未経験の新卒でもプログラマーになれる?就職のステップを紹介

未経験の新卒でもプログラマーになれる?就職のステップを紹介
新卒から輝くキャリアを手に入れたいと考えるなら、プログラマーという選択肢がおすすめです。近年のIT業界は柔軟な思考力や新しい技術に対する適応力が重視される傾向があるため、新卒未経験でもプログラマーとして高いキャリアを築けるでしょう。

この記事では、新卒未経験でプログラマーを目指す人に向けて、新卒未経験からプログラミングを学ぶ方法やおすすめのプログラミング言語、求められるスキルについて解説します。

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未経験の新卒でもプログラマーになれる!その理由

プログラミング未経験でも、新卒であればプログラマーとして入職できる可能性はあります。新卒がプログラマーとして採用されやすい理由を見ていきましょう。 

新卒採用なら現状のスキル・知識は重視されない

新卒の採用において重視されるのは、ポテンシャルやポータブルスキル・やる気・企業との相性などです。

プログラミングスキルがあれば有利ですが、スキル不足はやる気や熱意でカバーできます。プログラマーになりたいという気持ちがあるのであれば、新卒・未経験でも諦める必要はありません。

企業が新卒を採用するのは、「まっさらな人材を自社が求める人材に育てていくため」です。

プログラマーとしてのスキルアップに必要な教育体制や研修体制が整っているケースが多く、未経験からでも実地で経験を積みながら一人前のプログラマーにスキルアップできます。 

専攻を問わず誰にでもチャンスがある 

プログラマーというと「理系や情報系が採用されやすい」というイメージがあります。しかし、新卒採用では専攻よりも適性ややる気・ポテンシャルが重視されるのが実情です。未経験・文系出身者も、プログラマーになれるチャンスは十分にあります。
 
文系出身者のアドバンテージが強く出るのは、開発における上流工程です。要件定義やクライアントとの折衝においては、文系脳を持つ人ならではの「文脈を読む力」「折衝力」「コミュニケーションスキル」などが大きな力を発揮します。
 
上流工程を任せられる人材が不足している場合、「文系出身者を積極的に採用したい」とする企業も少なくありません。 

若年層のデジタル人材ニーズは高い

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)がまとめた「DX白書2023」の中で、日本の事業会社の83.5%「DXを推進する人材の「量」の確保」について「不足している」または「大幅に不足している」と回答しました。(2022年)
 
アメリカ企業の73.4%が「過不足はない」「やや過剰である」と回答したことと比較すると、日本におけるデジタル人材不足が深刻化していることが分かります。
 
 
出典:DX白書2023|独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
 
デジタル人材が大幅に不足している昨今、若年層の人材確保に苦労している企業は少なくありません。未経験者でも積極的に採用する企業は増えており、新卒の採用市場は売り手市場です。
 
プログラマーになりたいと考える新卒は、戦略的に就活を進めることで未経験からでもIT業界に入職できる可能性はあります。 

未経験の新卒がプログラマーを目指すステップ

未経験・新卒でプログラマーを目指す場合、徹底した企業研究や自己分析が内定獲得につながります。
新卒・未経験からプログラマーに入職するまでに必要なステップを見ていきましょう。 

企業研究を徹底する

企業情報を入手する方法は、「企業のコーポレートサイトを見る」「業界レポートをチェックする」「会社説明会に参加する」「OB・OG訪問する」などの方法があります。企業の基本情報、事業内容、経営状況、トップの経営理念など、詳しく情報を収集しましょう。
 
企業研究を徹底するうちに「なぜこの会社でプログラマーになりたいのか」「どのように企業利益に貢献できるか」が見えてくるはずです。入職時のミスマッチが少なくなるのはもちろん、面接通過率の向上・内定獲得率のアップが期待できます。 

自己分析を行う

自己分析を行うと、エントリーシートや面接における自己アピールの精度が向上します。これまでの経験・体験を振り返り、自分の弱みや強みを明確化しましょう。1つひとつのエピソードを詳細に深堀していくと、自己アピールの信頼性が高まります。
 
なおプログラマー採用においては、「論理的思考力」「コミュニケーション能力」「問題解決能力」「分析力」などの有無が評価ポイントとなるケースが少なくありません。

自己分析を行うときは、「自分のどのような性質がプログラマー向きなのか」という視座を持つことが大切です。 

志望動機を明確化する

エントリーシートや採用面接では、必ず志望動機を尋ねられます。スキルや実績のアピールができない未経験・新卒にとって、志望動機は最大のアピールポイントと言っても過言ではありません。納得感のある志望動機を準備して、就活に臨みましょう。
 
