キカガクとは?

学習方法は、オンラインで行い、動画授業を視聴して学ぶスタイルです。
オンラインでも挫折しないために講師に質問し放題、定期的な個別メンタリング、チーム学習などのサポート環境があります。
設置コースは、2023年5月現在、DXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)、AI/クラウド/IoT入門コース、ディープーニングハンズオンコース、画像処理特化コース、自然言語処理特化コース、機械学習実践コース、G 検定対策講座、 G 検定対策テスト、データサイエンス実践コース、製造業特化型データサイエンス集中コース、メディカルAI専門コース,データサイエンス入門コース、IT・ソフトウェア基礎コース、DXファーストステップコース、AI-900 資格試験対策コース、コンピュータとプログラム、脱ブラックボックスコース、Excel 初級~上級ハンズオンコース、ITパスポート対策テスト、身近な事例でわかる IT 入門コース,Python&機械学習入門、システム開発と情報セキュリティー、体験型DXリテラシー向上コース、Webの基礎、Power Automate Desktop ハンズオンコースの約40コースがあります。
このうちDXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)を受講すれば他のコースも追加料金無料で受講できるので好評です。
出発点で方向性が決まっている人は、その分野に集中できる一方、まだ方向性を決めきれない人は長期コースでとりあえずはじめてみてもいい、選択肢の多いスクールといえそうですね。

キカガクのカリキュラム(授業内容)は?

企業の課題に合わせて内容や期間をカスタマイズして目に見える実績を残してきました。
ここでは、キカガクのカリキュラムの特徴についてまとめます。
ハンズオン形式の動画教材でわかりやすく説明
ハンズオンを直訳すると「手を置く」。知識を習得するためだけの学習ではなく、学んだプログラミングをその場で実習して定着させていけます。
指導するのはプロの講師、また週一度は、オンラインで同時期に学ぶ仲間と一同に会してチーム開発を行う機会もあります。
理解度を確認する演習形式のテスト

キカガクのカリキュラムには、動画教材の最後に実質的な演習形式の確認テストが用意されています。
並んだことをさっそく試してみて、じぶんの実力向上を測定できます。
日本マイクロソフト株式会社との共同開発を含む信頼性あるコンテンツ

また、厚生労働省と経済産業省が定めるReスキルやJDLAのE資格認定講座に指定されるなど外部からも高い評価を受けているAIスクールです。
一方通行の知識提供ではなく、確実に効果を出すための工夫が随所にあふれているカリキュラムのようです。
コースごとの学習内容は?
2024年1月現在、キカガクには個別コースとして約150以上のコースがあります。このうち、DXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)と生成AIビジネス実戦コースは、厚生労働省に認知されている専門実践教育訓練制度が利用できるコースなので、給付金の利用が可能です。
ここでは、この2つのコース内容について紹介します。
DXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)

Python、機械学習、ウェブの基礎を学びます。
最終的には自作Webアプリケーション開発できる知識習得が目標です。
初心からプロに一直線に進めるデータサイエンススクールです。
コース内容
学習期間:6ヶ月学習内容:機械学習、ディープラーニング、Webアプリ
生成AIビジネス実践コース

ChatGPTを学んで業務効率化を図るコースです。
業務活用を見据えた講義内容なので普段の業務に生成AIを組み込むところまで学ぶことができます。
コース内容
学習期間:2ヶ月学習内容:ChatGPT
キカガクの料金体系は?
キカガクの料金体系は、DXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)、生成AIビジネス実践コースと、それ以外に分かれた明解なものとなっています。2つのコースの料金は、以下の通りとなります。コース名 | 備考 | 料金(税込) |
DXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース (旧:AI人材育成長期コース) |
給付金支給対象 |
792,000円 ※給付金の利用で受講料の最大80%OFF (80%給付の場合 158,400円に) |
生成AIビジネス実践コース | 給付金支給対象 |
264,000円 ※給付金の利用で受講料の最大80%OFF (80%給付の場合 52,800円に) |
*料金は予告なく変更になる場合があります。必ずオフィシャルホームページでご確認ください。
*給付金の支給は全カリキュラムの修了後になります。また給付に当たってはハローワークに届け出た上で認定が必要になります。くわしくはハローワークにお問い合わせください。
※上記の他にも、コンピュータとプログラム、脱ブラックボックスコース、Excel 初級~上級ハンズオンコース、ITパスポート対策テスト、身近な事例でわかる IT 入門コース,Python&機械学習入門、システム開発と情報セキュリティー、体験型DXリテラシー向上コース、Webの基礎のコースなどがあり、それぞれ料金が異なります。詳しくは公式HPをご確認ください。

*オフィシャルホームページより
DXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)で、AI技術の完全習得をめざすか、個別コースで着実に実力を獲得するか、迷いどころかもしれませんね。
キカガクの転職サポートは?
キカガクでは業界最大手である「doda」と連携した転職サポートを受けることができます。サポート内容は以下の通りです。
1.前職に関わらず、IT専門キャリアアドバイザーが担当につく。
2.希望のタイミングで転職支援サポートを受けられる。
3.転職希望者コミュニティによるサポート体制。

キカガクの運営会社は信用できる?評判は怪しくない?

キカガクを運営しているのは株式会社キカガクです。
2017年に創業された若い企業で、「あるべき教育で人の力を解放する」というミッションにもとづく活動を行っています。
現在、事業としてはキカガクのほか、企業の課題に合わせた研修事業やAI技術開発、コンサルティング、企業のDX推進などを行っています。
キカガクと企業研修合わせて、これまでの受講者は85,000名以上(2023年5月1日現在)。
また、受講企業は600社にのぼっています。
多くの企業とダイレクトに接してきた会社だからこそ、現在のITシーンが求める人材育成にも長けている会社といえそうですね。

キカガクを一口で言えば「若い企業」。運営会社のエネルギッシュな社風がキカガクの指導にも反映されているようです。
まとめ|AIを徹底的に学びたいなら有望な選択肢になりそう
キカガクの大きな特徴は、一度受講生になったら永久に動画を視聴できる点にあります。スクールによっては短期学習をアピールしていますが、働きながらじっくり学びたい人もいるでしょう。
また、エンジニアとして転・就職したあとに知識を確認したくなる場面もあるはずです。
そんなときにに大いにたよりになるスクールといえそうです。
また、各コースはAIに関してさまざまな切り口で学習でき、基礎的な知識から、特定の知識を深く掘り下げるところまで長期間にわたって付き合っていける内容の濃いものとなっています。
あなたが本気でAIを学びたいなら、有望な選択肢になりそうなスクールかもしれません。
自宅から参加できる無料オンライン説明会も用意されているので利用してみてはいかがでしょうか?
プログラミング学習では、一つ学ぶと新しい分野に興味が出てくることもあります。
特定の言語を扱うスクールではじめても、別の方面に興味が出てきてダブルスクールになり、結局二重に学費を払うことになったケースもよく聞きます。
キカガクは、そんな意欲旺盛な受講者の気持ちに応えて、すべての講座が追加費用なしで学べるDXを推進するAIデータサイエンス人材育成コース(旧:AI人材育成長期コース)を設置しているスクールです。
厚生労働省/経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座の給付金を利用すれば、792,000円から237,600円に最大80%OFFになる長期コースでどこまでAIの真髄に迫れるか?
ここではキカガクのカリキュラム、料金、就職サポートなどについて紹介します。