IT知識と営業スキルの両方が求められる専門的なポジションだからこそ、自分の経験が活かせる求人が見つかるか不安に感じる方も多いですよね。
結論からお伝えすると、IT・SaaS領域に精通した「IT特化型の転職エージェント」と、企業から直接声がかかるスカウト型のサービスを併用するのが、専門ポジションの求人を逃さない近道です。
企業のクラウド導入が広がるなかで、システムの導入を技術面から支援する役割の重要性はますます高まっています。
同じ「セールスエンジニア」という名前でも、IT・SaaSのプリセールスとメーカーの技術営業では求人を扱うサービスが分かれます。
狙う領域を決めたうえで、得意分野、対象となる年代や経歴、サポート体制の順に見ていくと、自分に合うサービスを絞り込めます。
好条件の非公開求人を逃さないためにも、まずは気になるサービスの無料相談に申し込んでみてください。
掲載サービスの検証ポイント
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1
求人・キャリアアドバイザーの質
求人の質や非公開求人の状況、アドバイザーの支援体制などを総合的にチェックしています。
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2
マッチング精度・フォロー体制
求人紹介後の選考支援やフォロー内容を確認し、伴走型の支援が行われているかを見ています。
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利用者満足度
独自取材や口コミアンケート情報をもとに、利用者の評価傾向を分析し判断しています。
セールスエンジニア(プリセールス)に強い転職エージェントの選び方

セールスエンジニアやプリセールス向けの転職エージェントを選ぶ際は、IT領域の専門求人数と、技術・営業の両面を評価できる体制があるかを確認することが重要です。
厚生労働省編職業分類では、セールスエンジニアやプリセールスは「技術者」ではなく「営業の職業」に位置づけられています。
システム開発の知見と顧客折衝のスキルを併せ持つ専門職であるため、一般的な求人とは求められる要件が異なります。
そのため、幅広い業界を扱う総合型だけでなく、IT領域に強みを持つ特化型のサービスを併用することが転職成功の鍵となるでしょう。
| チェックポイント | 確認する理由 | 具体的な確認方法 |
|---|---|---|
| 専門求人の取り扱い数 | 希望に合致する選択肢を確保し、市場価値を正確に把握するため | 求人検索で「プリセールス」「セールスエンジニア」の職種カテゴリがあるか見る |
| コンサルタントの専門性 | 自身の技術力と顧客折衝力を正しく企業へアピールしてもらうため | 初回面談でIT業界の動向や技術用語に対する理解度を確かめる |
| サポート体制の適合度 | 自身の出身領域(開発・営業)に応じた不足スキルの補強を行うため | 開発現場や採用現場の経験を持つアドバイザーが在籍しているか確認する |
IT業界・SaaS領域の専門求人数を確認する
まずは、IT業界やSaaS領域に絞った専門求人がどれだけ豊富かを確認しましょう。セールスエンジニアの求人は専門性が高く、一般的な転職サイトでは見つけにくい傾向があります。
そのため、IT特化型のサービスを利用して選択肢を広げることが大切です。
IT特化型は「的外れな求人が少ない」と評価される一方、大手と比べて独自求人が少ないという声もあります。
出典:ITエンジニア67人の口コミ調査|転職エージェント満足度は平均8.1点、「アドバイザーの対応」を特に高評価
エージェント経由の非公開求人だけでなく、自分で検索できる転職サイトも併用すると、市場に出ているセールスエンジニア求人の全体像がつかめます。
IT領域に強いサイトは「IT転職サイトおすすめランキング10選|エンジニアに強いサイト比較」で比較しているので、あわせて参考にしてください。
プリセールス特有のスキル(技術力×顧客折衝力)を適正評価できるか見極める
担当者の理解度は、転職そのものの納得感を左右します。
コエテコキャリアがITエンジニア67人の口コミを分析した調査では、「アドバイザーの対応」の満足度が8.27点(10点満点)と4分野のなかで高く、9点以上をつけた人が59.2%にのぼりました(下図)。

出典:ITエンジニア67人の口コミ調査|転職エージェント満足度は平均8.1点、「アドバイザーの対応」を特に高評価
