【四技能ごとに提案】TOEFLおすすめ勉強法【留学生活で実体験】

【四技能ごとに提案】TOEFLおすすめ勉強法【留学生活で実体験】
TOEFLは、英語を母国語としない人々が英語力を証明するために受けるテストで、大学入学や留学、ビザ申請などに必要とされます。

この記事ではフィリピン・セブ島に1ヶ月留学し、TOEFLスコアを1ヶ月で22点アップさせた私が、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの四技能ごとに効果的な勉強法を解説します。

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TOEFLとは?

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、英語を母国語としない人々が英語力を証明するために受けるテストです。

TOEFLは、主に英語圏の大学や大学院に進学するための資格として利用されており、留学やビザ申請、奨学金の申請時にも必要とされることがあります。また、企業の採用試験や昇進試験においても、英語力を評価する指標として利用されています。

テストの構成と評価基準

TOEFLは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの四技能を評価する総合的なテストです。

リーディングセクションでは、学術的な文章を読み、内容理解、情報の統合、推論などの能力を評価します。問題は選択肢式で、4択のなかから正しい答えを選ぶ問題が大半です。

リスニングセクションでは、講義や会話を聞き、主要なポイントや詳細情報、話者の意図を理解する能力を評価します。問題は選択肢式で、4択のなかから正しい答えを選ぶ問題が大半ですが、ときどき「このプロジェクトにおいて、A、B、Cのタスクをそれぞれ担当するのは誰か?」のように、ひねった問題が出題されます。

スピーキングセクションでは、指定されたトピックについて意見を述べたり、読んだ文章や聞いた内容に基づいて話す能力を評価します。制限時間内に口頭で回答し、評価はAI/人間によって行われます。

ライティングセクションでは、エッセイを書き、論理的な文章構成やアイデアの展開、文法や語彙の適切さを評価します。課題には、読んだ文章と聞いた講義に基づいて書く「統合型タスク」と、自分の意見を述べる「独立型タスク」があります。

各セクションは0〜30点の範囲で評価され、総合スコアは120点満点です。スコアは、大学入学、奨学金、就職などの場面で利用でき、英語力の証明になります。

参考:オンライン英会話おすすめ

TOEFLリーディング勉強法

リーディングを効果的に進める方法

TOEFLリーディングセクションでは、学術的な文章を読んで内容を理解し、情報を統合する能力が求められます。

効果的なリーディングテクニックとしては、スキミングとスキャニングの方法があります。スキミングは文章全体の概要を把握すること、スキャニングは特定の情報を探し出すことです。これらのテクニックを使うことで、限られた時間内に効率よく情報を抽出できます。

また、文章の各段落には、重要な情報を含むトピックセンテンスが存在します。これを見つけることで、段落の主旨を素早く理解できます。

TOEFLリーディングセクションは時間制限が厳しいため、効率的な時間管理が必要です。練習時にも時間を測って問題を解くことで、時間配分の感覚を養うのがおすすめです。

おすすめの教材

ETSの公式サイトでは、無料の練習問題やリーディングセクションのサンプル問題が提供されています。また、ETSが提供する公式ガイドブックと問題集は、試験の形式や問題の傾向を理解するのに最適です。

Ets  

TOEFL iBT Test Resources

The TOEFL iBT test helps you stand out confidently in English. Learn about what's on the test, testing options, test prep materials and more.

この記事をwww.ets.org で読む >

TOEFLの情報は英語で検索したほうがたくさん出てきます。「TOEFL (Reading/Listening/Speaking/Writing)resources」などと検索すれば、無料で利用できるサンプル問題や解き方のテクニックが手に入るでしょう。YouTubeにもサンプル問題は多数あり、iBTに慣れる練習にもなるので、おすすめです。

YouTube  

TST Prep TOEFL

We help overworked and overwhelmed test takers get the TOEFL test score they need as quickly and easily as possible through TOEFL lessons, TOEFL practice tests, and TOEFL practice questions. At TST Prep, we know the TOEFL test is confusing and overwhelming at first.

