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「コンサル経験を活かしてCXOや経営企画を目指したい」
とお考えではありませんか?
コンサルタントとして培った高度なスキルは市場価値が高い一方、その専門性を正しく評価してくれる企業と出会うのは容易ではありません。
ポストコンサルの転職を成功させる鍵は、あなたの市場価値を最大化できるパートナー選びにあります。
本記事では、数あるサービスの中からポストコンサルに強いおすすめの転職エージェントを厳選し、徹底比較しました。
ポストコンサル転職におけるエージェントのおすすめの選び方

ポストコンサルとしての転職を成功させるためには、どのエージェントを利用するかが極めて重要となります。
なぜなら、ポストコンサル案件は市場に出回らない「非公開求人」が多く、エージェントの実力差がそのまま選択肢の質に直結するからです。
そこで本章では、数あるサービスの中から自分に最適なパートナーを見つけるための、具体的な以下3つの基準を解説します。
- 1.コンサル経験者の価値を理解している特化型エージェントを選ぶ
- 2.求人保有数よりも「非公開求人」と「独自パイプ」の質を見る
- 3.キャリアコンサルタント自身のコンサル業界知見を確認する
1.コンサル経験者の価値を理解している特化型エージェントを選ぶ
ポストコンサル転職でおすすめなのは、コンサル業界やハイクラス層に特化したエージェントをメインに据えることです。大手総合型エージェントは、求人数こそ膨大ですが、コンサルタント特有のスキルセットや市場価値を正確に評価できる担当者が少ない傾向にあります。
「戦略的思考」や「プロジェクトマネジメント能力」などの抽象度の高いスキルを、事業会社の人事担当者に刺さる言葉へ翻訳するには、専門的なノウハウが必要です。
一方で、特化型エージェントは、コンサル経験者がどのようなキャリアパスを描けるかを知り尽くしています。
そのため、PEファンド、ベンチャーのCXO、大手企業の経営企画など、あなたの強みが最も活きるポジションを的確に提案してくれるでしょう。
コンサル業界に強いおすすめの転職エージェント!取材をもとに徹底比較
ハイクラス向け転職エージェントおすすめ比較【最新】選び方や転職成功のポイントも解説
総合型エージェントは情報の網羅性を高めるために利用し、勝負どころの求人は特化型エージェント経由で応募するという使い分けが、最も効率的な戦略といえます。
ポストコンサル転職を本気で考えているなら、外資系に強い転職エージェントも使わない手はないでしょう。
外資系に強い転職エージェントおすすめランキング
以下の記事では、コエテコがコンサルタントの市場価値について独自取材した内容がまとめられています。

まず重要なのは、しっかりと相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーがいるかどうかです。単に希望を聞いて条件に合った案件を紹介するだけではなく、求職者の本質的な課題をとらえる力が求められます。求職者が本当に求めているものを見極められず、表面的なニーズだけで提案していては、真のサポートとは言えません。
また、業界に特化したエージェントを選ぶことも重要です。専門知識やネットワークを持つエージェントであれば、よりよいマッチングが期待できます。 結論として、キャリアアドバイザー個人のスキルと、会社としての豊富なナレッジが両立しているところに相談するのが最善の選択です。
引用:コンサル業界のキャリアプランの描き方とは?「MyVision」代表取締役山口氏に聞く|キャリア選択の羅針盤
2.求人保有数よりも「非公開求人」と「独自パイプ」の質を見る
ポストコンサルの求人選びにおいて、表面的な求人数の多さはあまり意味を持ちません。重要なのは、そのエージェントしか持っていない「独自パイプ」と「非公開求人」の質です。
たとえば、大手事業会社の経営企画室長や、ユニコーン企業の幹部候補などのポジションは、競合他社に戦略を知られないよう、完全非公開で採用が進められます。
これらの求人は一般の転職サイトには掲載されず、特定のエージェントやヘッドハンターだけに依頼が来るのです。
特に、スタートアップのCXO案件やVC/PEファンドへの転職を目指す場合、エージェントと企業の経営層との個人的な信頼関係がものを言います。
