英検の受験にかかる料金まとめ!おすすめの対策教室も解説

英検の受験にかかる料金まとめ!おすすめの対策教室も解説
英検を受験するにあたり、事前に確認しておきたいのが料金(検定料)について。受験する級はもちろんのこと、本会場と準会場のどちらで受験するかによっても料金は異なってきます。各級の料金や、英検を安く受講するためのテクニックなどを紹介します。

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英検の検定料一覧 

英検の検定料は一次試験を本会場と準会場のどちらで受けるかで変わってきます。
英検(従来型)は、団体申込みをすると、一次試験を準会場で受験することが可能となっています。
個人で受験する場合は、本会場+本会場の組み合わせ(本会場従来型)です。

すべて本会場で受ける「本会場従来型」の料金

  • 5級…3900円(一次試験のみ)
  • 4級…4500円(一次試験のみ)
  • 3級…6400円
  • 準2級…7900円
  • 2級…8400円
  • 準1級…9800円
  • 1級…1万1800円

一次試験を準会場、二次試験を本会場で受ける「準会場従来型」の料金

  • 5級…2500円(一次試験のみ)
  • 4級…2900円(一次試験のみ)
  • 3級…4700円
  • 準2級…5700円
  • 2級…6400円

英検S-CBTの検定料 

  • 3級…7200円
  • 準2級…8500円
  • 2級…9000円
  • 準1級…9900円
英検S-CBTは、Computer Based Testingの略で、従来の英検と同じ出題形式を取りつつ、パソコンで入力をするテストです。スピーキングテストはヘッドセットで録音する吹込み式で行います。

1日で4技能を測ることができ、英検S-CBTに合格すると、従来の英検と同じ資格を得ることができます。実施級は、準1級、2級、準2級、3級です。

従来の英検は年3回開催ですが、英検S-CBTは試験日が多く、全国にあるテストセンターで受験することができるほか、同じ期間内に複数回試験を受けることもできます。

英検S-Interviewの検定料 

  • 3級…7200円
  • 準2級…8500円
  • 2級…9000円
  • 準1級…9900円
  • 1級…1万1900円
英検S-Interviewは、合理的配慮が必要な障がい等のある人のみを対象としており、英検S-CBTでの受験が難しい人向けに、リーディング、ライティング、リスニングを紙のテスト(PBT)で、スピーキングを対面式で、それぞれ行なう方法が用意されています。

本会場受験の場合の検定料

英検の従来型の検定料は、本会場の場合、1級が1万1800円、準1級が9800円、2級が8400円、準2級が7900円、3級は6400円、4級は4500円、5級は3900円となっています。

一方準会場では1級、準1級は受検できませんが、2級は6400円なので2000円、準2級は5700円なので2200円、3級は4700円なので1700円、4級は1600円、5級は1400円安くなっています。

英検を安く受験するテクニックはある?

英検は、本会場で受験するよりも準会場で受験したほうが、検定料が安くなっています。
そのため、英検から準会場認定を受けている塾や学校経由で申し込み(団体申し込み)、その塾や学校で受験するほうが検定料は安くなります。

団体申込みが可能な場合は一次試験を準会場、二次試験を本会場で受験する形が最も安い検定料となります。

英検対策におすすめの英会話教室

英検に合格するには、計画的に学習し、合格に必要な英語力をしっかりと身につけておくことが大切です。英検合格に向けてサポートしてくれる、おすすめの英語教室を紹介します。小学生向け英語塾中学生向け英語塾高校生向け英語塾もおすすめです。

英検合格に必要な勉強時間を意識して、対策をしましょう。
社会人の方は英語コーチングの利用もおすすめです。

産経オンライン英会話Plus


産経オンライン英会話Plusは、産経グループが提供するオンライン英語スクールです。
同スクールでは英検の二次試験対策コースを提供しており、準1級~5級の過去問題をベースに開発したオリジナル教材を用いて受検対策を図ります。

またレッスンでは、面接官役に扮する外国人講師と本番さながらの受験形式で模擬練習に取り組むことができます
準1級~5級まで全10レッスン分の対策教材が用意されているため、レベル別に合わせてしっかり対策に取り組むことができるでしょう。

なお、産経オンライン英会話Plusでは、英検®二次試験対策におすすめの講師もいます。英検指導に長けた講師を選べる点も嬉しいポイントです。
産経オンライン英会話Plusはこちら

kimini英会話

出典:kimini英会話
教育に70年の歴史を持つ「学研」が開発する教材を利用できるのは、kimini英会話です。

英会話初心者から上級者向けまで、140を超えるコースが用意されているから、自分のレベルに合った学習ができるのがメリット。英検対策コースでは、模擬試験を行い講師がアドバイスを行うことが特徴です。

1日1レッスンのスタンダードプランは月額6,380円(税込)、平日の9~16時のみレッスンを受講できるウィークデイプランは月額4,840円(税込)となっています。1,400名以上の質の高い講師が在籍しているから、学習スタイルに合う講師を見つけやすいでしょう。

1レッスンは25分となっており、小学生でも集中力を持続しやすいことが魅力です。コースは自由に変更でき、目的に合わせて複数のコースを同時に受講することも可能です。
kimini英会話はこちら

ツリーベルこども英語教室

「ツリーベルこども英語教室」は、1歳半から中学3年生まで、子どもの年齢や脳の発達にあわせて最適な英語教育を行なっています。

10歳までの言語形成期には、ネイティブ講師によるレッスンで英語を使って脳を刺激することを重視。10歳以後は日本人講師によるレッスン比率を高めて文法などにも力を入れるなど、年齢に応じて「音:文字」の学習比率を変え、効率的に英語力を身につけられるカリキュラムになっています。

