明光義塾とスクールIEを徹底比較!料金・指導方式・向いている子の違いを解説
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明光義塾は1,600教室以上、スクールIEは国内外1,200教室以上を展開する大手ですが、講師の付き方も月謝の見せ方も中身はかなり違います。
先に結論をお伝えすると、振替の融通や「自分で考える力」を重視するなら明光義塾、担任を固定して性格ごとに内容を組み替えてほしいならスクールIEです。
本記事では、公式サイトで確認できる情報と明光義塾のエリアマネージャーへの取材をもとに、料金・指導方式・向いている子の3つの軸で徹底比較します。
気になる塾が定まったら、無料体験授業や学習相談で教室の空気を確かめてみてくださいね。
掲載サービスの検証ポイント
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1
教育方針・講師体制
育成目標や教育理念、講師の採用・研修体制を確認し、安定した教育品質かどうかを見ています。
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2
合格実績・満足度
合格実績や独自口コミ調査の評価傾向を確認し、長期的に支持されているかを確認しています。
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3
安全性・運営体制
教室運営体制や安全対策などを確認し、安心して利用できる環境かどうかをチェックしています。
明光義塾とスクールIEの違いを徹底比較!どっちを選ぶべき?

両者を分けている一番大きな軸は、「生徒に考えさせる過程を設計しているか」対「生徒の個性に合わせて中身を作り替えているか」という指導思想の違いです。
結論:明光義塾は「自分で考える力」、スクールIEは「完全担任制のオーダーメイド」
つまずいたときに自力で立て直せる力をつけたいなら明光義塾、性格や学習ペースに合わせて内容を設計してほしいならスクールIE、という選び方になります。明光義塾は講師が答えを言わずに生徒自身に考えさせる過程そのものを重視するのに対し、スクールIEは独自の診断テストの結果から一人ひとり専用のカリキュラムとテキストを組み上げるからです。
判断に迷ったら、この指導思想に、次の表の「講師の担当方式」と「料金がどこまで公開されているか」を重ねて考えてみてください。
明光義塾とスクールIEの基本情報・特徴比較
| 比較項目 | 明光義塾 | スクールIE |
|---|---|---|
| 教室規模 | 1,600教室以上・生徒数約95,000名(公式公表値) | 国内外1,200教室以上(公式公表値) |
| 指導アプローチ | 答えを教えず自力解決を促す「MEIKO式コーチング」 | 個性・学力診断にもとづく「完全オーダーメイド」 |
| 講師の担当方式 | 担当を固定しない(振替に融通が利きやすい) | 同じ講師が指導する「完全担任制」(自己都合の振替は原則なし) |
| 料金の確認方法 | 月謝は公式非公開。授業料シミュレーションで目安を確認 | 入会金のみ公式掲載、月謝は非公開 |
| 季節講習の料金 | 通常の授業料と同じ単価(受講コマ数分が追加) | 授業料とテキスト費(内容により個別に異なる) |
2社以外にも選択肢を広げて検討したいときは、地域の個別指導塾を横並びで見てみるのが早道です。
お住まいの都道府県から探せる「個別指導の学習塾ランキング」も参考にしてください。
明光義塾の特徴と強み
明光義塾を語るうえで外せないのが、「MEIKO式コーチング」という自立学習を促す指導スタイルです。
行き詰まった生徒に講師が渡すのは答えではなく、あと一歩で届くヒントだけ。
最後は分かったことを生徒自身の言葉で言わせることで、理解が本物かどうかを確かめます。
公式が公表する規模は1,600教室以上・生徒数約95,000名で、全国どこでも同じ考え方の指導が受けられる体制です。
運営面で目を引くのは、担当講師を固定しないぶん振替の相談がしやすいこと。
そして授業料の金額そのものは非公開ですが、公式サイトの授業料シミュレーションに学年・受講回数・都道府県を入力すれば、問い合わせる前に費用感をつかめることです。
ただし授業料は都道府県によって異なる場合があり、諸経費や教材費の金額は公式に公開されていません。
通える教室が決まったら、無料体験授業や学習相談で諸経費まで含めた総額の見積もりを出してもらうと安心です。
| 対応学年 | 小学生・中学生・高校生 |
| 指導形式・授業時間 | 個別指導(担当講師を固定しない運用) 1回90分が標準/小1〜小4は45分コースあり |
| 授業料 | 公式非公開(学年・受講回数・都道府県により異なる) 公式サイトの授業料シミュレーションで月額の目安を確認できる |
| 入会金・諸経費 | 入会金は公式非公開(面談時に案内) 授業料以外に諸経費・教材費が別途 |
| 教室数・対応エリア | 1,600教室以上・生徒数約95,000名(公式公表値) |
| 体験・相談 | 無料体験授業あり(教室見学のみの教室もあり) |