つまり、「〇〇さんの紹介なら会ってみよう」という独自のルートを持っているかどうかが、面接へのパスポートになるといえるでしょう。
そのため、登録前の面談で「御社経由でしか応募できない案件にはどのようなものがありますか?」と質問し、そのエージェントの独自性を確認するのがおすすめです。
3.キャリアコンサルタント自身のコンサル業界知見を確認する
エージェント選びの最後の決め手は、担当となるキャリアコンサルタント(アドバイザー)の質です。特に、担当者自身がコンサルティングファーム出身であるか、あるいは長年この領域を担当していて業界事情に精通しているかは必ず確認してください。
コンサル業界は、ファームごとのカルチャーの違いや、ランク(アナリスト、コンサルタント、マネージャーなど)による役割の違いが明確です。
そのため、これらを肌感覚で理解していない担当者にあたってしまうと、あなたのスキルの本質を理解してもらえず、ミスマッチな求人を提案されるリスクがあります。
優れた担当者は、単なる求人紹介にとどまらず、以下のような深いアドバイスを提供してくれるでしょう。
- あなたの経歴で、現実的に狙える年収レンジの相場観
- 志望企業が現在抱えている経営課題と、そこで求められる役割
- 面接官となる役員の経歴や好むプレゼン・回答スタイル
エージェントという「看板」だけでなく、担当者個人の「知見」を見極めるのが、ポストコンサル転職を成功に導く鍵となります。
面談時に話が通じにくいと感じたら、担当変更を依頼するのも一つの手段です。
ここまでの基準を踏まえたうえで、実際にどのエージェントがポストコンサル転職に強いのか、具体的なサービスを見ていきましょう。
コンサル転職で失敗したくないと考えている方は、下記記事もあわせてご覧ください。
コンサル転職は後悔する?失敗を避けるコツを徹底解説
ポストコンサルに強い転職エージェントおすすめ比較10選

ポストコンサルの転職活動において、最も重要なのは「自分のキャリア志向に合ったエージェントを選ぶ」ことです。
一言で「転職エージェント」といっても、事業会社の企画職に強い大手、PEファンドへの紹介実績が豊富なブティック型、スタートアップの経営幹部候補を扱う特化型など、その特徴は千差万別です。
本章では、数あるサービスの中からポストコンサルのキャリア支援に定評のあるエージェントを厳選しました。
| エージェント名 | 得意領域 | サポート特徴 | おすすめ層 |
|---|---|---|---|
| MyVision | コンサルティング業界全般 | コンサル業界の知見が深く、長期的なキャリア設計を支援 | 初めての転職、同業界でのキャリアアップを目指す人 |
| アクシスコンサルティング | 幅広い領域に対応 | 生涯のキャリアパートナーとして平均3年サポート | 幅広い業界を見たい人、その後のキャリアを考えて転職したい人 |
| コンコード | コンサルティング業界全般 | 業界出身コンサルタントによる専門的なアドバイス | 各社の選考傾向を踏まえて対策したい人 |
| マイナビIT AGENT | ITコンサルタント | キャリア戦略をともに練る丁寧なカウンセリング | ITコンサルタントへ転職したい人 |
| ランスタッド | 外資系・ハイクラス全般 | 期的な就業とキャリア形成を包括的に支援 | 外資系やハイクラス求人を探している人、英語力を活かしたい人 |
| STRATEGY CAREER | M&A業界 | ハイクラス求人が豊富で独自の選考ルートあり | M&A業界に転職したい人、年収にこだわる人 |
| リメディ | ハイクラス特化 | 選考対策が実践的で、特にケース面接対策に強み | ハイクラス求人を求める人、企業の詳細情報を得たい人 |
| リクルートエージェント | 幅広い業界 | 総合型の強みを活かした幅広い求人と充実したサポート | 幅広い業界の求人をチェックしたい人 |
| ワークポート | IT・Web系が中心 |
47都道府県に拠点を置き、対面サポート | 対面でサポートして欲しい人、地域ならではの求人を探したい人 |
| M&Aキャリア | M&A業界 |
業界を知る人材会社ならではの結果に直結するサポート |
結果に直結するサポートを受けたい人、M&A業界に転職したい人 |
MyVision
MyVisionは、コンサル特化の転職エージェントです。
最大の強みは、200以上のコンサルファームと強固なコネクションを築いている点。
