保育園児におすすめの習い事10選 いつから始める?ママが悩む「送迎」や月謝事情も

保育園児におすすめの習い事10選 いつから始める?ママが悩む「送迎」や月謝事情も
元気にすくすく育っていく幼児期の子どもは、保育園児になると身近な人との関わりが増え、社会とのつながりを意識するようになります。子どもが関心を持つ分野の習い事を、送迎をどうするかも含めて検討している保護者もいることでしょう。ここでは、保育園児におすすめしたい10の習い事と、ネックとなる送迎の対処法などについて紹介します。

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保育園児におすすめの習い事の選定基準 

子どもが保育園に通い始めると、周囲に習い事をする子どもが増えてきます。習い事の場で保育園以外の先生やお友だちと出会うことで新たなコミュニティを持つことができ、コミュニケーション力や社会性も身についていきます。

小学校入学前に学習系の習い事で数字や言葉に慣れておいたり、運動系の習い事で体力づくりをしておけば、小学校の授業で苦手意識を持たずに楽しく取り組むことができるでしょう。幼児期は吸収力の高い時期のため、子どもが興味のあることをさせてあげることが習い事を選ぶ上で大切です。

習い事は小学校入学の準備にもなりますので、子どもが関心があって楽しめそうな教室をいくつか体験しに行ってみることがおすすめです。

保育園児におすすめの習い事10選 

ここでは、保育園児におすすめの教室を、習い事のジャンル別に紹介します。子どもの興味関心が広がる教室を選びましょう。

英語・英会話

2020年度に改訂された新しい学習指導要領で小学校の英語教育の方針は大きく変化し、学習開始年齢が早まりました。

吸収力が高く、聴覚が発達する幼児期に、英語の発音やイントネーションを聞き取る英語耳を身につけると良いとされているため、小学校入学前に英語のアルファベットや発音に触れることで小学校での英語授業でも抵抗感なくついていくことができるでしょう。英語教室は、ベビーコースの場合は0歳から、幼児コースの場合は3歳頃から通うことができます。月謝の目安は5000円~8000円程度、レッスン内容は、英語の歌やダンス、ゲーム、絵本読み聞かせ、英語劇などさまざまです。

おすすめの教室は「QQキッズ」 

「QQキッズ」は、2020年からスタートした子ども専用のオンライン英会話サービスです。

ペンツールやゲーム機能のある独自のレッスンツールも使ったオリジナルカリキュラムは英語が初めての子から帰国子女など上級者まで、子どものレベルに合わせて英会話を学ぶことができます。

対象年齢は3歳から12歳までとなっており、メインカリキュラムの「Smart Kids」は子どもの英語への興味や「楽しい」を引き出す工夫が満載のカリキュラムとなっています。その他にも「英検対策」ができるカリキュラムやライティングに特化したカリキュラムなども用意されています。

QQキッズは、子どもが「英語に初めてふれるその瞬間」を大切にしています。そして英語を好きになってもらうこと、興味をもってもらうことを優先してレッスンの組み立てが行われています。英語を好きになること、興味をもつことでレッスンを続けられ、続けられることで英語力がぐんぐん伸ばしていくことができるでしょう。 ラボ・パーティでは、名作絵本や音楽が英語教材として使われ、それらを通して英語に触れることができます。「テーマ活動」と呼ばれる絵本の世界を「劇」にして発表する時間では、教室の仲間でいっしょに考えながら役になりきって劇を作ります。言葉と体で表現することで創造性が養われ、自ら表現する英語力を育むことができるでしょう。

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知育・幼児教室・教材

知育は、子どもの知能・知力を育てる教育のことで、イギリスの学者ハーバート・スペンサーが提唱した幼児教育の考え方が基になっています。未就学児対象の知育教室は、知能指数(IQ)を高める知能の育成を目的とした教室のほか、知育系の受験対策の幼児教室などさまざまあります。

知育は、単に文字や数を覚え込ませるのではなく、子どもが自ら考える力を育むことをテーマとしています。バランスの良い脳を育てることで、小学校に上がる前に学ぶ楽しさを知るようになるでしょう。

教室によっては赤ちゃんから通うこともでき、月謝は6000円~1万6000円程度が目安。レッスン内容は主に、記憶カード、積み木作り、教材を使った概念・図形・記号についての学習など様々です。

