初めてのプログラミング!子どもの学習をスムーズに進めるコツやおすすめのスクールを紹介
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そこで本記事では、子どもの初めてのプログラミング学習をスムーズに進めるコツやおすすめの学習教材をご紹介。
プロによるフォローと魅力的なカリキュラムがそろったプログラミングスクールもピックアップしていますので、ぜひ子どもの初めてのプログラミング学習に役立ててください。
初めてプログラミングに触れる子どもに!スムーズな学びのポイントとは
プログラミング学習に限らず、何かを学び始めるときは「最初」が肝心です。子どものプログラミング学習をスムーズに進めていくために、大人はどのようなことに注意すべきなのでしょうか?難易度の低い教材を選ぶ
初めてのプログラミング学習で大切なのは、子どもに「プログラミングって楽しい」「面白い」という意識を持ってもらうことです。子どもの興味を惹きやすい教材・難易度の低い教材を選び、楽しく学べる環境を作りましょう。初めてのプログラミング学習におすすめなのは、視覚的にプログラムを組める「ビジュアルプログラミング」を使う学習です。
ビジュアルプログラミングとは、ブロックや図形を組み合わせてコンピューターに命令を出すプログラミングのこと。必要な操作はほぼドラッグ&ドロップのみのため、タイピングスキルが身に付いていない子どもでも楽しく学ぶことが可能です。
子どもの主体性を尊重する
プログラミング学習では、トライ&エラーを繰り返して必要な知識を身に付けていきます。大人はあくまでもサポートに徹し、あれこれと口を出し過ぎないよう注意してください。大人が指図し過ぎると、子どもの学習に対するモチベーションが下がってしまうかもしれません。また大人が先回りをして説明したり誤りを指摘したりすることは、子どもが自分で課題を解決するチャンスを奪うことにつながります。
プログラミング学習では、時間がかかっても子どもが自分で解決のルートを探すことが大切です。
大人もプログラミングについて学ぶことが必要
子どもがどうしても先に進めないときは、大人のフォローが必須です。大人は子どもの学習を見守りつつ、子どもの「なぜ?」「どうして?」に適切に答えてあげられるようにしましょう。一般に、プログラミング学習の挫折率は9割を超えるといわれます。挫折の理由は人それぞれですが「分からないから先に進めない」という理由に起因するケースが少なくありません。
子どもにスムーズな学習を期待するなら、大人もある程度プログラミングについて学んでおくことが大切です。
「プログラミングって初めて!」の子どもにおすすめのプログラミング学習教材
近年は子ども向けのプログラミング教材がさまざま登場しており、子どもが学びを進めていく上での選択肢は豊富です。ここからは、初めてプログラミングを学ぶ子どもにおすすめの教材をご紹介します。
Scratch
Scratchは、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語です。ブロックを組み合わせてコンピューターに命令を出す「ブロック型」の言語で、難しい操作は必要ありません。プログラミングが初めての子どもでも学びやすいことから、小学校やプログラミングスクールなどの教材として多く用いられています。
Scratchの利用で必要なのは、アカウントの作成のみ。家庭で気軽にプログラミング学習を進めてみたいご家庭におすすめです。
小学校でのプログラミング教育必修化を前に、家庭で何かさせてみようかな?と考える方もいるでしょう。無料で使えるMITメディアラボ開発の「Scratch(スクラッチ)」はその一歩に最適!どんなことができるのかまとめました。
2024/12/20 12:22
VISCUIT
VISCUITは、合同会社デジタルポケット代表・原田康徳氏(はかせ)によって開発されたビジュアルプログラミング言語です。「えんぴつ」「メガネ」という独自ツールを使うのが特徴で、自分で描いた絵に自由に指示を出せます。VISCUITの特徴は、ルールが少なく直感的に使えることです。子どもはゲーム感覚で学習を進めていけるため、「挫折のリスクが少ない教材を」と考えるご家庭におすすめできます。
2020年4月より小学校でプログラミング教育が必修化します。この記事では「コンピュータは粘土だ!!」というポリシーで開発された、対象年齢4歳以上のビジュアルプログラミング言語Viscuit(ビスケット)についてまとめます。
2024/12/20 17:46
ドリトル
ドリトルは、兼宗進教授によって開発された、教育用の日本語プログラミング言語です。日本語プログラミング言語とは、文字どおり日本語でコンピューターに命令を出せるプログラミング言語のこと。ビジュアルプログラミングのように「ドラッグ&ドロップでOK」というわけにはいきませんが、日本語で命令を出せるぶん、プログラミング学習の難易度は低めです。
