生後7カ月(おすわり期)の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選

生後7カ月(おすわり期)の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選
首がすわり、支えがなくてもおすわりができ始め、両手を動かせるようになる生後7カ月の赤ちゃんには、どんなおもちゃが向いているのでしょうか?身体的な特徴や接し方のポイントを参考に、おすすめのおもちゃを紹介します。

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生後7カ月の赤ちゃんの特徴は?

生後7カ月前後の赤ちゃんの大きな特徴は、おすわりができるようになる点です。「おすわり期」とも呼ばれる時期であり、両手が自由に使えるようになるため、遊びの範囲も広がっていきます。親子でコミュニケーションをとりながらの運動は、親子そろっての健康促進につながります

おすわりができるようになる時期(5カ月~7カ月ごろ)

一般的に、赤ん坊は生後5〜7カ月ごろにだんだん座れるようになるといわれています。最初は親が支えることで少しの間一人でおすわりができるようになり、運動能力や腰の力もつき、自分の力で座れるようになっていきます。

保育士の中田馨さんはニュース・情報サイトの「AERA dot.」で「手をついてバランスを取ろうとするのは大脳が発達している証し」と話し、次のように解説しています。

「7~8カ月ごろには、背筋が伸びて手で支えなくてもおすわりができるようになります。両手が自由になるので、座ったままおもちゃを持って遊べるようになります」

生後7カ月ころの赤ちゃんは、座りながら両手が使えるようになるため、興味のあるものに手を伸ばす場面も増えるでしょう。おもちゃを触りながら、手先や指先を動かしはじめる頃とも言えます。この時期は「おすわり期」とも呼ばれることがあります。

「おすわり期」の赤ちゃんの基本的な遊び方

教育事業を展開するベネッセは、自社の教育サイトで「おすわり期の親子遊び」を紹介しており、例えば親子でうつぶせになって頭を持ち上げる「アシカの親子」という運動や「だっこでぐるぐる」といった遊びをおすすめしています。

親子でコミュニケーションをとりながら、赤ちゃんの運動能力を磨くと同時に、保護者の骨盤のゆがみやずれの調整、ウエストの引き締めや筋力強化にもつながるそうです。

また、おむつの「パンパース」のウェブサイトでは、6カ月ごろの赤ちゃんの特徴が紹介されています。

「両手を使い、手から手におもちゃなどを持ち替えることができます」
「何でも口に入れて確かめます」

おもちゃを使う遊び方に関しては、両手は自由に使わせてあげたいけれど、危険なものは口に入れさせないように注意したいところです。

生後7カ月(おすわり期)の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選

「おすわり期」のなかで両手が自由に使えるようになる生後7カ月の赤ちゃんには、どんなおもちゃが向いているのでしょうか。指先や手先を動かことが脳の発達を促すといわれることも多いためか、両手を使いながら好奇心を刺激するおもちゃが人気です。生後7カ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを5つ、特徴とともに紹介します。

①指先の知育 オールスター

0〜3歳児をメーンターゲットとした玩具や遊具の企画開発や販売を行うピープルが売り出している「指先の知育 オールスター」は、指先を様々な角度から使えるおもちゃです。小児科医でお茶の水女子大学の教授でもある榊原洋一先生は「遊びながら指先を使うことで、頭に適度な刺激を与え、赤ちゃんは知的に発達していく」と解説。

本体は「スマホ・リモコン面」「ファスナー面」「DVD・おつまみ面」「ビーズコースター面」「トビラ面」の5つで構成され、各パーツで「つまむ」「引っぱる」「回す」「止める」「開ける」「閉める」といった動作をして遊べるようになっています。

希望小売価格は3278円。Amazonや楽天市場などで購入できます。

②カラダ知育 ぶるぶるストレッチ / ミッキーマウス

「カラダ知育 ぶるぶるストレッチ / ミッキーマウス」は、ミッキーマウスの両手が伸ばせるおもちゃで、赤ちゃんは座りながら両腕を伸ばすことで腕のストレッチ運動の効果が期待できます。正しい姿勢作りも促されます。

本体を振るとミッキーの目が上下に動いたり、本体内のビーズがなったりするため、ただ持って遊ぶだけでも、赤ちゃんの興味が刺激されます。

両手でミッキーの手を左右同時に引っ張ると、ミッキーがぶるぶる震えたり、腕が戻ったりします。自分の行動が他のものに影響を与えていることに興味を示し、楽しみながら体を動かすことを覚えていく赤ちゃんにぴったりのおもちゃです。

希望小売価格は2970円。タカラトミーモールなどで購入できます。

③ルーピング フリズル


世界100社のメーカーと連携するボーネルンドが販売している「ルーピング フリズル」は「はじめての"知育"体験」というキャッチコピーがつけられており、両手が自由に使えるようになるおすわり期の赤ちゃんにぴったりのおもちゃです。