この記事をwww.youtube.com で読む >

留学中のリーディング勉強法

1ヶ月の留学中、実際に取り組んだリーディングの勉強は以下の通りでした。

1週間目には、TOEFLリーディングの問題タイプを学習しました。たとえば、正誤を判定する問題、正確に言い換えた文を選ぶ問題、欠文補充、全体のサマリー作成などです。これらの問題タイプを理解することで、各問題に対する効果的なアプローチを身につけました。

2週間目以降は、ひたすら問題集を解いていきました。私は宿題を毎日出してもらっていたので、授業のはじめに宿題の内容を確認し、納得がいくまで検討しました。その後、サンプル問題を解き、答え合わせをしてまた検討するという流れを繰り返しました。

授業では先生が毎回、10個程度の単語リストを作ってくれていたので、これを活用して語彙力を高めました。特に、学術的な文脈でよく使われる単語やフレーズを重点的に学びました。

TOEFLリスニング勉強法

リスニング力向上のための練習方法

TOEFLリスニングセクションでは、講義や会話を聞き、その内容を理解し、主要なポイントや詳細情報を把握する能力が求められます。

リスニング力を向上させるための効果的な練習方法として、アクティブリスニングがあります。アクティブリスニングとは、聞いた内容をただ受け入れるだけでなく、積極的に理解しようとするリスニング方法です。聞きながらメモを取ったり、要約を頭の中で行うことで、内容理解が深まります。

とくに重要なのはメモを取ること(note taking)です。TOEFLのリスニングセクションは音声がかなり長く、すべての内容を覚えるのは難しく、メモが必須になります。メモの取り方は自分のやりやすい方法でOKですが、「TOEFL note taking」のように検索すればいろいろな記事や動画が出てきますので、参考にすると良いでしょう。

TOEFL IBT Note Taking Tips

Are you new to TOEFL IBT? To give you just a very short introduction, you'll be challenged to read, listen, speak and write. What's the dif...

この記事をjasminian.blogspot.com で読む >

リスニング力自体を高める方法としては、シャドーイングとディクテーションも効果的な練習方法です。シャドーイングは、聞いた内容をそのまま繰り返す練習方法で、発音やイントネーションの強化に効果的です。ディクテーションは、聞いた内容を文字に書き起こす練習方法で、細部まで正確に聞き取る能力を養います。

TOEFLリスニングの学術的な内容に慣れるためには、さまざまなトピックに触れることも重要です。ニュース、ポッドキャスト、YouTubeの講義など、幅広いリスニング素材を利用しましょう。
参考:シャドーイングアプリおすすめ

おすすめのリスニング教材

リスニング力を高めるためには、適切な教材とツールの活用が欠かせません。ETSが提供する公式リスニング教材は、試験の形式や問題の傾向を理解するのに最適です。

ポッドキャストやYouTubeチャンネルなど、オンラインで無料で利用できるリスニングリソースも活用しましょう。無料のリソースは、公式リソースほど音質が良くなかったり、発音が明瞭でなかったりしますが、かえって良い練習になります。

さらに、スマートフォンのアプリを使って、移動中や隙間時間を利用してリスニング練習を行うことも効果的です。通勤時間やジムでの運動時間に「ながら聞き」で英語に触れておくことが大切です。

留学中のリスニング勉強法

留学中は、TOEFLのサンプル問題に取り組みました。ただ、WritingやSpeakingにもリスニングパートは含まれているため、Listeningに特化した練習は1週間目で終え、2週間目以降はWritingとSpeakingの練習に重点を置きました。

よい練習になったのは、とにかく会話をすることでした。1日に7時間もレッスンがあったので、口が疲れてくるほど先生と話しましたし、日本の教育制度や税金、法律、社会問題など、現時点で語彙力が足りていないトピックでもなんとか説明することを試みました。使わない語彙は聞き取れないので、アウトプットをベースにリスニング力を鍛えることが効果的です。

TOEFLスピーキング勉強法

スピーキング能力を高める練習方法

TOEFLスピーキングセクションでは、指定されたトピックについて意見を述べたり、読んだ文章や聞いた内容に基づいて話したりする能力が求められます。

スピーキング能力を高めるための効果的な練習方法として、シャドーイングと音読があります。シャドーイングは、聞いた内容をそのまま繰り返す練習方法で、発音やイントネーションの強化に効果的です。音読は、文章を声に出して読むことで、スピーキングの流暢さを向上させます。

発音とイントネーションを正確にするためには、発音練習アプリの活用もおすすめです。ネイティブスピーカーの話し方を模倣することで、自然な話し方を身につけることができます。
参考:スピーキングアプリおすすめ

自信を持って話すためのコツと戦略

スピーキングセクションで自信を持って話すためには、準備時間(プレパレーションタイム)の活用が重要です。この時間を有効に使い、話す内容の要点を整理しましょう。キーワードやフレーズなどをメモすることも有効です。メモを元に話す内容を整理し、流暢に話せるように練習しましょう。

さらに、スピーキングセクションでは、限られた時間内(45秒 or 60秒以内)に意見をまとめる必要があります。これは日本語でも難しいくらいのシビアな設定です。タイマーを使って練習し、時間内に話し終えるスキルを養いましょう。

