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こんなに変わった!2018年に行われたユニークな中学校入試

テレビでも取り上げられ話題となっている中学校の入学試験事情。
最近では、学校ごとに特色のある多彩な試験が行われていることを知っていますか?

では、なぜ中学入試が変化しているのでしょうか。
そこには、2020年の『大学入試改革』と日本における教育に対する考えの変化といった背景があります。

2020年から『大学入学共通テスト』がスタート

2020年から、教育の分野では様々な変化が起こります。
なかでも代表的なものが、これまでのセンター試験に代わり導入される『大学入学共通テスト 』。

これまでの入試で重視されていた『学んだことをきちんと使えるか』といった知識を問う問題から、『思考・判断・表現力』といった自分で考え、それをどう活かすかを問う問題に変わります。

なぜこういった改革を行うのでしょうか?

これからお子さんが大学を卒業し、社会に出る頃にはグローバル化がさらに進んでいき、さらにはAI(人工知能)やIoTといったIT技術の発展が急速に進んでいくことが予想されています。

そのような社会の変化に対応していくためには、自分で課題をみつけ周囲と協力して解決する力が必要となり、教育の改革が進められているのです。

これからの世代に求められるスキルとは?


情報化やグローバル化が進む社会において、仕事の内容も変化し、それに伴い必要なスキルも変化していくことが予測できます。

その中で、近年注目されている『21世紀型スキル』。
21世紀型スキルとは、国際団体の『ATC21s』(21世紀型スキル効果測定プロジェクト)によって提唱されている、21世紀以降のグローバル社会を生き抜くために必要な能力のことで、以下の4カテゴリ10項目に分かれています。

思考の方法
1. 創造性とイノベーション
2. 批判的思考、問題解決、意思決定
3. 学び方の学習、メタ認知

働く方法
4. コミュニケーション
5. コラボレーション(チームワーク)

働くためのツール
6. 情報リテラシー
7. ICT リテラシー

世界の中で生きる
8. 地域とグローバル社会でよい市民であること(シチズンシップ)
9. 人生とキャリア発達
10. 個人の責任と社会的責任(異文化理解と異文化適応能力を含む)

(参照)国立教育研究所 『第5章 新たな学びと評価は日本で可能か


このように技術革新や社会の変化が進む中で、子どもたちは知識や技能を習得するだけでなく、自分で考え、判断し、実際の社会で役立てることが求められます。

知識・技能』はもちろんのこと、その知識をどのように使い、どのように社会、世界と関わり生きていくのか。
子どもたちに求められるスキルも変わりつつありますね。

2018年最新!イマドキ中学入試とは?

では、実際に現在の中学入試はどのように変わっているのでしょうか?
ユニークな入試を行っている中学校をご紹介します!

① 大妻嵐山中学校


埼玉県にある私立の中高一貫校・大妻嵐山中学校は、2017年より新タイプの入試として『ORまなび力入試』と『ORみらい力入試』を新設しています。
2018年からは『ORみらい力入試』に『プログラミング入試』が新しく加わりました。

プログラミング入試では『Scratch Jr (スクラッチジュニア)、Scratch(スクラッチ)、Pyonkee(ピョンキー)』などといったプログラミング言語でオリジナルのプログラムを作成。

プログラムを動かし「何をしたかったのか」「特徴や工夫したところ」をプレゼンテーション形式で説明します。

② 聖学院中学校


東京都北区にある私立の中高一貫校・聖学院中学校。
2017年に『思考力+計算力入試』『思考力ものづくり入試』が話題になりました。
また、2018年より『難関思考力入試』も新設、より多彩な入試が導入されています。

思考力ものづくり入試では、『自分の好きなこと』をレゴで表現。
配布された問題用紙に示されたものを見て、その解決方法をレゴの作品で作り、最後に自分自身がその解決案とどう関わっていきたいかを150字で記述させる問題となっていました。

集中力とスピードが鍵になります。

③ 順天中学校


東京都北区にある私立の中高一貫校・順天中学校は、2018年より『多面的入試』を新設しました。
創造力・思考力・表現力・対話力を多面的に評価する画期的な入試スタイルです。

基礎学力として「国語・算数」または「英語・算数」を選択。
そこに「マイ・プレゼンテーション」が加わり、小学校で体験・学習したことや、さまざまな活動をアピールして面接官と対話します。

④ 富士見丘中学校


東京都渋谷区にある私立の中高一貫校・富士見丘中学校。
2015年よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校となり、海外留学制度も充実している学校です。

2018年は『英語特別入試』『適性検査型思考力入試』『ICT型思考力入試』『グローバルアスリート入試』『WILL入試』を実施。

WILL入試は、学科試験が基礎的な問題構成となっており、面接試験において、「富士見丘で学びたい」、「富士見丘のグローバル教育や先進的な英語教育を受けたい」という意志・意欲(WILL)を高く評価する入試スタイルです。

まとめ

大学の新型入試導入や教育改革に伴い、変化しつつある中学入試。
学校によってさまざまな方法で、これから必要となるスキル『思考力』や『表現力』などを問う試験を行っていますね。

「プログラミングなら!」「英語なら!」など自分の得意分野で受験できるのは、とても魅力的ですよね。

得意なことを生かして中学受験に挑戦し、お子さんが楽しい学校生活を送れるといいですね。
これからお子さんの中学受験を考えている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
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