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この記事では「Webエンジニアでフリーランスってどうなの?」と気になっている人に向けて、具体的な仕事内容や会社員と比べたメリット・収入事情について徹底解説していきます。独立志望のエンジニアはぜひ最後までご覧ください。
フリーランスWebエンジニアの主な仕事内容
コエテコキャリアの運営会社であるGMOメディア株式会社は東京証券取引所のグロース市場で上場している企業となります。(証券コード:6180)
参考文献
・ 内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果」
直接取材
・ランサーズエージェントに岡本健氏に突撃取材!
・活躍するフリーランスエンジニアの特徴は?フリーランスエージェント「toiroフリーランス」に取材
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フロントエンド業務
ユーザーが直接目にし、実際に操作する部分の開発を担当 -
バックエンド業務
ユーザーからは見えることのない、サイトやシステムを支えるサーバーやデータベース周りの開発を担当
会社員もフリーランスも業務面では基本同じですが、案件の取り方・携わり方が異なります。フリーランスは会社に属さないため、与えられた仕事に取り組むのではなく、案件単位で自分で契約を結んでいける自由さが主な特徴です。
関連記事:フロントエンドエンジニアでフリーランス
Webエンジニアがフリーランスになるメリット
現在会社員エンジニアとして働いている人がフリーランスに転身することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、具体的なポイントを3点解説していきます。- 携わる案件を自分で決めることができる
- 収入を青天井に伸ばすことも可能
- ワークライフバランスを充実させやすい
携わる案件を自分で決めることができる
フリーランスWebエンジニアになる特に大きなメリットは、携わる案件を自分で決めることができる点です。会社員エンジニアの場合、仕事内容やプロジェクトは上司もしくは会社の方針によって決まるため「この案件は自分に合わないな…」と感じながら取り組まなければならないケースもままあるでしょう。フリーランスになれば、自分の興味や得意分野に基づいて案件を選べるようになり、仕事に対するモチベーションの向上が期待できます。自分のスキルを最大限に発揮できるだけでなく、強みをさらに伸ばせる働き方ができるのは、フリーランスの大きな魅力です。
収入を青天井に伸ばすことも可能
現状の収入に不満を感じている人も、フリーランスとして独立する価値があります。会社員のような固定給とは違い案件ごとに報酬が発生するため、努力次第では収入を青天井で伸ばしていくことも十分可能だからです。ハイスキルを身につけたり実績を充実させたり、はたまた複数案件を同時に請け負ったり…フリーランスは収入を上げていく手段が非常に豊富。その分不安定さが付きまとうことは事実ではありますが、成果を直接収入に反映させたい人にとっては非常に魅力的な働き方であるはず。
ワークライフバランスを充実させやすい
会社員の場合、朝決まった時間に出勤して、基本的に8時間は会社に拘束されるという、決まったサイクルを強いられます。残業が発生する場合には著しく退勤時間が遅くなることもあるでしょう。一日の大半を会社で過ごすことになるため「もっとプライベートの時間が欲しい」と感じる人も多いはず。会社に属さないフリーランスなら、自分のライフスタイルに合わせて働く時間を自由に設定することができます。月の半分で集中して案件を完了させ、もう半分は家族との旅行や趣味の時間に充てる、なんてことができるのはフリーランスならではの大きな魅力です。
心身のバランスを保ちながら働くことができ、ワークライフバランスを充実させやすくなる点は、フリーランスWebエンジニアとして独立するメリットと言えるでしょう。
Webエンジニアがフリーランスになるデメリット
ここでは、Webエンジニアがフリーランスになるデメリットについて詳しく見ていきましょう。関連記事:フリーランスエンジニアのデメリット
収入が安定しない
Webエンジニアがフリーランスとして働く際の大きなデメリットの一つは、収入が安定しない点です。正社員であれば毎月決まった給与が支給されるため、生活の計画が立てやすいですが、フリーランスは案件ごとに報酬が異なり、一定の収入を維持するのが難しいことがあります。また案件が途切れてしまうと、その期間は収入がゼロになるリスクもあります。特に新規案件の獲得が難しい時期や、契約が突然終了するケースも考えられるため、計画的に資金を管理し、常に新しい案件を探すための営業活動が必要です。
フリーランスとして仕事を継続していくためには、自身のスキルや経験だけでなく、安定した収入を確保するための営業力やリスク管理能力も求められるため、この点をしっかりと考慮した上で独立を検討しましょう。
関連記事:フリーランスエンジニアはやめとけ?
競争が激しい
フリーランスWebエンジニアとして働く際のもう一つのデメリットは、競争が非常に激しい点です。フリーランス人口は年々増加傾向にあり、今後もその増加が続くと予測されていることから、案件の獲得競争も激化し、希望する報酬や条件で案件を受注することが難しくなる可能性があります。Webエンジニアのようにスキルや経験が豊富な競合が多い市場では、単価を下げざるを得ないケースや、案件そのものを獲得できないリスクも出てくるでしょう。
このような厳しい競争環境において生き残るためには、技術スキルを磨くだけでなく、自分を売り込むためのマーケティング力や、他との差別化を図る戦略、常にスキルアップと営業活動を続ける覚悟が求められます。
関連記事:Webエンジニアは増えすぎ?理由や将来性・需要も解説
孤独になりやすい
フリーランスになると基本的に一人で作業を進めることが多く、職場での同僚との雑談やチームでの協力といった人間関係が希薄になりがちです。その結果、他者とのコミュニケーションが減り、精神的な孤立感やストレスを抱えることがあります。こうした孤独感を解消するためには、フリーランス同士が集まるコミュニティや勉強会に参加し、気軽に相談や情報交換ができる環境を作ることが大切です。また仕事以外でも趣味やリラックスできる場を持つことで、心のバランスを保てるでしょう。
フリーランスWebエンジニアの年収は?会社員と比較
フリーランスWebエンジニアの気になる収入事情についても見ていきましょう。エンジニア向け案件サイト「Relance」の調査によれば、半数以上のフリーランスエンジニアが年商(≒年収)500万円以上を実現しており、平均で約576万円であることが分かりました。約30%は800万円以上、中には1,200万円以上の高年収エンジニアもいるようです。
対して、カカクコムが運営する業界最大級の求人検索エンジン「求人ボックス」のデータを見ると、正社員Webエンジニアの平均年収は508万円。給与幅を見ても最高で930万円程度と、フリーランスエンジニアの収入には一歩劣っていることが分かります。

