GIGAスクール構想の実現におすすめ教材・ツールまとめ|GIGAスクールパッケージあり

GIGAスクール構想の実現におすすめ教材・ツールまとめ|GIGAスクールパッケージあり
GIGAスクール構想に基づいた教育計画が推進されています。
次世代のSociety 5.0 時代に適応できる子どもたちの育成のために、ICT環境を整備していくことが公表されています。
具体的には、学校現場に1人1台の教育端末や高速ネットワークの整備などが計画として挙げられています。

実際にICTを活用した授業を行う場合や教材を確認したい場合には、どのような教材やツールが役に立つのでしょうか。
現在、すでにGIGAスクール構想を意識した商品が販売されています。

本記事では、オススメの教材やツール、パッケージを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください!

\\EdTechサービスが探せる!事業者向け比較サイト//
コエテコEdTechはこちら

コエテコが選ぶ!小学生におすすめの通信教育・タブレット学習教材 [PR]

  • スマイルゼミ小学生 コーチング機能あり!教科書準拠の学び+漢検・計算ドリル、プログラミングも学べる!

  • 東進オンライン学校 小学部 東大現役合格実績日本一の「東進」による学習指導を月額2,178円から。10日間のお試し入会もあり

  • すららネット 学年にこだわらない「無学年方式」が特徴。つまずきの原因を自動で診断+遠隔コーチでやる気が持続 

GIGAスクール構想とは

2019年末に発表されたGIGAスクール構想では、児童生徒のICT環境を整備するための今後5年間の計画がなされています。
GIGAとは「Global and Innovation Gateway for All」の略語です。

現状でも各自治体のICT環境の整備は進められていますが、各自治体ごとに取り組みの差があるのが実態です。
ICT環境が整備されると、現在、導入が推進されているSTEAM教育の充実にもつながります。
GIGAスクール構想では、校内通信ネットワークの整備や児童生徒への1人1台端末の整備などが計画されています。

また、現場の先生の立場でのメリットとしては、授業準備や成績処理の時間を節約することが可能になります。

おすすめの教材・ツール

チエルの教育ICTサービス

チエルでは小中学校でのICT教育製品を多数販売しています。

計算検定や英検に対応したクラウド型デジタル教材個別学習型教材授業・学習支援システム、授業で活用できる画像転送システムセキュリティシステムなど、教材やICT活用の支援システムまで多種多様の製品がそろっています。

また、GIGAスクール構想の1人1台環境に適したChromebook™活用パックも販売されています。

チエルホームページ:https://www.chieru.co.jp/
Chromebook™活用パック :https://www.chieru.co.jp/chromebook-pack/ 

無料で使えるプレゼンテーションツール、Adobe Spark

Adobe社はAdobe Sparkを教育機関向けに無料で提供しています。
Adobe Sparkを使うと、グラフィック、Web ページ、動画の形式でプレゼンテーションを作成することができます。

小学生でも感覚的に操作できる気軽さや、インストール不要でWEBブラウザで利用できることが特色です。
導入の際のハードルが低いことも魅力であるツールです。
総合的な学習や授業での発表の機会等で、成果物の表現の幅を広げるのに役立ちそうです。

Adobe Spark:https://www.adobe-education.com/jp/spark_gigaschool/ 

セットアップ不要なモバイルアプリ開発ツールMonaca Education

アシアル社のMonacaは、800以上の教育機関で採用されているモバイルアプリ開発用ツールです。
クラウドサービスのため開発環境のセットアップが不要で、ブラウザ上で起動します。

HTML5とJavaScriptでのモバイルアプリ開発の学習が可能になります。
また、教育現場での活用のために、入門書や教員向けのトレーニングも提供されています。

詳細:https://edu.monaca.io/ 

\\EdTechサービスが探せる!事業者向け比較サイト//
コエテコEdTechはこちら

GIGAスクール構想向けのパッケージ

Sky安心GIGAタブレット 

Sky 株式会社はSky安心GIGAタブレットというGIGAスクール構想」の実現に向けたパッケージプランを提供しています。
持ち運びしやすいタブレット端末であることが特長的で、使う場面に応じてキーボードを装着することもできます。

自然故障保障や物損故障保障、授業記録サービス、デジタルドリル、プログラミング教材などが提供されています。
利用するサービスや必要な保障期間に応じて、基本パッケージと応用パッケージから選択することができます。

詳細:https://www.skymenu.net/tablet/lp.html 

Google GIGA School Package

Googleのサービスを活用したGIGAスクール構想パッケージです。

このパッケージではシンプルで使いやすいChromebookが採用されています。
Chromebookは世界中で4000万台も教育関係者に利用されているとのことです。

