また、12月7日には三鷹産業プラザにて最終審査会が行われます。
こちらの審査会は一般聴講が可能で、YouTube Liveでも配信予定とのことです。
「中高生国際 Ruby プログラミングコンテスト 2019 in Mitaka」とは
中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会による「中高生国際 Ruby プログラミングコンテスト 2019 in Mitaka」では、全国の中高生が Ruby 言語(Ruby on Rails、mruby も含む)で作成した作品を広く募集します。そして、技術力と企画力等の観点から優秀な作品を選出し表彰していきます。作品は7月15日から9月30日まで「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御等ゲーム以外のプログラム作品)の 2 部門で応募を受け付けました。そして、このたび11月14日の一次審査会を経て、最終審査会に進出する 11 組が決定されました。
最終審査会では、千代田まどか氏・まつもとゆきひろ氏の講演なども予定
11組が一堂に会して、公開プレゼンテーションを行う最終審査会は、12月7日に三鷹産業プラザで開催します。なお、最終審査会は一般聴講できるほか、YouTube Live でも公式配信される予定です。また、当日は特別講演として、Microsoft クラウド・デベロッパー・アドボケイトの千代田まどか氏による「好き!が世界を変えていく」、まつもとゆきひろ氏の講演などのプログラムを予定しています。
2020 年から小学校でのプログラミング教育の必修化が決まり、プログラミング教育が注目される今こそ一人でも多くの方に見ていただきたいコンテストです。
審査委員
■審査委員長まつもとゆきひろ氏(一般財団法人 Ruby アソシエーション 理事長)
■委員
野田 哲夫氏(島根大学 Ruby・OSS プロジェクトセンター長 教授)
田中 和明氏(九州工業大学大学院情報工学研究院 准教授)
笹田 耕一氏(クックパッド株式会社)
高橋 征義氏(一般社団法人日本 Ruby の会 代表理事)
森 正弥氏(楽天株式会社 執行役員 兼 楽天技術研究所代表)
山内 奏人氏(ワンファイナンシャル株式会社 CEO / 当コンテスト 2012 年度 U-15 の部 最優秀賞受賞者)
「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2019 in Mitaka」最終審査会 開催概要
■開催日時:2019年12月7日(土) 12:00~17:00(受付開始 11:30)■開催会場:三鷹産業プラザ(東京都三鷹市下連雀3-38-4)
■観覧申込はこちら
■「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2019 in Mitaka」の詳細についてはこちらをご覧ください
ライターコメント
「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2019 in Mitaka」 という、中高生を対象にしたRuby言語での作品を募集するコンテストの最終審査会について紹介いたしました。最近ですと、プログラミングスクールでも初学者向けにRubyのカリキュラムを扱うスクールも増えてきていますよね。ちょうど、チャレンジしてみようと考えていた方もいることと思います。
最終審査会では、実際にITの世界で活躍されている千代田まどか氏やまつもとゆきひろ氏の講演を聴くこともできます。プログラミングの興味の幅や学習のモチベーションが高まりそうですね。
また、本コンテストの実行委員会事務局である株式会社まちづくり三鷹が「小学生から楽しむRubyプログラミング」という小学生向けのRubyの入門テキストを出版しているようです。図版が多く親子で手軽に学習できるようですので、コンテストと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。