おすすめの教材は「幼児ポピー」

「幼児ポピー」は、豊かな「脳力」を育て、確かな「人間力」を培うことを目的とした教材サービスです。「あたま・こころ・からだ」をバランスよく育てるように教材が作られており、対象年齢は2~6歳です。

幼児期は遊びや体験を通して満足感や充実感を味わうことが、知的好奇心を高め、学びを深めることに繋がると考えられています。幼児ポピーでは子どもの「みる・ふれる・やってみる」という体験を重ね、それを周りの大人が温かくサポートすることで「あたま・こころ・からだ」といった成長と学びの根っこが育ち、考える力や生きる力を育てていきます。

教材は2~3歳児対象の「ももちゃん」、3~4歳児対象の「きいどり」、4~5歳児対象の「あかどり」、5~6歳児対象の「あおどり」と年齢別にコースが分かれています。成長期にあわせた適度な本当に必要な教材だけになっているのが特徴です。

シール貼りや間違い探し、紙を切ったりするこうさくなど、遊びの中で「もじ・かず・ことば」を楽しく学べます。また、親子でふれあいを楽しみながら、日常生活を通じて学べるように制作されているため、学習も親子のコミュニケーションも行うことができます。

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学習系幼児教室・教材

幼児(学習)教室は、小学校入学前の幼児を対象としたさまざまな能力を育む教室です。子どもの知能発達を促がす目的のものと小学校受験に特化したものと教室によって方針は様々です。

目的や年齢に応じて多種多様なカリキュラムが組まれているため、楽しみながら算数や国語の基礎作りができ、小学校に入る前に学習の土台を築けるでしょう。

遊びやコミュニケーション、学びの中から子どもの関心や可能性を探ることができるので、子どもに何を習わせたらいいかわからない保護者にもおすすめです。

赤ちゃんから通える教室があり、月謝の目安は6000円~1万7000円程度。レッスン内容は、年齢や成長に合わせた教材とプログラムを用いて基礎的な学びに慣れていきます。

おすすめの教材は「天神」

「天神」は、インターネット不要の家庭学習用デジタル教材サービスです。幼児版ではタブレットを使用するため送迎の必要がなく、カリキュラムもオーダーメイドのため、子どものペースに合わせて学べます。

幼児版は0歳から6歳までが対象で、小学校入学までに必要な、知識・数量・言葉・記憶・思考の5系統をバランスよく反復学習でき、幼児教育で重要な内容を過不足なく学習できます。教材のダウンロードなどは不要なので、時間や場所を選ぶことなく学習でき、子どもの状況や課題に応じて活用が可能です。

幼児期の発達状況や興味関心はそれぞれなので、子どもの才能や個性を伸ばすことを重視し、学習できる範囲は幅広くなっています。5系統を59ジャンルに分けているため、子どもの「これがやりたい」「これが好き」という気持ちを活かして、得意なものや好きなものから学習し、幅広い知識と豊かな感性を育んでいけます。

専用タブレットは3人まで登録が可能なので、兄弟での利用もできます。無料体験も用意されているので、興味がある場合には活用してみるのもいいですね。

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運動

基礎運動能力を伸ばす習い事で人気の運動(体操)教室。3歳から始められる教室も多くあり、小さい頃から体の柔軟性や体幹力、バランス感覚を養うことができます。きれいな姿勢を身につけることができ、小学生になるまでの体力づくりにも適しています。

特定のスポーツを始める前に、保育園児から運動全般の能力を高めておきたいと考える保護者にもおすすめでしょう。

月謝の目安は、5000円~1万円程度。主なレッスン内容は、マット運動や跳び箱、鉄棒、体操など、特定のスポーツ競技に特化しないプログラムなど様々です。

おすすめの教室は「biima sports」


「biima sports(ビーマスポーツ)」は、「基礎運動能力」「自己肯定力」「非認知能力」の3つのスキルを科学的に高める総合型キッズスポーツスクールです。全国に約100教室展開し、3歳(年少)~10歳までの、まだ特定のスポーツを始める前の子どもたちを対象としています。

早稲田大学の教授陣とスポーツ科学×幼児教育学に基づいて共同開発したプログラムを取り入れているのがビーマスポーツの特徴で、テニス、サッカー、野球、体操、体の動きを素早くするトレーニングなど、1年を通して特定のスポーツ競技に専門特化しないプログラムを組んでいます。

