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学校アンケート自由記述、書く?書かない?先輩ママ体験談と基準

学校アンケート自由記述、書く?書かない?先輩ママ体験談と基準

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学期末や年度末になると配られる、学校からのアンケート。選択式の質問にはサクサク○をつけられるのに、最後にある「自由記述欄」だけは、どうしても手が止まってしまう。

「正直に書いてモンペ扱いされたらどうしよう」
「何も書かないのは、学校に協力的じゃないと思われる?」

ふと手が止まって、悩んでしまうことってありませんか?

空欄のままでもいいのか、書くなら何をどう書けばいいのか。子どもへの影響も気になってしまいますよね。

教育トピックでは「学校アンケートの自由記述欄」にまつわる迷いや不安を、ひとつひとつ丁寧に見ていきます。書く・書かないの判断軸や、実際に書いた保護者の体験談も交えながら、少しでも気持ちが軽くなるヒントをお届けできればと思います。

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学校アンケートの自由記述欄とは?

学校アンケートとは?親は何を書く?

まず、「学校アンケート」とは具体的にどんなものなのか、改めて整理してみましょう。

多くの小学校では、学期末や年度末のタイミングで、保護者向けのアンケートが配布されます。内容は学校によってさまざまですが、主に次のような項目が含まれていることが多いです。
  • 授業や学校行事についての満足度(5段階評価や選択式)
  • 学校の情報発信について(お便りやメール配信、ホームページなど)
  • 施設や設備の充実度
  • 教職員の対応についての評価
こうした選択式の質問に続いて、最後に設けられているのが「その他、ご意見・ご要望がありましたら自由にお書きください」といった自由記述欄です。

自由記述欄は必須ではない

ここで大事なのは、自由記述欄は基本的に任意であり、必ず書かなければならないものではないということ。空欄のまま提出しても、まったく問題ありません。

多くのアンケートでは「記入は任意です」と明記されていますし、記入していない保護者も少なくないのが実情です。

学校側が自由記述欄を設ける意図

では、なぜ学校はこの欄を設けているのでしょうか。

それは選択式では拾いきれない、保護者の生の声を知りたいという思いがあるからです。

数値で測れない細かな気づきや、「こんなことがあって助かった」「ここが少し不安」といった具体的な声は、学校運営の改善に役立つ貴重なヒントになります。

つまり、自由記述欄は学校にとって、保護者との対話のきっかけでもあるんですね。とはいえ、保護者側からすると「どこまで書いていいのか」「どう受け取られるのか」がわからず、書きづらさを感じてしまうのも無理はありません。

学校アンケートは正直に書く?書かない?判断の考え方

学校アンケートは書くべき?書かなくてもいい?

では、自由記述欄に「書くか・書かないか」は、どう判断すればいいのでしょうか。

書かなくても全く問題ないケース

まず大前提として、特に伝えたいことがなければ、無理に書く必要はありません。
  • 今のところ学校生活に大きな不満や不安がない
  • 選択式の回答だけで十分意見を伝えられた
  • 忙しくて時間が取れない
こういった状況なら、空欄のまま提出して大丈夫です。学校側も「全員が記入するもの」とは考えていませんし、書いていないからといって印象が悪くなることもありません。

「何か書かなくては」とプレッシャーを感じる必要は、まったくありません。

書いたほうがよいケース

一方で、こんなときは記入を検討してみてもいいかもしれません。
  • 具体的な改善要望がある(設備の不備、連絡方法の見直しなど)
  • 子どもが困っていることがあり、学校に知っておいてほしい
  • 感謝や応援の気持ちを伝えたい
特に、「学校に伝えることで状況が改善する可能性がある」場合は、書くメリットがあります。逆に言えば、漠然とした不安だけで具体的な要望がない場合は、無理に書かなくてもいいでしょう。

