幼児教室おすすめ比較!行かせた方がいい?【最新解説】

幼児教室おすすめ比較
子どもに「習い事をさせたい」と考えたり、幼稚園や小学校の受験対策のために幼児教室に通わせたりする保護者は多いのではないでしょうか。今回は、就学前の子どもが通う人気の幼児教室や受験対策ができるおすすめ幼児教室を紹介します。

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幼児教室に行かせた方がいい?


子どもと接する中で、保護者の悩みとして多いのが「習い事問題」です。未就園児、未就学児にとって、幼児教室は必要なのでしょうか。ここでは、教室の目的と学ぶ内容について解説します。

幼児教室とは?

幼児教室とは、小学校入学前の0~6歳を対象とした教育施設のこと。それぞれの年齢に合わせて、遊びながら学び、脳を鍛えることを目的としています。家族以外の先生や子どもと時間を過ごすことで、人の話を聞く力や協調性を育てることができます。最近では、私立の幼稚園や小学校の受験のための特別カリキュラムを用意している教室もあります。

幼児教室で得られる能力や効果とは

幼児教室では、さまざまな経験や遊びを通して知識を養い、思考力や判断力、表現力を伸ばします。また、子どもは褒められることで積極的に学習に取り組むようになり、自分でやり抜く力を身につけることができます。

子ども自身が潜在的に持っている能力を引き出すことにも、教室は役立つと考えられます。
参考:幼児教育おすすめ

子どもが幼児教室に通うメリット

幼児教室に通うことで、決められたルール内で行動する力を伸ばすことができます。先生や友だちと交流することで、自然と社会性が身につくからです。また、家族以外の友だちができるのも、教室に通うメリットといえるでしょう。1日に接する人数が限られてしまいがちな幼児期にとって、教室はコミュニケーションの場所でもあります。

幼児教室のデメリット

幼児教室と一概にいっても、教室が目指すゴールや目的はさまざまです。友だちや先生と楽しくレッスンを受けられるような自由度の高い幼児教室も少なくありません。一方、小学校のお受験対策を目的とした教室では、受験対策のカリキュラムがしっかりと組まれているため、自由度が低いというデメリットもあります。保護者が教室に通う目的や子どもの教育方針を決めたうえで、子どもに合った教室を選びましょう。

気になる授業費の平均相場とは

幼児教室は週1回のクラス制が基本のスタイル。授業費は教室によって異なりますが、平均相場は月額6500円~1万6000円程度です。授業費とは別に入会金や教材費、運営費などが必要の場合もあります。

幼稚園や小学校の受験対策に力を入れている教室の場合は、授業費が高くなる傾向があります。なかには年間で50万円必要の教室もあります。教室の特色などをしっかりと見比べて、目標に合った教室を選ぶとよいでしょう。

幼児教育はありかなしか…保護者の評価は


ここからは、幼児教室に子どもを通わせた経験のある人の口コミをみていきます。教室に「行かせてよかった派」と「必要なかった派」の両方の意見を紹介します。

「行かせてよかった」保護者の口コミ

まずは、行かせてよかったと感じた保護者の口コミからみていきましょう。

「1歳から通わせていますが、知らない人に対しても怖がらなくなりました。挨拶もできるようになり、礼儀作法が少しずつ身についていると思います」

「いつの間にか勉強をするということの習慣ができていました」

「できると先生に褒められるのが嬉しいようで、楽しんで通っているので満足です」

勉強の内容だけでなく、コミュニケーションする力が身についてよかったといった保護者の声が多数ありました。

「必要なかった」保護者の口コミ

一方、幼児教室に一度は通わせてみたものの、必要なかったと感じる保護者もいるようです。

「子どもが(教室に)興味を持たなかった」

「厳しいタイプの幼児教室で合わないと思いやめました」

「お受験も考えていないので、必要性がないと感じました」

教室にもさまざまな種類があるため、学習方針が合わず教室を変えたという方もいるようです。

保護者はどんなことを基準に幼児教室を選んでいる?

失敗しないためにも、子どもに合った幼児教室を選びたいと考える保護者も多いでしょう。教室を選ぶ際、保護者がチェックしているのが、カリキュラムの内容と教育方針、教室の雰囲気です。

気になる教室のパンフレットを取り寄せ、クラスの無料体験に参加し、先生に話を聞くなどして情報収集するとよいでしょう。

0歳から始められる幼児教室おすすめ

ここでは0歳からはじめられる幼児教室のおすすめを解説します。
参考:0歳習い事

ベビーパーク


「ベビーパーク」は脳育ではなく、親子の絆をはぐくむことをテーマにした教室です。生後2~8カ月の赤ちゃんを対象にした「Aクラス」を用意しており、身体能力の向上や言葉のインプットを目的としています。50分のクラスが年間42回で、レッスン料は月額1万4000円(税抜き)。入会金、管理費、教材費が別途必要となります。無料の親子イベントも開催しています。
ベビーパークはこちら