子どもの基礎運動能力、非認知能力の成長は、3~10歳までの幼児期で決まると言われており、運動神経が形成される最も重要な時期に、さまざまな動きの要素を総合的に練習することで、基礎運動能力を培うことができます。

レッスン前半は個人の能力に合わせた課題で総合的な運動能力を養い、後半は、複数の課題をチームで話し合いながら解決する「プロジェクトラーニング型」の学習をします。

運動と学習で体と頭を使い脳に刺激を与えることで、フィジカル面の成長はもちろん、課題発見・解決力やコミュニケーション力、やり抜く力など、非認知能力も身につくことでしょう。

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空手

東京オリンピックで正式種目として採用された「空手」は、国内外問わず人気がある習い事の一つです。空手を通して、集中力、精神力、体幹、運動能力などが鍛えられるほか、礼儀作法も身につけることができます。保育園の年少から通える教室もあり、小学校入学前に社会性や強い精神力を身につけられるのが魅力です。

空手教室の多くは、3歳頃から始められ、月謝の目安は、3000円~8000円程度です。レッスン内容は、空手教室の流派や種類によりさまざまで、突き、蹴りなどの「基本」、「型」、「組手」の練習などを行います。

おすすめの教室は「リズミックカラテ クオレ」

「リズミックカラテ クオレ」は、空手の技術だけでなく、挨拶や礼儀作法、リーダーシップ、協調性など、非認知能力を育むことを目標にしている教室です。

全身運動の空手は、手足を左右両方動かすことで体のバランスが整い、体幹が鍛えられ、姿勢も良くなります。大声を出すことでストレス解消になり、心の健康維持にもつながります。

音楽を流しながら空手をするスタイルがリズミックカラテ クオレの特徴で、「蹴り」「突き」など様々な技をリズムを活用して練習します。レッスンは3歳からスタートすることができます。

クオレでは、ペアの相手とお互いの良い点、改善点を伝え合うなど、子どもどうしの会話を大切にし、自然にチームワークが育つように工夫しています。相手の動きを観察して言葉にして伝えることで課題発見力や意思伝達力を育むことができます。

空手道場に通うとなると敷居の高さを感じる場合も、クオレなら子どもが楽しく心身の強さを身につけることができるでしょう。

サッカー

運動系の幼児の習い事の定番。幼児期のサッカー教室は、ボールを追いかけたり、走り回ることがメインで、体力づくりやチームワークの大切さを学ぶことを目的としたものが多いようです。

習い事で団体競技のスポーツと考えた場合、サッカーは比較的小さい頃から始めやすいことで人気。小さなところから設備が整った大きなスクールまでさまざまで、3歳から通える教室も多くあり、月謝は3000~8000円程度。

レッスン内容は、ウォーミングアップ、ボール感覚をつかむ練習、パス、トラップ、シュート、ドリブルなどの基礎的な運動や、試合に向けた練習などです。

おすすめの教室は「リベルタサッカースクール」

「リベルタサッカースクール」は、約2万もの子どもたちが通う全国最大級のサッカースクールです。サッカーを通して礼儀、社会性、コミュニケーション力を身につけ、子どもたちの心を成長させることをスクールの目標にしています。

通っているのはスポーツに自信がある子どもばかりではありません。「サッカーは好きじゃないけど楽しいから来ている」といった子どももいるのがリベルタサッカースクールの特徴の一つ。

スクールでは、サッカーがうまい子ばかりが注目されるのではなく、生徒一人ひとりに光を当てる指導(集団個別指導)をモットーとしています。

指示を出さず、「問いかけ」を中心とした指導のため、課題発見力や積極的に取り組む意欲、忍耐力などの非認知能力が養われます。

レベル別のクラスはなく、3歳から始めることができます。個々のレベルに応じた課題を与えながら異年齢の子どもたちが一緒にサッカーを楽しむことで、集団の中で自分の役割を自覚し、相手を思いやる心や協調性が育まれるでしょう。

テニス

生涯楽しめるスポーツとして多くの人に親しまれているテニス。3歳から通えるスクールも多くあり、小学校に上がる前から、短めのラケットやスポンジボールを使って簡単なラリーの感覚を体験することができます。

テニスを通して、運動能力や動体視力、メンタル、リズム感を鍛えられるのが魅力。運動能力が伸びやすい幼児期からスタートすることで自然と総合的な運動能力が向上していくでしょう。

