子どもの初めての習い事には「英語」がいい?メリットや英会話教室の選び方のポイント

子どもの初めての習い事には「英語」がいい?メリットや英会話教室の選び方のポイント

子どもの初めての習い事に悩む方は多いのではないでしょうか。初めての習い事の候補に英語を選ぶ方も少なくありません。今回は、小さな子どものうちから英語を学ぶメリットや大手の英語スクールの選び方のポイントをご紹介します。大手の英会話教室8選をご紹介します。

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子どもの習い事に「英語」を選ぶ理由とは? 


2020年から小学校で英語の授業が始まり、入学前から「英語」の習い事を検討することも多いでしょう。グローバル化が進む世界で、英語はますます必要なスキルです。この記事では、未就学児を対象とした早期学習に英語が役立つ理由を紹介します。英語脳を養う、英語への抵抗を少なくするなど、早期学習ならではのメリットがあります。

早期学習で英語耳と英語脳が育つ

慶応義塾大名誉教授であり、PEN言語教育サービスの田中茂範代表のお話によると、お子さんが小学校に上がる前から英語を習うメリットは、「英語脳」が刺激されることにあります。「英語脳」とは、「日本語のように英語をつかえるようになること」を意味しています。

具体的には、次のようなアクションを指します。

  • 英語を読んだり聞いたりした「瞬間に」意味がわかる
  • 英語で考え、それを「自然に」人に話したり書いたりできる

私たち日本人は、ごく自然に日本語を使っています。これは、日本語でインプットし、日本語で考えて、日本語でアウトプットしているからです。

英語も同じように、インプットした英語を日本語に変換せずに、「英語耳」で受け入れて「英語口」で喋ることができるようになると、「英語脳になっている」といえます。

英語のインプットとアウトプットの合間に日本語が入らないため、「英語の瞬発力がある」ともいえるでしょう。この英語に対する瞬発力を鍛えることが、「英語脳を育てる」ことにつながっていくと言われています。

早めに英語に触れることで抵抗感をなくす

英語に対する瞬発力を鍛えて英語脳を育てること自体は何歳からでも可能ですが、外部からの音に敏感で、英語も含めて、外部の音として吸収できる時期は限られていると言われています。その時期が、一般的に早期教育と言われる就学前の時期に重なります。

この時期の子どもは、日本人が苦戦する「R」と「L」の発音も、理屈ではなく、音として受けとります。英語の早期学習は、リスニング(聞く)とスピーキング(話す)に関して、とくに有効だと考えられています。

英語の早期学習のメリットは、英語や外国人、ひいては英語文化に対する抵抗感を軽減するメリットがあるほか、英語を意識して「学ぶ」のではなく、英語を自然に「身につける」ことが可能になるとも言われています。

ネイティブに近い発音を習得する

未就学児がネイティブに近い発音をするようになるには、英語の良質なインプットとアウトプットを増やしていくことが近道になります。英語のネイティブスピーカーの音声を聞いたり、実際に話したりといった経験が、子どもの発音を磨いていきます。

なかでも発音に焦点を当てたノウハウのひとつに、フォニックスがあります。フォニックスとは、英語の読み方と発音に特化した「文字の音」を読むノウハウです。フォニックスに関する書籍を多数出版され、英語講師として活動されているジュミック今井さんの解説を見てみましょう。

アルファベットには「アルファベット読み」と「フォニックス読み」の二通りの読み方があり、アルファベット読みでは、ABCは「エィビースィー」。フォニックス読みは、「アブク」となります。

Bagのつづり字をアルファベット読みすると「ビー エィ ジー」ですが、つなげてみてもバッグにはなりません。そこで、文字をフォニックス読みに置き換えると、bは「ブ」、aは「ア」、gは「グ」。これら3つの音を繋げるとブアグ…「バッグ」に。つまり、アルファベット読みは文字の名前を、フォニックス読みは文字の音を読んでいることになります。

フォニックスは英語力の4つのスキル「読む」「書く」「聞く」「話す」と深いつながりがあり、「フォニックスを知っていると英単語の7割は読めるようになる」といわれています。いま、未就学児童を対象にした英語教室では、このフォニックスを取り入れたクラスが人気です。

子どもの英語はいつから始めるのがいい? 