次に、技術的なバックグラウンドとビジネススキルの両方を理解できるコンサルタントが在籍しているかを見極めます。
プリセールスは、顧客の課題を技術的に解決する提案力と、それをわかりやすく伝えるコミュニケーション能力の両方が求められるからです。
面談の際には、これまでの開発経験や営業実績を伝えた上で、どのようなキャリアパスが描けるか質問してみてください。
的確なアドバイスが返ってくる担当者であれば、あなたの専門スキルを適切に言語化してくれます。
エージェントがその強みを論理的に企業へ伝えることで、適正な評価に基づく年収交渉にもつながるでしょう。
営業職のスキルは表現しにくく、実際には優秀であるにもかかわらず転職活動に苦労される方が少なくないのです。
出典:営業職のキャリアプランの描き方とは?セレブリックス「SQiL Career Agent」梅田氏に取材
では、どのサービスにIT領域を理解したアドバイザーが在籍しているのでしょうか。
エンジニア出身の担当者を抱えるサービスは「IT転職エージェントおすすめランキング11選|エンジニアに強い」で特徴ごとに整理しています。
自身のバックグラウンド(開発・営業)に合ったサポート体制があるか
最後に、自身の経歴に合わせたサポートが受けられるかを確認します。セールスエンジニアを目指す人のバックグラウンドは、システムエンジニアなどの開発出身者と、IT業界の営業出身者に大きく分かれます。
開発出身者の場合はビジネス視点や提案力の見せ方を、営業出身者の場合は技術的な理解度をアピールする必要があります。
それぞれの弱点を補い、強みを引き出すためには、個別の事情に寄り添った書類添削や面接対策が欠かせません。
自身のキャリアの出発点を理解し、入社後の定着まで見据えたアドバイスを提供してくれるエージェントを選んでみてください。
求人の量や書類サポートの手厚さ以上に、「自分に親身に向き合ってくれる担当者に出会えたか」が、転職活動全体の納得感を決めていると言えそうです。
出典:転職エージェント利用者323人の口コミ調査
開発出身の方は、システムエンジニア向けの求人媒体もあわせて見ておくと選択肢が広がります。
SEの経験を評価してくれるサービスは「SE(システムエンジニア)向け転職サイトおすすめ6選!エージェントも紹介」で紹介しています。
セールスエンジニア・プリセールスに強い転職エージェントおすすめ10選

ここでは、セールスエンジニア向けの転職エージェントやスカウト型求人サイトなど、それぞれ異なる強みを持つ10のサービスを紹介します。
得意とする領域や対象となる層がサービスごとに違うため、自身の経歴や目標に合わせて複数を併用すると、希望に沿った求人に出会える可能性が高まるでしょう。
| サービス名 | 得意な職種・領域 | 対象年代・層 | サポートの特徴 |
|---|---|---|---|
| Geekly(ギークリー) | IT・Web業界(プリセールス・セールスエンジニア含む) | 20代〜40代の正社員希望者 | 専門職種に特化したマッチング、面接対策 |
| マイナビ転職 IT AGENT | IT・Webエンジニア全般 | ITエンジニア経験者や未経験から挑戦する層 | 夜間・土曜の相談対応、応募書類添削、給与交渉代行 |
| テックゴー | ITセールス・プリセールスなどのITエンジニア職全般 | 20代・30代のITエンジニア | 開発現場・採用現場の経験者による模擬面接や年収交渉 |
| Findy | プリセールスを含むITエンジニア(スカウト型) | OSS活動など開発実績を可視化できるエンジニア | ユーザーサクセス面談によるキャリア相談から入社後支援 |
| レバテックダイレクト | セールスエンジニアを含むITエンジニア・デザイナー(スカウト型) | 社会人経験のあるITエンジニア | 企業からの直接スカウト、直接応募も可能 |
| タイズ | 電気・電子・機械などのメーカー系技術営業 | メーカー業界の技術営業を目指す層 | 同一コンサルタントが企業と求職者を担当する両面型支援 |
| AXIS Agent | コンサルティング業界・ポストコンサル・DX戦略職 | コンサルタントやDX人材を目指す層 | 現役コンサルタント経験を活かしたキャリア支援 |
| SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント) | SaaS業界・IT営業などの営業職全般 | 営業職へのキャリアチェンジを目指す層 | 独自の営業スキル可視化シートやSales OS診断を活用した伴走支援 |