月謝の目安は5000円~1万円程度。レッスン内容は主に、ウォーミングアップ、ショット、サーブ、ラリーの練習、試合形式での練習などがあります。

おすすめの教室は「テニススクール プリマステラ」

技術力アップはもちろん、テニスを通して子どもの心の成長を育む「テニススクール プリマステラ」は、3~6歳の未就学児クラスがあります。

国際テニス連盟(ITF)で推奨されている「プレイ&ステイ」というプログラムを基に個人のレベルや年齢に合わせた指導を行っており、3種類のラケットサイズと材質の違う3種類のボールが用意されているため、体の小さな子どもや初心者でもラケットを持ったその日から簡単なゲームを楽しむことができます。

子どもたちの積極性や自主性、好奇心を引き出す指導を行い、コートでは「いいショット!」と褒め言葉が飛び交い、子どもの自信を育みます。

テニスをすることで持久力や筋力、反射神経などさまざまな運動能力の向上が期待できるほか、レッスンを通じてチャレンジ精神や忍耐力、協調性などの非認知能力も身につきます。コーチが一人ひとりのフォームをしっかり見て基礎を丁寧に教えてくれるので、初歩から始めた子どもも楽しみながら上達していくでしょう。

チアダンス

かわいい衣装で元気いっぱいに踊る「チアダンス」は、チアリーディングから派生したダンス中心の競技。ダンスの技術と基礎体力が身につくほか、仲間や協調性を大切にする心が培われます。

始める時期は、運動神経が発達する小学校入学前がおすすめ。踊るときは笑顔のため、「表現する力」も養われます。人を応援し、周りのみんなを元気にするチアダンスでやり抜く力や相手を思いやる心が育まれるでしょう。

3歳から通うことができ、月謝は5000円~9000円程度が目安となります。レッスン内容は、

ウォーミングアップ、チアダンスで使う手や腕などの基本ポジションの練習、ダンスのテクニック指導などがあります。

おすすめの教室は「LOICX☆チアダンススクール」

「LOICX☆チアダンススクール」は、日本初のプロチアダンスユニット LOICX GIRLS☆が監修するチアダンススクール。運営しているのは、海外スポーツサービス専門会社「ワールドスポーツコミュニティ」です。

海外のプロチームが実際に使用している曲や振りつけを子ども向けにアレンジした本場のチアダンスを踊ることができるのが特徴です。初心者から本格的にチアを習得したい子どもまで、楽しみながら上達できるカリキュラムが組まれ、3歳から始めることができます。

講師は、LOICX GIRLS☆メンバーと公認チアディレクターが務めており、「笑顔、元気、勇気、素直、感謝、絆、夢」の7項目を意識した「チアライフ」という独自の指導方針を提唱し、子どもたちが日常生活を送る上での心の成長も促します。

みんなで一緒に踊る以外にも、全身のストレッチ、基礎トレーニングもしっかり行うため、体が柔らかくなり、運動能力も向上します。跳んではねて躍動感たっぷりのレッスンで、積極性や表現力、協調性などさまざまなスキルが身についていくことでしょう。

ロボット・プログラミング

2020年度より小学校でプログラミング教育が必修化され、ロボット・プログラミング教室が注目されています。

プログラミング教室は主に2つに分類され、「プログラミング教室」では、パソコンやタブレットを操作してプログラミングを習い「ロボットプログラミング教室」では、自分で組み立てたロボットをプログラミングで動かす仕組みについて習います。

年長から受講できる教室もあり、小学校に入学する前に、ロボティクスに触れることができます。幼い頃から「プログラミング的思考」を身につけることができれば、子どもの未来の選択肢も広がることでしょう。

プログラミングの習い事の多くは、年長のころから始められます。月謝の目安は1万円程度で、主なレッスン内容は、ブロックを使ったロボットの組み立てや、プログラミングで動かす実践的な内容などがあります。

おすすめの教室は「ロボット科学教育Crefus」

「ロボット科学教室Crefus(クレファス)」は、2003年設立のロボットプログラミング教室です。ロボット製作を通じて理数系の知識や想像力・創造力、問題解決力、論理的思考力などのスキルが楽しく身につきます。