一般的に子どもの英語教育は、早ければ早いほどいいとされています。では、実際に子どもが英語を始めるベストなタイミングはいつなのでしょうか。英語を学ぶタイミングについて解説します。

大切なのは子どもが興味を持つかどうか

早期学習としての英語は、いつから始めるのが適切でしょうか? 児童英語講師の清水万里子さん は、「英語の習い事は4歳から」を提唱しています。この記事では、清水さんの説に沿って3歳までの英語との触れ合い方、そして4歳以降の習い事として英語をはじめるときのポイントについて紹介します。

習い事の英語は4歳から始める

清水さんによると、4歳から始めるメリットには下記のような理由があります。

  • 学んだ英語を正確に、豊富にアウトプットできるようになる時期だから
  • 母子分離後、子どもの自立が始まり、英語教室でもひとりで学ぶことができる時期だから
  • 母国語としての日本語が確立し、新しい言語(英語)を取り入れやすい時期だから
  • 「教室」という公共の場所で、家族以外の人と出会い、社会性を学ぶ時期だから

4歳児前後から英語をはじめるメリットは、ネイティブに近い発音ができるようになる点だと言われています。その後、小学生の高学年になると、英語に対する自発的な考えや動機もはっきりしてきます。文法などの理論的な学び方も深まります。

3歳までは「家で英語が自然に耳に入る」環境を作ろう

4歳からアウトプットが豊かになってきますが、インプットに関しては4歳未満の子どもも得意だと言われています。いわゆる「乾いたスポンジが水を吸い込む」ように吸収していく時期であり、家庭でも英語を吸収しやすい環境をつくることができます。

家庭での英語環境づくりには、次のような身近なものが役に立ちます。

  • テレビ番組

テレビをつけたら、幼児向け英語番組にチャンネルをあわせましょう。NHKのEテレの幼児向け英語番組は、リズムに乗って英語を話すなど、「音」としての英語を聞き取るための工夫が凝らされています。

  • インターネット

インターネットでは、海外のアニメも気軽に視聴できます。清水さんのおすすめは、イギリスのアニメ番組「ペッパビッグ」(Peppa Pig - Official Channel)。

かわいらしい豚の家族のほのぼのアニメで、日常で使う英会話のフレーズがたくさん登場します。テレビでは同プログラムの日本語版アニメもオンエアされていますが、インターネットなら、英語版のオフィシャルサイトに直接アクセスできます。

  • スマートフォンのアプリ

おすすめは、「VOOKS」という有料アプリ。 世界の名作絵本サイトで、絵本が動きのあるイラストで表現され、英語の音声とともに、子どもの目を惹きつけます。

いずれも、日常生活に英語と触れあう環境を取り入れて、お子さんが楽しみながら英語脳を育てるような仕組みをつくるのがポイントです。

子ども向けの英会話スクール6選

 ここでは、未就学児を対象にした英語教室や英会話スクールを紹介します。子どもの集中力が途切れないように工夫された時間配分やカリキュラムがあるかどうかや、月謝に透明性があるか、そしてお子さんが英語好きになる要素が盛り込まれているかなど、スクールごとに特長をまとめました。

ツリーベルこども英語教室


ツリーベルこども英語は、お子さんの年齢や脳の発達にあわせて英語教育を行っています。とくに0〜10歳児については言語形成期ととらえて、「体験的習得能力」に重きをおいています。

これは、英語を見て、聞いて、発音して、道具を触ってと、全身で「英語を体験する」レッスンです。このメソッドの狙いは、英語を「学ぶ」、「習得する」より、英語を使って脳を刺激することにあります。

この時期にたくさんの英語に触れることで、まるで音楽を聴くかのように英語の音を聞ける脳を育みます。その後、お子さんの成長に合わせて、英語の「音」から「文字」へ、少しずつその比率を増やしていきます。

言語形成期の学習は、ネイティブ講師による「オールイングリッシュ」のレッスン。未就学児は1歳半~3歳、2~3歳、4~6歳と年齢に合わせて細かくクラスを設定しています。無料レッスンあり。


English Brains英語アカデミー


English Brains (イングリッシュ ブレイン)英語アカデミーは、「文法・アウトプット・多読」でたしかな英語力を身につけることを目的にした英語スクールです。

このスクールでは、英語の絵本をたくさん読むことが英語力を身につける早道だという考えのもと、幼児期から英語の絵本を読み始めます。はじめは単語数にして20~30語程度の絵本から始まり、1週間に1~2冊ずつ読み進め、英語を読むことを習慣化していきます。

メインで使われているテキストは「オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)」という学習用絵本シリーズ。「ORT」シリーズは、英語力を段階的にステップアップできるよう設計されており、とくに年中さんから小学校低学年を対象にしたコースでは、ゲーム感覚のカードを使いながら、中学生レベルの文法ゃ構文を身体に染み込ませて英語脳を育みます。無料レッスンあり。


