セブ島で1ヶ月の留学「費用はいくらかかる？」節約のヒントも紹介！

セブ島1ヶ月短期留学の費用はいくら？

セブ島（フィリピン）留学1ヶ月の費用相場は、おおよそ25万〜50万円です。

為替レートの影響を受けるので、費用の変動には注意が必要です。また、学校の寮を利用するのか、ホテルに宿泊するのかによっても費用が大きく異なります。費用面に不安がある方は留学エージェントに相談するといいでしょう。

セブ島1ヶ月留学｜費用の内訳

航空券

日本からセブ島までの航空券は5万円〜8万円程度です。

航空券は直前に購入すると高額で、日本からセブ島まで10万円以上になることも！航空チケットは、早めに購入することでかなり金額を抑えられます。

なお、原則、フィリピンでは片道チケットでは入国できません。帰国の日程を延長する可能性があるにしても、往復チケットを購入し、帰りの日程変更ができる航空会社を選ぶ必要があります。

学費

1ヶ月の学費の目安は、15〜30万円程度です。学費には次のような種類があります。

• 授業料のみ
• 学校の寮や食事などの滞在費用込み

滞在費用込みの場合、さらに以下の点で費用が変わります。

• 寮がひとり部屋か2〜4人部屋か
• 食事が1日3食か、週末も含まれているか

また、カリキュラムによっても学費は異なります。

• マンツーマンかグループか
• レッスンのコマ数
• 専門領域のカリキュラムか

一般的なESL（英語を第二言語とする人向け）のクラスは比較的料金が安く、専門的なプログラムのコースは高くなります。学費の内容を細かく確認することが重要です。

ホテルに滞在する場合

寮ではなく、スクール近くのホテルに滞在となると、外食費も含めて費用は高くなります。

ホテルに30日間の滞在では、ある程度のランクになると20万円以上はかかります。

SSP

SSPは、「就学許可証」でフィリピンに留学する場合、必要となります。現地の学校で申請し、日本円で1.5〜2万円弱、ペソで支払うのが一般的です。
 

その他の費用

ビザ：30日未満は無料です。

保険：海外旅行保険は、事故や病気などのトラブル対応のためにも必須です。補償内容によりますが、一般的に1ヶ月で1〜2万円程度です。クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合も多いですが、補償される内容と適用される条件をよく確認しておきましょう。

光熱費：寮や滞在先によって、別途、現地で光熱費を徴収されます。

教材費や手続料：スクールで用意された教材の購入、また入学等の手続きに関して手数料がかかる場合もあります。

空港からの送迎：学費に含まれているプランもありますが、有料の学校も多いので事前に確認しましょう。

セブ島1ヶ月留学「おこづかいはいくら必要？」

1ヶ月の留学期間中には、週末が4回あります。

セブ島はリゾート地でもあるため、せっかくの機会にレジャーも楽しみたいですね。

セブ島の物価は安いと言われていますが、最近は全体的に値上がりしており、モノやサービスによっては日本とほとんど変わらない場合もあります。

週末にちょっとしたレジャーを楽しんだり、お土産を買ったりする程度であれば、4〜5万円程度でしょう。また、ツアーや近場へのプチトリップも楽しみたい場合は、7〜10万円くらい必要です。

セブ島4週間留学の費用プラン例

学生寮の相部屋を使用し、全体的に費用を抑えたプランの一例です。

目安となるセブ島1ヶ月「留学費用の一例」※上記はあくまで目安です。レートの変動や現地の物価変動により変わります。

セブ島留学「1ヶ月滞在で費用節約のヒント」

早めに航空券を購入する

航空券は早めに購入すると、かなり割引が適用されます。JTBのシミュレーションで試してみた結果がこちらです。

（1）東京（羽田または成田）⇔セブ島　直前の購入
出発：7月28日
帰国：8月27日
購入日：7月14日（2週間前）

では、半年以上先になる2月のチケット購入ではどうでしょうか。

（2）東京（羽田または成田）⇔セブ島　半年以上前の購入
出発日：2月3日
帰国日：3月2日
購入日：7月14日

引用：海外航空券/JTB公式サイト

経由便はかなり安いのですが、早めに航空券を購入すれば移動が楽な直行便もほぼ、経由便と変わらない金額です。2週間前に購入する直行便と、半年以上前に購入する直行便では約13万円もの差が！