また、クラウド学習システムのG Suite for Educationも提供されています。
場所を問わずに遠隔教育や共同学習が可能になります。加えて、採点時間の短縮など業務の効率化にもつながります。

さらに、導入の際の研修も無料サポートしているようです。

詳細:https://edu.google.com/intl/ja_ALL/giga-school-plan/?modal_active=none

マイクロソフト GIGA スクールパッケージ

マイクロソフト社もGIGAスクール構想向けのパッケージを提供しています。

校務の94%ではWindowsを利用しているといわれています。
これにより、生徒とのデバイス連携やアプリ連携が簡単に行うことができます。
さらに現場の先生向けにICT を活用した授業を円滑に行うための研修やセミナーを無償で実施しているようです。

また、学校で利用する観点から選ばれたGIGAスクール対応PCを販売していることも特色です。
子どもが持てるサイズ、頑丈である、直感的な操作が可能、対話機能など、授業での活用のしやすさが取り入れられています。

詳細:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/education/default.aspx

まとめ:どのようにICT環境を整備するか

GIGAスクール構想向けの製品は、各社様々な用途に応じたものを提供しているようです。

1からICT環境を導入するのなら、端末やクラウド、教員向けの研修などが整備されたパッケージを導入するのも良さそうですね!
また、すでにICTが導入されている環境であったり今の学習にプラスαを考えているのなら、特定の目的に特化したサービスの導入を検討するのも良さそうです。

\\EdTechサービスが探せる!事業者向け比較サイト//
コエテコEdTechはこちら

GIGAスクールがまるごとわかる!解説記事一覧

新型ウィルスの影響によりにわかに注目を浴びている文科省の「GIGAスクール構想」。学校現場のICT化を推し進めようとする施策です。でも、具体的にはどのような施策なのでしょうか?

コエテコでは

「現状、どこまで進んでいる?」
「かかる費用は?」
「誰かに相談したい!」

など、気になるポイントごとに解説しています。ぜひご覧ください。

文科省のGIGAスクール構想とは?

まずはこちらの解説記事。GIGAスクール構想についてざっくり知りたい方におすすめです。

文科省のGIGAスクール構想とは?|小学校に1人1台端末の時代がやってくる!

文科省のGIGAスクール構想とは?小学校に1人1台タブレットの時代に

子どものころからICT環境になじむため、1人1台の端末環境を備えた学校のあり方を政府が推進していくのが「GIGAスクール構想」です。2019年12月13日には補正予算案が決定されました。この記事ではGIGAスクール構想の現状と将来性についてまとめます。

この記事をcoeteco.jp で読む >

GIGAスクールがここまで注目されている理由とは?

前々から進行していたGIGAスクール構想が急に注目を集めた理由とは?背景をわかりやすく説明しています。

GIGAスクールがここまで注目されている理由とは?関連する教育改革を解説

GIGAスクールとプログラミング教育の関係は?

GIGAスクールと合わせて進行しているのが、小・中・高等学校でのプログラミング教育必修化・内容拡充です。
学校のGIGAスクール化とプログラミング教育にはどのような関係があるのでしょうか?端末の整備状況などと合わせ、わかりやすく解説しました。

GIGAスクールとプログラミング教育の関係は?各学校の整備状況まとめ

GIGAスクールとプログラミング教育の関係は?各学校の整備状況まとめ

現在、急速に教育現場のGIGAスクール化が進められています。 また、現在、小学校では2020年度からプログラミング教育が必修化されています。 本記事では、GIGAスクールとプログラミング教育の関係について解説していきます。

この記事をcoeteco.jp で読む >

なお、令和元年11月時点での「プログラミング教育への取り組み状況」についてはこちらの記事で詳しくまとめています。

文科省、プログラミング教育への自治体ごとの取り組み状況調査の結果発表!ばらつきがある結果に

文科省、プログラミング教育への取り組み状況調査の結果を発表 | 結果と分析

文科省は、2020年度から小学校でのプログラミング教育が実施されるにあたり、各学校の準備状況・予定について調査を行いました。その結果、7割以上の学校で実施済みではあるものの、都道府県ごとで実施状況にばらつきがあることが明らかになりました。この記事では結果をわかりやすくまとめた上で、簡単なライターコメントも添えて現況を解説します。

この記事をcoeteco.jp で読む >

文科省のGIGAスクール構想の実践イメージは?

「方向性は大体わかったけど、具体的にどのようなことをすればいい?」と不安な方におすすめなのがこちらの記事。すでにGIGAスクールパッケージを導入している学校など、学校での実践例もご紹介しています。

文科省のGIGAスクール構想の実践イメージは?学校実践例も紹介

文科省のGIGAスクール構想の実践イメージは?学校実践例も紹介

GIGAスクール構想とは、次世代のSociety 5.0 時代を生きる子どもたちの育成に向けて、学校現場に1人1台の教育端末や高速ネットワークの整備などをする計画のことです。 本記事では、GIGAスクール構想の具体的な実践イメージと事例について解説していきます。

この記事をcoeteco.jp で読む >

GIGAスクールの実現にかかる費用は?