単に知識を詰め込むのではなく、子どもたちの記憶に残る実践体験型の授業になっており、

子どもたちが実際に自分の頭と手を使って試行錯誤をしながらものをつくるプロセスで、主体的かつ探求的な学びを深めていきます。

年長対象のコースでは、ブロックなどを触りながら長さ、大きさ、重さ、数などについて体感することで科学的に分析する素地を身につけたり、モデル製作を通して二次元と三次元の違いを理解することで空間認識能力を高めます。

Crefusでは言語活動も重要視しており、グループワークを通じて、面白かったこと、好きなことを話し、 プレゼンテーション力やコミュニケーション力も培います。夢中で課題に取り組んでいくうちに、子どもの個性が育まれ、AI時代に必要とされるスキルを身につけることができるでしょう。


そろばん

数字に強くなるそろばん。そろばんで指先を動かすことで脳の前頭前野を刺激するといわれ、暗算力のほか、集中力、記憶力、情報処理力などが養われます。

そろばんは、数を可視化できるため、子どもが数を理解するのに適しており、数の概念を覚える時期に始めるとよいとされています。算数の授業で数への苦手意識を持つ前の幼児期に始めたい習い事の一つです。

年中から通える教室があり、月謝は2000円~1万円程度と内容によってさまざま。レッスン内容は、指の使い方や、基礎的な計算方法などになります。

おすすめの教室は「よみかきそろばんくらぶ」

「よみかきそろばんくらぶ」とはオンライン専門のそろばん・よみかき教室です。幼児クラスのそろばんカリキュラムでは、幼児用の3桁10珠のそろばんから始め、学習状況によって数のおけいこや線のおけいこ、九九の暗証も行っていきます。自社開発の専用教材を使用することで、「算数・数学」が得意になるだけでなく、集中力や忍耐力、気づかいや礼儀作法なども養うことができます。

オンラインでも少人数かつリアルタイム授業なので、子どもたち全員の様子をしっかり見ることができます。さらに全員が同じ課題に取り組むスタイルではなく、一人ひとりの学習状況に合わせて進めていくスタイルのため、子ども自身のペースで学習に取り組めます。

先生が子どもの手元を見て授業を行うので、そろばんのはじき方もチェックできます。難しい箇所はパネル等を使ってわかりやすく解説もしてくれます。先生とのやり取りを通して「自分でできる」を育て、徐々に子どもたちが自立をしていけるように指導をしています。

通常のおけいこのほかに、月に1回オンライン検定が行われています。学習状況の確認やモチベーション維持にもつながっています。

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保育園児の習い事は「送迎」がネック!対処法は? 

子どもに習い事をさせたいと思っていても、働くママパパにとってネックになるのが、送迎です。保育園児に習い事をさせる上で悩みの種となっていることもあるでしょう。

対処法として、仕事が休みの日に習い事のスケジュールを入れる、送迎をママ友らと協力して「当番制」にする、ベビーシッターを活用する、地域のファミリーサポートを活用する、学童保育を活用する、オンラインや通信教育での習い事をする、などといった方法があります。

仕事が休みの日に習い事のスケジュールを入れる

保育園児の年齢で習い事をさせるには送迎が必須となります。仕事終わりに保護者が送迎するとなると時間帯によっては難しいケースもありますが、仕事が休みの日に実施している教室を選ぶことで、送り迎えが可能となるでしょう。土曜日や日曜日に開講している教室も増えてきていますので、習い事をさせる上での選択肢は広がってきているといえます。

送迎の負担を少しでも減らすために、行き帰りの時間に買い物などの用事をまとめて済ませたり、自宅から近い教室を選ぶという方法もあります。身体を休める時間も確保して、親子ともに無理のないスケジュールを組むようにしましょう。

送迎をママ友と協力して「当番制」にする

仕事がある日でも、近くに親や親戚が住んでいる場合、子どもの送迎をお願いできる人もいるでしょう。ママ友で子どもどうしが同じ習い事をしている場合、送迎を当番制にして協力し合うのも良い方法です。ママ友と助け合いながら送迎の負担を軽くすることで、子どもどうしも一緒に楽しく習い事に通うことができるでしょう。

ベビーシッターを活用する

送迎をお願いできる民間の「ベビーシッター」のサービスを活用する方法もあります。保育園から習い事の場所への送り迎えを代行してくれるサービスを利用することで、平日は子どもの送迎が難しい場合や、急な用事が入って帰宅が遅れるときなどに依頼できて便利です。