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スクールIEの特徴と強み
対するスクールIEの武器は、2種類の診断テストを土台にした「完全オーダーメイド」の指導です。
個性診断テスト(ETS)で性格や学習習慣を、学力診断テスト(PCS)で得意・苦手を把握し、その結果から難易度・授業スピード・宿題の量まで組み替えたカリキュラムを作ります。
教材も専用のオーダーメイドテキスト。
国内外1,200教室以上で積み上げたデータをもとに分析する点が持ち味です。
運営面では公式に「完全担任制」を掲げ、相性を見て選んだ講師が継続して担当します。
費用は入会金23,100円(小学4年生までは11,500円)が公式に出ている一方、月謝は学年と授業回数から個別に決まる仕組みで、金額表は公開されていません。
費用を知るには教室での面談が前提になるため、先に無料体験やお試しパックで指導の相性を確かめておくと、提示されたプランを判断しやすくなります。
担任となる講師との相性や振替のルールも、その場で直接たずねてみてくださいね。
| 対応学年 | 小学生・中学生・高校生 |
| 指導形式・授業時間 | 完全担任制の個別指導(1対1・1対2) 1回90分 |
| 月謝 | 公式非公開(面談・カウンセリングで提示) 学年と授業回数から個別に決まる仕組み |
| 入会金・諸経費 | 入会金23,100円(小学4年生までは11,500円) 維持管理費・基礎教材費が別途(金額は非公開) |
| 教室数・対応エリア | 国内外1,200教室以上(公式公表値) |
| 体験・相談 | 無料体験授業1回 お試しパック 90分×4回3,300円(無料体験との併用不可) |
無料体験または個別指導90分×4回3,300円受付中!
明光義塾とスクールIEの料金・費用を学年別に比較

塾にかかる費用の相場を客観的に把握したいときは、公的統計も参考になります。
文部科学省の「子供の学習費調査」では、学習塾に支払った費用が「学習塾費」として学校種別・公立私立別に集計されており、各家庭の負担感を比べるときの目安になります。
料金の話に入る前に押さえておきたいのが、年間でいくらかかるのかを、両社とも公式には出していないという前提です。
公式に金額が載っているのは、スクールIEの「入会金」だけ。
明光義塾は授業料の金額表を公開しておらず、代わりに公式サイトの授業料シミュレーションで目安を確認する形をとっています。
小学生の料金・月謝比較
明光義塾の小学生の月謝は、公式サイトに金額表が用意されていません。代わりに置かれているのが授業料シミュレーションで、学年・週の授業回数・都道府県を選べば月額の目安がその場で分かります。
学年が上がるごとに少しずつ上がる設定で、小1〜小4向けには集中力が続きやすい45分コースも選べます。
スクールIEの小学生の月謝は、前述のとおり公式に出ていません。
学年と授業回数から個別に組み立てる方式なので、そもそも金額表が存在しないのです。
費用を知りたければ、通える範囲の教室に見積もりを頼むのが唯一の方法になります。
小学生のうちは、2社以外の個別指導塾も含めて費用感を見比べておくと判断しやすくなります。
「小学生向け個別指導塾おすすめ11選!勉強が苦手な子向けも解説」もあわせてチェックしてみてください。
中学生の料金・月謝比較
明光義塾の中学生の月謝も公式に金額の掲載はなく、授業料シミュレーションで目安を確認する形です。中1・中2より中3のほうが高い設定になっています。
また、公式サイトには「入塾予定の教室が所在する都道府県により、授業料が異なる場合がございます」と明記されています。
全国一律の料金ではないため、シミュレーションでは通う予定の教室がある都道府県を選んで確認しましょう。
スクールIEの中学生の月謝も公式に非公開です。
受講する科目数や週の回数によって金額が変わるため、正確な金額は教室に直接問い合わせて確認してみましょう。
中学生は高校受験対策と定期テスト対策で必要なコマ数が変わり、総額が動きやすい学年です。
他塾の料金水準は「個別指導塾中学生向けおすすめ18選!料金比較と高校受験向けも解説」で比較できます。
高校生の料金・月謝比較
明光義塾の高校生の月謝も公式には非公開で、授業料シミュレーションに学年と週の授業回数を入れて目安を出す形になります。高1から高3にかけて段階的に上がる設定になっています。
スクールIEの高校生の月謝も、他学年と同じく公式非公開です。
なお、スクールIEは毎月4週で授業を行う仕組みのため、カレンダー上で5週ある月でも授業料が変わらないのは安心できるポイントではないでしょうか。
高校生はコマ単価が上がるぶん、少しでも費用を抑えられる塾も知っておきたいところ。
「高校生向け個別指導塾安いおすすめ15選【大学受験対策】定期テスト対策も可能」で価格帯ごとの選択肢を紹介しています。
入会金・諸経費・季節講習費用などの違い
費用の話は、契約のルールとあわせて確認しておくと安心です。
消費者庁によると、学習塾は期間が2か月を超え、金額が5万円を超える契約であれば特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたり、契約前の概要書面と契約書面の交付が事業者に義務づけられています。