 シェーン英会話


「シェーン英会話」は、1977年の創業以来、子どもへの英語指導でたしかな実績を出しています。

とくに2歳から年長さんにかけてのクラスは、ネイティブスピーカー講師によるイングリッシュオンリーのレッスンが特長です。

講師は、ケンブリッジ大学が認定する国際資格などの保有者であり、英語を母国語としない人に英語を教える研修も終えています。いわば、子どもの英語教育のスペシャリストが、「英語は楽しい」と思わせるような独自のカリキュラムで指導しています。

「シェーン英会話」は、2022年には、オリコン顧客満足度調査 「子ども英語 小学生 レッスンの質」部門で第1位に輝いています。「入会手続き」、「カリキュラム」、「レッスンの質」、「サポート体制」など、幅広い評価のなかで総合的に1位を獲得しました。無料体験レッスンあり。


クラウティ 家族で使えるオンライン英会話


「クラウティ」は、家族で英会話を学べるオンライン英会話スクールです。子ども向け、大人向けといった年齢による区分や、習熟度に合わせたクラス分けはありません。お子さんからご両親まで、家族の誰が使ってもよく、簡単操作で質の高いレッスンを受けることが可能です。

テキストは、学習教材の老舗・学研が開発した質の高いカリキュラムで、講師は、子どもの対応に慣れたフィリピン人講師。そのほか、時間の制約なく学ぶことのできるAI講師もスタンバイしています。幼児が英語と触れ合う上で欠かせないリスニングや発音の練習を、いつでも好きな時間に行うことができます。

ひとつのアカウントで最大6名まで利用可能。「1レッスン73円から」という業界最安値の圧倒的なコストパフォーマンス。日本トレンドリサーチの調査による2021年度「オンライン英会話料金満足度」では、堂々の1位を獲得しています。無料体験レッスンも利用できます。

クラウティはこちら

産経オンライン英会話Plus


「産経オンライン英会話Plus」は、柔軟性に富んだ受講システムが特長的なオンライン英会話スクールです。これまで産経デジタルをはじめ三社合同でビジネスパーソンやシルバー世代など幅広い世代を対象にした英会話スクール事業を展開してきましたが、2021年4月から満を持してキッズ向けのオンライン英会話サービスを始動させました。

1レッスン25分で、チケット制とコイン制という独自のシステムで、レッスンをお子さん以外の家族とシェアできます。1人の受講料で、親子、夫婦、きょうだい最大6人までコインのシェアが可能で、たとえば父親が週2回ビジネス英語、母親が英会話、幼稚園のお子さんがフォニックスのレッスン、中学生のきょうだいが英検対策など、家族それぞれのニーズに合わせた英語学習を進めることができます。

講師は、フィリピン人、日本人、英語圏ネイティブなどバラエティに富み、いずれもお子さん向けの講師を揃えています。キッズコースでは専用講師がレベルチェックを行い、お子さんの学年と英語力に合わせた最適なコースで英語学習を指導します。


Lepton(レプトン)


「Lepton(レプトン)」は、オリジナルの学習プログラムで自主性を育みながら、反復学習で着実に成果を出す子ども英語教室です。未就学児は年中(4歳)から対象となり、「使える英語」を育みます。

Leptonのメソッドは、英語表現のインプットとアウトプットを反復練習しながら、「聞く」「話す」「読む」「書く」を自然に身に付ける学習方法です。年齢ではなく、英語の能力から学習レベルを分け、それぞれのレベルに合わせたオリジナル教材で自主的に学習を進めるのもユニークな点です。

カリキュラムに加えて、チューターが生徒一人ひとりをサポート。集中力が途切れやすい子どもも安心して取り組むことができます。学習指導だけでなく、英語学習全般についても相談にのってくれるのもうれしいメリット。無料レッスンあり。


自分に合う英語の習い事を選ぶポイント 


英語を学べるスクールは数多くあります。子どもに合うスクールを選ぶことが、英語を好きになることにつながるでしょう。子どもに合う英語の習い事を選ぶポイントをお伝えします。

子どもの年齢に合った内容かどうか

まずは、子どもの年齢や発達に合った教材を使ったカリキュラムになっているかチェックしましょう。中には小学校レベルの英語を理解できる幼児もいますが、一般的には難しいとされます。
レベルの高い英語教育を受けさせたいと思うかもしれませんが、子どもの学習能力は年齢が上がるにつれて養われるので、年齢や発達段階に合わせたカリキュラムを取り入れたスクールを探しましょう。