経由便でも2万円近くの差があります。

上記はあくまで一例ですが、いずれにしても航空チケットは早めに購入する方が費用を節約できます。

 オフシーズンを選ぶ

前述で比較している航空券の費用ですが、渡航時期の違い（夏休みと、そうでない時期）も価格の変動に影響しています。

夏休みなどは、航空券はもちろん、たとえばホテル宿泊ならホテル代も高くなります。

生徒が少ないオフシーズンは学校がキャンペーンや割引を行っている場合もあります。またホテル滞在でも、宿泊費が安くなります。都合がつくのであれば、夏休みや冬休み、GWを避けた日程がおすすめです。

語学スクールの寮で複数人用の部屋を選択する

スクールにある寮で、いわゆる相部屋や2〜4人部屋にすると費用を抑えられます。

食事つきの寮を選び外食は控えめにする

食事付きの寮を選ぶとかなり費用を節約できます。1日3食つきなら、よけいなお金がかかりません。もちろん週末などは、外食もぜひ体験して楽しみましょう！

セブ島短期留学で出会った仲間と楽しみながら費用を節約！

英語を学ぶための留学ですので、スクールで出会ったさまざまな国の人たちとも積極的に交流しましょう。

留学生同士で公園を散策したり、ビーチに出かけたり、あまりお金をかけずに楽しむプランを立てるのもおすすめです。

• ビーチでのリラックス
  セブ島には美しいビーチがたくさんあります。ビーチでのんびりと過ごしたり、海で泳いだりするのはお金をかけずに楽しめるアクティビティです。
• カルチャーエクスチェンジ
  留学生同士でお互いの文化を紹介し合う「カルチャーエクスチェンジ」を企画するのも良いアイデアです。
• 無料の観光スポット巡り
  無料で楽しめる観光スポットや歴史的な場所を巡るツアーを計画しましょう。地元の博物館や教会、美しい風景を楽しむハイキングコースなど、費用をかけずに楽しめる場所がたくさんあります。

せっかくの留学体験です。新しい友達と一緒に楽しい思い出を作りましょう！

セブ島1ヶ月留学におすすめのエージェント3選

ここではセブ島留学におすすめな、フィリピンに強い留学エージェントを紹介します。

留学情報館

 

• 2005年設立以来、累計15,000人以上の留学をサポート
• 基本的に手数料が無料
• カウンセラーに事前相談ができる

留学情報館は、多くの留学生をサポートしてきました。海外の大学留学や高校留学など幅広く対応しています。「まずは短期で、なるべく費用を抑え、留学を体験したい」と考えている方に適したフィリピン・セブ島の短期留学についても相談してみましょう。

そのまま留学プランの契約をするわけではないので、安心して事前カウンセリングを受けてください。さまざまな疑問に回答、不安を解決してくれます。

StudyIn（スタディイン）

• 海外留学経験者がサポート
• 留学中はLINEのチャットや電話から相談ができる
• 留学決定から出発まで週3回受講できる無料のプライベート英会話レッスン

スタディインは、「結果を出す本気の留学の実現」を掲げ、英語力向上にコミットしている留学エージェントです。渡航前・渡航後も含めた、きめ細やかなサポートも高い評価を得ています。

フィリピン・セブ島留学の実績も豊富です。出発までに英会話レッスンも受けられるので安心ですね。
 

QQ Englishセブ島留学

• セブ島留学に特化！
• 現地には日本人スタッフが20名前後常駐で安心
• スケジュールや宿泊など柔軟な対応

QQ Englishのセブ島留学は、セブ島に特化した留学エージェントです。一般的に入学（受け入れ日）は土曜や日曜など曜日が決まっているのですが、QQ Englishセブ島留学は曜日や日程にも柔軟に対応、また宿泊も学校の寮のほかにも、さまざまなランクのホテルやコンドミニアムが用意されています。

現地には多数の日本人スタッフがいるため、初めて留学をするも安心です。