日本の平均年収と比べれば会社員エンジニアも十分優秀ではあるものの、フリーランスになることでさらなる収入アップを狙っていけるでしょう。「今よりもっとスキルアップしていきたい」「より高年収を実現したい」という意欲がある人は、フリーランスとしての独立に挑戦する価値がありそうです。
関連記事:フリーランスエンジニアの年収
未経験からフリーランスWebエンジニアになるには?
未経験からフリーランスWebエンジニアになるためには、まずは基本的なプログラミングスキルとWeb開発の知識を身につけることが大前提。プログラミング言語には数多くの種類が存在し、その一つ一つが異なった特徴を持っています。開発したいもの・参画したい案件に合わせて、適切な言語を選定することが重要です。需要が高くフリーランスとして独立しやすい言語としては、以下のようなものが挙げられます。迷ったらこれらから始めてみるといいでしょう。
- Python
- JavaScript
- Ruby
- Java etc…
なお、未経験からの独立で最もネックとなるのが「実績」です。フリーランスは会社という後ろ盾がない都合上、案件を獲得するためには実力や実務経験が重要視されます。座学でスキルを習得するだけでは不十分なケースが少なくないため、必要に応じて一度会社員エンジニアを経験したりする必要もあるかもしれません。
なお、未経験からのエンジニア独立を支援してくれるスクールを活用するのも非常におすすめです。中でも「COACHTECH(コーチテック)」は受講中から案件に参画して実績を積めるため、未経験者でも効率よくフリーランスを目指すことができますよ。
関連記事:COACHTECH(コーチテック)の評判・口コミ
Webエンジニアにおすすめのフリーランスエージェント5選
ここでは、Webエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントをご紹介します。レバテックフリーランス