| リメディ | 金融・コンサル・IT/SaaSなどのハイクラス向け | ハイクラス・ハイキャリア層 | 非公開型のヘッドハンティング、専門領域に詳しい担当者の支援 |
| マイナビジョブ20's | コンサルタント・アナリスト・プリセールスなど | 20代・第二新卒・既卒 | 個別カウンセリング、適性診断、書類添削・面接対策 |
Geekly(ギークリー)
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
公式サイトの職種一覧に「プリセールス・セールスエンジニア」カテゴリが明示されており、専門的なポジションの求人を探しやすくなっています。
20代から40代の正社員転職を対象としており、専門知識を持ったキャリアアドバイザーがスキルや志向性を理解したうえでマッチングを行います。
2026年5月時点の求人数は非公開求人を含めて46,000件以上、同月の累計支援実績は23,000件以上です。
営業・マーケティング職種における平均年収アップ額は95万円(2026年4月時点)という実績があります。
なお、対応エリアは一都三県(東京・千葉・神奈川・埼玉)と関西(大阪・京都・奈良・和歌山・兵庫・滋賀)に限られます。
面談は渋谷・梅田での対面とオンラインに対応し、平日だけでなく土曜日も相談できるのが嬉しいポイントですね。
在職中でも進めやすく、転職活動期間中に退職せず内定を獲得・承諾した方の割合は86%以上です(2024年7月時点)。
プリセールスやセールスエンジニアの求人がどの程度あるか気になる方は、無料で自分にあった求人を紹介してもらうところから始めてみてはいかがでしょうか。
| 得意な職種・領域 | IT・Web・ゲーム業界(「プリセールス・セールスエンジニア」の職種カテゴリあり) |
| 相性のいい年代 | 20代〜40代(正社員での転職が対象) |
| アドバイザー体制 | IT・Web・ゲーム業界の専門知識を持つキャリアアドバイザー |
| 転職サポート | スキル・志向性を踏まえた求人紹介、面接対策 面談は対面(渋谷・梅田)とオンライン、平日・土曜に対応 |
| 実績 | 累計支援実績23,000件以上(2026年5月時点) 営業・マーケティング職種の平均年収アップ額95万円(2026年4月時点) |
エンジニア/コンサルの方+ハイクラスの方におすすめ
マイナビ転職 IT AGENT
マイナビ転職 IT AGENTは、IT・Webエンジニア領域を専門とする転職エージェントです。
システムエンジニアやインフラエンジニアなど、IT技術職全般の求人を幅広く取り扱っています。
業界専任のキャリアアドバイザーが在籍し、応募書類の添削や面接対策、給与交渉の代行まで対応してくれます。
在職中で日中の活動が難しい方に向けて、夜間や土曜日の相談対応を行っている点が大きな特徴といえるでしょう。
「未経験業界への挑戦」を歓迎する求人も扱っているため、IT業界での経験を活かして新たな領域へステップアップしたい方にもおすすめできます。
IT特化サイトで扱うシステムエンジニア領域の求人は3万件以上、非公開求人は9,000件以上あります(2026年9月時点)。
自分の技術経験でどのポジションが狙えるのかを、専任のアドバイザーに整理してもらうところから始められます。
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| 得意な職種・領域 | IT・Webエンジニア全般(システムエンジニア・インフラエンジニア・社内SE・データサイエンティストなど) |
| アドバイザー体制 | IT業界の専任キャリアアドバイザー |
| 転職サポート | 応募書類の添削、面接対策、給与交渉の代行 |
| 相談できる時間 | 夜間・土曜日の相談に対応 |
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テックゴー
テックゴーは、ITエンジニアに特化した転職エージェントで、セールスエンジニアやプリセールスを目指す方に特におすすめできるサービスです。
求人検索の職種絞り込みが明確で、2026年9月時点で「ITセールス・セールスエンジニア」の求人を330件、「プリセールス」の求人を159件扱っています。
主に20代・30代のITエンジニアを対象とし、アドバイザーには開発現場や採用現場の経験者が揃っています。
そのため、技術的な専門用語や現場の実態を踏まえた実践的なキャリア相談が可能です。