ビーズとワイヤーの一体型で、ワイヤーはジェットコースターのレールのように上下にうねっていたり、らせん状になっていたりしており、赤ちゃんはそのワイヤーを通るビーズを動かして遊ぶことができます。

ビーズとワイヤーは赤、青、黄色、緑とカラフルなうえ、ビーズは丸や四角などとなっており、赤ちゃんは色、形、大きさを自然に学び、目と手と頭の連動が促されます。

希望小売価格は5500円で、ボーネルンドのオンラインショップなどで購入できます。

④~脳を育む~まんまる! いたずらあそびDX

「~脳を育む~まんまる! いたずらあそびDX」は子どもが大好きなアンパンマンの顔があしらわれたおもちゃ。対象年齢は6カ月からに設定されていますが、成長に合わせた遊びが20種類も備わっており、3歳ごろまで長く遊べるのが特徴です。

円形のおもちゃには「ジャラジャラコイン」や「ボール転がし遊び」、あるいは「コンセントの抜き差し」や「4つのお顔でいないないばぁ」など好奇心や脳を刺激する仕掛けがたくさんあり、楽しい知育玩具と言えます。3曲のメロディと20種類の効果音も設定されており、音楽的な感性も磨かれます。

バンダイの希望小売価格は、7150円。ベビーザらスなどで購入できます。

⑤わんわんのバイリンガル・リモコン

©2021 Mattel. All Rights Reserved.

「わんわんのバイリンガル・リモコン」は、日本語と英語で楽しめるリモコン型知育玩具で、大人のスマートフォンやテレビのリモコンなどに興味を持つ「おすわり期」の赤ちゃんにぴったりです。商品名のとおりリモコン型で、形や色の違うボタンを押して遊びます。

いろいろな種類のボタンを押すたびにメロディやおしゃべりが流れるのが特徴で、赤ちゃんは原因と結果の関係を理解していきます。35以上の日本語と英語の楽しい歌を耳にすることで「バイリンガル」の素地が育まれることが期待できます。指先の発達や聞く力の成長に加え、ボタンを通して色や数字、形などが学べるのも魅力です。

アメリカ発の玩具ブランドであるフィッシャープライスの商品で、希望小売価格は1700円とお手頃な設定。Amazonやイオンスタイルオンラインなどで購入できます。

生後7カ月の赤ちゃんと親が接するときのポイント

保育士の中田馨さんは「AERA dot.」の記事で、生後7カ月前後の赤ちゃんに関して「まだおすわりが安定せずに転ぶこともありますので、座っている赤ちゃんのそばから離れないようにしましょう」と話しています。「おすわり期」として体の成長が見られるものの、まだまだ親の目が必要な時期。テレビやDVDを長時間見せることには、いくつかのデメリットもあるといいます。

「未熟な脳へ刺激が強い」
「自分で考える機会が減る」
「肥満傾向がある」


テレビやDVDを避けた際も、ただおもちゃを与えるだけでなく、親子でコミュニケーションをとりながら遊べば、赤ちゃんも愛情を感じ、楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。

東京慈恵会医科大学の前川喜平名誉教授は、母子健康協会のシンポジウムで、子どもが喜ぶことを一緒に遊ぶことが大切だと話し、また、「触れ合いというのは五感の刺激が多いほど効果があります」と続けており、保護者が赤ちゃんの感覚をほどよく刺激することの重要性を解説しました。下記の要素を意識しながら接すると、赤ちゃんの心は安定するそうです。

「視覚:やさしい眼差し」
「聴覚:愛情がこもった声」
「触覚:子どもが安心する抱きしめ」
「嗅覚:お母さん(女性)の匂い」


習い事では、子どもの知能の発達を総合的に促す「知育教室」や、音楽に合わせて体を動かす「リトミック教室」などは、親子でさまざまな感覚を刺激して楽しめるためおすすめです。下記で紹介するスクールもぜひチェックしてみてください。
参考:幼児教育おすすめ

おすすめの幼児教室

ここではコエテコがおすすめする幼児教室を紹介します。

ベビーパーク

「ベビーパーク」は生後2カ月~3歳までの赤ちゃんを対象に、「子どもを豊かに伸ばす教育法」を行う乳幼児親子教室です。「親子の絆」を重視し、全国で教室を展開しています。