手厚いフォロー体制には定評があり、IT専門知識を持ったコーディネーターがヒアリングをもとに最適のキャリアプランを提案してくれます。参画までのスケジュール調整や商談対策などもサポートを受けられ、自分ではなかなか言い出しにくい単価や条件面の調整も代わって交渉、契約調整まで代行してくれるので安心です。
さらに参画中のフォローも手厚く、定期的にコミュニケーションの場を設けて近況をヒアリングしてくれるので、フリーランスのWebエンジニアとしてモチベーション高く働き続けられるでしょう。
関連記事:レバテックフリーランスの評判
年代:40代 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
他社同業企業様と変わらない部分もあるので今後はその辺りの改善も考慮していただけると尚利用者も増えるのではと思われます。 ...続きを読む
フリーランスを始める方、または余り営業力が無いフリーランスの方々は企業様とのネットワークがないためご支援頂けると大変助かります。
投稿日:2023/11/30(木) 14:56
年代:40代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:10年以上
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
実際に案件に関わることができ、更に自身のスキルアップにも繋がって良かったと思います ...続きを読む
案件に関わる前に不安な部分が多くあるが、その部分を解消・和らげてくれる意味でも使うメリットが大きいと感じています
投稿日:2024/08/20(火) 10:39
TechStock

コンサルティング会社としての経験・実績を生かし、発注企業との強い信頼関係による魅力的な案件を多数保有しています。また掲載されている案件以外にも非公開案件を多数保有しているので、興味のある人はカウンセリングで確認してみるとよいでしょう。
さらにフリーランスエンジニアには嬉しい充実のサポート体制も魅力。月末締翌月15日払いの業界最速水準の支払いサイトとともに、会員限定のフリーランス向け福利厚生サービスが提供されています。
関連記事:TechStockの評判
年代:50代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
自分から担当者へ正確な情報を伝えなければ良い結果を得ることはできない。当方は50代で紹介頂ける案件も少ないなか期待に応えてくれるのはありがたい。 ...続きを読む
自分を売り込む営業を代行してもらえること。技術者の業務経歴はあるものの営業は経験が無いため補ってもらえるところが良い。
投稿日:2023/12/01(金) 17:30
Xhours

Xhoursは、フリーランスエンジニアの案件ダイレクトスカウトサイトです。業界最大級の案件数を誇り、全国300社以上のエンドや受託会社、SES企業が利用しています。
利用者は多種多様な案件から、自分に合った仕事を見つけやすい環境が整っています。稼働中でも次のチャンスを探せるため、エンドや開発会社の担当者とカジュアルな面談を行い、次のプロジェクトに繋げることが可能です。
大きな特徴は、企業の担当者が直接スカウトを行う点です。経歴や希望条件をもとに企業側から精度の高いスカウトが届くため、効率よく次の仕事を見つけられるでしょう。また、企業の担当者と直接連絡を取れるので、コミュニケーションがスムーズに進み、条件交渉や作業内容の確認が簡単です。
関連記事:Xhoursの評判
ランサーズエージェント

ランサーズエージェントは、大手クラウドソーシングサービス「Lancers」を提供するランサーズ株式会社が運営しているエージェント。ITエンジニアを中心に開発PMやデザイナーなど、週4日以上働ける案件を継続的に提案サポートしています。
利用者満足度は92%を誇り、参画後も専任エージェントによる報酬交渉や丁寧なフォローアップには定評があります。また運営会社が上場企業なので、取引先企業は審査基準をクリアした安心の企業のみ。フリーランスになったばかりの人でも安心です。
元請直案件や商流が浅い案件を扱っているため高単価な案件を提案でき、実際に稼働後に年収が140万円UPした事例もあります。リモート案件が85%以上と多く、ライフワークバランスを重視した働き方が実現するでしょう。また、単発案件の紹介にとどまらず、契約満了時も継続的に案件を提案してくれるのも嬉しいポイントです。
関連記事:ランサーズエージェントの評判
※稼働日数:週3以上/1日8時間以上※時間は相談可
※以下の言語・FWで経験年数3年以上のものが1つ以上ある方が対象: Java・PHP・Python・Ruby・Go・Scala・JavaScript・Swift ・Objective-C・Kotlin・ Unity ・C#・C++ ・R・TypeScript・Stylus・ESLint・Vuex・Rust ・Dart
Midworks