模擬面接や年収交渉、入社後のサポートまで一貫して行っており、年収アップ平均は138万円(2025年6〜7月時点)、年収交渉成功率は100%(2025年9月時点)という確かな実績があります。
職種カテゴリから直接絞り込めるため、求人票を見比べながら自分の経験がどこまで通用するかを確かめやすいのも利点です。
技術の話が通じる相手に相談したい方は、無料登録して求人を見ることから始められます。
| 得意な職種・領域 | ITエンジニア職全般(「ITセールス・セールスエンジニア」「プリセールス」の職種カテゴリあり) |
| 相性のいい年代 | 20代〜30代のITエンジニア |
| アドバイザー体制 | 開発現場・採用現場の経験者がアドバイザーを担当 |
| 転職サポート | キャリア相談、求人紹介、模擬面接、年収交渉、入社後サポート |
| 実績 | 年収アップ平均138万円(2025年6〜7月時点) 年収交渉成功率100%(2025年9月時点) |
年収交渉力が魅力!無料登録で有料求人をチェック
Findy
Findyは、AIマッチングを活用したスカウト型求人サイトで、転職エージェントとは異なるアプローチで企業と出会えます。
GitHubなどでの開発実績を解析してスキルを可視化し、企業から直接スカウトを受け取れる仕組みです。
公式サイトには「プリセールス」専用の求人カテゴリページが用意されており、フルリモート可能な求人など多様な働き方の案件が掲載されています。
2024年7月時点で800社以上の企業が求人を掲載しているのも魅力です。
ユーザーサクセス面談による無料のキャリア相談から入社後の支援まで回数制限なく受けられるため、自身の技術力を活かしてプリセールスとして活躍したいエンジニアにぴったりではないでしょうか。
スカウトを待つ形で進められるので、在職中で応募のペースをつくりにくい方にも向いています。
どのようなプリセールス求人が出ているかは、無料登録して求人を見ると確かめられます。
| 得意な職種・領域 | ITエンジニア(「プリセールス」専用の求人カテゴリあり) |
| 利用のしかた | 企業から直接スカウトを受け取るスカウト型(GitHubなどの開発実績からスキルを可視化) |
| 相性のよい経歴 | OSS活動など開発実績を可視化できるエンジニア |
| サポート体制 | ユーザーサクセス面談によるキャリア相談から入社後支援まで(無料・回数制限なし) |
エンジニア経験者の方が対象
レバテックダイレクト
レバテックダイレクトは、ITエンジニアやデザイナー向けのスカウト型求人サイトです。
転職エージェントを介さず、企業からのスカウトを待つほか、自ら興味のある企業へ直接応募することもできます。
公式サイトの職種一覧には「セールスエンジニア」カテゴリが設けられており、プログラミング言語やフレームワークといった技術要件で求人を検索可能です。
社会人経験のあるITエンジニアを対象としており、開発経験を活かしてセールスエンジニアへ転身したい方に向いています。
2025年10月〜2026年3月の実績では、全スカウトの95%が面接確約となり、利用者の3人に2人が平均年収77万円アップを実現している点も注目ですね。
職種は約60種類に分かれており、扱う技術で条件を絞り込めます。
スカウトを受け取りながら、気になる企業へ自分から応募するという併用もできます。
無料登録はこちら
| 得意な職種・領域 | ITエンジニア・デザイナー(「セールスエンジニア」の職種カテゴリあり・約60職種) |
| 利用のしかた | 企業からのスカウト受信と直接応募の両方に対応(スカウト型) |
| 相性のよい経歴 | 社会人経験のあるITエンジニア・デザイナー |
| 求人の探し方 | プログラミング言語・フレームワークなどの技術要件で検索 |
| 実績 | 全スカウトの95%が面接確約 利用者の3人に2人が平均年収77万円アップ(2025年10月〜2026年3月実績) |
エンジニア系職種orクリエイター職経験のある方におすすめ
タイズ
タイズは、メーカー業界に専門特化した転職エージェントです。
電気・電子・半導体、機械、自動車・輸送機器などの分野に強みを持っています。
公式サイトの求人カテゴリには「セールスエンジニア」が存在しますが、扱われているのはITやSaaSのプリセールスではなく、メーカーの技術営業が中心です。
厚生労働省編職業分類でも、ハードウェア寄りのセールスエンジニアは「機械器具営業員」に分類されており、IT系のプリセールスとは領域が異なります。