ベビーシッターの習い事送迎代行サービスを利用することで、少し遠く離れた場所にある習い事も選択肢に入れることができるでしょう。利用する際は、事前にシッターさんとの相性や料金設定なども確認しておきましょう。

地域のファミリーサポートを活用する

地域の送迎サービスを利用したい場合、東京都のファミリー・サポート・センター事業のように、自治体が運営するサービスを活用すると良いでしょう。

東京都が運営するファミリー・サポート・センターは、子育てのサポートを受けたい依頼会員と、子育てをサポートできる提供会員が、地域で子育てを相互に援助する制度です。事前に会員登録が必要となりますが、保育園や習い事の送迎などを行ってくれます。

ベビーシッターに依頼するより利用料金は抑えられますが、自治体によって利用可能なサービスや料金が異なるため、詳細はお住まいの市区町村への問い合わせをおすすめします。

習い事の送迎でファミリーサポートセンターを利用することで、地域とのつながりもでき、子育てもしやすくなるでしょう。

学童保育を活用する

共働き家庭では、学童保育を検討する保護者も多いでしょう。幼児から小学生までを対象とした民間の学童保育もあり、保育園まで子どもを迎えに来てくれて習い事の送迎をしてもらえるところもあります。このような送迎付きの学童保育を活用すると、仕事のある日に習い事をさせることが可能でしょう。

また、学童保育内の施設で、運動やダンス、ピアノ、絵画、そろばんなどの習い事ができるところもあります。子どもを夜遅くまで預かってくれたり、習い事の教室までの移動時間を省けるため、このような学童保育を検討してみてもいいでしょう。

オンラインや通信教育での習い事をする

送迎の時間が取れない場合は、自宅で行うオンラインや通信教育での習い事も良いでしょう。オンラインレッスンは送迎不要で、通わせたい教室が自宅から遠く離れている場合も受講できるのが魅力です。

知能育成や英会話、プログラミングなどの学習系から、ダンスや体操など体を動かす運動系のオンラインスクールまで幅広くあります。幼児向けの通信教育講座やタブレット学習教材は、さまざまな工夫が盛り込まれ、子どもも楽しく取り組むことができます。習い事をオンラインや通信教育で受講することで、子どもが自宅で学ぶ習慣も身につけることができるでしょう。

そもそも保育園児に習い事は必要?よくある質問

元気にのびのびと過ごし、身近なお友だちや大人との関わりを楽しみ、伝え合う喜びや、いっしょに過ごすことに充実感を味わうようになるのが保育園児です。保育園に通う子どもに習い事をさせる場合、始める時期や月謝事情は気になるところです。ここでは、保育園児の習い事は何歳から始めるのが一般的なのかや、月謝の目安について解説します。

保育園児の習い事は何歳から始めるのが一般的? 

「幼児の日常生活・学習に関する調査」(2017年8月 学研教育総合研究所 調査)によると、約半数の子どもが小学校入学前から習い事をしていることが明らかになりました。

3~5歳で習い事をしている子どもの割合は、3歳で23.2%、4歳で39.5%、小学校入学直前の5歳では過半数に達しています。具体的な時期は家庭によって異なりますが、保育園での集団生活に溶け込んだ頃に習い事を始めるのは、一般的だといえるでしょう。

月謝の目安は? 

「学校外教育活動に関する調査2017」(ベネッセ教育総合研究所)によると、幼児期の習い事の費用は、月額6500円が平均でした。習い事の費用は、子どもの年齢別のコースや運営する教室の規模などによって異なるため、事前に情報収集をしましょう。

平均より月謝が高いスクールは、教室独自のカリキュラムを設けていたり、レッスンの回数が多かったりします。子どもの学年が上がるにつれ月謝が高くなる傾向があり、習い事を2つ以上掛け持ちするようになったり、小学校受験や選手を目指すコースへ入る場合、レッスン料は必然的に上がっていきます。また月謝のほかに、入会費や教材費などが別にかかる場合もありますので、家計に無理のない範囲で教室を選ぶようにしましょう。

まとめ

働くママやパパにとって、保育園児の習い事は、送迎が大きなポイントになります。送迎を工夫しながら、親子ともにできるだけ負担なく始められるよう、体験レッスンなども視野に入れて、子どもの好きなこと、得意なことを育む習い事を見つけてあげましょう。

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