書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフができます。
月謝以外の費用構造にも、両塾で違いが見られます。
初期費用について、スクールIEは入会金23,100円(小学4年生までは11,500円)と公式に明記しています。
再入会時は入会金が免除され、講習会のみの受講なら入会金はかかりません。
対する明光義塾の入会金は公式非公開で、面談時に案内される形です。
諸経費・教材費については、明光義塾の公式サイトに「授業料以外に諸経費、教材費などを別途いただいております」とあるものの金額は非公開。
スクールIEも維持管理費や基礎教材費の存在は明記されていますが、受講教科数や入会時期で変わるため金額は公開されていません(半期ごとの前払いで、退会時は翌月以降の分が返金されます)。
なお、スクールIEには入会後8日間のクーリング・オフ制度(全額返金)が公式に用意されています。
総額を抑えたいなら、そもそもなぜ塾によって授業料に差が出るのかを知っておくと比較がしやすくなります。
その仕組みは「授業料が安い塾があるのはなぜ?おすすめの塾を紹介!」で解説しているので、あわせて読んでみてください。
指導方式とカリキュラムの特徴を比較

指導方式には、「対話を通じて自立学習を促すスタイル」か「性格分析にもとづく完全オーダーメイドのスタイル」かという明確な違いがあります。
子どもの学習への向き合い方に合うほうを選ぶことが、塾選びの鍵になりますね。
明光義塾の指導方式「MEIKO式コーチング」とは
明光義塾は、「分かる・話す・身につく」のサイクルで生徒の自立学習を目指す「MEIKO式コーチング」を採用しています。講師が一方的に教えるのではなく、生徒自身の言葉で振り返りを行わせる仕組みが特徴です。
授業は、次の3つのステップを繰り返す形で進みます。
- まず生徒が、講師の出した問題に自分の力でチャレンジする
- 分からない時は、講師が答えではなくギリギリのヒント(足場かけ)を出す
- 講師の問いかけに応じて、分かったこと・分からなかったことを生徒自身の言葉で説明する
このサイクルを繰り返すことで、自立した学習を習慣化していくのです。
この指導は独自ツールによって支えられています。
「学び発見!振り返りノート」は生徒が自分の言葉で学習内容や課題を記録するためのもので、学習記録システム「明光eポ」を使えば家族や講師と成長を共有できます。
さらに「明光式特許10段階学習法」により、一人ひとりの学力段階に応じた問題演習が可能です。
同じ明光義塾でも、比べる相手が変わると強みの見え方も変わってきます。
講師1人が生徒1人だけを担当する個別教室のトライと並べたときの違いは、「明光義塾と個別教室のトライを比較|料金・評判・どっちがいい?」で解説しています。
スクールIEの指導方式「個性診断テスト(ETS)」とは
スクールIEは、約200問の設問から生徒の個性や性格を把握する「個性診断テスト(ETS)」を指導の軸としています。50年の指導経験にもとづいて開発されたテストで、その結果はカリキュラムや指導の各要素へ細かく反映されます。
具体的には、診断結果が次の3つに反映されます。
学力面では学力診断テスト「PCS」を併用し、得意・苦手単元とつまずきの原因を過去にさかのぼって特定します。
性格と学力の両面から学習内容を組み立てられるのが、スクールIEならではの設計といえるでしょう。
講師の担当制と授業形態(講師1人あたりの生徒数)の違い
どちらが良いかを検討するうえで、講師の担当制と授業形態の違いも重要なポイントです。明光義塾は公式に担任制の記載がなく、エリアマネージャーへの取材によれば担当講師を固定しない運用を行っています。
そのぶん、所定の期日までに連絡すれば他の日に授業を変更できるなど、振替に融通が利きやすいのが特徴です。
授業形態は公式に人数の明示がありませんが、FAQに「指導する際にはマンツーマンになります」とあり、取材では「講師1人に対して生徒3人」と説明されています。
授業時間は標準90分(小1〜小4は45分コースもあり)です。
スクールIEは、「完全担任制」を公式に掲げており、相性の良い講師が継続して指導にあたります。
もちろん、合わない場合は講師の変更も可能です。
ただし、本人や家庭都合による授業の振替は原則として行われません(学校行事などは1週間前の申し出で相談可能です)。
授業形態は、公式サイトに1対1(マンツーマン)と1対2の両方が併記されており、1対2の場合は解説と演習を交互に行う形式です。
授業時間は1回90分となっています。
個別指導という形態では、講師との相性が成果を左右するという指摘もあります。
塾と家庭教師の中間に位置づけられるのが個別指導教室です。個別指導は、その教室に所属する先生の中でお子さまと相性の良い先生が見つかるかどうかがポイントになりますね。
出典:(取材記事)受験対策/ハイレベル/不登校……幅広いニーズに応える「学研の家庭教師」
明光義塾とスクールIE、それぞれどんな子に向いている?

