留学先(留学国)おすすめ8選!選ぶときのポイントも解説

留学先(留学国)おすすめ8選!選ぶときのポイントも解説
初めて留学する際には、「どの国を留学先に選べば良いのかわからない……」と悩んでいる方もいるでしょう。安全で快適な留学先を選ぶためにも、留学先を選ぶ際のポイントを抑えておきたいですね。

この記事では、おすすめの留学先8選と留学先の選び方についてわかりやすく紹介します。留学を手配する方法についても理解しておくことで、留学に関する手続きをスムーズに進められます。

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留学先を選ぶときのおすすめポイント

ここでは、留学先を選ぶポイントについて解説します。

生活上の安全性

治安が悪い留学先では、トラブルに巻き込まれてしまう可能性も否定できません。留学する前に、留学先で発生している犯罪率を必ず確認しておきたいですね。日本と同等の犯罪率なら、治安が良い国だといえるでしょう。

犯罪率が高い国でも、都市部や観光地なら治安が良い国もあります。ただし、治安が良い国でも、留学する際には防犯意識を高めておくことが重要です。
不安な方は留学エージェントの利用をおすすめします。

生活環境が整っているか

留学先を選ぶ際には、住環境だけではなく食生活や天候などもチェックしておきましょう。食生活が合わなければ、留学中にストレスを溜めてしまうことも少なくありません。

留学先で、日本人コミュニティがあるかも確認しておきたいですね。日本語で気軽に相談できる友人がいることで、留学中のストレスも解消しやすくなります。

学習環境が整っているか

語学学習を目的に留学する場合は、留学先にどのような語学学校があるかを確認しておきましょう。複数の学校の偏差値や授業のレベルなどを比較して、自分のスキルに合った語学学校を選択したいですね。

地方よりも都市部への留学を選ぶ方が、語学学校の選択肢も広がります。

質の高い英語が学べるか

英語を習得することを目的として留学するなら、質の高い英語が学べる国かをチェックしましょう。語学学校以外でも、日常生活のなかで質の高い英語を話す人と関われる環境かを確認しておきたいですね。

留学費用は予算内か

現実問題として、留学費用が予算内に収まらない国は選択肢には入りません。

留学費用に含まれるのは、主に以下の費用です。

  • 往復航空券代
  • 海外留学保険代
  • ビザ申請費用
  • 学費・教材費
  • 滞在費(家賃、食費、光熱費、日用品費、通信費など)
  • 交通費
  • 交際費・予備費 など

留学費用から留学先を判断するポイントは、「現地で実現したいこと」と予算のバランスがよいかどうかです。留学先を「安いから」だけで選ぶと、やりたいことができません。どうしても予算が足りない場合は、お金が貯まるまで留学を保留するのも1つの方法です。

なお留学費用は為替レートの影響を受けるため、予算には余裕を持たせてください。留学中に円安が進んだ場合、予算オーバーになるリスクがあります。

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この記事ではおすすめの留学エージェントについて、主な留学先や留学機関、留学プログラム、手数料、サポート体制などを分かりやすく一覧で比較しています。留学エージェント選びで失敗しないために気をつけることなど、安心して留学するための知識がすべて分かります。

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留学国おすすめ8選

ここでは、おすすめの留学先8選を紹介します。
参考:留学費用安い国

アメリカ

留学先として多くの留学生から選ばれているのは、アメリカです。世界各国から留学生が集まるアメリカでは、他国の学生とコミュニケーションをとれるのがメリット。

最先端のビジネスや本場のエンターテインメントを学びたい留学生からも、アメリカは人気を集めていることが特徴です。ただし、留学費用が高く、治安が悪い地域があることも念頭に置く必要があります。アメリカに1ヵ月間留学する場合、おおよそ20~70万円の費用が必要になるといわれています。

イギリス

イギリス英語が学べるため、イギリスも人気を集めている留学先の1つです。世界トップレベルの大学が多くあることから、高い英語力を身に付けたい留学生に向いています。

日本人の留学生は少ない傾向があるため、語学学校以外でも英語を話す必要に迫られるでしょう。そのため、スピーキング力を伸ばしたい人にとっては適した環境だといえます。
参考:イギリス留学エージェント

オーストラリア

治安が良く、女性の留学生から人気があるのはオーストラリアです。1年を通して過ごしやすい気候であり、日本との時差も少ないことが特徴です。そのため、短期間だけ留学したい人にもオーストラリアは向いているでしょう。