ScratchやVISCUIT同様に、ドリトルも無料で利用できます。
プログラミング言語というと英語で書かれていて分かりにくいというイメージが持たれがちですが、日本語を使ってプログラミングできるソフトがあります。子どもにも扱いやすく、学校の授業で活用されていたり教材に採用されていたりしています。この記事では、代表的な日本語プログラミング言語を2つ紹介します。
2024/11/06 10:16
プログラミングの基礎を学ぶために注目されている「ビジュアルプログラミング言語」。複雑なコードをおぼえる必要もなく、ブロックを操作して感覚的にプログラムが組めます。おすすめのビジュアルプログラミング教材をまとめました。
2024/11/06 10:16
プログラミングを初めて学ぶ子どもに!おすすめのプログラミングスクール
子どもの初めてのプログラミング学習をしっかりとフォローしたいなら、おすすめはやはりプログラミングスクールです。近年はオンラインで受けられるスクールが多数あり、自宅でも質の高いプログラミング授業を受けられます。子どもの興味・関心を惹きつけ、しっかりとフォローしてくれるおすすめのプログラミングスクールをご紹介します。
TENTOオンライン
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/9wyrMV6TGE9BPG6QNyuOCQ.jpg)
プログラミングを初めて学ぶ子どもにぴったりな、コミュニティ型のオンラインプログラミングスクールです。講師と生徒が双方向でやり取りをしながら学習を進めていくスタイルのため、対面式にも劣らない密なフォローを受けられます。
TENTOオンラインの特徴は、子どもが主体的に学べる環境が整っていること。選択できる言語はScratch・VISCUIT・ドリトルといったビジュアルプログラミング言語から、より本格的なテキストプログラミングまでと豊富です。
ミニ発表会やオンライン自習室で他の子どもと交流できるチャンスもあり、オンラインでは難しいとされる「仲間との学習」も実現できます。
「子どものやりたいこと」を最優先する学習スタイルは、モチベーションの維持が難しい、飽きっぽい子どもにも向いています。
コース名 | グループ授業(月4回) |
対象学年 | 小学校3年生以上(相談可能) |
入会金 | 16,500円(税込) |
月額料金 | 18,150円(税込) |
授業時間 | 60分 |
生徒数 | 講師1人あたり2~5人 |
無料体験 | あり |
デジタネ(旧 D-SCHOOLオンライン)
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/NVU9YOwx6fzpiyPseskiDw.jpg)
デジタネは、子どものレベル・興味に合わせて好きなコースを選択できる、動画学習型のプログラミングスクールです。利用できるプログラミング学習コンテンツは100以上あり、子どもは好きなコンテンツを選択して自由に学習を進められます。
デジタネの魅力は、子どもの興味を惹きやすい「ディズニー」「マインクラフト」「Scratch」といった楽しいコースがそろっていること。子どもの興味やレベルにマッチする教材を選びやすく、初めてプログラミング学ぶ子どもでも楽しく学習を継続できます。
学習中に子どもが疑問や不安を感じたときは、チャットやメールで随時相談できるシステムです。月に1~2回程度「学習応援タイム」や「Live配信授業」が開催されており、こちらに参加すれば講師に直接質問できます。
コース名 | Scratchコース |
対象学年 | 小学校3年生から中学生 |
入会金 | 無料 |
月額料金 |
|
授業形態 | 動画教材による自己学習 |
無料体験 | 14日間 |
まとめ
初めてのプログラミングで重要なのは、苦手意識を持たせないこと・プログラミングの楽しさを実感してもらうことです。難易度の高い学習教材は控え、ゲーム感覚で楽しく取り組めるものを選びましょう。またプログラミング学習では、つまずきの状態を長く作らないことも大切です。子どもが質問しやすい環境を作り、大人は適切にフォローしてあげてください。
「忙しくて子どもを教えられない」「プログラミングがよく分からない」というご家庭は、プロ講師がしっかりとフォローしてくれるオンラインプログラミングスクールの活用を検討するとよいかもしれません。
教材や難易度・授業スタイルはスクールによって異なるため、まずは無料体験を活用してみてはいかがでしょうか。
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