国内に展開中のほぼすべてのコンサルティングファームへの紹介を可能にしており、10,000件以上の求人を保有しています。
紹介可能なポジションは1,000以上あり、ご自身の経験とキャリアビジョンに応じた最適な求人を紹介してもらえるでしょう。
優秀で質の高いエグゼクティブコンサルタントがサポートしているから、転職が初めての方でも心配いりません。
転職初心者の方でも、独自の「面接対策資料」や「想定頻出問答集」に加え、元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接により、実践力を鍛えてから面接に挑めます。
良質な求人をお探しの方や徹底した対策をしたい方は、ぜひチェックしておきたいサービスです。
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
マイビジョンを実際に利用した感想
今回の転職で、マイビジョンさんは3社目でしたが、何においても手厚いサポートだったためです。
- 30代女性
- 金融
- 実務経験:5~10年
未経験からのコンサル転職
連絡が取りにくい時期があったり、不透明な対応をされる場合もあったが、転職希望者に寄り添って柔軟に動いてくれる姿勢がありがたかった。

—MyVisionが求職者様によいサービスを提供するために行っていることは?
サービスの質を高めるために、2つのポイントを重視しています。
1つ目は、求職者様との時間を確保することです。求職者様のサポートにフルコミットするため、MyVisionではITを活用して業務の仕組み化を進めています。事務作業は極力減らし、ヒアリングやアウトプットなど、付加価値の高い業務に専念できるよう工夫しています。
2つ目は、教育に力を入れることです。弊社のマネージャーは、営業会社で見られるプレイングマネージャーとは異なり、マネジメントに100%コミットしています。さらに、マネージャーは弊社のトッププレイヤーだった人物が担っており、「優秀な人間が全力でメンバーを教育する」という体制を整えています。
引用:コンサル業界のキャリアプランの描き方とは?「MyVision」代表取締役山口氏に聞く|キャリア選択の羅針盤
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、これまでに約85,000人ものコンサル転職を支援したきた実績たしかな転職エージェントです。
BIG4コンサルタントの約3割が登録しているとも言われており、大手優良企業からベンチャー企業まで、多数の取引実績を誇ります。
キャリアアドバイザーは、全員がコンサルティング業界やIT業界の出⾝者などのプロです。
そのため、転職だけでなく、その次のキャリアまでも視野に入れた中・長期的なキャリアパスを提案してもらえるでしょう。
転職支援期間は3年設けられており、「生涯のキャリアパートナー」として、その人にとって本当に価値のあるキャリアを提案しています。
転職を急かされる心配がないため、「きちんと自分に合う求人を見極めたい」「焦らず理想のキャリアを築きたい」方に特におすすめです。
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 30代男性
- その他
- 実務経験:5~10年
非公開求人があったのが良かった
初回の接触後に十分な求人情報等の情報提供がされなかったと感じたため
コンコード
コンコードが多くの方々から支持されているのは、内定を勝ち取るためにマンツーマンで徹底した選考対策が行われているからです。
豊富な支援実績をもとに各社の選考傾向を分析・体系化し、合格への最適解を提供しています。
志望先に応じて蓄積された突破パターンは、ここでしか得られない実践的かつ再現性の高い情報でしょう。
業界随一の案件数を誇っており、コンサル・経営幹部求人が豊富なのも魅力の一つです。
外資戦略や総合系、デジタル・AI系などのコンサル案件を完全網羅しています。
コンサル業界やコンサル卒業後のキャリアを熟知した専門スタッフが、一貫してサポートを提供しています。
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- サービス
- 実務経験:回答しない
コンコードエグゼクティブグループで体験した全面的サポート: ハイクラス求人への道
