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今さら聞けない教育用語を解説|「学習指導要領」とは?改訂されると何が変わる?

2020年度からは小学校では新しい学習指導要領での学習がスタートしますね。
特に学校でのプログラミング教育が話題となっているので耳にしたことがある人も多いことでしょう。

中学校では2021年度、高校では2022年度に新学習指導要領に基づく学習が全面実施予定です。

ところで、学習指導要領とはどのようなものかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
話題の用語だけあって、ちょっとほかの人に聞きにくかったりもしますよね。
というわけで、今回コエテコでは学習指導要領について解説していきます!

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学習指導要領とは?

学習指導要領とは、文科省が定める教育カリキュラムの基準となる指針です。

この基準をもとに、学校での時間割や教科書の内容が決められていきます。
そのため、学習指導要領によって日本全国どの地域でもある程度一定水準の学習内容が担保されます。
異なる地域に住んでいる人たちでも学校で習ってきた内容の大部分は共通であるのも、学習指導要領で学習内容が定められているためです。

学習指導要領では、教育課程全般の配慮事項や授業時数の扱い方を「総則」で定めています。
他には、「国語」「数学」といった各教科での学習の目標や内容についても記載されています。

実は、学習指導要領は文科省のホームページで公開されているので、ネットでも見ることができます。
ザっと眺めるだけでもイメージをつかみやすいかと思いますよ!

これまでの改訂のポイント

学習指導要領は、社会の変化にあわせてだいたい10年に1度のペースで改訂がされていきます。

学習指導要領が変化すると、学校教育の内容も大きく変わります。
「自分の親や子どもの世代と学校で勉強していることが全然違う!」「今の小学生、英語習うの!」なんて驚く経験をした方もいるのではないでしょうか。

特に大きな変化を紹介しますね。ぜひ見比べてみてください!
■1989(平成元)年改訂
    生活科を小学校1・2年で導入
    高等学校家庭科の男女必修化

■1998・99(平成10・11)年改訂
    総合的な学習の時間を導入
    情報科を高等学校で導入

■2008・09(平成20・21)年改訂
    外国語活動を小学校5・6年で導入

■2015(平成27)年一部改正
    道徳の「特別の教科」化

外国語教育やプログラミング教育の充実

新学習指導要領では外国語の学習やプログラミング教育についての改訂が記載されています。

外国語教育の充実

これまでは小学校では5・6年生から話すことや聞くことを中心とする外国語活動が実施されてきました。
しかし、新学習指導要領ではさらに英語の学習を強化し、3・4年生から外国語活動を、5・6年生からは読むことと書くことを加える教科型の外国語の授業が実施されます。

また、中学校では言語活動や対話を重視し授業を外国語中心で行うこと、高校では「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」や「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 」について記載されており、さらに外国語教育が充実していくことが示されています。

プログラミング教育の導入・充実

情報活用能力を育成していく一環として、プログラミング分野の教育が充実していきます。

小学校では、各教科の中でプログラミング的思考を身につけるための学習がすすめられていきます。小学校では時間割の中にプログラミングの教科があるというわけではなく、各教科の学習の中で取り組んでいきます。

中学校では技術・家庭科(技術分野)においてプログラミングや情報セキュリティに関する内容が充実されます。

高校では共通必修科目の「情報Ⅰ」が新設されます。この科目の設置により、すべての生徒がプログラミングやネットワークやデータベースについての基礎的な学習を履修することになります。

まとめ

以上、学習指導要領やその意義、最近の改訂のポイントなどについて解説しました。

コエテコでも取り上げているプログラミングや外国語活動についての改訂事項は、ニュースなどでも話題になりますよね。
学習指導要領はネットでも無料で閲覧することができるので、興味のある方は見てみるのも良いと思いますよ!

参考:文部科学省「学習指導要領『生きる力』」

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公開日:2020.08.31

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