留学中のスピーキング勉強法

Speakingの制限時間は45秒 or 60秒なので、まとまりよく意見をまとめることが大切になります。そのため留学中は、テンプレートを暗記するように言われました。

テンプレートにはいろいろなものがあり、YouTubeにもサンプルがあります。使いやすいものを選ぶと良いでしょう。ただし、テンプレートに縛られすぎると逆に話せなくなるので、「First,」などの基本的な表現だけ覚えておいて、数をこなして慣れるほうが良いでしょう。


基礎的なスピーキング力のアップ方法としては、リスニングの見出しでも触れたとおり、とにかく会話に積極的に取り組むことです。難しいトピックでも現時点で使える単語をもとにしゃべってみて、先生に言い換えてもらいながら覚えていきましょう。

たとえば「家父長制(patriarchy)」という単語を知らなくても、「a system in which the older male in the family has the right to make all decisions」と説明すれば、先生が言い換えてくれます。このように、具体的な例をもとに語彙力を伸ばしていくことが大切です。

TOEFLライティング勉強法

ライティング力を伸ばす効果的な方法

TOEFLライティングセクションでは、論理的で構成の整ったエッセイを書く能力が求められます。

ライティング力を伸ばすための効果的な方法として、エッセイ構成の基本を理解することが重要です。エッセイはイントロダクション、ボディ、コンクルージョンの3つのパートで構成されます。各パートにおいては、明確なトピックセンテンスとサポートディテール(詳細)を含めることが重要で、各段落の最初にトピックセンテンスを置き、その後に具体的な例や証拠を用いてサポートディテールを展開するという流れを叩き込む必要があります。これにより、読者にとって分かりやすく論理的な文章になります。

さらには、文章全体の流れをスムーズにするために、コヒーレンス(意味のつながり)とコヒージョン(文と文のつながり)を意識して書くことも重要です。接続詞やトランジションワードを適切に使うことで、文章の一貫性が保たれます。

おすすめのライティング練習問題とフィードバック法

ライティング力を高めるためには、練習問題とフィードバックの活用が欠かせません。ETSが提供する公式ライティング教材を使用して、実際の試験形式に慣れることが重要です。

GrammarlyやProWritingAidなどのオンラインツールを活用して、文法やスタイルのチェックを行うことも有効です。これらのツールは、リアルタイムでフィードバックを提供してくれるため、効果的な学習が可能です。

いくつかのオンライン英会話では、エッセイのAI添削なども提供しています。予算や自分のやりやすさに応じて、添削を受けられる環境を整えるといいでしょう。

留学中のライティング勉強法

Writingの出題はintegrated taskとacademic discussionの2題だけなので、1週間目にacademic discussionのテンプレート、2週間目にintegrated taskのテンプレートを学び、あとはひたすら練習しました。

テンプレート自体はすぐに覚えられますが、問題はリスニングパートから情報を得ることです。情報を得られなければ当然、エッセイにも盛り込めないので、リスニング力の訓練は必須です。

同じような表現ばかり使わないように文章の構造を変えたり、よりアカデミックな文章に見えるように類義語を用いることも大切です。たとえば「The lecturer says」ばかりの文章ではつたなく見えるので、「According to the lecture,」から始めるとか、「rich」ではなく「affluent」を使うなどの工夫が求められます。

授業ではまずドラフトを書いた後、先生と一緒に類義語に置き換えたり、文の構造を変えたり、副詞を補ったりしてより良い答案にしていきました。フィードバックを受けながら、自分の弱点を理解し、改善していくようにしましょう。

まとめ:1ヶ月の留学で、TOEFLの点数も22点アップ!

上記の勉強法を実践した結果、私は1ヶ月でTOEFLのスコアを22点アップさせることができました。

留学前のTOEFLスコア

Reading: 18
Listening: 20
Speaking: 16
Writing: 16
Total Score: 70

留学直後のTOEFLスコア

Reading: 27
Listening: 22
Speaking: 22
Writing: 21
Total Score: 92

各技能ごとの勉強法を実践し、継続的に努力することで、TOEFLスコアを大幅に向上させられるでしょう。これからTOEFLを受ける皆さんも、自分に合った勉強法を見つけ、計画的に学習を進めることで、目標スコアを達成できるはずです。

留学を通してTOEFLの勉強をしてみたいという方は、留学エージェントの活用をおすすめします。手数料無料で煩雑な手続きなどをエージェントに任せられるところが多いので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

留学エージェントおすすめ一覧【2024年最新版】どこがいいのか解説

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  • 質問 英会話はまったくの初心者です。グループレッスンとマンツーマンではどちらがおすすめですか?