やはりエージェントの方が直接時間を割いて相談に乗ってくださったり、選考対策をしてくださる点がコンコードさんの強みかと思います。
- 30代男性
- 電機・精密
- 実務経験:5~10年
コンサル転職エージェントを利用してみて
ケース面接対策以外は満点です。唯一、私の担当の方は戦略ファーム出身でなかったために面接対策が自主学習多めになりました。
マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTは、IT・Webエンジニアの転職に特化した転職エージェントです。
コンサル専門ではないものの、ITコンサルへの転職を考えているのであれば、活用してみるとよいでしょう。
応募書類の添削や面接対策も、もちろん全面的にサポートしてもらえます。
面談日程の調整や給与の条件交渉なども代行してもらえるため、少ない手間と労力で転職活動を進められるはずです。
手厚いサポートがあり都合に合わせて夜間や土曜も相談できるので、働きながら無理なく転職活動をしたい方に向いています。
ランスタッド
ランスタッドは、世界最大級の総合人材サービスです。
「人材に寄り添うパートナー」として世界各国でサービスを展開しているため、国内外問わず活躍したい方に適しています。
コンサル特化ではありませんが、ハイクラス求人を多数保有しており、コンサル転職により年収アップを狙う方に特におすすめです。
年収800~1,500万円にフォーカスしたプロフェッショナル派遣も行われていて、正社員求人だけでなくハイクラス派遣求人も紹介してもらえます。
在宅で勤務できる案件もあり、さまざまなキャリアの可能性を模索できるでしょう。
STRATEGY CAREER
STRATEGY CAREERは、M&A業界への転職に強みを持っているエージェントです。
M&A業界への転職実績が豊富で、転職者の年収平均880万円を実現しています。
求人の約4割は1,000万円を超えているんだとか。
採用内定率が高いのは、大手コンサルティングファームが監修した50本以上の動画コンテンツが用意されているからです。
これにより、誰でもM&A業界への転職に必要なスキルを効率よく習得可能となっています。
現役コンサルタントやM&Aアドバイザーが丁寧にサポートしているのも、内定率を高めている要因の一つでしょう。
独自の特別選考ルートも多数保有している点も魅力的で、M&A業界への転職を考えている方にはぜひ一度検討していただきたいサービスだと考えられます。
リメディ
リメディは、コンサル特化型エージェントで、業界最高峰のヘッドハンターが手厚いサポートを提供しています。
ヘッドハンターが最も重要視しているのは、「お客様の利益」です。
そのため、目の前の転職だけでなく、将来的なキャリアや仕事への適性なども考慮しながら、ベストなキャリア設計を提案してもらいやすいでしょう。
15,000件以上の最新ハイクラス求人や人気求人を保有しているのも、ベストな提案をしやすい理由の一つです。
ヘッドハンターが経営者に直接ヒアリングを行っているため、求人票を超える広く深い情報を得ることもできます。
企業に関する詳細な情報を得られれば、自分に合う企業を探しやすくなるはずです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、総合型の転職エージェントです。
特化型のエージェントにはない圧倒的な求人数が魅力で、登録すれば好条件な非公開求人も閲覧できます。
コンサル業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、総合型と言えど、希望やスキルに合わせたコンサル求人の紹介が可能です。
転職の成功率を高めたいのであれば、総合型も1つは登録しておきたいところ。
まずは登録して、どのようなコンサル求人があるのかチェックしてみるとよいでしょう。
ワークポート
全国47都道府県に拠点を持つワークポートでは、エリアに特化したコンサル求人が期待できます。
キャリア相談から面接対策、年収交渉まで一貫して転職のプロがマンツーマンでサポートしているから、不安も手間は全部お任せできるでしょう。
総合型のエージェントですが、その地域ならではの求人を探してサポートしてもらえるのは、大きな魅力です。
また、オンライン特化の転職サービスが増えている中、対面でサポートしてもらえるのもうれしいポイントでしょう。
IT・Web系の求人に強みがありますが、幅広い業界に対応しています。
