Pythonプログラミング環境が実装されています。
2025年大学入試共通テスト「情報」対策用オンライン教材「理解ちゃんと学ぶ情報Ⅰ【共通テストコース】」の提供開始
「理解ちゃんと学ぶ情報Ⅰ【共通テストコース】」は2023年2月から学校・学習塾・予備校等向けに販売を開始します。また、教材のコンテンツ及び機能向上を目指したバージョンアップが定期的に行われるそうです。
サービス詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://avalontech.co.jp/toppage/jyouhou1/
また、本教材の監修は群馬大学の小熊良一先生が担当しています。
商品の特長
特長1:「情報Ⅰ」全ての知識範囲に対応
「理解ちゃんと学ぶ情報Ⅰ【共通テストコース】」では、プログラミングを含み、大学入試共通テスト「情報」の出題範囲である高等学校「情報Ⅰ」全ての知識範囲に対応しました。
情報Ⅰの知識範囲は以下の通りです。
(第1章) 情報社会の問題解決また、共通テストでは数学ⅠAや国語等の他教科の知識を組み合わせて問題解決を図る力を問われます。
(第2章) コミュニケーションと情報デザイン
(第3章) コンピュータとプログラミング
(第4章) 情報通信ネットワークとデータの活用
本教材はこの広範囲にも対応しています。
特長2:Python言語を採用
プログラミングには、共通テストで出題されるDNCL(共通テスト用の手順記述言語=Python風擬似言語)を想定し、Python言語を採用しました。本教材では、Pythonのライブラリ機能やリレーショナルデータベースを含めたプログラミング環境を全てオンラインで提供します。
ユーザはインストールや環境設定などの作業を行う必要なく、標準装備されたエディタにコードを入力して、すぐにプログラムを実行できます。
「情報Ⅰ」の学習内容に沿って、まったくの初心者からプログラミングを学べる内容になっています。
最終的には配列、外部モジュールの利用方法、乱数、WebAPIやSQL、再帰処理等を習得できます。
加えて、情報Ⅰで学ぶアルゴリズム、モデル化とシミュレーションも実際にプログラムを実行しながら学習可能です。
特長3:動画でわかりやすく学習
全61章(プログラミング39章、その他22章)で構成され、それぞれのチャプター毎に動画を視聴して学習します。
各チャプターの動画は1本あたり5分から8分。
オンラインで繰り返し視聴ができます。
本教材のキャラクターである「理解ちゃん」が優しく分かりやすく解説してくれます。
特長4:動画の視聴後には練習問題
チャプター動画の視聴後には、関連した練習問題が出題されます。
プログラミング学習時の練習問題はPythonのコードを作成して回答し、プログラミング以外の問題では択一式で回答します。
ユーザの回答内容は即時に採点されます。
また、プログラミング問題以外で選択できるランダムモードは、ユーザが出題数を10~50の範囲で指定できます。
そして、その数に応じた練習問題が全ての範囲から順不同で出題されます。
ITパスポートの過去問題の内容も取り入れ、プログラミング関連で124問、その他で262問の練習問題が用意されています。
そのほかの特長
そのほかにも、学習に便利な機能やサービスが提供されています。- 採点結果データ(学習履歴)はユーザ毎に記録され、正答率等を分析可能
- 生徒同士及び教師とのコミュニケーションを促進するチャット機能を装備
- 内容に不明点・疑問点がある場合は、エンジニアにメールで質問可能
ライターコメント
入試を見据えた便利な機能がたくさん搭載されている学習教材の紹介です。実際に大学の先生が監修に携わっているのも、安心です。
チャット機能や学習データの分析など、やりっぱなしで終わらない機能も搭載されているので嬉しいですね。
学習塾や予備校でも、これから関心がますます高まる「情報Ⅰ」の対策ができますね!
担当者の方は、詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。