子ども向けデザイン教室おすすめ4選!習い事として学ぶメリットも解説

子ども向けデザイン教室おすすめ4選!習い事として学ぶメリットも解説

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。

少し前までは、子どもの習い事のベスト5あたりに「お絵かき教室」が入っていました。最近はデジタル端末が普及してきたこともあり、ランクダウン気味かもしれません。

習い事ランキング子ども【2024年最新版】おすすめや人気も紹介

子どもに人気の習い事ランキング、実は大きく傾向が変化しています。定番習い事に加えて「プログラミング教室」が急上昇中!「興味はあるけど、どうすればいいの?」ランキング内容とプログラミング教室を選ぶコツを解説します。

習い事ランキング子ども【2024年最新版】おすすめや人気も紹介
コエテコ byGMO 編集部
コエテコ byGMO 編集部

2025/01/13 23:32

コエテコ ロゴ

これに代わって、近年人気が出てきているのがデザインスクール。

パソコンを使ってかんたんなDTP(デスクトップパブリッシング)を行うところから、かなり本格的なファッションデザインを経験できるところまで。

このページでは、子どもがデザインを体験できるスクールを紹介します。

コエテコが選ぶ!おすすめのイラスト教室 [PR]

子ども向けデザインスクールとは?

そもそも「デザイン」とは、実は非常に多岐に渡る言葉です。

だれもがイメージするファッションデザインやカーデザイン、建築デザインなどのほかに、グラフィックデザイン(雑誌やチラシなど紙メディアのデザイン)やWebデザインなどもあります。

機械設計や人生設計などの「設計」も英語でいえばDesignです。

20世紀までは、おもに紙の上に手描きがデザインの典型的なスタイルでしたが、いまではパソコンやタブレットを使うのが普通になっています。

子ども向けデザインスクールも、コンピュータのアプリケーションの使い方から、デッサン、また、従来のお絵かき教室に近いものまで、さまざまな種類があります。

子ども時代から習い事としてデザインを学ぶメリット

いまのところ、子ども向けのデザインスクールに習い事として通う児童はあまり多くはないようですが、通うとどんなメリットがあるでしょうか?

センスを磨ける

一説には子どものときから美しいものにふれていると、大人になって、いいものと悪いものの区別が容易につくそうです。

たとえば、ヨーロッパで絵画の鑑定家をしている人の多くは、子どものときから本物だけにふれて、美のセンスを磨くそうです。

デザインスクールでは自分でデザイン制作する以外にも、各分野の世界の名作にふれる経験を積めるのでセンスを磨くのに役立ちます。

コンピュータリテラシーが向上する 

現在のデザインワークはパソコンやタブレットを使って行う作業が多くなっています。
デザインスクールでも、Photoshop、Illustrator、InDesign(※Adobe社のアプリケーション)などのアプリケーションを使う場合があります。

子どものうちからコンピュータの一歩踏み込んだ使い方を覚えられるのも、デジタル社会で生きていく上では大きなメリットになるでしょう。

チャレンジする心が育つ

デザインスクールに通っていると、さまざまなデザインや絵画のコンクールに参加する機会が得られます。
コンクールの優勝のために一生懸命考えて、自分にきびしく作品づくりを行った経験は、その後もさまざまな場で生きます。

仮に失敗しても、全国トップとの実力差を知り、さらに追いつくために努力する好循環のきっかけとなるでしょう。

スクールによっては、子どもの作品を絵はがきやTシャツのデザインとして紹介し、成功体験を与えていくところもあります。
人気のカリキュラムのひとつが、LINEスタンプの制作です。スタンプをデザインし制作したら、保護者の方にご協力いただいてガイドラインに沿って登録します。自分が描いたキャラクターやイラストがスタンプとして公開されるので、とても人気があります。

出典:(取材)ATAMACADEMY(アタムアカデミー)|小学生から学べる!楽しい企画がいっぱいのオンライン・デジタルイラスト教室

情報を整理する力が身につく

「デザイン」というと、見た目が良くてかっこいいものを作るというイメージがあるかもしれません。もちろんそういった技術も必要なのですが、それよりも大切なのは、「情報を整理して伝えたいメッセージが伝わるようにする」ことです。

どんなに見た目が良いデザインでも、そこに何が書かれているのかが分からないと意味がないですよね。デザインでは、伝えたいメッセージや情報に優先度をつけ、それを分かりやすいように配置していきます。実際に手を動かしてデザインを作る時も、前準備としてちゃんと情報が整理されているとスムーズに作業を進めることができます。

デザイン的な思考が身につくと、日常生活の中でも情報の整理をスムーズに行なうことができるようになっていきます。デザインの実務以外でも役に立つ能力ですので、意識して身につけるようにすると良いかもしれません。

子どもでも入れるデザインスクール4選

ネットで検索しても、デザインスクールの情報はあまり多くないようです。ここでは4つのスクールを紹介します。

ATAM ACADEMY|「好きなお絵かき」を「得意なお絵かき」に変えることで自信を持って成長できるスクール



ATAM ACADEMYは、イラストやデザインを学ぶことができて、お絵かきを「好き」から「得意」に変えられるスクールです。小学生から中学生・高校生まで長く学べるようになっているのが嬉しいですね。