    答え グループレッスンとマンツーマンレッスンはそれぞれメリット・デメリットがあるので一概にどれがいいとは言えません。ただし、英語力にまったく自信がないという方はまずはマンツーマンレッスンで基礎力をつけるのがおすすめです。マンツーマンレッスンであれば自分のペースで進められるので、分からないことがあれば遠慮せず講師に質問もできますし、適切なアドバイスや指導を十分受けられます。基礎がある程度身についてからグループレッスンを受けてみるというのもよいでしょう。

  • 質問 英会話教室の料金の相場はいくらくらいですか?

    答え 英会話教室の料金の相場はレッスン内容や回数によって異なります。支払い方法は大きく分けて2つ、月謝制と回数制があり、別途で入会金と教材費がかかる英会話教室もあります。月謝制は毎月定額の料金を払いと、回数制は先に数十回や半年分などをまとめて支払う必要があります。月謝制の相場はグループレッスンが平均15,000円(月額)、安いところでは2,000円(月額)。マンツーマンレッスンが平均30,000円(月額)、安いところでは数千円〜10,000円程度と幅があります。

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    答え 英会話教室の指導者は大きく分けて①ネイティブ②英語が堪能なバイリンガルの日本人③英語が堪能なノンネイティブの講師の3つ。ネイティブの講師の出身は英語が第一言語のアメリカ、イギリス、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国などです。その他にも第二公用語として英語が使われているフィリピンの講師もオンライン英会話などで人気です。英語が話せるイコール英語を教えるのがうまいというわではありませんし、さまざまな国の人と共通言語として英会話をするのであれば国籍にはこだわらずさまざまな国の英語に触れるのもおすすめです。

  • 質問 毎週同じ先生が英会話を教えてくれるのですか?

    答え 基本的に固定制・担任制の英会話スクールが多いです。固定制・担任制のメリットは顔見知りの相手になるので初対面でも緊張せずにリラックスして会話に入れることがあげられます。また、自分の英語のレベルのよく理解してもらえるので、授業もやりやすいという点があります。ただし、マンツーマンのオンライン英会話などは人気の講師に生徒が集中するため、マッチする講師が見つかってもなかなか予約が取れない可能性もあります。人気の講師の英会話を受けるためには決まった曜日で早めに予約を取ることをおすすめします。

  • 質問 英会話スクールに通っても思うように英語力が伸びないと聞いたのですが?

    答え 確かに、英会話スクールに一定期間通っても上達しない方は一定数いらっしゃいますが、TOEICのスコアアップやビジネスに生かしている人もいるため、成果が出るかどうかはその人次第と言えます。成果が出る人とそうでない人の違いは絶対的な学習時間の差です。英会話スクールの有無に限らず、自ら英語を勉強する習慣がついている人はどんどん上達していきますし、そうでない人では一向に上達しません。米国国務省の付属機関、FSI(Foreign Service Institute:外務省職員局)によると、「スピーキングとリスニングにおいて、一般的な専門能力を身につけるための時間は約3000時間」とされています。

  • 質問 「グループレッスンだと英語を話すチャンスが少ないので、効果もない」というのは本当ですか?

    答え 確かに、マンツーマンレッスンに比べてグループレッスンは受講生一人が会話できる時間が限られるため、積極的に会話をしにいけない性格の方やスピーキング量を確保したい方にとっては物足りなく感じるかもしれません。しかし、グループレッスンならではのメリットとして「人前で英語を話す度胸が身に付く「他の受講生から学ぶ機会」「マンツーマンレッスンに比べて料金が安い」といったものが挙げられます。グループレッスンのメリットを生かしつつ、会話時間を確保したいという方はマンツーマンレッスンも組み合わせて受講することをおすすめします。

  • 質問 英会話スクールで講師が合わないと感じた場合、講師の変更を申し出ても良いのでしょうか?

    答え 講師一人でやっている個人経営の英会話スクールではない限り、マンツーマンレッスンとグループレッスンどちらもコースに生徒の空きがあれば講師の変更は可能です。ただし、グループレッスンの英会話スクールの場合はコースやレベルごとに講師が固定している場合もあるため、同じコースやレベルでの移動ができないこともあります。まずはスクールカウンセラーに相談して、講師の変更ができるかどうか確認しましょう。どんな理由で変更したいのか具体的に説明すると、自分の希望に合う講師に変更してもらいやすくなります。