M&Aキャリア
M&Aキャリアは、M&A業界に特化した転職支援により、豊富な実績を残しています。
求人を多数保有しており、他にはない非公開求人も豊富です。
専門性の高いポジションも多数用意されているから、転職によるキャリアアップも夢ではありません。
面接から選考までスピーディーなのも魅力の一つで、最短14日で内定を獲得できます。
その他にも、細かな情報提供な選考対策サポートなど、手厚いサポート体制を提供。
これらの強み・魅力を実現し、多くの転職成功者を輩出できているのは、業界を知る人材会社が運営しているからこそです。
ポストコンサルの主要なキャリアパスと転職市場動向

ポストコンサルとしての転職を成功させるには、まず「市場が何を求めているか」と「自分がどのフィールドで輝けるか」を正確に把握する必要があります。
昨今では、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI需要は依然として高く、単なる戦略立案だけでなく、実行まで伴走できる「ハンズオン型」の人材が強く求めれる傾向です。
本章では、ポストコンサルの主なキャリアパス比較表と、代表的な以下4つのキャリアパスについて、最新のトレンドや年収事情を交えて解説します。
- 1.大手事業会社の経営企画・DX推進リーダー
- 2.PEファンド・VC(ベンチャーキャピタル)
- 3.メガベンチャー・スタートアップの役員・事業責任者
- 4.他ファームへの移籍(コンサルtoコンサル)
ポストコンサルの主なキャリアパス比較
ポストコンサルの主なキャリアパスを、以下の表にまとめました。| キャリアパス | 主な役割 | 年収傾向 | 求められるスキル | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| 事業会社(経営企画・DX) | 全社戦略立案、DX推進、業務改革 | 維持〜微減(1,000〜1,800万円) | 調整力、実行推進力、社内政治力 | 中〜高 |
| PEファンド・VC | 投資実行、投資先企業のバリューアップ | 維持〜大幅増(1,500〜3,000万円+) | 財務モデリング、投資判断力、経営支援 | 特高 |
| ベンチャー・スタートアップ | COO/CSO/CFO、事業責任者 | 一時減〜維持(800〜1,500万円+SO) | 圧倒的な当事者意識、カオス耐性 | 高 |
| 他ファーム(コンサルtoコンサル) | 上位職でのプロジェクトリード | 維持〜増(1,200〜2,500万円) | 専門性、セールス力、デリバリー力 | 中 |
※本表は一般的な傾向を示したものであり、実際の条件は個人の実績・専門性・マーケット環境に強く依存します。
1.大手事業会社の経営企画・DX推進リーダー
大手事業会社の経営企画やDX推進室は、ポストコンサルの王道とも言える選択肢です。従来のような「中期経営計画の策定」だけでなく、全社横断的なデジタル改革プロジェクトのPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)としての役割が急増しています。
PMOに向いている人・仕事内容や役割を徹底解説
特に昨今は、製造業や金融業界を中心に、外部のコンサルタントに頼り切りだった体制を見直す動きが顕著です。
「社内コンサル」として自社社員を育成し、ノウハウを内製化したいというニーズが高まっています。
SEからITコンサルへ転職できる?業務内容の違いも徹底解説
ITコンサルタントにおすすめ転職エージェント12選
年収面では、コンサル時代と比較して維持、もしくは若干のダウンとなるケースが一般的です。
しかし、福利厚生や労働時間の適正化、そして何より「自社の事業を育てる」という手触り感を得られる点が大きな魅力です。
求められるのは、論理的な正しさ以上に「人を動かす力」だといえるでしょう。
歴史ある大企業特有の社内政治や、現場との調整業務を泥臭くこなせるかどうかが、活躍の鍵を握ります。
2.PEファンド・VC(ベンチャーキャピタル)
PEファンドやVCは、ポストコンサルの中でも特に年収アップが狙える、ハイエンドなキャリアパスです。投資先企業の価値向上(バリューアップ)に直接関与するため、戦略コンサルタントとしてのスキルを最大限に活かしやすいでしょう。
M&A業界に強い転職エージェントおすすめランキング10選!