子どもが飽きない時間設定になっているかどうか

発達段階にある小さな子どもほど集中力は長続きしないと言われています。例えば、60分のレッスンでも同じことを続けていると飽きる可能性があります。レッスン時間が60分なら、その中で子どもを飽きさせないための工夫がされているかが重要です。
小さな子どもなら、音楽だったり、体を動かしたりなどを取り入れているスクールを検討してみてはいかがでしょうか。

月謝や料金は明確か

英会話スクールによっては、月謝の他に入会金、施設費、教材費が必要なところもあります。英語を取得するためには時間が必要なため、長く通い続けなければいけない場合もあるでしょう。年齢に対して月謝が高すぎないか、教材費や施設費の使い道は明確になっているかどうかを見極めることも大切です。

目的やゴールははっきりしているか

学んだこと成果を発表できる機会や資格取得などの目的やゴールがはっきりしている方が、やる気につながると言われています。成功体験を積み重ねていくことで、自信にもつながり、英語を積極的に学んでくれるようになるでしょう。
また、目的やゴールは子どもによって違います。子どもが達成したい目標とカリキュラムが一致しているかも重要ポイントです。

子どもが英語を好きになってくれるかどうか

一番大切なことは、子どもが英語を好きになってくれることです。子どもが英語に興味を持って、楽しめる環境の英語の習い事を探してみてください。英語の習い事には、体験レッスンを実施しているところが多くあります。まずは、体験レッスンに参加して、子どもが楽しんでいるかを見てみましょう。

子ども向けの大手英会話スクール11選


数ある英会話スクールから子どもにぴったり合うスクールを探すのは簡単ではないでしょう。ここでは、おすすめの大手子ども向け英会話スクールをご紹介します。各スクールの特徴を参考にして、子どもにぴったりの英会話スクールを探してみてください。

ラボ・パーティ

創業50年以上の指導実績を持つ「ラボ・パーティ」は、世界の物語を英語でじっくり味わう活動を通して、英語で自己表現できるようになることを重視したスクール。

「たくさん英語を聞き、耳から自然に言葉をつかみとっていく」ことを大切にしており、「はらぺこあおむし」など世界の名作絵本の英語版を教材として使用しています。付属のCDはプロのナレーターや俳優陣による英語・日本語両方での朗読、豪華なBGM入り。言葉の響きを聞いているうちに子どもたちが英語を自然と口ずさむようになるのが特徴です。

また、絵本の世界を劇にして発表する「テーマ活動」も行なわれており、子どもどうしでいろんなアイデアを出し合いながらひとつの作品を作り上げることで、クリエイティブな力やチームワークが育まれることも期待できます。


シェーン英会話

シェーン英会話では、ネイティブの先生により英語を教える「直接教授法」を取り入れています。シェーン英会話の先生たちは、英語だけでのレッスンを行うための特別なスキルを取得したプロフェッショナルです。
また、シェーン英会話では、最大6人までの少人数グループレッスンや続けやすい月謝制を採用しています。レッスンは、2歳から中学生までが対象です。1回40分または50分のレッスンで、月謝は年齢やコース、回数により異なります。2~3歳の1回40分少人数レッスンの月謝は1万450円(税込み)で、別途で入学金や管理費、教材費などがかかるそうです。


Lepton

「Lepton(レプトン)」は小学生からTOEIC®600点を目指す、個別指導型の子ども英語教室です。

教室にあるCDプレーヤーとヘッドホンを用い、英語に必要な「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能をバランスよく伸ばしていきます。

レッスンは個別学習で行われるため、一人ひとりが自分のペースで英語力の向上に挑戦することができます。

小中学生向け英語検定試験の「JET(Junior English Test)」を取り入れており、試験に向けて努力する姿勢も養われます。


英会話イーオン

英会話イーオンでは、1歳のベビーから中学生までが学べる「イーオンキッズ」コースがあります。年齢に合わせて細かくクラスや教材が分けられているのが特徴です。
また、イーオンでは資格試験にも力を入れていて、幼児から試験合格に向けて学べます。他にもレッスンで学んだ成果を披露できる「スピーチ発表会」やパーティーなどのイベントも豊富です。
料金は教室や年齢、コースによって異なり、外国人先生コース、日本人先生コース、プライベートレッスンコースなどから選べます。3歳までは親子でのレッスンです。
外国人、日本人先生によるレッスンは週1回、プライベートレッスンは週1回6カ月のコースとなります。

Berlitz Kids(ベルリッツ・キッズ)