「ATAM」は「Aim Technology Art Money」の略で、アート技術を身につけることで、社会に価値を提供すること。またその対価としてお金をいただくことで社会に参画することを体感してほしいという思いが込められています。

独自のカリキュラムをベースに、グループレッスンは生徒4人に対して講師1名。パーソナルレッスンは講師1人に生徒1人のマンツーマンレッスンです。レッスンを通してイラストやデザインスキルだけでなく、非認知能力やコミュニケーション能力・発想力・問題解決力等をのばせます
無料体験を実施していますので、まずは参加してみるといいでしょう。

ATAM ACADEMYはこちら

特定非営利活動法人 子どもデザイン教室|あえて困難な課題を出し、デザインを遊びながら学ぶ

特定非営利活動法人子どもデザイン教室は、もともと「親と暮らせない子どもたちの問題」の解決のために「デザインを遊びながら学ぶ」スクールを開設した機関です。一般家庭向けの子ども向けレッスンも行っています。

お絵かき・立体に始まり、キャラクター商品のデザインや聞き話す力、自分の将来をデザインする方法を学びます。
あえて困難な課題を出し、創造的に計画的に協働的に困難を解決するにはどうすればいいか考えていきます。これを通して、みずから学ぶ力がつくようカリキュラムは設計されています。

「創造デザインレッスン」「商品デザインレッスン」「対話デザインレッスン」「将来デザインレッスン」などの講座があります。

NPO法人CANVAS|ワークショップイベントを中心に展開

文化と伝統の街、東京・谷中に本拠を置くNPO法人CANVASは「子どもたちの目が輝き、想像力を発揮する社会を創る」を目的に活動しています。

活動の推進にあたっては、国内外の団体、学校・教育関係者、行政、企業、児童館、博物館、美術館など「プレイヤー」と呼ばれるネットワークを形成しています。

活動としては​、ワークショップを中心に​プロダクト開発・まちづくり・教材制作・ミュージカルプロデュースなど、設立以来のべ3000回のワークショップを行い、35万人の子どもたち対象のワークショップを行ってきました。

最近のワークショップイベントは「アークのお庭で自然と遊ぼう」「キッズクリエイティブ研究所」「こどもミュージアム」など活発な活動をしています。

こどもデザイン教室りねあ(文京区)|作品が絵はがきやTシャツになって商品化される

こどもデザイン教室りねあはお絵描きや工作の基本をしっかりと学び、自分のデザインがどう使われるのか、なんの役に立つかを知りながら、プロにとってのデザインはどういうものかを知るスクールです。

スクールで作った作品が、絵ハガキになったり、Tシャツになって商品化されたりする経験は、素晴らしい子ども時代の思い出になるばかりではなく、大人になった自分をイメージし、さらに努力を重ねるモチベーションにもなっていきます。

発想力を鍛える、プレゼン力を養う、絵や造形の技術を身に付けるを重視し「上手にできたね」だけでは終わらない自信を得られるスクールのようです。

レッスンは、文京区内の幼稚園やスタジオを借りて行われています。

デザイン感覚も学べるプログラミングスクールもオススメ

デザインを学ぶ目的は、自由に発想と創造力の育成にあります。

いくつかのプログラミング教室では、ブロックやロボットづくりを通して、創造力・デザイン力を育成できるカリキュラムを実施しています。ここでは、そんなプログラミング教室を紹介します。

自考力キッズ

自考力キッズは、理科教材メーカーとしての長い実績を持つ株式会社アーテックが展開する幼児~小学校低学年向けのロボットプログラミングスクールです。

教材は、アーテック開発の「アーテックブロック」を使用し、パズル、ロボット、プログラミングの3つの課題にチャレンジしていきます。

アーテックブロックは、タテ・ヨコ・ナナマに自由にさしこめ立体認識力と創造力を育てるブロック教材としても注目させています。

自考力キッズを修了したあとは、同じくアーテックが運営するエジソンアカデミーでさらに高度なロボットプログラミングを学べます。

アーテック自考力キッズの口コミ・評判・料金

【体験レッスン+口コミ投稿でAmazonギフトカードプレゼント】口コミ掲載数No.1!アーテック自考力キッズの口コミ・評判・料金をわかりやすく紹介。カリキュラムや特徴など、気になる情報が満載

アーテック自考力キッズの口コミ・評判・料金

https://coeteco.jp/brand/jkids >

まとめ|自由な発想が広がれば、感動する心と表現力が育つ

子どもデザインスクールに通う意味は、テクニックだけではなく、自由な発想でモノづくりを行っていける環境にあるようです。

自分自身でお絵描きをする、造形をする、ファッションデザインをするくり返しのなかで感動する心を育てていければ、飛躍的に表現力もましていくでしょう。

「もっと!もっと!」と向上心も生まれてきます。お近くに教室がある方は、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

コエテコが選ぶ!おすすめのイラスト教室 [PR]

今から対策しませんか?新・大学入試
お近くの教室を探す
コエテコ経由で体験申し込みされた方全員にAmazonギフトカードプレゼント中!
体験レッスン+口コミ投稿された方全員に
Amazonギフトカードプレゼント中!

あわせて読みたいガイド

プログラミング教育がスッキリわかる!
よく分かるプログラミング教室ガイドを読む

RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