講師やスタッフは約9割が教育熱心なお母さんで、「叱らなくても済む育児」を提唱。50分×年間42回のレッスンを基本に、「人間の脳は3歳までに80%が完成する」という考えのもと、5、6組の親子と講師1人で行うグループレッスンを実施しています。母親たちが育児ノウハウを学ぶ「マザーリング」に加え、子どもたちには探究反射を満たす時間や身体を動かすアクティビティやフラッシュカードなど、豊富な内容を通して、子どもたちの能力や意欲を引き出していきます。


ベビーパークはこちら

知育ラボ

「知育ラボ」は自己肯定感、信頼感、好奇心、協調性、意欲、やり抜く力といった「非認知的能力」を伸ばす知育教室です。子供たち一人一人としっかり向き合い、個性を尊重することを大切にしており、レッスンは原則マンツーマンのみの手厚い指導を特徴としています。

7カ月ごろの赤ちゃんが参加できるコースは「フラッシュ読みで100冊絵本読みます会」。幼児期に優れた絵本をたくさん読むことは、言葉や知識だけでなく、感動することを学ぶことにもつながり、ひいては一生続く人生の中で、成功するための条件を身につけるための土台となる考え方のもとに行われるプログラムです。

具体的には絵本を1回約100冊読み聞かせ、本好きになるための素地作りをするもので、親子で参加するプライベート開催で実施されます。入会金は不要で、1レッスン5000円で受講できます。

お座りおもちゃまとめ

運動能力がついてくる7カ月ごろの赤ちゃんは「おすわり期」のなかで、だんだんと両手が使えるようになります。

手先や指先を動かことが脳の活性化につながるといわれることも多いからか、7カ月ごろの赤ちゃんには座りながら手を使って遊べるおもちゃが人気です。

ただし、まだ安定して座ることができないため、遊びの間は目を離せません。親子で一緒にコミュニケーションをとりながら楽しい時間を過ごし、赤ちゃんの成長をサポートしましょう。

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  • 質問 幼児教室・幼児教育は実際にどんなことをするのでしょうか?

    答え 年齢や受験対応など、教室の方針によって異なります。例えば年少クラスは、遊びやゲームの延長のような内容でペーパーをあえて使わないところも。幼稚園受験や小学校受験を目的にした教室では、入試情報に基づき適切なカリキュラムが組まれており、学校選びから面接対応まで様々なサポートをしてくれます。また、レッスン内容や受験のことだけではなく、ご家庭での子育てについての相談も気軽にできるので、発達段階をふまえた関わりのコツを教えてもらうことも可能です。

  • 質問 先生はどのような経験を持った方が多いですか?

    答え 保育士や幼稚園教諭、小学校や中学校教諭などの子どもの教育に関する有資格者はもちろん、資格がなくても幼児教育のエキスパートとして活躍する講師の方もいらっしゃいます。採用基準は教室によって異なるため、一概には言えませんが、お子様に寄り添った指導ができる方や教養のある方が多いと言えるでしょう。教室によっては、受験対策であえてピリピリとした雰囲気の中で授業を進めるところもあります。お子様に合った指導をしてくれる教室を探しましょう。

  • 質問 幼児教室に通いつつ、家庭での学習も必要になりますか?

    答え はい、教室の方針によりますが、家庭学習や親子の関わり合いを重視しているところが多いです。低年齢のお子様には、まず生活習慣をきちんとつけることからアドバイスがあるでしょう。授業でおこなった内容について、家庭で復習を推奨している教室では、苦手分野があれば克服できるよう指導も。お子様の成長過程やお受験などの目的に合わせて、家庭での学習内容も変化するものです。わからないことがあればレッスンが終わった後や、面談で気軽に相談しましょう。

  • 質問 小学校受験を考えている場合、何歳から教室に通うべきですか?

    答え 家庭学習やお子様の学習のレベルにもよりますが、年少さん(3歳)から通うことで無理なく受験対策ができると言われています。中には、年長さん(5歳)から受験対策をはじめるご家庭もあり、レッスンについて行ける方もいらっしゃいます。ただし、教室によっては年齢で入会が難しいと判断される場合もあるため、小学校受験を考えているご家庭は、なるべく早く準備をすると良いでしょう。勉強をする習慣を身につけたり、家庭学習を進めたり、基礎学力をつけるためにも低年齢での入会を進める教室が多いです。

  • 質問 グループレッスンと個別レッスン、どちらがおすすめですか?

    答え それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが適しているかはお子様の年齢や成長過程によって異なります。グループレッスンでは、年齢の近いお友達のやり取りを見聞きすることも学びの1つです。個別レッスンでは、インストラクターとじっくり向き合うことができるので、集団では集中力が続かないお子様も落ち着いて取り組むことができることも。どちらが向いているかわからない場合は、体験教室に参加し、インストラクターにグループレッスンと個別レッスンのどちらが良いかをアドバイスしれもらうことも可能です。