動画で稼ぐ方法は?スキルを活かせる動画販売おすすめサイト3選

動画で稼ぐ方法は?スキルを活かせる動画販売おすすめサイト3選
近年、動画コンテンツ市場は急速に成長しており、スキルを活かして講師として収入を得る絶好の機会と言えるでしょう。

Statistaによれば、世界的に動画ストリーミング市場が成長しているというデータがあり、日本でも経済産業省のコンテンツの世界市場・日本市場の概観によると、デジタルコンテンツ(音楽やゲーム、出版など)市場のデータですが2016年と比較すると2024年は倍以上の規模になっています。

このような市場の拡大に伴い、動画販売は効果的な起業や副業手段として注目されています。

しかし、動画販売を始めるにはどのプラットフォームを選ぶべきか、初めての方には悩みどころです。

YouTubeやVimeoといったプラットフォームは気軽に利用できる一方で、収益化やマーケティングに工夫が必要です。また、AI技術を活用したサービスや、専門的な動画販売サイトも多数存在します。

本記事では、動画販売のメリット・デメリットや方法、サイトの選び方について詳しく解説し、特におすすめの動画販売サイトを3つご紹介します。

この記事のおすすめプラットフォームはこちら!

動画コンテンツの販売は稼げる?

動画コンテンツの販売の課題とデメリット

動画コンテンツを販売するに当たっては、
  • 動画編集にはある程度の知識とスキルが必要
  • 信頼・信用を獲得するのが難しい
  • 動画販売サイトやプラットフォームの利用にある程度のコストがかかる
  • コピーされてしまうリスクがある
このように課題とデメリットがあります。

スマートフォンのカメラやPCカメラの質が向上し、クオリティが高い動画は撮影可能になりましたが、動画編集はアプリやソフトを使うのにある程度の知識やスキルが必要です。

ただ、動画編集を請け負ってくれる人やサービスは多数あるので、動画編集の作業が苦手なら外注すればコストはかかりますが動画の準備は楽になります。

また、動画コンテンツの販売等いわゆる「無形商材(デジタルデータや情報など)」の販売は「怪しい」と思ってしまう人もいらっしゃいます。信用・信頼を獲得するためにコンテンツを作る側が実績等をPRするか、SNS発信等で見込み顧客との距離を縮め、予めファンになってもらうなどの工夫が必要です。

他にも、販売に必要な決済や購入者への連絡等をその都度いろいろな手段を設定してやろうとすると時間ががかかります。動画販売サイトやプラットフォームを利用すれば決済機能や自動返信機能があるため、一度設定さえしてしまえば事務的な作業の手間はほぼかかりません。

無料期間や無料プランのある動画サイトやプラットフォームもありますが、機能が制限され欲しい機能が使えないこともあるので、動画を継続的に販売するなら月額利用料や手数料のかかる有料プランを利用することを検討する必要があります。

また動画販売サイトやプラットフォームを選ぶ際に注意して欲しいのが、動画のコピーの防止です。動画を簡単にダウンロードできてしまう仕組みになっていると、不正コピーされやすくなってしまいます。

動画データを細かく分けて受信しながら再生できるストリーミング配信できるサービスでは、インターネットに接続しないと動画を見ることができませんが、動画データがスマホやPCに残らないのでコピーされにくい仕組みになっています。

動画にパスワードをかける等、様々な転売やコピー防止の対策があるので、後述の「動画販売サイトの選び方」の項も参考にしてみてください。ツールで不正コピーを防止するのと同時に、動画購入したお客様向けに規約として不正コピーの防止を訴え、同意してから購入してもらうようにしましょう。

上記のように、動画販売にはデメリットもありますが、工夫次第で解消できるので問題ないことが多いでしょう。

動画コンテンツの販売のメリット

動画コンテンツの販売のメリットは、
  • 初期費用を抑えられる
  • 少ない労力で利益を得られる可能性がある
  • 集客から販売までを仕組み化しやすい
  • 在庫を抱えるリスクがない
  • 思い立った時からいつでも始められる
などが挙げられます。

