメカトロウィーゴ」と記念撮影です。
発表会が終わると、先生から「プログラミングは生活を豊かにしてくれるもの」というお話がありました。
ロボットを動かすことだけでなく、生活のいたるところでプログラミングが使用されていること、みんなの暮らしにつながっていること。今日のイベントで学んだことが、それぞれの生活につながっていきます。子ども達は真剣な表情で先生のお話を聞いていました。
修了証と記念品をもらってワークショップ終了!
イベント終了後は、ひとりずつワークショップの修了証と、記念品のバッジをもらいました。
お姉さんがちゃんと妹さんをつれて一緒に修了証を頂きました。がんばったね!
単発のワークショップでしたが、こうして修了証をもらえるのは嬉しいですね。参加した生徒さん達の感想を紹介しましょう。
音楽をいれて合わせるのがちょっと難しかったです。でも楽しかった!
プログラミングでは、動きが多すぎて音楽が先に終わっちゃったので、曲と動きをピッタリ合わせるのが大変でした。ウィーゴ、かっこいいと思いました。
かずゆき先生にも伺いました!「あるくメカトロウィーゴ」の魅力とは
イベント終了後、講師を務められた“かずゆき先生”こと、岡谷エレクトロニクス株式会社 柴田一幸さんにお話を伺いました。「あるくメカトロウィーゴ」を手にした岡谷エレクトロニクス株式会社 ビジネス推進グループ 柴田一幸さん
柴田:
こうしたワークショップでは、最初子ども達はちょっと緊張していたり、静かだったりします。でも、「あるくメカトロウィーゴ」に触れて、実際に動きをみると、パッと表情が変わるんです。
今日も、最初は僕の話を聞いているだけでしたが、デモンストレーションをした途端に子どもたちの興味が一気にふくらみましたよね。「あるくメカトロウィーゴ」は小さなボディなのに、とてもダイナミックな動きをしてくれるんです。片足をあげたり、ゴロンとでんぐり返しをしたり。さまざまな動きをすることで、子ども達の気持ちがワッと盛り上がる。それが、「あるくメカトロウィーゴ」の魅力だと思います。
「あるくメカトロウィーゴ」は、よくイメージされる「ロボット」よりも親しみを持ちやすいのが特長です。トコトコあるく姿は本当に生きているようですし、キャラクターとしてもかわいいので、女の子の興味を引きやすい。
「プログラミングの勉強」と身構えず、かわいいロボットを自由に動かしたい!というきっかけから、プログラミングの概念や、プログラミング的思考を伸ばしてほしい。何より、「あるくメカトロウィーゴ」と一緒に楽しい時間を過ごしてくれたら、私たちは幸せです。
子どもプログラミングスクールeggの先生からひと言
合わせて、子どもプログラミングスクールeggの荒明先生・佐々木先生にも感想を伺いました。子どもプログラミングスクールeggでは、普段の授業でも、Scratchやタイピングなどの学習を行っています。
今回のワークショップの魅力は、なんといっても自分がプログラミングしたものが実際に動いたところではないでしょうか。ロボットが画面の中で作り上げたプログラミング通りに動くことで、「書いたプログラムが可視化された」感覚があったのではと思います。
目に見える機会と、抽象的なプログラミングが結びつく学びという面で、非常に興味深い実践でした。
また、指導者としては、新しい教材を利用することによって、新しい学びを発見し、子ども達により多くの体験をさせてあげたいという思いがあります。
踊ったり歩いたりしてくれる、可愛らしい「あるくメカトロウィーゴ」と、プログラミング要素を融合させながら、子ども達からたくさん笑顔があふれるようなカリキュラムを作ってみたいなと思いました。
子どもプログラミングスクールeggは「楽しく学ぶ」を大切にしている教室です。今日のワークショップでも、子ども達が楽しく自由にプログラミング体験ができてよかったです。
ライターコメント
大集合した、「あるくメカトロウィーゴ」。生徒さん達が協力して、いろいろなポーズにして並べてくれました!
子どもプログラミングスクールeggでは、常に先生方があたたかく子ども達を見守っていました。子どもの手がとまったり、ちょっと困っていたりすると、すっと近寄って声をかける先生方。子どもがわからないところで立ち止まってしまわないように、ヒントやアドバイスをして、またそっと離れていくのが印象的でした。
ほどよい距離感を保ち、子どもの自立を邪魔することなく、必要なときには「すぐそばにいる」「ここにいるよ」と寄り添う先生方の姿から、教室の姿勢が伝わってきました。
また、本日の主役である、「あるくメカトロウィーゴ」については……
ひとりの男の子が帰り際に振り返りながら、ふいに戻ってくると、「あるくメカトロウィーゴ」を抱き上げて、やさしく撫でていたのがとても印象に残っています。「ばいばい、またね!」子どもと「あるくメカトロウィーゴ」が、大人には見えない会話を交わしている……そんな感慨を残す、素敵な取材でした。
コエテコでは、そんな「あるくメカトロウィーゴ」の誕生秘話を詳しく取材しています。記事は以下のリンクからどうぞ。
(インタビュー)「あるくメカトロウィーゴ」一般販売スタート|人に寄り添い、共に成長するロボットとは|プログラミング学習にも
手のひらサイズの愛嬌あるロボット、「あるくメカトロウィーゴ」。プログラミング学習でも活用でき、着せ替えを楽しむように色を塗ったりカスタマイズして、パーソナルに遊ぶこともできます。この記事では川内社長のインタビューをおりまぜながら、あるくメカトロウィーゴを詳しく紹介。プログラミング教材としての強み、そして「寄り添うパートナー」としての新しいロボットの魅力まで、たっぷりお届けします!
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コレが動くの?気になる!