ただし、家賃や飲食店などの物価が高いため、注意が必要です。留学中のコストを抑えたいなら、シェアハウスで自炊するなど、工夫して過ごすようにしたいですね。
参考:オーストラリア留学エージェント

フィリピン

リゾートを満喫しやすいのは、フィリピンです。多くの語学学校でマンツーマン授業を採用しているため、英会話初心者の留学生でも学びやすい環境だといえるでしょう。

英語が堪能なフィリピン人は9割を占めるといわれていることから、語学学校以外でも英語を話せることが魅力です。日本から飛行機で4時間ほどでフィリピンに到着できるため、海外旅行に慣れていない方でも気軽に留学しやすいでしょう。
参考:フィリピン留学エージェント

ドバイ

留学費用が安く抑えられるのは、ドバイです。ドバイは入国後の隔離が必要ないため、できるだけ長い期間滞在したい方に向いています。1年に1回はラマダンと呼ばれる断食の期間があり外国人にも適用されるため、ラマダンの期間を確認してから留学期間を決定すると良いでしょう。

ドバイには観光地が多いため、語学勉強をしながら観光を楽しみたい人からも人気があります。生活水準が高く犯罪率も低いため、女性でも安心して留学できるでしょう。

カナダ

カナダは、豊かな自然や治安の良さで人気が高い留学先です。移民国家であるため文化の多様性があり、ローカルの人たちは留学生にもフレンドリー。他国からの留学生も多く、留学生仲間ができやすいのも魅力です。

カナダ英語は、イギリス英語とアメリカ英語のミックス。地域特有のクセがなく、きれいな英語を学べます。公用語にはフランス語も含まれているため、フランス語に興味のある人にもおすすめの国です。

居住環境は都市部と郊外で大きく異なり、大自然と大都会のどちらも満喫できます。ウィークデーは都市部でシティライフを楽しんで、休日はアウトドアを満喫……という生活も夢ではありません。ただし冬の寒さは厳しいため、冬季留学は要注意です。
参考:カナダ留学エージェント

ニュージーランド

ニュージーランドは、オーストラリアの南東約1,500kmに位置する島国です。北島と南島のメインランドのほか、600以上の小さな島々が点在しています。

ニュージーランドの魅力は、豊かな自然と豊富なアクティビティです。国土は氷河やフィヨルド・美しい海岸線を備えており、自然の素晴らしさを楽しめるアクティビティもさまざまあります。人口密度も高くなく、のんびりと留学生活を送りたい人におすすめです。

ニュージーランド英語は、イギリス英語とオーストラリア英語のミックスです。「短母音が弱い」「単語の末尾にあるrは発音しない」などの特徴があり、ややクセがあると感じるかもしれません。

シンガポール

シンガポールは、マレー半島の南端に位置する東南アジアの島国です。金融、サービス業、製造業を主要産業としており、国民は中華系・マレー系などの多民族で構成されています。人々の多くは中国語やマレー語を話しますが、教育やビジネスの現場では英語を公用語とするのが一般的です。

シンガポールが留学先として人気なのは、治安がよいこと・都市型国家で利便性が高いことなどが理由です。

シンガポールは日本からの直行便も多く、欧米と比較すると渡航にかかる時間もわずか。同じアジア圏であることから文化面での戸惑いも少なく、日本人が暮しやすい環境といえます。

都市部は交通の利便性がよいのはもちろん、グルメやショッピングも充実しています。不自由なく異文化体験を楽しめることから、気軽な留学先として人気です。

シンガポールの英語は「シングリッシュ」などと呼ばれ、独得のクセがあります。発音や文法には中国語やマレー語が混ざっているため、すでに英語を話せる人は戸惑うことがあるかもしれません。

費用が安い留学国

「なるべくコストを抑えて留学したい」という人は、留学費用が安価な国から希望に近い留学先を探してみましょう。
学費や現地滞在費を抑えやすい、おすすめの留学国をご紹介します。
参考:留学費用安い国

マルタ

マルタ共和国は、イタリア南部に位置する地中海国家。シチリア島とチュニジアの中間に位置し、国土の広さは東京23区の半分ほどです。

マルタ共和国はさまざまな民族の支配を受けてきた歴史があり、1964年まではイギリス領でした。その名残から、現在はマルタ語と英語が公用語として使われています。

マルタ共和国への留学費用は、4週間で約35~50万円、1年間で約260~350万ほどが一般的です。イギリスなどへ行くよりは留学費が安く、コストを抑えてヨーロッパ留学を実現したい人におすすめできます。

