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【第2回】「良い教室」をどう見抜く?大学入試「情報」のゆくえは?事業責任者の沼田直之氏に聞く!

保護者が子どもに習わせたい習いごと*で、書道や体操にならんで4位にランクインしているプログラミング。

一方で、保護者の私たちが子ども時代には存在しなかった習いごとのため、「よくわからない……」と一歩引いて見ているご家庭も多いかもしれません。インターネット上にはさまざまな情報が入り混じり、真偽を判断するのもむずかしい状況です。

コエテコ事業責任者の沼田直之氏は、その足で30社以上を取材し、第三者の視点から子ども向けプログラミング教室を見てきました。本記事ではそんな沼田氏に、コエテコに多く寄せられる疑問を投げかけ、くわしく解答してもらいます。

第2回は、「スクールの体験教室へ行ったら、ただ遊んでいるようにしか見えなかった……」「プログラミングが大学入試に追加されると聞いた。なにか対策したほうがいい?」の2つへのアドバイスです。

*参照:ヒューマンアカデミー-お子様の習い事に関する意識調査(2021)

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答えてくれるのは……「日本一、プログラミング教室を見てきた男」沼田直之さん




質問1:「体験レッスンへ行ったら、ただゲームで遊んでいるようにしか見えませんでした……」

コエテコ読者
コエテコ読者

プログラミング教室の体験に行ったら、正直なところ、ゲームで遊んでいるようにしか見えませんでした。遊ばせるためならわざわざ高い月謝を払いたくありません。でも先生は「ゲームで学べることもある」と言います。本当ですか?

結論から申し上げると、半分は事実、半分は疑問です。

まず、「ゲーム」という子どもの好きな素材を教材にすることで、お子さまがプログラミングに興味をもつきっかけとなるのは事実です。子どもって「今この瞬間」を生きているので、そもそも興味のないことには前向きに取り組めません。ぼくたち大人も、まったく関心のない分野を勉強しろと言われたら、億劫に感じてしまいますよね。


また、ゲームづくり自体にもメリットがあります。たとえば、ある程度ゲームの基礎ができてきたら、次第に「敵がいつも同じ場所に出現するのはつまらないな……ランダムにするにはどうしたらいいんだろう?」と、いろいろな要素を追加したくなるもの。すると必然的に「乱数」や「関数」の知識をつけなければなりません。ゲームづくりに興味関心のあるお子さまは、「おもしろいゲームを作りたい」という気持ちがモチベーションとなるでしょう。


ただもちろん、皆が皆ゲームづくりにハマるわけではなく、サンプルゲームで遊んで終わってしまうケースがあるのも本当です。それだと相談者さんがご心配されるとおり、身につくものは少ないでしょう。前者と後者の違いは、やはりカリキュラムの質と、先生に遊びを学びへ導く力量があるかどうかにかかっています。

そのため、教室の雰囲気を見渡して「遊んでいるだけに見える……」と感じたのなら、ほかの教室も見てみる。子どもたちが夢中で取り組んでいるなど、プラスの雰囲気を感じたなら、よりくわしい話を聞いてみてはいかがでしょうか。最終的に判断の基準としてほしいのは、保護者の方の納得感です。


質問2:「大学入試にプログラミングが入ると聞いた。どんな対策が必要ですか?」

コエテコ読者
コエテコ読者

2025年から、大学入試にプログラミングが入ると聞きました。今からどのような対策をしておくとよいですか?

まだ情報が少ないため、アドバイスできることも限られるのですが、基本的には高校の「情報」の教科書をしっかり勉強していれば解ける内容だと思います。じつは大学入試センターからサンプル問題が公開されているので、気になる方はぜひご覧になってみてください。

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00040342.pdf&n=12_

サンプル問題を見て「わけがわからない……」と引いてしまう保護者の方も多いと思いますが、よく読めばそこまでむずかしいことは言っておらず、Scratchなどでプログラミングの基本的な考え方を身につけていれば解けるレベル感です。問題文に出てくるプログラミング言語も架空(PythonやJavaではない)なので、焦って◯◯言語を勉強しなければいけない、ということもありません。

2025年の開始時期が近づくにつれて、専用の教材も増えてくるでしょう。今はゆったりと構えて、お子さまの興味を優先してもいいのではないでしょうか。

まとめ:ご家庭の納得感を大切に。入試は焦らなくてOK


プログラミングの力は一朝一夕に身につくものではなく、増してやスポーツや音楽のように、上手になったことが一目でわかるわけでもありません。「せっかくお金をかけているのに」と、保護者の方はつい不安になってしまいますよね。

沼田氏いわく、「ただの遊びで終わる」か「遊びが学びなるのか」は、教室のカリキュラムの内容や、先生の力量によるとのこと。そのため、まずは体験教室で話を聞き、メリットばかり伝えてデメリットを話さない教室は避けるなど、教える側のスキルが信頼できるのかどうかを判断基準にするとよいでしょう。

大学入試は、今わかっている部分では、高校の教科書さえきちんと勉強していれば、そこまで不安になる必要はなさそうです。コエテコでは今後も、文部科学省から発信される情報をキャッチしていきます。

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