「どこにあるの?」「どうやって探せばいいの?」と不安に思っている方も多いですよね。
この記事では「プログラミング教室に通わせたい!」と思ったらしておきたいこと、教室の選び方、見学から入会の流れをわかりやすく解説します。

まずは、子どもに合った教室を探そう!
ひとくちに「プログラミング教室」といっても、学べる内容はスクールによってさまざまです。ロボット製作、ゲームづくり、アートも学べるSTEAM教育……
どのようなテーマや教材で学ぶかは、教室によって違うのです。
もちろん、お子さんの性格も十人十色。「うちの子はものづくりが好き」「集団はちょっと苦手かも」「せっかくだからプロを目指してほしい!」など、要望もいろいろですよね。

プログラミング教室を選ぶ際には、事前に要望を整理しておくのがおすすめです。
予算はもちろん、どこまで深くプログラミングを学ばせたいか、スケジュールは確保できるか、少人数がいいか大人数がいいか……など、要望がはっきりしているとお子さんやご家庭のスタイルに合うスクールが選びやすくなります。
・どう選べばいい?3タイプに分けて解説
・「初めて向け」教室とは
・「ロボット・ものづくり系」教室とは
・「クリエイティブ系」教室とは
教室のホームページには実際の作品例が載っていることもあるので、イメージがつかみやすいでしょう。
また、通いやすいかどうかも大事です。近所にあれば送り迎えがラクですし、教室付近の雰囲気も気になりますよね。
「コエテコ」なら、全国約6000以上の教室から検索することができ、料金や地図も確認できます。
お住まいの近くの教室をぜひ探してみてください。
実際に見学してみよう!
気になるスクールが見つかったら、さっそく見学に行ってみましょう。ほとんどの教室は無料で見学することができるので、気軽に行ってみるといいでしょう。
「思った以上に楽しそうだった!」「ロボットに興味を示すなんて」と、わが子の意外な一面が見えてくるかもしれません。

見学に行ったら、ぜひチェックしておきたいのが教室や先生の雰囲気。
教室の雰囲気はさまざまです。にぎやかな教室もあれば、もくもくと取り組む教室もあります。
先生との相性がよければ「あの先生に会いたい!」と楽しく通塾してくれます。
とにかく子どもとの相性が大切ですので、必ず見学されることをおすすめします。
親目線で2〜3教室に絞り込み、そこから子どもに選んでもらうのもいいですね。
気に入ったスクールがあれば、いざ通塾!
教室を見学し、相性のよいスクールが見つかったら通塾がスタートします。申し込み方法は教室によって違い、直接教室で申し込むところもあればWEB申し込みができる教室も多数あります。
お支払い方法も現金手渡しからクレジットカード決済までさまざまです。
希望のプログラミング教室のホームページを確認の上、問い合わせてください。
また、通塾型の他にもオンライン学習で学べるプログラミング教材もあります。

オンライン型の中には、比較的低価格で本格的な内容までカバーしているスクールも少なくありません。
自宅近くに教室がなかったり、スケジュールの繰りあわせが難しい場合はオンライン学習で探してみることもおすすめです。
これからますます一般的になるプログラミング教育、お子さんにピッタリの教室が見つかるといいですね!
まとめ:将来に向けてプログラミング教室へ
プログラミング教室を選ぶにあたっては、他の習い事と同じように、まずお子さんに興味があるかを重視してあげましょう。好きなことであれば、上達するのも速いはず。
第4次産業革命が進んでいく中で、プログラミングをしたり情報機器を取り扱うスキルはより一層重要度を増していきます。もし仕事の中でプログラミングをしないとしても、世の中にはプログラミングによって作られたもので溢れています。仕事をする中でも生活をする中でも、そういったものがどのように動いているのか、その仕組みを知っていることは大事なことですよね。
大人になると、新しいことを覚えるのがなかなか億劫になってくるものです。何事にも好奇心を持って取り組める子どものうちに、ぜひプログラミングに挑戦させてみてはいかがでしょうか。