プログラミング言語に寄らず、学習・教授・評価するために活用できます。
CFRPの詳細
CFRPは、汎用的かつ詳細な形でプログラミングの基礎知識を概念としてまとめてその習得度を3つの段階(簡単な処理のプログラムを作成可能、複雑な処理のプログラムを作成可能、実用性の高いプログラムを作成可能)及び6つのレベルとして定義しています。実際の教育現場での学習者の状況や検定実施によって培った作問・評価のノウハウが生かされています。
6つのレベルは、さらに詳細な60以上のプログラミング概念に分解することが可能で、具体的にどのような知識が必要であるかを詳細に定義されています。
これにより、教育者あるいは教材の作成者は学習者の個々の習熟度に合わせた効果的な指導や評価が可能となります。
学習者は、自身のプログラミング能力を客観的かつ詳細に把握した上で明確な目標を設定することができるため、これまで以上に効果的な学習体験を得ることが可能に。
また、大学入学共通テスト受験において習得すべきレベルが把握できるので、受験対策にもご活用いただけます。
プログラミング概念詳細については下記URLよりご覧いただけます
https://programming-sc.com/wp-content/themes/programming_sc_theme/docs/CFRP_detail.pdf
プログラミング能力検定(プロ検)概要
プロ検は 2020年12月にスタートしました。主旨にご賛同いただいたプログラミングスクール、学習塾、パソコン教室、学校、学童など、多様な教育機関にて実施されており、子ども達のプログラミング学習への意欲喚起や学習継続のきっかけや受検者や教育者が個人のプログラミング能力・技能を可視化した上で、効果的な学習・指導に繋げることができるツールとして活用されています。
現在、プロ検はビジュアル言語版、テキスト言語版(JavaScript)のどちらにも対応。
2022年内にはPythonによる受検も可能となる予定です。
プロ検の導入をご希望のスクール・学校等の方は下記よりお申込みください。
https://programming-sc.com/contact_groupfaq_1/
プロ検公式HP
https://programming-sc.com/
ライターコメント
プロ検のレベル別習熟度の基準が公開されました。検定を受けるときには自分のレベルが一般的にはどの程度なのか気になりますよね!
これまでよりもさらに受験のモチベーションが高まりそうです。
受験指導の際にも客観的な視点からアドバイスができるようになりました。
徐々に拡大をしているプロ検ですが、これを機に導入してみてはいかがでしょうか。