【文房具総選挙2025!】小学生にも人気!勉強がはかどる文房具を一挙に紹介
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小学生が使いやすい機能的な文房具から、大人も欲しくなるハイテク文房具まで、「文房具総選挙2025」の結果をもとに厳選しピックアップしました。
加えて小学生が好みそうな「アイデア満載」「今なお人気」の文房具も紹介します。プレゼントやご褒美にもピッタリの文房具ばかりです。実は大人も楽しい文房具、ちょっとご覧になってみませんか?
文房具総選挙2025大賞は「大人のやる気ペン」

2025年の文房具総選挙大賞は、コクヨの「大人のやる気ペン」が受賞しました!このIoT文房具は、クラウドファンディングで3,500万円以上を集めた話題の商品です。

普段使っている筆記具に装着し専用アプリと連携させることで、勉強時間が記録され努力を見える化できる点が画期的。約8gの軽量設計で、Apple Pencilなどのスタイラスペンにも対応しています。
頑張りに応じてすごろくが進んだり、キャラクターの着せ替えがゲットできるなど、ゲーム性の高さも魅力のひとつ。やる気ペンの名前通り、このペンを使えばモチベーションもアップしそうです。
人生100年時代の「リスキリング」ブームを背景に、大人の学び直しをサポートする文房具は今、注目の商品。小学生向けの「しゅくだいやる気ペン」の進化版として開発されており、リスキリング需要の高まりに応える形で市場に投入されました。
子どもも大人も、学習を続けるには「やる気スイッチ」が必要ということですね。子ども向けの「しゅくだいやる気ペン」は後半でご紹介します!
2025年新設「リスキリング文房具」部門の注目商品
大注目の「大人の学び直し」リスキリング文房具部門は、実用的な文具もたくさん候補にあがりました。ひかるクリップ terasuno

サンスター文具の「ひかるクリップ terasuno」は、昼光色と温白色の2種のLEDライトを搭載した手元だけを照らせるクリップ。リスキリング文房具部門で堂々の第2位です。
これがあれば、移動中の飛行機や薄暗い車の中でも資料や参考文献を読みやすいですね。
子どもと一緒に寝ているママ・パパの「夜の読書」にも便利そうですよ。
「ようやく寝てくれた」と思っても親が布団から抜け出そうとすると、子どもがムクリと目を覚ますなんていうのもありがち。そんな時も、ひかるクリップなら、寝ている子どもの横で読みたい本をじっくり楽しめます。
わけありしたじき

"段差をつける"というシンプルな方法でノートに分割線を引きやすくした「わけありしたじき」(クツワ)も、これまでになかった発想。段差ガイドと色わけで、定規なしに一定の位置でノートを分割できます。
子どもの手が離れてきたら「自分のやりたいことを学び直したい」と思っている方も多いはず。ノートをとるのもひさしぶりかもしれませんが、こんな下敷きがあれば、きれいなノートを作成できそうです。
新しくて便利な文房具があると、学びへの意欲も増すというもの。
惜しくもトップ5には入らなかったものの、集中力を高める「集中耳栓EX ケース付 シリコンタイプ(ソニック)」や、ペンに巻き付けるグリップ「プニュスパイラル(クツワ)」も人気の高い文房具です。
文房具総選挙2025から“気になる”文具をピックアップ!
文房具総選挙2025は、7つの部門にわけられ、さらに投票で大賞が決まりました。- 書く部門
- 記録する部門
- 切る・貼る・綴じる部門
- 収納する部門
- 印をつける・分類する部門
- 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具部門
- SDGs文房具不問
ここからは、文房具総選挙2025で気になった、発想豊かな文具を取り上げてご紹介します。
「記録する」部門1位は革新的なノート

記録する部門1位に輝いたのは、キングジムの「ラセーノ」です。引っ張ると外せる柔らかリングで書き込みやすく、差し替えも可能なノートです。
らせん状のリングで綴じられたこのノートは、リングが外せてバインダーノートのようにリーフを入れ替えられる優れもの。リングが上下にセパレートしているため、書くときに手がリングに当たりにくく書きやすいのが特徴です。
従来のリングノート同様、表紙を360度折り返すことも可能で、美しいノート、読みやすいノートを作ることができます。
2025年の注目トレンドはSDGs文房具と環境への配慮
地球にやさしい文房具が続々登場

