「STEM教育」という呼称が浸透する前からロボット制作やプログラミングを通して理数教育を行ってきた老舗スクールで、対面教室では一部キャンセル待ちが発生するほど。まさに”質実剛健”の名が似合う「知る人ぞ知る名門」と言えるでしょう。
そんなCrefusがこの4月から、オンラインで学べる新コース「e-crefus(イークレファス)」をスタート!
e-crefus(イークレファス)とは?
e-crefusとは、自宅にいながらロボット制作とプログラミングが学べるCrefusの新コースです。使用するワークシートはCrefusの対面教室とまったく同一だから、品質は折り紙つき。それでいて受講費は対面授業の半額程度と、比較的お手頃な価格なのが魅力です。オンライン学習には珍しく、教室に行けるのもポイント。講師に直接課題を見せたり、他の生徒と交流したりすることも可能です。※最大6回を目安としています。※一部の教室を除きます。
Crefusは2003年のオープン以来、多くのお子さまにSTEM教育の機会を提供してきました。
練り上げられたカリキュラムはもちろん、厳正なテストをクリアした講師が指導に携わるスタイルはおかげさまで高く評価されており、お問い合わせの数も年々増えてきたのですが、残念なことに定員の関係でキャンセル待ちをお願いするケースも増えてしまいました。
そこで今回、スタートしたのがこのe-crefusです。お近くに教室のない方はもちろん、他の習い事との兼ね合いで「興味はあるけど、スケジュールが……」と悩まれていた方にも、気軽にスタートしていただけます。
オンラインとはいえ、「大切なお子さまに論理的思考や理数系の学びを体験していただく」という根っこの部分は決して損なわないよう、Crefusがプライドを持って提供する新コースです。ぜひお気軽に体験してみてくださいね。
e-crefusの受講料・教材費は?
e-crefusの受講料・教材費は以下の通りとなっています。金額 | |
入会金 ※初回のみ |
16,500円(税込) |
ロボットキット購入費 ※初回のみ |
65,780円(税込) ※ロボットキットのモデルチェンジ等が行われた場合は買い替えが必要 |
受講料 | ブロンズコース(小3) 7,700円(税込) |
シルバーコース(小4) 8,250円(税込) | |
ゴールドコース(小5) 8,800円(税込) | |
教材費 | 550円(税込) |
システム管理費 | 550円(税込) |
どうしてもロボットキット購入費として6.5万円がかかってしまうのがネックではありますが、本格的なロボットプログラミングを学習する関係上、仕方のないことかもしれません。
e-crefusの学習はどのように進む?
気になるe-crefusの授業はどのように進むのでしょうか。e-crefusにエントリーすると、受講に必要な教材一式が届きます。教材にはミッションフィールドやロボットキット、教科書代わりのワークシートが含まれており、受講生は受講用のパソコン(もしくはタブレット)を用意するだけでOK!届いたらすぐに始められるので安心です。
e-crefusのカリキュラム単元は全42回。ワークシートは教室で使われているものと同一で、1週間につき1単元を進めていきます。ワークシートの説明は対話形式でわかりやすく、小課題には制限時間がついているなど、学習にメリハリをつける工夫がたくさん。
e-crefusは1月にプレオープンを行ったのですが、「子どもがこんなに積極的に自習する姿は初めて見た!」というお声をいただきました。
実はこのワークシート、e-crefus開講にあたり全面改訂を行ったんです。お子さまの好奇心をさらに刺激する内容にリニューアルしましたので、ぜひ一度ご覧ください。
複数人で受ける授業ではなかなか質問できないお子さんでも、「質問タイム」なら1:1でマイペースに相談できるのが嬉しいところ。
e-crefusに取り組む時間はそれぞれのご家庭次第ですが、中にはこの「質問タイム」をそのまま学習の時間に充てる方もいらっしゃいます。
授業と同じ感覚で「○曜日の○時からはe-crefus」と決め、必要があれば1:1で相談する、というように。
学習のペースが作りやすいので、「オンライン学習なんて、続くかな?」と不安なご家庭にもおすすめできるのがe-crefusです。
e-crefusでは課題提出を通して各受講生の進度を確認しています。もしも数回にわたって課題提出が遅れている場合、お電話などで様子を確認させていただきます。
通信教育にありがちな「課題が溜まったまま、数ヶ月放置してしまう」トラブルを未然に防ぎ、お子さまのモチベーションを保ちながら学習に取り組んでいただけるのがe-crefusの魅力なのです。
e-crefusがおすすめなのはこんなお子さま!