めばえ教室

日本全国に教室がある「めばえ教室」では、「英会話コース」「グリムスクール」「知能教育コース」の3つのコースがあります。英会話コースの「プレスプラウツ」のレッスンは、0歳から参加することができ、保護者と一緒に英語の楽しさを学ぶことができます。授業費は月額7400円(税抜き)。45分授業が年間44回のカリキュラムで、別途入会金、教材費、年間運営費が必要となります。無料体験はHPから申し込みが可能です。

どんちゃか幼児教室

東京都内をはじめ、千葉や神戸などにある「どんちゃか幼児教室」には、「ぽこぽこコース」があります。生後6カ月から1歳までが対象のコースで、感覚やリズム感、聞く力、記憶などを養います。授業料は週1回60分で月額8000円(税抜き)です。別途入会費が必要となり、教材費や教室運営費はかかりません。無料体験も開催しており、HPなどから申し込みを受け付けています。

「EQWELチャイルドアカデミー」

「EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー」は、全国展開している幼児教室です。主に生後0~5カ月の「赤ちゃんとの関わり合いを学べる保護者のためのコース」や、0~1歳を対象にした幼児コースがあります。0~1歳向けのクラスは年間43回(1回50分)で、授業費は月額1万2000~1万4000円(税抜き)です。費用は地域によって異なります。別途入室金、教室維持管理費、教材費が必要。体験レッスンは無料で受講できます。

3歳から通える幼児教室おすすめ

お話もできるようになり、人との関わり合いも多くなる3歳ごろになると、勉強だけでなく体操教室や音楽教室、スポーツ教室などを検討する保護者も多くなります。ここでは、3歳から通える有名幼児教室をまとめました。
参考:3歳習い事
参考:年少の通信教育

Kids Duo


Kids Duoは、自然と英語を話せるようになる学童保育です。週2~5日、日本語を使わず英語だけを使ってコミュニケーションを取れる環境になっており、遊びながら英語力を鍛えることができます。運動、クラフト、音楽、パターンブロック、お絵かき、ダンスなど、楽しめるプログラムが充実しているので、3歳~でも無理なく通えるでしょう。プログラムは、お子さまが自由に選ぶことができます。プレ幼稚園として利用することも可能です。料金は、通学する回数により異なります。
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学研教室

学研教室は、豊富な教材と先生の指導でひらがなや数への興味を引き出し、楽しく学習に取り組むことができる幼児教室。遊びと同じような感覚で楽しみながら学習に取り組めるので、自然と学習する習慣が身に付きます。コースは子どもの興味に応じて分かれており、「さんすう・こくごコース」は1回30分~50分程度の週2回で月謝が8,800円、週1回なら6,600円です。そのほかに「アカデミー算国コース」「未就園児コース」「イーコラボ マスターコースKids1クラス」が提供されています。
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キッズアカデミー


「キッズアカデミー」は、脳を育むことを目的とした知能教育を行っています。楽しみながら記憶力と思考力を高めることに特化した教育内容です。クラスは年齢や発達速度に合わせ細かく分かれています。授業費は月額1万4500円(税抜き)で、年間42回(1回50分)。入室金、知能検査費用、教材費、管理費が必要。無料の体験レッスンとイベントも開催しています。
キッズアカデミーはこちら

ドラキッズ

小学館が展開しているドラキッズでは、子どもの「できた!」という気持ちを大切にし、「もっとやりたい!知りたい!」という姿勢を育てるレッスンを展開しています。クラスの対象は1歳から。幼児教室は週1回ペースの受講となり、月会費は8000円。別途入会金と初年度教材費が必要です。体験・見学もでき、HPでは授業の様子を動画でも確認することが可能です。

講談社こども教室

講談社のこども教室では、知能を育てると同時に、「自分の考えを伝えられる」「人の話が聞ける」「国際感覚を養う」ことを目的とした授業を行っています。3~6歳のクラスでは、「幼児知育コース」と「英語・英会話コース」を用意しており、年齢ごとにクラスが分かれています。幼児知育コースの1回60分(年間40回)のクラスの授業費は、月額7500円(税抜き)です。

チャイルド・アイズ

思考力と人間力をはぐくむ幼児教室「チャイルド・アイズ」の3歳クラスでは、図形や記号などを使って「なぜ?」「どうして?」という子どもの探求心を刺激し、考えることをチャレンジさせます。知能育成コースは月額8000~1万2000円で、エリアによって金額が異なります。その他別途入会金維持管理費と教材費が必要です。HPなどから無料体験レッスンを申し込むことができます。

ミキハウスの幼児教室

ミキハウスの幼児教室には、総合教育コースと、英会話コースがあります。総合教育コースでは、人との関わり合いを築く力と、問題に取り込む力をはぐくむことに力をいれています。また、英会話コースではネイティブスピーカーの講師とともに、英語を学びます。週1回60分の英会話コースのクラスは、月会費1万3200円(税込)で、別途入会金と教室運営費がかかります。授業の体験・見学も可能です。