近年は、事業承継案件の増加にともない、中小・中堅企業を買収して経営再建を行うPEファンドの求人が活況です。
投資銀行出身者だけでなく、オペレーション改善に強いコンサルタントの採用意欲が高まっています。
年収は、ベース給に加え、投資成功時の成功報酬(キャリー)が乗るため、大幅な年収アップが期待できます。
トップティアのファンドでは、数千万円から億単位の報酬を得ることも夢ではありません。
ただし、採用ハードルは極めて高く、財務モデリングやDD(デューデリジェンス)の実務経験に加え、経営陣と対等に渡り合えるタフな精神力が求められます。
英語力が必須となるケースも多く、狭き門であることは間違いありません。
3.メガベンチャー・スタートアップの役員・事業責任者
急成長中のメガベンチャーや、IPOを目指すスタートアップの経営幹部(CXO)として参画する道も人気です。ベンチャー・スタートアップに強い転職エージェントおすすめ比較
COO(最高執行責任者)やCSO(最高戦略責任者)、あるいは新規事業の責任者として、経営のかじ取りを担います。
このパスの最大の特徴は、「当事者」として事業の全責任を負う点です。
コンサルタント時代のように「提言して終わり」ではなく、採用、組織づくり、資金調達から日々のトラブル対応まで、あらゆる課題に自ら手を下す必要があります。
年収は、初期段階ではダウンするケースが多い傾向ですが、ストックオプション(SO)による将来的なリターンが期待できるでしょう。
企業が上場(IPO)やM&Aに成功すれば、コンサルタント時代を遥かに超える資産を形成できる可能性もあります。
求められるのは、整っていない環境を楽しむ「カオス耐性」と、不確実な状況下でも意思決定を下せるスピード感です。
きれいな資料を作るスキルよりも、泥臭く数字を作る実行力が評価されます。
以下の記事では、コエテコが独自にGo Visions株式会社の最高技術責任者(CTO)に取材をした結果をまとめてあります。
メガベンチャー・スタートアップの役員・事業責任者を視野に入れている方は、ぜひあわせてご覧ください。

私は現在、2019年6月に設立されたGo Visions株式会社で最高技術責任者(以下、CTO)として働いております。CTOの業務内容は企業によって異なりますが、簡単に説明すると「企業における技術領域のスペシャリスト」。企業内の技術面における責任を任される立場で、弊社はスモールベンチャーという特性から、基本的にすべての煩雑な作業を担当するいわば“なんでも屋”の役割を担っています。
…従業員やフリーランスとして働いているエンジニアは「いかに自分の個人スキルを培うか」という考えになりますが、私の現在の立場ですと「一企業として社会にどうインパクトを出していくか」「その点において、どうやってテクノロジーでサポートできるのか」をより考えるようになります。そこがこの仕事の苦労する部分であり、やりがいでもあります。
引用:(取材)Go Visions株式会社の最高技術責任者に聞く|ベンチャーのCTOってどんな仕事?フリーランスの生存戦略とは?