学校をGIGAスクール化したいと考えたとき、気になるのが予算(費用)ですよね。
この記事では必要な準備物や文科省が発表している補助金、補助金の範囲内で導入できるパッケージなどをまとめています。

GIGAスクールの実現にかかる費用は?どんな準備物が必要?補助金・GIGAスクールパッケージなど

GIGAスクールの実現にかかる費用は?どんな準備物が必要?補助金・GIGAスクールパッケージなど

現在、GIGAスクール構想に基づいた教育改革が計画されており、学校現場に1人1台の教育端末や高速ネットワークの整備などが計画として挙げられています。 本記事では、実際にGIGAスクール構想に基づいた学校のICT環境の整備を行うのにはどのような準備物や費用が必要なのかを解説していきます。

この記事をcoeteco.jp で読む >

GIGAスクール構想の実現におすすめ教材・ツールまとめ

Googleやマイクロソフトを含め、すでにGIGAスクール構想向けのパッケージを提供している会社もあります。中には導入時の研修を無料で提供している事業者も。
「何を導入すればいいのか分からない……」と悩んでいる方におすすめの記事です。

GIGAスクール構想の実現におすすめ教材・ツールまとめ|GIGAスクールパッケージあり

GIGAスクール構想の実現におすすめ教材・ツールまとめ|GIGAスクールパッケージあり

GIGAスクール構想に基づいた教育計画が推進されています。 実際にICTを活用した授業を行う場合や教材を確認したい場合には、どのような教材やツールが役に立つのでしょうか。 本記事では、オススメの教材やツール、パッケージを紹介していきます。

この記事をcoeteco.jp で読む >

GIGAスクールの実践プランを相談したい!

「学校がGIGAスクール化される(された)けど、不安なことがいっぱい……」
そんな方にはこちらの記事がおすすめ。参考になる自治体や、文科省が公開している「ICT活用教育アドバイザー」のページをまとめています。
授業内容はもちろん、セキュリティ確保など技術面の相談もできるので安心です。

GIGAスクールの実践プランを相談したい!参考になる自治体、コンサルタントは?

GIGAスクール構想の課題、教育機関が対応すべきポイントとは

日本は、世界的に見るとICT教育の取り組みが遅れており、GIGAスクール構想はそれらの遅れを取り戻すための政策でもあります。ただし、ここからICT教育を進めて遅れを取り戻せるかは疑問とされており、今後どのようにICT教育を進めていくのかは課題のひとつです。

また、GIGAスクール構想では、生徒1人1台のパソコン、タブレットの導入や、高速ネットワーク環境の整備が必要となり、教員側のITリテラシーや指導スキルが求められます。もし教員側のネットワーク知識が充分ではないと、セキュリティ面などでトラブルが起こる恐れがあるので注意が必要です。

GIGAスクール構想を安全に進めていくためにも、Googleの提供するChromebookなどセキュリティ対策に優れているパソコンを利用する、またはセキュリティ対策ソフトなどを積極的に利用することが望ましいです。

ぴったりのEdTechサービスが見つかる!コエテコEdTech

"プログラミング教育がわかるメディア"コエテコがついに事業者向けEdTech比較ポータルサイトをオープン!

学校教育(公教育)はもちろん、プログラミング教室をはじめとした民間習い事スクール向けEdTechサービスをご希望に合わせて探すことができます。

独自コンテンツも続々掲載中!コエテコEdTechでぴったりのサービスを探してみてくださいね。

\\EdTechサービスが探せる!事業者向け比較サイト//
コエテコEdTechはこちら

コエテコが選ぶ!小学生におすすめの通信教育・タブレット学習教材 [PR]

  • スマイルゼミ小学生 コーチング機能あり!教科書準拠の学び+漢検・計算ドリル、プログラミングも学べる!

  • 東進オンライン学校 小学部 東大現役合格実績日本一の「東進」による学習指導を月額2,178円から。10日間のお試し入会もあり

  • すららネット 学年にこだわらない「無学年方式」が特徴。つまずきの原因を自動で診断+遠隔コーチでやる気が持続 

今から対策しませんか?新・大学入試
お近くの教室を探す
コエテコ経由で体験申し込みされた方全員にAmazonギフトカードプレゼント中!
体験レッスン+口コミ投稿された方全員に
Amazonギフトカードプレゼント中!

あわせて読みたいガイド

ガイドを読めばプログラミング教育がスッキリわかる!
プログラミングまるわかりガイドを読む

RECOMMEND

この記事を読んだ方へおすすめ