特徴は、同一のコンサルタントが企業と求職者の双方を担当する「両面型」の支援です。
企業の社風や求める人物像を把握したうえでマッチングを行うため、メーカー業界での技術営業を目指す方に適したサービスといえるでしょう。
IT・SaaSのプリセールスを目指す場合は、IT特化型のサービスと併用するのが現実的です。
一方でメーカーの技術営業に軸を置くなら、無料で自分にあった求人を紹介してもらうと自分の専門分野に合う企業が見えてきます。
| 得意な職種・領域 | メーカーの技術営業(電気・電子・半導体、機械、化学・素材、自動車・輸送機器) |
| 相性のよい経歴 | メーカー業界で技術営業を目指す方(IT・SaaS領域のプリセールス志望なら他サービスとの併用が向きます) |
| アドバイザー体制 | 同一コンサルタントが企業と求職者の双方を担当する両面型 |
| 転職サポート | 企業の社風や求める人物像を踏まえた求人紹介 |
AXIS Agent
AXIS Agentは、コンサルティング業界やポストコンサルの転職支援に特化したエージェントです。
創業から20年の歴史を持ち、現役コンサルタント経験者が多数在籍しているため、業界の知見に基づいたキャリア支援が受けられます。
ITやDX領域の専門ページもありますが、主にDX人材やCxO、部長クラスといったハイエンド職を対象としています。
そのため、一般的なセールスエンジニア求人を探すというよりも、将来的にITコンサルタントやDX戦略ポジションへのキャリアアップを検討している層に向けた選択肢となります。
技術的バックグラウンドとビジネス視点を掛け合わせ、より経営に近いレイヤーで課題解決に取り組みたい方におすすめです。
扱う求人の多くが非公開とされているため、公開情報だけでは検討先を判断しにくい面があります。
ITコンサルタントやDX戦略ポジションも視野に入れるなら、まず無料登録して求人を見るところから始めると、検討先の幅がつかめます。
| 得意な職種・領域 | コンサルティング業界・ポストコンサル・DX戦略ポジション |
| 相性のよい経歴 | ITコンサルタントやDX人材、CxO・部長クラスのハイエンド職を目指す方 |
| アドバイザー体制 | 現役コンサルタントの支援経験を持つ担当者 |
| 転職サポート | 非公開求人を含めたキャリア相談・求人提案 |
無料会員登録でハイクラス求人を受け取る
SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)
SQiL Career Agentは、営業職に特化した転職エージェントです。
IT・SaaS業界の営業職へのキャリアチェンジ支援に力を入れており、技術職から営業職へ軸足を移したい方に適しています。
独自の営業スキル可視化シート(124分類)や「Sales OS診断」を用いて、ポータブルスキルや営業としての適性を客観的に分析してくれます。
このデータをもとに、専属アドバイザーが伴走しながら転職活動をサポートする仕組みです。
2024年4月〜2026年3月の実績では、入社後の定着率が95.9%を維持しています。
プリセールス求人を直接探すというよりは、IT業界での知見を活かしてSaaS営業などのビジネスサイドへ転換したい方に向いているでしょう。
営業支援を本業とするセレブリックスが運営しており、営業職としての評価基準を踏まえて書類や面接の準備を進められます。
技術の知見を営業の側で活かす道も考えているなら、無料登録して求人を見るところから検討を始めるのも一つの方法です。
| 得意な職種・領域 | 営業職全般(IT・SaaS業界の営業職へのキャリアチェンジ支援) |
| 相性のよい経歴 | 技術の知見を活かして営業・ビジネスサイドへ移りたい方 |
| アドバイザー体制 | 専属アドバイザーによる伴走支援(運営は営業支援のセレブリックス) |
| 転職サポート | 営業スキル可視化シート(124分類)・Sales OS診断による適性分析、書類添削・面接対策 |
| 実績 | 入社後の定着率95.9%(2024年4月〜2026年3月) |
営業の総合支援会社であるセレブリックスが運営
リメディ
リメディは、ハイクラス層を対象とした非公開型のヘッドハンティングおよび転職エージェントです。
公開の求人検索ページを持たず、登録者の経歴やスキルに応じて個別に案件が提案されるスタイルをとっています。