動画はPCやスマートフォンがあれば簡単に撮影できますし、動画編集アプリやソフトは無料のものも数多くあります。

最終的には、動画をアップロードする際は有料の動画販売サイトを利用することをおすすめします(後述の「YouTubeでも動画販売できる?」の項参照)が、中には無料プランや有料プランでも低価格なプランがあるサイトもあるため、初期費用を抑えることができます。

また、一度撮影して編集した動画は、web上にアップし続けている限り販売を継続できるので、少ない労力で利益を得ることも可能です。人気の動画コンテンツになれば大きな利益を生むこともできるでしょう。

さらに、動画の情報伝達量は文字の5000倍とも言われています。例えば、
1.お試しで無料動画をLINEやメールマガジンで配信
2.動画を見て興味を持ってもらう
3.有料の動画購入に繋げる
など、LINEのステップメッセージやメールマガジンのステップメールを作成できれば、SNS発信からLINEやメールアドレス登録→動画で魅力を伝えてファンになってもらう→動画販売までを仕組み化できます。

もしくは、SNS投稿から直接動画購入できるよう、プロフィール欄を使って販売用のリンクへ誘導するようにしておけば、SNSを見て興味を持った人が購入できます。

動画販売は、物販のように在庫を抱えるリスクがありませんし、Web上で販売するため思いついた時にいつでもどこでも始められるのも魅力です。

どのようなコンテンツが動画販売されているか

動画販売というと、企業やプロのクリエイターが作る音楽動画やアニメーション等もありますが、一般のユーザーが動画コンテンツとして販売しているものも多数あります。
  • 英会話、ヨガ、フィットネス、料理・お菓子作り、ピアノなどのレッスン系
  • オンラインセミナー(Webセミナー、ウェビナー)
  • ビジネス、マーケティング等のスキルやノウハウ習得
  • 社内研修やリカレント教育等のeラーニング
  • その他個人向け動画コンテンツ
…など、多岐にわたるジャンルで多くの動画が販売されています。

動画販売用の収録は敷居が高いと感じる方もいらっしゃいますが、わざわざ動画撮影のためだけに場所や道具等を用意しなくても、例えばリアルで開催している実際のレッスンやセミナー等の様子を録画し、個人情報を伏せてわかりやすくテロップをつけたりして編集し、動画販売することも可能です。

コンテンツとして動画を収録・編集できそうな方は、ぜひスキルを活かした動画販売を検討してみましょう。

動画コンテンツの販売方法

動画コンテンツの販売方法は、大きく分けて2つあります。
  • 買い切り型で販売
  • サブスクリプション型で販売
このどちらかで販売するのが一般的です。視聴期限の有無に関わらず、動画を単発や複数の動画のパッケージとして買い切りで販売する場合、セキュリティや事務的作業の労力の観点から動画データを圧縮してメール等で送るのは良くないです。

安全な動画配信が可能なサイトやプラットフォームにアップロードするのがおすすめです。

利用する動画配信サイトによっては、サブスクリプション型の決済に対応していなかったり、有料プランへのアップグレードが必要になったりする場合があるため、注意が必要です。

自力で動画配信サイトを構築するという手もありますが、専門的な知識と時間がかかるので既存のプラットフォームを利用するのが良いでしょう。

買い切り型にしろサブスク型にしろ、有料の動画販売の前に無料で見られる動画を用意してお試しで見てもらう、低価格から購入できるようにする、割引制度やクーポンが利用できるなど、視聴者が購入しやすい工夫をしてください。

動画を売るためには、注目を集める、魅力的なサムネイルの作成も欠かせません。
サムネイルに関しては、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事:動画販売や講座PR・集客に必須!サムネイルの重要性と興味を引くサムネイル画像の作り方

サブスクリプション型の動画販売をする場合は、会員サイトを作成し、一定期間ごとに動画コンテンツを追加していく方法もあります。

会員サイトの作成には、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事:【講師向け】オンラインビジネスは会員サイト・スクール構築から|おすすめツールを比較・解説!