志望動機を作成するときのポイントは、「なぜプログラマーなのか」「なぜこの会社でなければならないのか」を盛り込むことです。
 
未経験の人がプログラマーを目指す場合、「なぜ」の部分は特に注目される傾向です。きっかけとなるエピソードは詳細に伝え、入職への意欲をアピールしてください。
            
また「なぜこの会社でなければならないのか」を伝えるときは、企業研究で調べた内容を盛り込みましょう。「貴社の○○という経営方針に共感した」「○○という製品の△△なところが好きで、興味を持った」などと詳細に伝えると、採用担当者の関心を得やすくなります。
 
未経験からプログラマーを目指す人については「合わないとすぐに辞めるのでは」といった懸念事項があります。プログラマーになりたい意欲・その会社で働きたい強い気持ちをいかにうまく伝えるかは、採否に大きく影響するでしょう。 

ポートフォリオを準備するのがおすすめ

ある程度のプログラミング経験がある人は、実績をポートフォリオにまとめておくことも必要です。どのような方法でプログラミングを学び、どのようなものを開発・制作したのか、開発・制作にはどのくらいの期間がかかったのか、工夫した点はどこか……などを詳しくまとめておきましょう。
 
実績やキャリアとよべないほどのプログラミング経験でも、就活においては他のライバルとの重要な差別化ポイントとなることもあります。

未経験の新卒が身につけておくべきスキル

ここでは、新卒で未経験プログラマーを目指す人に求められるスキルについても詳しく見ておきましょう。

ITスキルとプログラミング基礎

新卒で未経験プログラマーを目指す人に求められる最も基本的なスキルは、ITスキルとプログラミングの基礎知識です。ITスキルにはコンピュータの基本操作やインターネットの理解、基本的なソフトウェアの使用方法などが含まれます。またプログラミングの基礎知識としては、変数、データ型、条件分岐、ループ構造、関数など、どのプログラミング言語にも共通する基本概念を理解することが大切です。

また、開発現場で効率的に問題を解決するためには、適切なアルゴリズムを選択し、データを整理する能力も求められます。

フレームワークや開発環境の知識

フレームワークや開発環境の知識も、新卒で未経験プログラマーを目指す人にとって重要なスキルセットの1つです。

フレームワークとは、プログラミングの効率を高めるために提供される一連のツールやライブラリのことを指します。ウェブ開発ではReactやVue.js、バックエンド開発ではRuby on RailsやDjangoなどが有名です。これらのフレームワークを使用することで、基本的な機能を簡単に実装でき、開発スピードが大幅に向上します。

また統合開発環境(IDE)やコードエディタの使い方、バージョン管理ツール(Git)の基本操作も、日常的なプログラミング作業に欠かせません。IDEにはVisual Studio Code(VSCode)やIntelliJ IDEAなどがあり、効率的なコード編集やデバッグをサポートしてくれます。Gitを使ったバージョン管理は、コードの変更履歴を管理し、チームでの協働を円滑に進めるために必須のスキルと言えるでしょう。

AIを活用したプログラミングスキル

近年、AI技術の発達に伴い、プログラミングの現場でもAIを活用するケースが増えています。特に注目されているのが、コード生成AIの利用です。GitHub Copilot、Hugging Face、Code Llamaなどのツールは、プログラマーの作業を大幅に効率化し、コードの品質向上にも寄与しています。

これらのツールを使いこなすメリットは、反復作業の自動化やコードのバグ検出が可能となり、開発速度が飛躍的に向上することです。未経験者もこれらのAIツールを活用することで、プログラミングスキルを短期間で効率的に身につけることができるでしょう。

ただし、未経験者はAIツールに頼りすぎることで、基礎的な知識やスキルが身につかないリスクがあるため注意が必要です。AIが提供するコードは便利ですが、自分の理解できていない部分をそのまま使用すると、後々のトラブルシューティングやカスタマイズが難しくなります。AIツールはあくまでも補助として活用しつつ、基本的なプログラミングの概念やロジックをしっかりと学ぶことを心がけましょう。
参考:AIプログラミングスクール

プログラミング以外のソフトスキル

問題解決力や論理的思考、チームワーク、コミュニケーションスキルなど、プログラミング以外のソフトスキルも非常に大切です。

プログラマーは日々さまざまな課題に直面し、それを解決するための方法を論理的に考え、効率的なコードを書く必要があるため、問題解決力や論理的思考は不可欠と言えます。アルゴリズムやデータ構造の理解を深めることで、これらのスキルを高められるでしょう。