在籍するヘッドハンターは、金融やコンサルティングファーム、M&Aなどに加え、IT/SaaS・SI領域を専門とする担当者も確認できます。
エンジニアからプロジェクトマネージャー(PM)まで幅広く支援しており、業界に精通した担当者から直接スカウトを受けられるのが強みです。
経営陣も大手金融機関や人材業界で経験を積んだメンバーで構成されています。
キャリアをさらに高いレベルへ引き上げたい、非公開の求人に出会いたいと考える方にうってつけのサービスです。
公開求人を自分で探す使い方はできないため、経歴を登録して提案を待つ流れになります。
すぐに転職する予定がない段階でも、無料で自分にあった求人を紹介してもらうと、どのような打診が届くかが見えてきます。
| 得意な職種・領域 | 金融・コンサルティング・M&A・IT/SaaS・SIなどのハイクラス領域 |
| 相性のよい経歴 | ITエンジニアからプロジェクトマネージャーまで、専門性を高く評価されたい方 |
| アドバイザー体制 | IT/SaaS・SI領域を専門とするヘッドハンターが在籍 |
| 転職サポート | 非公開型のヘッドハンティング。登録した経歴に応じて個別に案件を提案 |
マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sは、20代・第二新卒・既卒の転職支援に特化したエージェントです。
若手人材のポテンシャルを重視する企業の求人を扱っており、これからキャリアを築く世代に向けた手厚いサポートが特徴です。
求人検索の職種カテゴリには「コンサルタント・アナリスト・プリセールス」という区分が設けられており、20代からプリセールス職に挑戦できる環境を探せます。
個別のキャリアカウンセリング、独自の適性診断を活用した自己分析、応募書類の添削や面接対策など、初めての転職活動でも迷わない支援が整っています。
2024年10月1日〜2025年9月30日入社者の3ヶ月時点での定着率は94.6%と高い水準を保っています。
未経験の職種にも応募できる求人を多く扱っているため、営業や技術職からプリセールス寄りのポジションを目指す最初の一歩に向いています。
20代で方向性を決めきれていない段階でも、無料登録して求人を見ると現実的な選択肢が絞り込めます。
| 得意な職種・領域 | 20代向けの幅広い職種(「コンサルタント・アナリスト・プリセールス」の職種カテゴリあり) |
| 相性のいい年代 | 20代(第二新卒・既卒も対象) |
| アドバイザー体制 | 20代の転職支援を専門とするキャリアアドバイザー |
| 転職サポート | 個別カウンセリング、適性診断、応募書類の添削、面接対策 |
| 実績 | 入社3ヶ月時点の定着率94.6%(2024年10月1日〜2025年9月30日入社者) |
自己分析に役立つ適性試験もあり
ITエンジニア・営業からの転職!セールスエンジニア成功のコツ

セールスエンジニアへの転職を成功させるには、自身のバックグラウンドに応じて技術力と顧客折衝力のどちらを強みとするか明確にし、企業側の求めるバランスに合わせて職務経歴書へ落とし込むことが重要です。
企業が求める「技術力×顧客折衝力」のバランスを理解する
実は、企業ごとにセールスエンジニアに求める技術力と営業力の比重は異なるため、求人の意図を正確に読み解くことが必要になります。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「DX動向2025」(2025年2月〜3月調査)によると、日本企業の85.1%でDXを推進する人材が不足しています。
こうした背景から、企業は単にシステムを売るだけでなく、技術的な知見を顧客のビジネス課題の解決に結びつけられる人材を求めているのです。
ただし、自社開発のSaaSを提供する企業と、幅広い製品を扱うSIer(システムインテグレーター)とでは、求められる技術の深さや商談の進め方が異なります。
応募先企業がどの程度の技術的サポートを期待しているのかを、セールスエンジニアに強い転職エージェントを通じて事前に把握しておくことが選考通過の鍵となります。
SIerの案件構造や商談の進め方は、その業界に詳しいアドバイザーに聞くのが早道です。
SIer領域の求人に強いサービスは「SIer転職エージェントおすすめ10選」にまとめています。
開発にあたってお客様や社内の要望をヒアリングする際には、営業職でのコミュニケーション経験がそのまま生きていますね。
出典:メーカーから転職するなら?未経験でエンジニアになった女性の体験談!メーカー営業はやめとけ?