小学生からの英検対応に力を入れており、小学校卒業までに英検3級取得レベルの英語力を身につけることを目標としています。

10~12歳を対象とした小学生中上級クラスは、ネイティブトレーニングである「Elementary Class(45分)」+日本人講師による「英検クラス(45分)」の授業をセットで行い、英会話トレーニングとアカデミックな英検トレーニングで英語の理解力を向上させるのが特徴です。

シェーン英会話教室

「シェーン英会話教室」は、1977年に開校し、50年以上の歴史があります。

CELTAやCertTESOLといった英語指導の国際資格を持ったネイティブ講師による、5感をフルに使ったレッスンに加え、小学校1、2年生からは日本人講師による英検準備コース、小学校3、4年生からは英検対策コースも用意されています。

各級の合格に必要な語彙・文法・表現を着実に身につけるだけでなく、英会話力の向上を目指すことも可能。日本人講師が、ひとりひとりの理解度に合わせて弱点を補強するレッスンを行なうため、効果的に英語力を身につけることができます。

英検の開催日程に合わせて、時間をかけてじっくり学ぶレッスンと、短期集中で学べるレッスンがあるので、目的に合わせて相談を。

English Brains英語アカデミー

「English Brains英語アカデミー」は、「文法・アウトプット・多読」をモットーとした英語専門塾です。

徹底的な文法指導とそれをアウトプットするトレーニング、そして圧倒的な読書量(多読)により、英検合格にもつながる「読む・聞く・話す・書く」の4技能をバランスよく身につけることができます。

小学校2年生~6年生を対象とした「小学生英検コース」では、4名までの少人数制で、ゲームなど、楽しみながら英検合格を目指すことが可能。

また小学生~高校生を対象とした「コミュニケーション特化コース」では、学年、レベル別指導で文法・読解を徹底的にインプットし、さらにスピーキング・ライティングのアウトプットを繰り返すことで表現力を身につけることができます。この2つのコースはオンラインで受講することも可能です。

まとめ

英検は2020年度より、英検に認定された塾や学校などの準会場でも一般受験者の受け入れが可能なっています。準会場は、本会場に比べて検定料が安く設定されていますので、自宅の近くの準会場で一般受験者を受け入れているところを探して申し込むこともできます。

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  • 質問 英語を習うのは初めてですが大丈夫ですか?

    答え もちろんです。生徒さんは初めて英語を習う方が多いので、講師たちは楽しく学べるよう工夫していますのでご安心ください。継続して学習を続けることで、小学校5年生から始まる英語の授業にもスムーズに対応できるようになるでしょう。レッスン中は基本的に英語のみで講師は話しかけることが多いですが、外国人講師も日本語を理解できる方がほとんどです。また、万一の接続トラブルなどは、運営側の日本人スタッフが対応してくれるスクールもあります。

  • 質問 子どもが一人で受講することはできますか?レッスン中は親も同席する必要はありますか?

    答え コース内容や年齢にもよりますが、基本的にはオンライン受講のセッティングをしていただいた後の保護者の方の同席は必要ありません。幼児コースの場合は、20分程度のレッスン時間が多く、あっという間に終わります。講師は指導法の研修を受けたプロですので、お子さんの集中が途切れて席をたったり、うろうろしても大丈夫です。「こっち見て」「顔を見せて」と声をかけながら自然と慣れていただきますので、ご心配の必要はないかと思います。もちろん、最初のうちは保護者の方が横についてもらい、徐々に慣れた時点でお子さんお一人でレッスンを受けてもらうことも可能です。

  • 質問 オンラインレッスン中にトラブルが発生したらどうすればいいですか?

    答え オンライン画面にログインをして、接続のトラブルや時間になってもレッスンが始まらない場合は、スクールの事務局やサポート窓口等ににご連絡ください。LINE公式アカウントでの問い合わせやりとりが可能なスクールもあります。レッスンの事前確認として①ID/パスワードを入力してログインして画面に入れること②使用する機材の音声テストとWEBカメラの接続テストを各家庭でご確認ください。授業中に音声やインターネット接続の不具合が生じた場合に、原因が生徒側にあるとレッスンができないケースが発生することもあります。

  • 質問 スマートフォンやタブレット端末でもレッスンは受講できますか?

    答え はい。可能です。
    多くの方がタブレット端末やスマートフォンでレッスンを受講されています。 マイクとスピーカー機能(タブレットやスマホには実装されています)がついていれば問題ありません。普段はパソコンで受講し、時々スマートフォンで受講するなど、その都度デバイスを変えることも可能です。しかしスクールのカリキュラムによっては、パソコンでのレッスンを前提としていることがあるため、スクールの事務局にご確認ください。パソコンの場合はヘッドセットが必要な場合がありますが必須ではありません。

  • 質問 外国人の先生が言っていることを子どもが理解できないのでは?

    答え 幼児コースでは楽しく遊びながら英語に触れることから始まります。わからない部分も含めてインプットを続けることで、リスニング力や会話のスキルアップにつながるものです。徐々に自分の知っている単語やジェスチャーを使って伝えようとする姿勢を小さい頃から身に付けることが大事なステップです。外国人教師の中には、日本語が話せる講師もいますが、日本語が話せる講師であっても、なるべく英語のみでレッスンを行うスクールもあります。