要望や不満を書く場合の基本姿勢

もし気になる点を書く場合、次のような姿勢を意識すると、伝わりやすく、かつ誤解を招きにくくなります。

1. 感情的にならず、事実ベースで

「○○先生の対応がひどい」といった感情的な書き方ではなく、「△△の場面で子どもが困っていたようです」といった客観的な表現を心がけます。

2. 個人攻撃を避ける

特定の教員や他の保護者を名指しで批判することは避けましょう。「改善してほしいこと」にフォーカスすると、前向きな意見として受け取られやすくなります。

3. 具体的に、短く

「もっとちゃんとしてほしい」といった抽象的な書き方ではなく、「連絡メールの配信を前日にしてもらえると助かります」のように、具体的な内容を簡潔に書くと伝わりやすくなります。

「特に不満はないが、褒めたほうがいい?」という迷い

逆に、「不満はないけど、何か書かないと失礼かな」「先生を褒めておいたほうがいい?」と悩むこともあるかもしれません。

これも、無理に書く必要はありません。

ただ、もし本当に感謝していることがあれば、素直に伝えてみるのも素敵なことです。

【例文】
「運動会の準備、ありがとうございました」
「いつも丁寧に対応してくださり、安心しています」

こんなシンプルな一言でも、先生方にとっては励みになるはずです。

学校の勉強状況について先生に聞いてみる前に、コエテコの解説記事を参考にしませんか?
▶小学校で学んでいるプログラミング教育がよくわからない!そんなときは
小学校で学ぶプログラミング教育とは?背景や目的を詳しく解説

先輩ママたちの体験談「学校アンケートになに書いた?」

学校アンケートの自由記述欄に何を書いたか?先輩ママたちの体験談

ここからは、実際に自由記述欄に記入した保護者の体験談に加えて、わたしが何を書いたことがあるかもご紹介しますね。

学校設備が古いことについて要望を書いた

Aさん(小3・女の子の母)
うちの子が通う小学校は、校舎がかなり古くて、たとえば手洗いの場所も昭和時代そのもの。トイレも古く、清潔とは言い難い。娘は「汚い」と嫌がって、トイレに行くのをがまんしているようで、帰宅と同時にトイレに駆け込む日々です。

最初はクレームっぽくなるかなと思って書くのをためらったんですが、「これは他の保護者も思っているかも」と考え直して、年度末のアンケートに書くことにしました。

書き方は、「トイレをはじめ、手洗い所など衛生面が気になります」という感じで、やわらかめにしました。

後日学校だよりで「保護者の皆様からのご意見を参考に、施設改善を検討しています」「特にお手洗いの改装は要望も多く、早く対応したい」といった一文があって、ホッとしました。

すぐには変わらないかもしれませんが、伝えてよかったなと思います。

いじめがあると噂で聞き、不安なので書いてみたが

小学生の子どもたちの写真

Bさん(小5・男の子の母)
息子のクラスで、いじめっぽいことがあるという噂を別の保護者から聞いて、すごく不安になったんです。

学校公開の後、記名でのアンケートが配布されたので、悩んだ末に「クラスの雰囲気について、子どもたちが安心して過ごせているか気になっています」と書きました。

記名式だったので、「こんなこと書いて大丈夫かな」とも思いましたが、とにかく聞いてみようと思い切って書きました。

その後、次の懇親会で先生から細かなクラスの様子のお話がありました。

面談のような対面では言いづらい。学校からの連絡は専用のアプリを使っていて、個別連絡はできるけど、あれに要望とか質問とか書いていいのかもわからなくて。

アンケートが必要なのかは微妙だけど、何かひと言書ける機会があるのはいいことなのかなとも思いました。

とりあえず感謝の言葉を書いた(わたしの場合)

わたしは特に大きな不満もなく、正直「何を書こう?」と悩みました。でも、仮にもライター稼業をしているのに「自由に書いてくださいね」欄を白紙で出すのはどうなのよ?という、自分だけの困った“こだわり”もありました。