動画販売サイトの選び方

操作性の確認

動画販売サイトは、ユーザーが使いやすいよう常にアップデートされているサービスがほとんどなので、直感的な操作で動画をアップロードできたり、決済や自動返信メールの設定等が簡単にできたり、使い勝手が良いように工夫がされています。

ただ、中には海外サイトで日本語対応していなかったり、日本語対応していても英語の直訳のような文章で日本人にはわかりづらかったりするサイトもあるので、口コミや実際に使った人の感想を確認してみましょう。

操作性は実際に使ってみないとわからない部分も多いため、お試し期間等無料で利用できるようであれば複数利用して比較してみるのも良いでしょう。

安全性をチェック

動画販売サイトやプラットフォームを利用する際は、安全性を必ずチェックしてください。

動画販売時に決済等でお客様の個人情報を入力してもらう必要があります。情報漏洩しないよう、セキュリティ面のチェックは重要です。

現在大手の動画販売サイトでは、個人情報の漏洩を防ぐためにセキュリティ対策を必ずしているので安心して利用できます。ただ、有料プランになるとより高度なセキュリティで保護されるサービスも多いため、どのプランを利用するか検討する際もセキュリティは必ずチェックすることをオススメします。

この他、動画のダウンロードができない(ストリーミング配信で動画を配信するシステム)、動画のパスワード保護やアクセス制限、2段階認証等の転売や不正コピーを防止し動画の著作権が守られる機能があるかも確認してください。

また、動画をアップロードできるからといって販売できるとは限りません。商用利用が禁止されている動画配信サイトもあるため、まずは無料の動画アップロードだけでなく有料の動画販売が可能かどうかも調べておく必要があります。

機能とコストを比較

動画配信サイトは多機能なサイトが多く、それぞれ特徴があり、決済機能、割引機能、修了証の発行など使える機能が異なります。

まずは、自分が求める機能を書き出してみます。書き出したら、必須な機能に優先順位をつけてください。

例えば、編集もできる動画配信サイトもありますが、動画編集は使い慣れている動画編集用のアプリを利用するので販売サイトに編集機能は求めないなど、一見あると便利そうな機能も自分にとっては優先順位が低いこともあるでしょう。

逆に、今までバラバラに利用していた決済サービス、動画編集アプリなどを一元管理したい方は、必要な機能がすべて揃っているサイトやプラットフォームを検討してください。

ただし、機能とコストが見合っているかも重要です。多機能な動画販売サイトの多くは月額利用料金や手数料がかかることが多いので、
  • 低コストからお試しできるか
  • 無料プラン、無料期間があるか
  • 初期費用の有無
  • 月額利用料がどのくらいかかるか
  • 利上げなどに手数料が設定されているか、また手数料がかかる場合は割合(何%差し引かれるか)
  • 有料プランからダウングレードが自由にできるか(アップグレードは簡単にできても、一度アップグレードしたプランからダウングレードできないサイトもあり)
有料プランになると使える機能が増えて便利になることが多い反面高コストになりやすいので、以上の点を確認して、無料プランや低価格のプランを試してからアップグレードを検討することをおすすめします。

サポートの有無

動画販売サイトを実際に使ってみると、使い方がわからない、設定ができないなど不都合を感じることもあります。

マニュアルやヘルプサポートにあるレポートを検索し、自力で解決できることもありますが、サポートに問い合わせが可能ならチャットやメールで確認する方が手間なく簡単に解決することもあります。

海外のツールを利用するとサポートがすべて英語だったり、問い合わせできなかったりすることもあるので、日本語でしっかりとサポートしてくれるサービスなのかどうかも確認してください。

中にはどのような戦略で動画販売したら良いか相談に乗ってくれる、AIが販売までのスケジュールを組み立ててくれるようなサービスもあるので、使い方だけではなくどの程度サポートしてもらえるのかまで確認すると良いでしょう。

おすすめの動画販売サイト3選

高画質・高音質な配信が可能な『Vimeo』

出典:Vimeo

Vimeo』は、アメリカ発のストリーミング配信サービスで、2億8,700万人(2024年5月現在)のクリエイター、起業家、企業が利用しています。

Vimeoの特徴として4K、8K、HDR、ドルビービジョンで高画質・高音質の動画をストリーミング配信できるため、一般のユーザーも増えていますがプロのクリエイターや企業の動画配信に向いています。