4.他ファームへの移籍(コンサルtoコンサル)
「コンサルティング業務自体は好きだが、今のファームの環境や領域を変えたい」と考えている場合は、他ファームへの移籍が最良の選択肢となるかもしれません。具体的には、総合系から戦略系へのチャレンジや、IT系からブティック系(特定領域特化型)への転身などが挙げられます。
【日経・外資】コンサル大手の会社一覧!転職のコツも徹底解説
最近のトレンドとして、サステナビリティ(ESG経営)や人事・組織変革(HR)に特化したファームへのニーズが高まっています。
特定の専門領域を持っていれば、市場価値をさらに高めやすくなるでしょう。
年収は、即戦力として迎えられるため、現状維持かアップでオファーされる場合がほとんどです。
タイトル(職位)を上げて転職すると、一気に年収レンジを引き上げるのも夢ではありません。
このパスを選ぶ際は、単なる「年収アップ」だけでなく、「どの領域の専門性を尖らせたいか」というキャリアの軸を明確にするのが重要です。
転職エージェントを通じて、各ファームの得意領域やカルチャーを事前に入念にリサーチしましょう。
戦略コンサルタント転職におすすめエージェント!成功を勝ち取るポイントも解説
キャリアパスの全体像が見えてきたところで、最後に転職を成功させるための具体的な戦略をお伝えします。
ポストコンサル転職を成功させるための3つの戦略と注意点

ここまでおすすめの転職エージェントを紹介してきましたが、よいエージェントに登録するだけでは内定は勝ち取れません。
ポストコンサル転職には、特有の難しさや「つまずきポイント」が存在します。
そこで本章では、コンサルタントの方が事業会社等への転職を成功させるために、絶対に押さえておくべき以下の戦略と注意点を解説します。
- 1.「コンサル用語」を捨て、事業会社の言語で実績を語る
- 2.年収ダウンを受け入れるか、維持にこだわるかの軸を決める
- 3.カルチャーフィットの確認を徹底する
- 4.複数のエージェントを併用して情報を網羅する
優秀なコンサルタントほど陥りやすい罠がありますので、しっかり確認しておきましょう。
1.「コンサル用語」を捨て、事業会社の言語で実績を語る
コンサルタントが転職活動で最も注意すべきは、「評論家」だと思われないようにすることです。事業会社の採用担当者は、「きれいな戦略を描ける人」よりも「泥臭く手を動かして結果を出せる人」を求めています。
そのため、職務経歴書や面接では、コンサル業界特有の用語や抽象的な表現を極力排除してください。
「〇〇戦略の策定を支援」や「PMOとしてプロジェクトを管理」などの表現だけでは不十分です。
「支援」や「管理」などの言葉は、事業会社側からすると「実際に何をやったのか」「自分事として汗をかいたのか」が見えにくいのです。
実績を語る際は、事業への貢献度を具体的な数値や行動ベースで伝えるのが重要といえます。
「コスト削減プロジェクトを支援」ではなく、「調達プロセスの見直しを現場とともに実行し、年間2億円のコスト削減を達成」と、具体的に言い換えましょう。
また、クライアント社内の反対勢力をどう説得したか、現場のオペレーションにどう落とし込んだかなど、人間味のある泥臭いエピソードを盛り込むと、「当事者意識」をよりアピールできます。
2.年収ダウンを受け入れるか、維持にこだわるかの軸を決める
ポストコンサル転職において、年収は大きなハードルの一つです。コンサルティングファームの給与水準は高いため、事業会社へ転職する場合、一時的な年収ダウンは避けられないケースが多くあります。
ここで重要なのは、「将来的なキャリアの広がり」と「目先の年収」のどちらを優先するかという軸を明確にすることです。
たとえば、CXO候補や事業責任者として迎えられる場合でも、ベース給与は下がり、ストックオプション等でのアップサイドを期待する形になる場合があります。
どうしても現在の年収水準を維持したいのであれば、選択肢はハイクラス向けの事業会社や外資系企業、あるいはPEファンドなどに絞られるでしょう。
年収にこだわりすぎて、本当にやりたい事業や魅力的なポジションを見逃してしまうのは本末転倒です。
後悔しないためには、転職活動を始める前に、ご自身の中で「許容できる最低ライン」と「5年後に目指す姿」をセットで考え、エージェントと共有してみてください。
この軸が定まっていないと、魅力的なオファーがあっても決断できず、機会損失につながります。

よくあるのは、目先の年収だけで意思決定してしまうことです。 未経験からコンサルタントに転職する場合、最初は年収が下がることもあります。しかし、コンサルティング業界は年収の伸びがよいので、数年後には元の年収を上回ることも少なくありません。短期的な視点ではなく、長期的に見て判断するべきです。