消しゴム モノナチュラル(バイオマス材料を配合)

木を使っていない 軸まで全てが芯のえんぴつ 「全芯」
2025年のSDGs文房具部門では、消しゴムの「MONO」や、木を使わずすべてが「芯」の鉛筆、マスキングテープの「mt」、のりの「ピット」など、各ジャンルを代表する定番ブランドのサステナブル商品が目立ちました。
- ホタテの貝殻などのバイオマス材料を配合した「消しゴム モノナチュラル」(トンボ鉛筆)
- 使用済みの漁網を再利用したテープのり「ピットエアー 漁網リサイクル」(トンボ鉛筆)
- コーヒーのペーパーフィルターの端材を再利用した「mt upcycle tape」(カモ井加工紙)
売上の一部が環境保護活動に寄付されるところもGOOD!子どもたちが環境について考えるきっかけにもなりそうです。
誰もが使いやすいユニバーサルデザイン

利き手を選ばない「ハサミ〈サクサ〉」

筆圧がなくても色が鮮やかにでる「toirono」(三菱鉛筆)
利き手を選ばない「ハサミ〈サクサ〉」(コクヨ)、軽い力で思い通りに色を塗れる色鉛筆「toirono」(三菱鉛筆)など、ユニバーサルデザインの発想が光る文具も見られました。
高性能「おなまえペン」もランクイン

名前つけで苦労している親に朗報ですよ!「書く部門」第4位は、にじみにくく、布へのひっかかりもなく書きやすい、しかも洗濯に強い「おなまえ上手(パイロット)」ペンです。
保育園・幼稚園・小学校に通うお子さまがいるご家庭には、「一家に1本」ほしいお名前ペンですね。
文房具総選挙2025 第3位「こまごまファイル」は家族全員分ほしいかも!

子どもがいる家庭では、どうしても紙類が増えてしまいがちです。そんな「家の中の紙の山」をすっきりまとめてくれるのが「こまごまファイル ホワイト(サクラクレパス)」。
学校からのお便りやプリント類、家計に関する書類など、大人向けの整理にぴったり。子ども用には、シールや切り抜き、折り紙などの小物をたっぷり入れられて、欲しいときにサッと取り出せます。
じゃばら式で中身がひと目でわかり、さらに持ち手付きだから持ち運びも簡単。想像以上に重宝しそうなファイルです。
小学生の学習がはかどる文房具はこれだ!
文房具総選挙では過去に「キッズ文房具部門」がありましたが、今回は特に子ども用とされるジャンルはありませんでした。そこで、ぜひ小学生や子ども達に使ってもらいたい、新しいもの・昔からあるものをまじえ、おすすめの文房具をご紹介します。タブレットを置いても使いやすい横型ノート


IGAスクール構想が実現し、授業でもパソコンやタブレットを使うことが増えています。ところが家のデスクはもちろんですが、学校の机はとても小さい。ノートを置くと邪魔になってしまうのがネックです。
でもこの横型ノートなら、タブレットを置いても手前にすっぽりはまって使いやすい!
横型キャンパスノートは、2022年から続く人気文房具で、2025年でも注目度が高いアイテムです。キャンパスノートは親しみやすくお手頃価格。手書きのメモを好む大人の方にもピッタリです。
文房具総選挙2022“キッズの学習がはかどる文房具”1位のCampus修正テープ

Campus修正テープはキャンパスノートの用紙と同じ色で、罫線の幅に合わせているため、ピタリときれいに修正できるのがポイント。文房具総選挙2022「キッズの学習がはかどる文房具」で見事1位に輝いた名品です。
美しいノート、読みやすいノートは「成績が良い子の特徴」とも言われます。きっちりピタッと書き間違いを修正できるのがいいですね。どちらかといえば中高生向けかもしれませんが、とても便利そうです。
思わずもっと消したくなる!?マ磁ケシは子どもに大人気

キャップを外すだけで、内蔵された磁石が下がって消しくずを回収する画期的な消しゴムです。
キャップをはめると磁力がオフになり、消しクズは落ちてキャップの中に貯まります。
子どもたちを見ていると、ガシガシとノートを破りそうな勢いで消しゴムを使います。大量にでた消しクズをあっという間に吸い付けてしまうのがなんとも楽しい。しかも微妙にとぼけた表情にも見えるケースでルックスもかわいいですね。
黒い消しクズがたまっていくのがくせになりそうな消しゴムです。
小学生の文房具プレゼントにもピッタリ!目からウロコの文房具
魔法のザラザラ下敷きで文字が上手に書けるようになる!?