またプログラマーは基本的にプロジェクト単位で進むため、複数メンバーとの円滑な連携ができるチームワークやコミュニケーションスキルも欠かせません。他のメンバーと効果的に情報を共有し、チーム内でコードレビューやペアプログラミングなどを行うことにより、協力して問題を解決する力が求められます。

その他にも、アジャイル開発やスクラムといったチームベースの開発手法に慣れておけば、現場で即戦力として活躍できるでしょう。

未経験の新卒がプログラミングを学ぶ方法

初めに、新卒未経験からプログラミングを学ぶ方法について見ていきましょう。
参考:プログラマーになるには

独学で学ぶ

新卒で未経験からプログラミングを学ぶ方法の1つ目は、独学で学ぶ方法です。スケジュールに縛られず、好きな時間に自分のペースで勉強できるのがメリットですが、疑問点が生じた場合にすぐに解決できる環境が整っていないことが多く、モチベーションを保てず途中で挫折するという人も少なくありません。

学習の自由度が高いため、自分で学ぶ意欲と自己管理能力が高い人に適しています。また自ら問題を解決する能力やリソースを探す力がある人、自己モチベーションを維持できる人、費用を抑えつつ自分に合った学習スタイルを模索したい人にもおすすめです。

使用する教材としては、市販の参考書や有料・無料のオンライン教材などが挙げられます。CodecademyUdemyなどのプラットフォームは初心者向けのコースを提供しており、基礎から学ぶ人には理解しやすいでしょう。またProgateドットインストールなどの日本語対応サイトを活用する方法もあります。
参考:プログラミングの独学

プログラミングスクールで学ぶ

新卒で未経験からプログラミングを学ぶ2つ目の方法は、プログラミングスクールで学ぶことです。実践で役立つ体系的カリキュラムが整っており、初心者から上級者まで段階的にスキルを習得できます。また講師やメンターのサポートを受けながら学習を進められるため、疑問点を即座に解決でき、学習効率が向上します。

一方で、プログラミングスクールには高額な受講料がかかる場合があり、経済的な負担がかかるのはデメリットです。決められたスケジュールに従って学習を進める必要があるため、柔軟性が低い点も考慮すべきでしょう。

プログラミングスクールが向いているのは、体系的かつ効率的にスキルを習得したい人、自己学習に自信がなく、サポートを必要とする人です。また、短期間で実践的なスキルを身につけ、就職や転職を目指す人にも適しています。
参考:大学生向けプログラミングスクール

インターンシップで学びながら実践経験を積む

インターンシップは、未経験からプログラマーを目指す新卒の人が学びながら実践経験を積む絶好の機会です。実際の業務を通じてプログラミングの実践力を高められるため、教科書やオンラインコースでは得られないリアルな経験を積めるでしょう。

インターンシップのメリットは、企業の開発現場で使用される最新のツールや技術を直接学べることです。また業務を通じてコミュニケーション能力やチームワークが自然と養われ、即戦力として働くための自身が身に付きます。さらにインターン先での評価が高ければ、そのまま正社員として採用されるチャンスも広がります。

インターンシップは、実践的なスキルを習得しながら企業の文化や働き方を体験したい人に特におすすめです。自己成長を求め、実際の現場で学びたいと考えるなら、インターンシップは貴重な学びの場となるでしょう。

おすすめのプログラミング言語と選び方

プログラミング言語の選び方は、学習の目的や目指すキャリアによって異なります。そのため、自分がプログラマーとしてどんなものを作りたいのか、どの分野で活躍したいのかを明確にすることが大切です。

例えばWeb開発を目指すなら、未経験者にはJavaScriptが適しています。そのほか、データ分析や機械学習の分野に興味があるならPython、モバイルアプリ開発がやりたい人はSwiftKotlin、企業向けの大規模システムや基幹システムに関わりたい人にはJavaがおすすめです。

プログラミング言語の選び方のポイントとして、言語の人気度やコミュニティの大きさも考慮すべきでしょう。人気のある言語は学習リソースが豊富で、質問や問題解決がしやすいメリットがあります。特に初心者には、文法がシンプルで理解しやすいPHPRubyなどの言語がおすすめです。

未経験・新卒でもプログラマーを目指せる

新卒未経験でも、しっかりとスキルを磨くことで、プログラマーを目指すことは十分に可能です。まずはプログラミングの基礎を独学やオンラインリソースで学び、その後はプログラミングスクールやインターンシップで実践的な経験を積みましょう。特にプログラミングスクールは、体系的なカリキュラムと講師のサポートを受けられるため、効率的にスキルを習得したい人におすすめです。

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