動画を配信するだけでなく、
  • 動画編集
  • 画面録画
  • 動画の共有と埋め込み
など、これらの機能を直感的な操作で簡単に利用でき、基本的な視聴分析も可能です。

ただし、無料プランでは以下の機能が利用できません。
  • 動画にパスワードをかける
  • 動画のアクセス制限を設ける
  • 高度な分析
  • アップロードできる動画は3件まで
有料プランは以下の3つです。(価格は2024年5月現在)
  • Starter:月払い・月額2,000円(年払いは40%オフ)
  • Standard:月払い・月額4,833円(年払いは40%オフ)
  • Advanced:月払い・月額9,167円(年払いは40%オフ)

有料プランになると、使える機能が格段に増えます。それぞれの機能については、こちらを参照ください。

Vimeoでは、Vimeo OTTという「OTTプラットフォーム」を簡単に立ち上げ、オンラインでコンテンツを提供する動画サブスクリプションサービスがあります。

以前は、VimeoのProアカウント(有料)でVimeoオンデマンドを利用して動画を販売でき、手数料10%を差し引いた90%を利益として、「レンタル&販売」または「サブスクリプション」設定が可能でした。

料金プランやアカウント名称、サービスの見直しによりVimeoオンデマンドは新規利用ができなくなり、現在ではVimeo OTTに移行したようです。

動画コンテンツの販売に特化した『Udemy』

出典:Udemy

Udemy』は、世界で8億3,000万人が受講登録する世界最大級のオンライン講座プラットフォームです。(2024年5月現在)

日本でのシェアも拡大しており、海外ツールですがUdemyサイト(udemy.com)とモバイルアプリは日本語対応で、日本語のサポートも受けられます。

動画コンテンツの販売が主なサービスで、コンテンツは買い切り型で学習期限がなく、修了証明書の発行も可能です。サブスクリプション型の動画コンテンツの販売はUdemy Businessという企業向けのプランになります。

Udemyでは、動画によってはダウンロードできるものもあり、オフラインの学習が可能です。初期設定ではダウンロードできないようになっていますが、講師側が「ダウンロード可能」に変更できます。このためUdemyでは動画を暗号化したり、すべての動画にUdemy透かしを入れるなどUdemy独自の著作権対策を行っています。

詳しくはこちらを参考にしてください→講師向け: Udemyによるコンテンツの保護

Udemyで講座を開設する場合の費用は0円です。ただし、有料のコースを販売する場合はプレミアム講師になる必要があります。プレミアム講師になるには費用はかかりませんが、手続きに要する期間は2営業日以内です。

詳細はこちら→Udemyの講師になる方法について

講座を販売した場合の講師への報酬は、適用される税金や手数料を差し引いた金額でUdemyが定める収益分配モデルに従って支払いが行われます。
講師クーポンやコース紹介リンクを使用してコースが購入された場合 講師は収益の97%を受け取れる
講師クーポンやコース紹介リンクが使用されなかった場合 講師はUdemyの売上の37%を収益として受け取れる

世界最大のオンライン学習プラットフォームだけあり、集客力や販売力は他のプラットフォームと比較しても群を抜いています。そのため、自分で集客・販売できる講師・クリエイターにはピッタリのプラットフォームです。 

多機能なプラットフォーム『コエテコカレッジ』

コエテコカレッジ』は、GMOメディア株式会社が運営するスマートフォン1つでオンラインスクールを開設できるストリーミング配信型の講座販売プラットフォームです。

オンライン講座運営に関する業務をトータル的に支援する機能が多数搭載されており、講座の開催・連絡・決済などがプラットフォーム内で完結します。リアルタイムのライブ型講座だけでなく、動画販売も可能です。

登録費・月額費用無料で始められ、Zoomによるオンラインでの講座開催以外にも、講座動画(動画レッスン)も販売できるため、多角的に講座ビジネスに取り組めるシステムです。

ライブ講座・動画販売のどちらも、
  • 有料講座/無料講座
  • 単発講座/連続講座
  • オープン(公開)講座/限定講座(クローズドで会員サイトのような利用が可能)
  • サブスクリプション型の講座(2024年2月以降全てのプランで利用可能)
など、講座作成時に自身の講座形式に合わせて自由に設定ができます。