上記をまとめると、e-crefusが向いているのはこのようなお子さまだと言えるでしょう。・Crefusの評判がよいのは知っているが、通える距離に教室がない
・他の習い事をしており、スケジュールに調整がつかない
・複数人の授業だと気おくれしてしまう(積極的に質問できない)
・自分の好きな事に黙々と取り組みたい!(自習型学習に抵抗がない)
「自発的な学習」「好きな時間を活用して」というお子さまにはぜひe-crefusをおすすめします。
Crefusの高品質なカリキュラムをご自宅でマイペースに学べるのはもちろん、毎週の「質問タイム」でコミュニケーションを取れるので、細やかなフォローが可能なのです。
Crefusからのメッセージ
最後に、Crefusの岡崎学園長からメッセージをいただきました。Crefusがロボット製作を通したSTEM教育に取り組み始めてから、まる17年になります。FLL出場やプラチナスクール認定などの実績にも現れているように、これまで多くのお子さまに論理的思考や目的を達成する楽しさをお伝えしてきました。
これからの時代、何か習い事を始めるにあたり「オンライン」という選択肢が当たり前になっていくでしょう。Crefusもまた、新たな形でお子さまに最良の教育をご提供できるよう試行錯誤してきました。今回開講したe-crefusには、より広いエリアのお子さまにCrefusの学びを体験していただきたいという我々の思いが詰まっています。
オンライン学習サービスは多数あり、費用面だけでいえばe-crefusは割高と感じられるかもしれません。
しかし、我々がこの17年間で培ってきたカリキュラムの質、指導の質にはかなりの自信を持っています。加えて、毎週の「質問タイム」や年6回のスクーリングなど、他社では提供できないフォローアップ体制も万全ですので、ぜひご自身の目で直接見きわめていただければ幸いです。
ライターの個人的な感想
ライターはこれまで、年長〜小2向けの「Kicks ジュニアエリート」授業レポートや、FLL世界大会出場チームへの密着取材など、Crefusの教育を直接見てきました。知る人ぞ知るエリート養成校、クレファス/キックスとは?質実剛健な授業内容にせまる!
FLL認定プラチナスクールにも選ばれているロボット科学教育 Crefus(クレファス)。毎年欠かさず世界大会出場者を輩出しているエリート校です。そんなCrefusでは、年長〜小2生向けには「Kicks(キックス)ジュニアエリート」コースも開講。今回は、気になるその授業内容をレポートします。
この記事をcoeteco.jp で読む >そして世界大会へ!FLL東日本1位チームに密着取材 | Crefus(クレファス)
この記事ではFLL東日本大会で1位を獲得し、世界大会への切符を手にしたクレファス青葉台校チーム「OWL陸(オウルシックス)」に密着! きっと「通わせてよかった!」と感じられるCrefusの教育をライブ感満載でお伝えします。
この記事をcoeteco.jp で読む >そんなCrefusがオンラインコースを提供すると聞き、正直なところ「あの熱い授業を、オンラインでも提供できるのかな?」と心配になったのも事実です。
しかし、取材を通してわかったのは、「マイペースに進めたいお子さま」にはオンライン授業のほうがむしろ合うかもしれない、ということ。
複数人が在籍するクラスでは、質問をしたくてもなかなか手が挙げられない子も当然出てきます。先生はプロなので、バランスよく声かけをするなど、なるべく差が出ないように対応されていましたが、それでも中には「疑問を疑問のままにしてしまう」タイミングがあったのではないでしょうか。
リラックスした環境で学習を進められ、気になるポイントは1:1で聞けるe-crefusは、「こんなご時世だからオンライン『で』いいか」と消極的に選択するのではなく、「ウチの子にはオンライン『が』いい!」と積極的に選びたくなるスクールだと感じました。(お子さまの勇気が出てきたら対面クラスへの編入もOK、というのがありがたいですよね!)
とはいえ、この安心感は直接体験していただくのが一番かなと思いますので、ぜひお気軽に体験に申し込んでみてくださいね。
「e-crefus」なら、お住まいの近くに教室がないお子さまや、スケジュールがお忙しいお子さまでも自分の時間を有効に活用して学んでいただけます。
ご自宅で、教室と同じ理数系とプログラミング学習が可能です!