口コミ数No.1プログラミング・WEBデザインスクール検索サイト
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初心者向けコースやプログラミング言語別のコースなど、受講者のニーズに合わせたコースが揃えられていることが特徴です。都心部に開校している場合が多く、オンライン講義を行っているプログラミングスクールも。現役エンジニアが講師を務めるプログラミングスクールなら、現場で即戦力となれるスキルを身につけられます。一般的な受講期間は1〜6ヶ月で、受講料は10〜80万円ほどかかります。条件付きで無料で受講できるプログラミングスクールもあります。こちらのページではVBAが学べるプログラミングスクールを紹介しています。VBAは、WordやExcelなどバックオフィス業務にも幅広く使用されていますが、使いこなすには一定以上のプログラミングスキルが必要です。そのためプログラミングスクールでの学習がおすすめです。
Accessのマクロを基礎から学び、さらにプログラム言語であるVBAを使った実践的なデータベース構築の実習を通して、マクロ・VBAを用いた効率の良い業務システムの開発手法を学びます。 ※Access講座の修了者または同程度の知識・スキルをお持ちの方を対象とした講座です。
121,000円
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3.0
(全3件の口コミ)
未経験者からプログラマー・SEを育成するIT教育機関。技術以外の社会人スキルも指導。
2024.07.04 | 安藤さやか
2024.07.01 | 高山志帆
2024.06.27 | 安藤さやか
2024.06.27 | 安藤さやか
VBAは、Microsoft Officeのアプリケーションソフトを拡張するために用意された機能の略称で、正式名称はVisual Basic for Applicationsです。同社が開発したプログラミング言語「Visual Basic」の簡易版を利用して、OfficeでおなじみのWord、Excel、PowerPoint、Accessといったソフトにプログラムを組むことができます。特に、同じような処理を繰り返すことが多いExcelで使われていることが多いです。VBAをうまく活用することで作業の自動化ができ、業務効率の大幅な向上が期待できます。
VBAはOfficeソフト単体ではできない「自動化」を可能にすることを主目的としています。プログラミング言語ではあるものの、Microsoft Officeソフト専用に作られているというのが大きな特徴です。作成したプログラムを組み込めるのはOfficeソフトに限られますが、そのプログラムが行う処理・操作は外部にも干渉可能。Google Chrome等のブラウザからデータを収集したり、Javaで書いたプログラムを読み込んだりと、非常に柔軟です。さらに昨今は、その精度の高い自動化が「AI開発」にも活用できるとして、益々注目を集めています。
VBAはOfficeソフトでの作業を自動化するための言語ですので、多くの場合「業務効率化システム」の開発に用いられています。専門的なプログラミング言語ではなく、Officeさえあれば導入できる気軽な言語のため、IT関係の企業だけでなく一般企業で重宝されることも多々。特に、日々大量の数字を扱う金融業界では、VBAを活用した効率化を積極的に推進している様子です。そのほかデータ処理以外にも、レポートの自動作成やメールの一括送信などのプログラムも組めるため、ビジネスの世界で幅広く利用されています。
一般的なプログラミング言語と違い、VBAはOfficeソフトに組み込まれているため、学習を始めやすいのが特徴です。開発環境を整える必要なしに、Excel等のソフトを開くだけで誰でも開発に取り掛かれます。完成させるプログラムとしても「入力したデータを収集・分析する」「繰り返しの計算処理を自動化する」というようにゴールがイメージしやすいため、途中でつまずくことなく進めていけるでしょう。プログラミング初心者に人気の言語でもあるため書籍が充実しているほか、VBAエキスパートという資格も用意されており、習得まで道筋は整っています。
今やほとんどの企業でOfficeが導入されているといっても過言ではないはず。企業の数だけVBAが活用されるチャンスがあると考えると、VBAの将来性は決して暗いものではないでしょう。近年では先端分野である「AI・機械学習」の開発にも利用されているため、まだまだ活躍の幅が広がっていくことが期待されます。一方で、最近ではOfficeのほかにGoogleのスプレッドシート・ドキュメントといったブラウザソフトを利用する企業も増えている状況。Officeが使われなくなれば当然ながらVBAも需要がなくなるため、強豪となりえる表計算・文書作成ソフトがすでに存在するという点は懸念事項といえるでしょう。
どんな業界や仕事に向いている言語ですか？
VBAはOfficeさえ導入されていればすぐに利用し始められる言語ということで、IT業界だけでなく多くの一般企業にも注目されています。ほかのプログラミング言語のように何かサービスを開発するわけではなく、あくまで「Officeでのデータ処理等の効率化」がメインとなるため、分野・業界にとらわれず活用していけるでしょう。毎月のレポートを自動で作成したり、定例会議後のメール一括送信を自動化したりと、VBAを使えば事務作業の手間を大幅に削減可能です。ビジネス業界でも大いに役立つ言語といえます。
未経験からの習得は難易度が高いですか？
Officeソフト限定のプログラミング言語ということもあり、覚えるべきことも比較的少なく、習得しやすい言語となっています。他言語のように統合開発環境・プログラム実行環境を整えなくても、ExcelやAccessを開くだけですぐ開発が始められる点も魅力です。VBAは1993年に登場して以来20年以上もの間使われており、かつプログラミング初心者に人気の言語でもあることから、Webサイトや参考書等の情報も豊富。未経験からでもスムーズに習得していけることでしょう。
仕事を獲得するには、他の言語やスキルも必要ですか？
VBAの案件で主だった内容としては「Officeで作成したファイルに自動化システムを構築する」といったところ。VBAは一つの言語として完結しているため、VBAさえ習得できれば仕事は獲得していけるはずです。強いて言えば、VBAのもととなっているMicrosoftの言語「Visual Basic」を覚えておくと、VBAの理解もしやすく、仕事の幅も広がるかもしれません。なおVBAには「VBAエキスパート」という資格もあります。スキルが証明でき案件獲得につながる可能性も高まるため、余裕があれば挑戦してみるのもいいかと思います。
需要や将来性が気になります。どれくらいの収入が見込めますか？
Officeは、ほとんどの企業で導入されているといっても過言ではないスタンダードなビジネスソフトです。VBAはそんなシェアの高いソフトで使える言語ということもあり、求人サイトでは月額60万円程度の高報酬案件も多数散見されます。最近ではAI・機械学習といった先端分野の開発にも注目されていることから、将来性は暗くないとみて問題ないはず。一方で、Googleスプレッドシート・ドキュメントといったブラウザベースのサービスが充実してきている点は懸念事項といえるでしょう。インストール型のOfficeが使われなくなれば当然VBAも廃れてしまうため、今後のビジネスソフト界隈の動きに注目する必要はありそうです。