エンド/Sler直案件が全体の約70%を占めており、利用者の平均年収はなんと840万円!他社エージェントからの乗り換えで報酬単価20万円アップ、正社員から年収最大600万円アップなど、多数の年収アップ事例を持っているのが強みです。
さらに案件参画後も長期的なサポートは続き、万が一案件が途切れた場合には報酬の60%を保障するサービスもあります。非公開案件が全体案件数の80%を占めているので、幅広い言語や働き方に合わせて希望の案件を見つけられるでしょう。
関連記事:Midworksの評判
フリーランスWebエンジニアになる前に準備すべきこと
ここでは、フリーランスWebエンジニアになる前に準備すべきことについても見ていきましょう。関連記事:エンジニアの独立タイミングや年収
最低半年分の生活費を準備しておく
フリーランスWebエンジニアとして独立する際には、最低でも半年分の生活費を準備しておくのがおすすめです。独立直後は新規案件の獲得が難しかったり、思うように収入が得られなかったりすることも少なくありません。このため、収入が途絶えたり大幅に減少したりするリスクを考え、安定した収入が確保できるまでの生活費を確保しておくことで、精神的な余裕を持ちながら仕事に取り組めるようになります。
特にフリーランスの初期段階では、営業活動や人脈づくり、自己研鑽に時間を割く必要があるため、すぐに安定した収入を得るのは難しいかもしれません。予測外の出費や不安定な収入に備え、少なくとも半年分の生活費を貯金してから独立を検討しましょう。
クレジットカードを作っておく
フリーランスWebエンジニアとして独立する前に、クレジットカードを作っておくことを強くおすすめします。フリーランスは正社員と比べて収入が不安定であるため、社会的信用が低く見られることがあり、フリーランス独立後にクレジットカードの審査に通らなくなる可能性があるためです。特に独立初期には収入が不安定になりがちなので、急な出費や必要な備品の購入に対応できるよう、正社員としての安定した立場を活用してクレジットカードを取得しておきましょう。ビジネス用の経費管理にも役立つため、複数枚のカードを目的別に用意しておくと便利です。
ローンの審査を受けておく
フリーランスとして独立する前に、ローンの審査を受けておくことも重要です。フリーランスは収入が不安定と見なされ、住宅ローンや学資ローン、その他の借り入れの審査に通らないこともあるため、ローンの利用を考えている場合は、正社員の安定した立場を活かして事前に審査を通過しておきましょう。大きな支出が予想される住宅購入や、将来の教育費などは、独立前に計画的に手続きを進めておくことで、後々の負担を軽減できます。フリーランスになってからでは、同じ条件での借り入れが難しくなる可能性が高いため、ローンの必要性がある場合は早めに準備を整えておくことをおすすめします。
自宅や事務所の契約
フリーランスとして独立すると、収入が不安定と見なされ審査が厳しくなるため、賃貸物件の契約が通りにくくなるケースも増えます。このため、事務所を借りて事業を運営する場合や引越しを予定している場合は、正社員として安定した収入があるうちに契約を行うのがおすすめです。事務所を持つことで仕事とプライベートの切り替えがしやすくなるだけでなく、クライアントとの信頼関係にもプラスの影響を与えることがあります。賃貸契約に関しては正社員のうちにしっかり準備を進め、安心して独立後の活動に集中できる環境を整えましょう。
フリーランスのWebエンジニアになるなら、IT人材が不足する今がおすすめ
当記事はWebエンジニアでフリーランスを目指している人に向けて、独立することにより得られる主なメリットをはじめ「仕事内容や収入面で会社員とどう違うのか」といった内容について、フリーランスサイトまで、詳細に解説してきました。近年、DXを推進できる人材の確保は大きな課題となっており、日本では49.6%もの企業がDX人材の量的不足に悩んでいる現状があります。アメリカでは半数以上が「過不足ない」という結果になっていることから、日本の深刻な状況が伺えるでしょう。フリーランスのWebエンジニアとして独立するなら、IT人材不足が深刻化している今がおすすめと言えるのです。

Webエンジニアは、プログラミング言語のスキルやWeb開発の知見が求められる専門性の高い職種です。習得することは決して簡単ではありませんが、IT人材全般の深刻な不足が叫ばれている今、実力次第ではフリーランスになっても案件に困ることはないでしょう。会社員よりも柔軟なライフスタイルが実現しやすく、公私ともに充実することも期待できます。
「未経験から独立したい」という人は、まずは一度会社員エンジニアとして実務経験を積むか、フリーランス養成を目的としたスクールで実績を構築するのがおすすめです。基礎から丁寧に学習を進めていけば、現状未経験だとしてもフリーランスに求められるレベルまで十分成長していけるはず。
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