マルタ共和国の魅力は、地中海ならではの美しい風景です。その美しさは「地中海の宝石」ともたたえられ、ヨーロッパ屈指のリゾート地として人気があります。留学すれば、美しい自然や風景・素晴らしい歴史や文化を常に身近に感じることが可能です。

またマルタ共和国はEU加盟国のため、他のヨーロッパ諸国へのアクセスもスムーズ。「留学中にヨーロッパを巡りたい」などの希望がある人にとって、非常に魅力的な留学先となるに違いありません。
参考:マルタ留学エージェント

マレーシア

マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の北西部にある東南アジア国家です。主に中華系・マレー系・インド系で構成されており、公用語としてマレー語が使われています。

マレーシアを留学先に選ぶメリットは、語学学校が豊富であること・現地滞在費が安価なことです。経済発展の著しいマレーシアには、欧米諸国に本部を置く語学学校の直営校や提携校がさまざまあります。直営校にはネイティブ講師も多く、欧米式のカリキュラムでアメリカ・イギリス英語を学ぶことが可能です。

また欧米の大学に留学したい人は、マレーシアの大学から提携校へ転校できます。マレーシアの大学の学費は、年間60~100万円ほど。年間100~600万以上かかるアメリカ・イギリスの大学と比較すると、コストをかけずに学べるのはうれしいポイントです。

フィリピン

フィリピンは、7,000以上の島々から構成される東南アジアの島国です。国民はマレー系、中国系、スペイン系などとさまざまで、公用語にはフィリピン語と英語が使われています。

フィリピンを留学先に選択するメリットは、約10万円から語学留学が可能であること。フィリピンは学費だけではなく滞在費・生活費も安く、少ない予算でも留学できます。学校のない日は美しいビーチや自然を満喫でき、低コストで海外リゾートを楽しめると人気です。

フィリピンの語学学校の特徴は、マンツーマンを基本としていること。授業のコマ数が多かったり外出が制限されたりするケースもあり、スパルタ式の教育を行っているところが少なくありません。「短期間で安く英語を身に付けたい」という人は、フィリピンなら希望にかなう学習が可能です。

ただしフィリピン英語は、アメリカ・イギリス英語と比較するとクセがあります。訛りのない英語を身に付けたい場合は、スクールを厳選することが必須です。
参考:フィリピン留学エージェント

留学を手配する方法

ここでは、留学を手配する方法について紹介します。

個人で手配する

個人で留学を手配すれば、留学費用を抑えられることがメリットです。自分の好きな留学先や語学学校を選べるため、プランなどに縛られず自由に選択したい方は個人で手配するようにしたいですね。

ただし、情報収集に時間がかかりやすく、現地でトラブルがあった際にサポートを受けづらいことがデメリットだといえます。急な体調不良や事故に対処するためにも、海外保険に申し込んでおきましょう。

留学エージェントを利用する

留学エージェントは、ビザの取得サポートや留学に関する要望についてサポートする役割があります。無料で利用できる留学エージェントもありますが、数万円から30万円程度の費用がかかることが一般的です。

語学学校の選択から手続きまで手厚くサポートしてもらえるため、働きながら留学を検討している人にとっても利用しやすいでしょう。留学に関するさまざまな手続きを代行してもらえるから、語学学習に集中しやすくなります。

また、留学の体験談や現地の情報を事前に聞くことができるのも、留学エージェントを利用するメリットの1つ。ただし、提携校から語学学校を選択する必要があるケースが多いため、語学学校の選択肢は狭まってしまうことがデメリットだといえるでしょう。

留学先と留学国おすすめまとめ

留学先を選ぶことに不安がある方は、留学エージェントを利用することがおすすめです。現地での生活のサポートや進路相談までフォローしてもらえるから、留学先でも安心して生活できるでしょう。

個人で留学先を選ぶ場合は、治安や生活環境などをチェックしたうえで選ぶことが重要です。留学先によって留学にかかる費用も異なるため、事前に留学費用の相場も確認しておきたいですね。目的を明確にしたうえで、留学先を選んでみましょう。

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