 伸芽会

「伸芽会」は、創立60年以上の歴史を持つ幼児教室です。年長児コースは、集団への適応能力をはじめ、見る・聞く・話す・考える・行動する力を養います。絵画・制作、運動などを強化する「項目別クラス」もあり、目的に沿って教育内容を選ぶことが可能です。伸芽会では、幼稚園や小学校選びについてアドバイスがもらえる無料相談の申し込みを受け付けています。

 ジャック幼児教育研究所

名門小学校の受験を目指す「ジャック幼児教育研究所」。約50年にわたり名門小学校の合格者を輩出しており、年少クラスから小学校受験を見据えたカリキュラムを用意しています。料金の詳細については教室への問い合わせが必要となります。体験レッスンも用意しています。

こぐま会

「こぐま会」は、小学校の受験対策を目的とした「KUNOメソッド」により、子どもの発達段階に合わせ、思考力を高める教育を行っています。幼児を対象にした入試対策クラスや小学校に入学する就学準備クラスなどがあります。随時体験授業を開催しています。

幼児教室コペル

全国に教室がある「幼児教室コペル」は、子どもが持っている無限の可能性を引き出しながら、学ぶことの楽しさを育むことをコンセプトとした教室です。小学校受験コースは年中・年長クラスと分かれており、年中児が60分で月額2万円(税抜き)、年長児が90分で2万8000円(税抜き)。別途施設教材費などがかかります。体験レッスンは電話かHPから申し込みできます。

幼児教室おすすめまとめ


子どもを育てていく中で、「どんな習い事をさせたらいいのだろう?」「うちの子は小学生になってもついていけるのかしら?」といった悩みはつきものです。今回は、幼児教育の詳細から、未就園児・未就学児のそれぞれの民間学童とその特徴についてまとめました。

無料体験ができる教室も沢山あります。いろいろな教室を比べながら、お子さんと保護者が楽しんで学べる教室を探してください。
幼児向けのタブレット学習などもあるため、幼児教育について色々な情報をチェックすることがおすすめです。

関連記事:幼児教育おすすめ

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  • 質問 幼児教室・幼児教育は実際にどんなことをするのでしょうか?

    答え 年齢や受験対応など、教室の方針によって異なります。例えば年少クラスは、遊びやゲームの延長のような内容でペーパーをあえて使わないところも。幼稚園受験や小学校受験を目的にした教室では、入試情報に基づき適切なカリキュラムが組まれており、学校選びから面接対応まで様々なサポートをしてくれます。また、レッスン内容や受験のことだけではなく、ご家庭での子育てについての相談も気軽にできるので、発達段階をふまえた関わりのコツを教えてもらうことも可能です。

  • 質問 先生はどのような経験を持った方が多いですか?

    答え 保育士や幼稚園教諭、小学校や中学校教諭などの子どもの教育に関する有資格者はもちろん、資格がなくても幼児教育のエキスパートとして活躍する講師の方もいらっしゃいます。採用基準は教室によって異なるため、一概には言えませんが、お子様に寄り添った指導ができる方や教養のある方が多いと言えるでしょう。教室によっては、受験対策であえてピリピリとした雰囲気の中で授業を進めるところもあります。お子様に合った指導をしてくれる教室を探しましょう。

  • 質問 幼児教室に通いつつ、家庭での学習も必要になりますか?

    答え はい、教室の方針によりますが、家庭学習や親子の関わり合いを重視しているところが多いです。低年齢のお子様には、まず生活習慣をきちんとつけることからアドバイスがあるでしょう。授業でおこなった内容について、家庭で復習を推奨している教室では、苦手分野があれば克服できるよう指導も。お子様の成長過程やお受験などの目的に合わせて、家庭での学習内容も変化するものです。わからないことがあればレッスンが終わった後や、面談で気軽に相談しましょう。

  • 質問 小学校受験を考えている場合、何歳から教室に通うべきですか?

    答え 家庭学習やお子様の学習のレベルにもよりますが、年少さん(3歳)から通うことで無理なく受験対策ができると言われています。中には、年長さん(5歳)から受験対策をはじめるご家庭もあり、レッスンについて行ける方もいらっしゃいます。ただし、教室によっては年齢で入会が難しいと判断される場合もあるため、小学校受験を考えているご家庭は、なるべく早く準備をすると良いでしょう。勉強をする習慣を身につけたり、家庭学習を進めたり、基礎学力をつけるためにも低年齢での入会を進める教室が多いです。

  • 質問 グループレッスンと個別レッスン、どちらがおすすめですか?

    答え それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが適しているかはお子様の年齢や成長過程によって異なります。グループレッスンでは、年齢の近いお友達のやり取りを見聞きすることも学びの1つです。個別レッスンでは、インストラクターとじっくり向き合うことができるので、集団では集中力が続かないお子様も落ち着いて取り組むことができることも。どちらが向いているかわからない場合は、体験教室に参加し、インストラクターにグループレッスンと個別レッスンのどちらが良いかをアドバイスしれもらうことも可能です。