引用:コンサル業界のキャリアプランの描き方とは?「MyVision」代表取締役山口氏に聞く|キャリア選択の羅針盤
3.複数のエージェントを併用して情報を網羅する
ポストコンサル転職を成功させるためには、1社のエージェントだけに頼らず、2〜3社のエージェントを併用するのがおすすめです。転職エージェントを複数利用(掛け持ち)する際の注意点を解説
理由は、大きく2つあります。
1つ目は、非公開求人の網羅性を高めるためです。
ハイクラス求人は、特定のエージェントにのみ独占的に依頼されるケースが多く、1社だけの利用では、あなたにぴったりの「運命の1社」に出会えない可能性があります。
そのため、大手エージェントと、特定の業界や職種に特化したブティック型エージェントを組み合わせるのが賢い戦略です。
2つ目は、担当コンサルタントとの相性やアドバイスの質を比較検討するためです。
同じ職務経歴書でも、担当者によって添削のアドバイスは異なります。
あるエージェントからは「マネジメント経験を強調すべき」と言われ、別のエージェントからは「実務能力をアピールすべき」と言われるかもしれません。
複数の視点を取り入れれば、多角的に自己分析ができ、面接通過率の向上につながります。
実際に、「A社の担当者とは波長が合わなかったが、B社の担当者が親身にキャリアプランを整理してくれたおかげで納得のいく転職ができた」という成功者の声は少なくありません。
エージェントを賢く使い分け、情報を最大限に活用する戦略こそが、理想のキャリアへの近道となります。
ポストコンサルの転職に関するよくある質問

ポストコンサル転職を検討する際、特に多く寄せられる以下の質問にお答えします。
- Q1. ポストコンサルの転職で年収は下がりますか?
- Q2. コンサル経験は何年くらいで転職するのがベストですか?
- Q3. 複数のエージェントに登録しても問題ありませんか?
年収やタイミングなど、転職活動を始める前に気になるポイントをチェックしておきましょう。
Q1. ポストコンサルの転職で年収は下がりますか?
結論から言うと、転職先の業界やポジションによって大きく異なります。大手事業会社の幹部候補やPEファンドなどへの転職であれば、現職の年収を維持、あるいはアップさせるのも十分可能です。
一方、創業間もないスタートアップや未経験業界への転身では、一時的に年収が下がるのが一般的だと考えられます。
ただし、スタートアップではストックオプションが付与されるケースも多く、将来的なリターンや昇給幅を含めて総合的に判断するのがおすすめです。
Q2. コンサル経験は何年くらいで転職するのがベストですか?
一般的に市場価値が高いとされるのは、コンサル経験3〜5年程度(シニアコンサルタント〜マネージャークラス)での転職です。この時期は、コンサルタントとしての基礎スキル(論理的思考力やプロジェクト管理能力)が確立されているうえに、事業会社での新たな文化に適応できる柔軟性も期待されるためです。
多くの転職エージェントでも、この層の求人が最も豊富といえるでしょう。
もちろん、パートナー手前まで経験を積んだ後のハイクラス転職(CXO候補など)も根強い需要がありますので、自身のキャリアプランにあわせて検討してみてください。
以下の記事で、フリーランス向け案件サイトの担当者も「その分野でおよそ3〜5年ぐらいの経験があれば、高い専門性を有している方として紹介しやすい」と語っています。

クライアント様や案件によって求められるスキルや経験は異なりますが、共通して期待されるのは、即戦力として活躍できることです。ですから、どの分野においても、自立・自走して業務を行えるスキルは最低限必要です。目安として、その分野でおよそ3〜5年ぐらいの経験があれば、高い専門性を有している方としてご紹介しやすくなります。以下の取材記事では、転職エージェントの代表取締役社長が未経験者が外資系大手ファームにトライする難しさについて語っています。
引用:業界最大級の案件数「ハイパフォーマーコンサルタント」に突撃取材!高単価案件を獲得するフリーランスの特徴について聞いてみた

ただし、外資系大手ファームでは、若手よりもシニアコンサルタント以上の経験者の採用が中心となっている印象があります。こういった企業では、すでにコンサルファームで経験を積んでいる方を中心に採用しているため、未経験者にとってはややハードルが高いかもしれません。
引用:コンサル業界のキャリアプランの描き方とは?「MyVision」代表取締役山口氏に聞く|キャリア選択の羅針盤