開発経験・営業経験のどちらを軸に売り込むかを決める
自身の出身職種に合わせて、不足しがちなスキルを補完する実績をアピールすることが選考通過率を高めるポイントです。エンジニア出身者の場合は、開発スキルに加えて顧客折衝や提案活動の関与度を言語化することが重要です。
採用側は「顧客の要望を引き出し、円滑なコミュニケーションが取れるか」を見ています。
要件定義のフェーズでクライアントと直接対話した経験や、非エンジニアの担当者に技術的な内容をわかりやすく説明した実績を具体的に伝えると効果的でしょう。
一方で営業出身者の場合は、ITリテラシーや技術学習の裏付けを客観的に示す必要があります。
IT系の資格取得や、クラウドサービスの基礎知識を自主的に学んでいる姿勢をアピールすることで、技術への適性と意欲を示せます。
逆に、アピールの軸がぶれたまま応募を重ねると、入社後のミスマッチにつながりやすくなります。
営業職としての強みを軸に売り込むなら、営業職向けのエージェントも選択肢に入ります。
「営業職に強い転職エージェントおすすめ11選比較」で各社の得意領域を比較しているので、あわせて参考にしてください。
提案書・デモ・PoC支援の経験を職務経歴書に落とし込む
同職種から転職する場合は、プリセールス固有の業務経験について、担当した範囲と具体的な成果が採用担当者に伝わるように記載します。単に「営業支援を行った」と書くのではなく、以下のような具体的な業務内容を明記しましょう。
- デモの実施
- PoC(概念実証)の支援
- RFP(提案依頼書)への対応
- 技術検証
その際、「どの規模の顧客に対し、どのような技術を用いて、どのような課題を解決し、受注にどう貢献したか」を定量的な成果とともに書くことが重要です。
書き方に迷う場合は、プリセールス向けの転職エージェントを活用して職務経歴書の添削を受けることをおすすめします。
第三者の視点を取り入れることで、専門的な業務経験をより魅力的に伝える表現へとブラッシュアップできるはずです。
セールスエンジニア・プリセールスの今後の需要とキャリアパス

セールスエンジニアやプリセールスは、クラウド・SaaS市場の拡大を背景に、多様なキャリアパスが見込める職種です。
SaaS・クラウド市場の動向とセールスエンジニアの需要
企業のクラウド活用が広がるなかで、技術的な知見をもって提案を行う役割が求められる場面はますます増えています。総務省の「令和8年版 情報通信白書」によると、日本のパブリッククラウドサービス市場規模は2025年に4兆4,930億円(前年比20.3%増)に達しました。
また、総務省の「令和7年通信利用動向調査」(2025年8月末時点)では、クラウドサービスを利用する企業が83.4%に上り、すでにビジネスのインフラとして定着しています。
こうした市場環境では、複雑化するSaaSやクラウド製品の仕様を、顧客の業務課題に合わせて提案できる人材が欠かせません。
セールスエンジニアは製品説明にとどまらず、技術的な裏付けをもって導入を支援するため、ベンダー企業にとって重要な位置づけとなっています。
成長市場でキャリアを築くために、セールスエンジニアに強い転職エージェントを活用して求人の動向を確かめてみてください。
クラウド領域は技術職の求人も同時に増えているため、隣接ポジションの条件を知っておくと自分の市場価値を測りやすくなります。
クラウド系の求人事情は「クラウドエンジニア転職エージェントおすすめ10選」をチェックしてみてください。
カスタマーサクセスやプロダクトマネージャーへのキャリア展開
セールスエンジニアを経験した後は、技術力と顧客折衝の経験を活かし、上流の職種や多様なポジションへキャリアを展開できます。主な展開先は以下の3つです。
| ITコンサルタント | 培った課題解決能力を活かし、経営層に対しIT戦略の立案や業務改善を提案する |
| プロダクトマネージャー | 顧客の生の声や技術的な制約を理解している強みを活かし、製品の開発方針や機能改善を主導する |
| カスタマーサクセス | 導入後の顧客に寄り添い、製品の活用促進や解約防止を担う。SaaSビジネスを支える重要な役割 |
市場価値をさらに高めるには、クラウドアーキテクチャ、セキュリティ、データ基盤といった技術領域を継続的に学ぶことが重要です。
自身の目指すキャリアパスに合った求人を見つけるためにも、プリセールス向けの転職エージェントに相談し、中長期的なキャリアプランを描いてみてはいかがでしょうか。
PdMキャリアを歩む方のバックグラウンドは複数あり、大きく分けてエンジニア/UI・UXデザイン/ビジネス(営業)の3通りだと言われます。
出典:PdMに向いている人は?現役プロダクトマネージャーに聞く
プロダクトマネージャーを次の目標に据えるなら、その職種を専門に扱うサービスの求人要件も見ておきたいところです。
PdM求人の傾向は「プロダクトマネージャー向け転職エージェントおすすめ9選」で詳しく解説しています。
セールスエンジニア転職でよくある質問