ベルリッツ・キッズは外国人の先生による3名までの少人数制やマンツーマンレッスンの会話力を重視したレッスンが特徴です。レッスンはすべて英語で行われるので、自然と英語耳と英語脳が育ちます。
また、小さな子どもや初めて学ぶ子どもには歌やダンスを取り入れて楽しく英語に触れたり、中学生以上や経験者の子どもには会話に加えて読み書きも学んだりなどと、子どもの発達に合わせて学び方が選べます。
4歳から小学6年生を対象としたオンライングループレッスン(4~5人)の月額は、1レッスン40分で9800円(税抜き)です。シンガポール・香港・タイで学ぶ受講生と一緒に学習する「Global Clasroom」は、週1回2レッスン、1マン6100円(税抜き)です。入会を希望する場合、別途で入学金、教材費がかかりますが、施設費やシステム管理費はかかりません。
マンツーマンレッスンの場合は、月謝制または回数制を選択できます。子どものスケジュールに合わせてレッスンを組め、時間や曜日を振り返ることもでき、オンラインでのレッスンも可能です。

ペッピーキッズクラブ

ペッピーキッズクラブでは、英語を学ぶことの楽しさを大切にしています。オリジナル教材を始め、手を使った英会話取得やサマースクールなどが特徴です。英語をもっと学びたいというやる気を引き出し、楽しみながら英語を学べるカリキュラムになっています。
コースは、1歳、2歳親子コースから高校生コースまであります。レッスンは外国人の先生、日本人の先生により行われるグループレッスンです。親子コースは、1レッスン35分×週1回で3~8人まで、2、3歳コースから高校生コースは、1レッスン60分×週1回で7~12人ほどのグループレッスンとなります。
料金やコースは教室ごとに異なる場合があるので、注意が必要です。

NOVAバイリンガルキッズ

NOVAバイリンガルキッズの先生は全員外国人のため、英語の基礎からコミュニケーション能力まで養えます。コースは年齢別に分けられ幼児コース、小学生コースなどがあります。
babyコースでは、最大5組までの親子レッスンで、歌や体を使って英語に触れることや絵本の読み聞かせなどをします。3~6歳までのKinderコースからは最大8人まで。英語の基礎を養い、英語を楽しみながら学べるカリキュラムになっています。80分月4回の場合は、1万4960円(税込み)~1万8700円(税込み)。

Kids Duo (キッズデュオ)

キッズデュオは、民間学童保育型のスクールです。英語を勉強するのではなく、英語が飛び交う空間で過ごすことにより自然と英語が身につきます。経験豊富なネイティブのスタッフと日本人バイリンガルスタッフが生きた英語でサポートし、工作や音楽、ゲームなどのプログラムを通じて、英語力やコミュニケーション能力を養えるのが特徴です。
送迎バスのサポートもあります。コースは小学生と幼児で分かれています。

ECCジュニア

ECCジュニアのメリットは、全国に1万以上の教室があるという通いやすさにあります。遠くの教室まで通うとなると負担がかかりがちですが、自宅から近いとなると長く続けられるでしょう。
ECCジュニアでは、年齢や目的に応じたコースがあり、体験を積み重ねて力をつけるカリキュラムが充実。対象は、2・3歳児コースから小学生、中学生、高校生コースなど、年齢や学年ごとに分かれています。
ECCジュニアで使用されている教材は、長年の教育実績を元に日本の子どもが学びやすいように作られたオリジナル教材です。また、英語力や人柄で選ばれたバイリンガルの先生が英語力を養うためのサポートをしてくれます。

BE studio(ビースタジオ)

ビースタジオでは、ライフスタイルに合わせて教室を選べるのが特徴です。ホーム校では地域に密着したアットホームな先生から学べます。ショッピングセンター内などで開講されているプラザ校もあります。
日本人先生のレッスンは、9カ月から中学生までが対象で、グループレッスンになります。レッスンは、すべて英語で行われ、年齢や発達に合わせた「聞く・話す・読む・書く」の英語の4技能を積み上げていくプログラムです。日本人スタッフのサポートがあるので、小さな子どもも緊張せずにレッスンが受けられます。
レッスンは、9カ月から3歳(ベビー)までは1回40分の親子レッスン、3~6歳のコースは1回1時間のレッスンです。通う教室や回数によって金額が異なります。

その他

その他の子ども向け英語教室の例には「ツリーベルこども英語教室」などがあります。

「ツリーベルこども英語教室」はフォニックス学習などに定評があります。


まとめ 


グローバル化が進む中で、子どもの英語教育の必要性は高まる傾向にあります。なるべく小さいうちから英語に触れる機会を作ってあげることが、子どもの英語力をアップにつながるでしょう。そのためには、子どもに合う英会話スクールを選ぶことが重要となります。

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