結局、「いつも子どもたちを温かく見守ってくださり、ありがとうございます。息子も毎日楽しく学校に通っています」というシンプルな内容を書きました。

正直に言うと、(良いことを書いたら、良く思われるかな?)というのもちょっとあったかも。

一部、過激な意見や文句をつらねる人もいるようですが、「無記名といっても、だいたい誰が書いたかは。わかるはずだよね」とママ同士で話していた記憶があります。

だからというわけでもないのですが、迷う、悩むのであれば「あたりさわりのない」ことを短く書いておくのでもいいのかな、と個人的には思います。

学校アンケートの回答は誰が見ている?

学校アンケートは無記名でも誰が書いたかわかるの?

自由記述欄に書くとき、もうひとつ気になるのが「これ、誰が見るの?」という点ですよね。

記名式と無記名式の違い

学校アンケートには、記名式(名前を書く無記名式(匿名)の2種類があります。

最近では、無記名式の学校が多いようです。これは、保護者が率直な意見を書きやすくするための配慮でもあります。

ただし、記名式の場合も、「個別に対応が必要なケースに備えて」という理由で採用されていることが多く、「誰が何を書いたか監視する」ためではありません。

とはいえ、ママやパパたちの話を聞いているとこんな声があるのも事実。
参観日後のアンケートは匿名になっているけど、クラス単位だし絶対にどの親が書いたかはある程度、担任の先生はわかっていると思う
何を書くかによるのでは?いじめとか問題点を書いた場合には先生方がどの人が書いたかを話し合っていそう……
逆の立場で考えると、やっぱり『これって、たぶん◯さんの保護者だな』とピンとくるのではないかと。
無記名だったのに、まるで自分が書いた内容をわかっているかのように面談のときに「こういう要望でしたが、対策はしています」みたいな話があった、という先輩ママの話は聞いたことがある。
いずれにしても真偽はわかりません。要するに、誰と断定されようともされなくても「書き方・伝え方」が大事ということになりそうです。

誰が、どのように見ているのか

アンケートの結果は、一般的に次のような流れで共有されます。

  • 担任の先生が最初に目を通す
  • 必要に応じて学年主任や教頭、校長に共有される
  • 学校全体の課題として職員会議で報告されることもある
  • 個人情報に配慮しながら、保護者全体に結果概要が共有される場合も

つまり、自由記述欄に書いた内容は、担任だけでなく、複数の教職員の目に触れる可能性があるということです。また、アンケート結果の分析や要望をまとめた「結果概要」を公表・配布している学校も多いです。

だからこそ気をつけたい書き方

複数の人が見る可能性があるからこそ、誤解を招きやすい表現や、感情的な書き方は避けたほうが無難です。

逆に言えば、丁寧で建設的な意見であれば、多くの先生に読まれることで、より学校全体の改善につながる可能性もあります。

「誰が見ているか」を意識しすぎて萎縮する必要はありませんが、「複数の先生が読む可能性がある」ということを頭の片隅に置いておくと、適切な書き方がしやすくなるかもしれません。

学校アンケートの自由記述欄「書かない」も「書く」もOK!

学校アンケートの自由記述欄は「書かなければならない場所」ではありません。特に伝えたいことがなければ、空欄のままで大丈夫。無理に何か書こうとする必要はありません。

一方で、もし気になることや伝えたいことがあるなら書いてみるのも、ひとつの選択です。完璧な文章である必要はなく、短い一言でも十分です。

保護者の声は、学校にとって貴重なヒントになります。

「こうなるといいな」と思ったこと、「ありがとう」と感じたこと、「ちょっと心配」と思ったこと。それらはすべて、学校をよりよくするためのきっかけになる可能性を持っています。

だからといって、「書かなきゃ」とプレッシャーを感じる必要はありません。学校アンケートはあくまで「アンケート」。あまり身構えずに、悩んだら簡潔な感謝の言葉を書く、あるいは空欄のまま提出しましょう。

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