Q. プリセールスとセールスエンジニアの違いは何ですか?
厚生労働省編職業分類(第5回改定)の職業名索引では、「セールスエンジニア(電気機器・電子計算機)」は「機械器具営業員」、「プリセールスエンジニア」は「通信・情報システム営業員」に分類されています。ハードウェアの販売を担うのがセールスエンジニア、情報システムの提案を担うのがプリセールスという振り分けで、パッケージソフトウェア販売の技術営業は「その他の営業の職業」として別に扱われます。
いずれも「技術者」ではなく「営業の職業」に位置づけられている点が特徴です。
ただし呼称の使い分けは企業ごとに異なるため、求人票の業務内容をアドバイザーに確認するのが確実です。
呼称の幅だけでなく、システムエンジニアや営業職と何が違うのかを押さえておくと、求人票の読み解きがぐっと楽になります。
職種の輪郭をつかむには「セールスエンジニアの年収はいくら?やめとけは本当なのか解説」が参考になります。
Q. 開発経験がないIT営業職でもセールスエンジニアに転職できますか?
応募要件は求人によって異なりますが、SaaS企業などでは開発経験よりも自社プロダクトの仕様理解と顧客の課題解決力を重視するケースがあり、IT営業の実績を活かせる可能性があります。ただし業務には技術的な知見が不可欠なため、ITインフラやクラウドの基礎知識を学んでいる姿勢を示すことが大切です。
まずは転職エージェントに相談し、応募可能な求人要件を確認してみましょう。
技術職の経験がない状態からIT領域へ移る場合の進め方は「未経験者向けIT転職エージェントおすすめ10選を徹底比較」でも取り上げています。
Q. セールスエンジニアの年収相場はどのくらいですか?
年収は経験や企業規模、担当領域によって幅があります。厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」(賃金は2025年6月分)によると、セールスエンジニアが含まれる「機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く)」の平均は、月額42.56万円・年間賞与148.68万円で、年収に換算すると約659万円です(※)。
自身の適正年収を知りたい場合は、転職エージェントに査定を依頼するのが確実です。
※同調査は年収を公表していないため、編集部が「月額×12+年間賞与」で算出しました。
Q. 転職エージェントとの面談では、どのようなスキルをアピールすべきですか?
エンジニア出身の方は「顧客折衝経験や提案活動の実績」、営業出身の方は「システム導入プロジェクトへの関与度や基本情報技術者などのIT資格」をアピールしてください。技術力とビジネススキルの両輪を持っていることを伝えると、より好条件の求人紹介を引き出しやすくなります。
日々のミーティングで「相手が今何に困っているのか」「重視している指標(KPI)は何か」「言葉の裏にある真意はどこか」を的確に捉える上で、営業経験が直結しています。
出典:営業に向いてない・辞めたいは甘え?特徴と転職先の選び方を体験談つきで解説
Q. 自社開発企業とSIerで求められるセールスエンジニアの役割はどう違いますか?
自社開発企業(SaaSなど)では、自社プロダクトを顧客の業務課題にどうフィットさせるかという提案力が求められます。一方SIerでは、顧客の要望をヒアリングしてゼロからシステム構成を考える要件定義スキルや、幅広いベンダー製品の知識がより重視される傾向にあります。