手数料は、無料講座であれば0円、有料講座でも他のプラットフォームに比べると低コストです。

主な機能は以下の通りです。
  • 動画の公開日時や公開期限の設定が可能
  • 月毎の決済管理(サービス内で完結するオンライン決済機能)
  • 割引制度・クーポン機能
  • アンケート機能
  • 対象講座受講者全員へ連絡できるグループ機能を利用してコミュニティを作ることが可能
  • 受講者への個別連絡も可能
  • 出席期限、講座の時間やURL連絡など受講者への自動連絡メールの設定
  • LINE連携(LINEから通知を送る機能)
  • 受講の進捗が確認・管理できる受講者管理
  • レビュー機能
  • 講座パック機能(作成済みの講座をパックにして販売:2024年2月より全てのプランで利用可能)

その他、講座運営の効率化のために、AIを使った独自の機能として以下のような機能もあります。
  • AI販売アシスト機能(AIがどんな講座が作れるか分析し、販売までのスケジュールを立てる機能)
  • AIによる動画自動文字起こしや動画内容の要約機能(プランによって回数の制限あり)

さらに有料プランでは、
  • コンビニ決済・銀行振込などの支払い方法の選択が可能
  • 課題機能や問題集作成機能
  • 複数管理者
など、充実した機能で動画配信だけでなく、オンライン講座販売において必要な機能が網羅されています。 

セキュリティ面でもグローバル・スタンダード基準とされる第三者認証基準のISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格を取得しているので安心して利用できます。
公式URL https://college.coeteco.jp/
集客機能 なし
登録費用 なし
月額利用料
  • シンプルフリープラン:0円
  • ベーシックプラン:990円
  • プロプラン:9,900円
※価格と各プランの機能詳細は2024年5月現在のもの
手数料
  • シンプルフリープラン:8%
  • ベーシックプラン:8%
  • プロプラン:3.5%
※無料講座の場合は手数料無料
運営会社 GMOメディア株式会社

YouTubeでも動画販売できる?

YouTubeは無料で動画をアップロードできますが、決済機能がありません。

では、別の決済ツールを利用すれば有料の動画を販売できるかというと、いくつか注意が必要ですのでおすすめはしません。

YouTubeにアップロードして限定公開にすると、動画のURLを知っている人のみが閲覧できます。不特定多数ではなく見る人を限定したい場合は、簡単な作業でできますしURLを送るだけなので便利な機能ですが、以下の2点は注意が必要です。

  • URLを知っていれば他の人も見ることができる
  • 再生リストのプライバシー設定が「公開」になっていると、他のユーザーが閲覧できてしまう

限定公開する場合は、リンクを他の人に送らないこと、再生リストの公開設定の変更をアナウンスしてください。

再生リストの公開設定の変更はこちらをご確認ください。

YouTubeの公開方法に非公開があり、ユーザーを指定して動画の閲覧を許可する方法です。講師が動画をアップロードする際に共有したい相手のGmailアドレスを入れて招待します。招待された人は自分のGoogleアカウントにログインする必要があるので、Googleアカウントがない受講者にはアカウント作成を依頼する必要があります。

では非公開なら有料の動画を販売できるかというと、YouTubeの利用に関しては動画のアクセス権の販売など商用利用が禁止されています。詳しくは利用規約をご確認ください。

このため、YouTubeは無料で使い勝手も良く、多くの動画のアップロードが可能で便利ですが、動画販売する場合はYouTubeではなく、有料サイトを利用するのがおすすめです。

まとめ

コロナ禍以降、動画配信サービスやオンライン講座プラットフォームが急激に増加し、誰でも簡単に講師になれる時代が来ました。

もともと対面講座やリアルタイムでのライブ講座を開催されている講師の方は、スキルやノウハウを活かした動画販売もすぐに可能です。

ライブ講座も動画講座も両方販売できるようにしておくと、ビジネスの収益化を実現しやすくなるでしょう。この記事を参考に、動画販売を始めてみませんか?

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