こちらの下敷き、なんと微妙に凸凹しているんです。下敷きなのにデコボコしているなんてありえない!と思った方、どうやら文字を覚えたての子どもたちには特に使い勝手が良いようです。頭の中にある「書こうとしている文字」と手の動きが一致しやすくなるのだとか。
またすべりにくいために、しっかりと文字を書きやすいメリットもあります。裏面はつるつるなので、算数は裏面を、国語はザラザラをと使い分けもできます。
コクヨ「しゅくだいやる気ペン」

やる気ペンは、専用アプリと併用して使います。鉛筆をさしたところのLEDが光り、色の変化で「やる気パワー」のたまり具合がわかります。
鉛筆をにぎって勉強をしている間に、「やる気ペン」のやる気パワーがたまっていきます。
そして、たまったやる気パワーをアプリに注ぐと、「やる木」が育つという仕組み。やる木の庭は18ステージもあり、アイテムを集めていろいろな庭を作れるところも子ども心をくすぐる仕掛けになっています。
さらにカレンダーやグラフで「日々どれだけ勉強したか(鉛筆をもって学習したか)」がひと目でわかるのは、保護者にとっても便利です。
冒頭でご紹介したように、2025年には大人版も登場し、見事に大賞を受賞!デジタル文房具とでも言うべきもので、ちょっとお値段も高くはなりますが、子どものモチベーションアップには役立つかも!?
風呂単ふろたん


さて、上記は昔なつかしい単語カードです。パパ・ママも一度はお世話になったことがあるのでは?でもこの単語カードはなんと濡れても平気なのです。
お風呂でも使える、だから「風呂単」なんですよ!しかも水に濡らすとお風呂の壁に貼り付けることも可能。小学校でも英語が必修となった今、お風呂で毎日、英単語を2つか3つ覚えるのにピッタリではありませんか。
紙には鉛筆、ボールペン、油性ペンで記入することができます。鉛筆なら乾いたら、消しゴムで消すこともできるそう。
英単語の他にも、九九カードにしたり、理科や社会の暗記用にしてもいいですね。
クツワMETETEおうちの時間割りボード

お子さんに毎日「やることリスト」を書いたり、「5時からしゅくだい」「朝6時起きたらドリル」なんて書いたメモを貼ったりしているご家庭も多いかもしれません。
おうちで時間割ボードは、黒板風の板にさまざまなカードをつけて時間管理ができます。終わったら、クルッとひっくりかえすと、「できた!」の札になるところがポイントです。
小さい子でも楽しくて良さそうですが、共働きが増えた今、学童卒業後の留守番対策としても使えそうですね。
消しカスクリーナーは今も昔も「手動のコレ」

この可愛らしいスケルトンの車、指でつまめる大きさです。くるくる動かすと、消しゴムのカスをまきとってくれるスグレモノ。もちろん消しカス以外の小さなゴミも集めてくれます。
実はわが家の息子もコレが大のお気に入りだった!
ところが不思議なことにゲームに夢中な子どもが、案外とこんな小さな手動の機械に魅了されてしまうのですね。
スイスイと集めるところが面白いらしく、中学生になってからも密かに自分の机で使っていた息子を見た時は思わず微笑んでしまいました。
お値段もかなりお手頃ですから、お子さんへのちょっとしたご褒美にもどうぞ。
親子で大型文房具店を巡回することもおすすめ
東急ハンズやロフト、伊東屋など文房具が揃う大型店は実は親子で行くとなかなかのエンターテイメント!おもちゃやゲームショップでは財布の紐も固くなりますが、なぜでしょう、文房具だと「まぁいいか」と買ってしまうところがありますね。
鉛筆1本でも、握りやすい三角形、転がりにくいもの、削ると虹色の削りカスがでるものなど、実にバラエティ豊富です。大きな本屋さんと大きな文房具店は、親子の会話もにぎやかになる場所のひとつ。ステッカーやシャープペンシル、カード類など大人も子どもも楽しめるので、ぜひ休日のお出かけ候補にいかがでしょう。
便利で楽しい文房具を発見して、勉強のモチベーションアップに役立ててくださいね。
参考:GetNaviweb
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