「どっちが我が子に合うのか」で迷ったら、公式サイトで確認できる「担任制の有無」「振替の柔軟性」「授業形態」「料金の公開状況」という4点に絞って判断するのがおすすめです。
ただしこれらは制度上の違いであり、実際の運用は教室ごとに差があります。
最終的には教室へ直接相談して確かめてください。
目的・性格別の向き不向きチェック表
| 子供のタイプ・目的 | 明光義塾 | スクールIE |
|---|---|---|
| 育てたい力 | 答えをすぐ教えず、自分で考えて説明する力を養う | 個性診断テスト(ETS)で性格・学習習慣に合わせる |
| 講師の担当方式 | 公式に担任制の記載なし。固定しない運用(取材での説明) | 完全担任制。毎回同じ先生が継続して担当 |
| スケジュールの柔軟性 | 所定の期日までに連絡すれば他の日へ振替できる | 本人・家庭都合の振替は原則なし(学校行事は1週間前に相談) |
| 授業形態・他塾併用 | 公式は人数を明示せず。取材では講師1人に生徒3人 | 公式に1対1と1対2を案内。大手進学塾との併用も可能と明記 |
| 費用の調べやすさ | 授業料シミュレーションで月額の目安を事前に調べられる | 月謝は非公開。カウンセリングでプランと総額が提示される |
明光義塾に向いている子の特徴
明光義塾が向くのは、学習の自立を促し、自分で考える力を養いたいご家庭です。答えにたどり着くまでの過程を自力で踏ませたいなら、ヒントだけ渡して生徒に解かせる指導スタイルがはまります。
「学び発見!振り返りノート」で学んだ内容や課題を自分の言葉で書き残す習慣もつくため、学習計画を自分で立てられるようになってほしい子どもにも合うでしょう。
部活や習い事でスケジュールが読みにくいご家庭にも向きます。
担当講師を固定しない運用なので、欠席時に別の日程へ移しやすいからです。
公式サイトの授業料シミュレーションで月額の目安を出せる点も、費用感を調べてから相談に行きたい保護者には心強いはずです。
同じ明光義塾を候補にしていても、比べる相手が変わると見えてくる違いも変わります。
担任制の有無や1コマあたりの指導人数、月謝の公開状況まで並べて確認したいときは「明光義塾と東京個別指導学院を徹底比較!料金・指導方式・向いている生徒の違いを解説」もチェックしてみてください。
スクールIEに向いている子の特徴
スクールIEは、子どもの個性や状況に合わせて学習環境をきめ細かく調整してほしいご家庭に向いています。毎回同じ先生に見てほしいなら、公式に掲げられた完全担任制が大きな決め手になります。
講師も全員が個性診断テストを受けたうえで相性からマッチングされるため、任せる側としても安心感がありますよね。
難易度や進度、宿題の量まで性格に合わせて調整してほしい場合にも向きます。
ETSの結果から個別最適化したカリキュラムと専用テキストが用意されるためです。
大手進学塾と併用してフォローに使いたいという目的にも応えられます。
他塾との併用が可能と公式に明記されており、通っている塾の進度に合わせた対策が組めるからです。
指導形態も1対1と1対2の両方が公式に案内されています。
いま集団塾に通っていて、子どもの様子が気がかりという段階のご家庭もあるでしょう。
切り替えを考える際の目安は「「集団塾に向かない子」はどんな子?特徴と検討したい教育サービス」で整理しています。
失敗しない個別指導塾の選び方と無料体験の活用法

体験に申し込む前に、途中でやめたくなったときのルールも確かめておきましょう。
国民生活センターには「解約したが返金額が少ない」「高額な教材の契約をした」といった学習塾に関する相談が寄せられており、役務提供開始後の中途解約で事業者が請求できる額は2万円または1か月分の授業料相当額のいずれか低い額と定められています。
どちらが子どもに合うか迷った際は、両方の無料体験やカウンセリングを受けて実際に比較することが最も確実な選び方です。
教室長(室長)との相性を確認する
面談を担当する教室長(室長)の対応は、よく観察しておいてください。明光義塾もスクールIEも、カリキュラムと詳細な料金が教室ごとに決まる構造だからです。
子どもの現状を正しく捉えたうえで学習プランを出してくるかどうかを見極めましょう。
実際の授業風景や自習室の雰囲気をチェックする
通い続けられるかどうかは、授業風景と自習室の使い勝手に表れます。スクールIEは通塾生が自習スペースを無料で使えると公式に明記しています(時間帯の条件は教室により異なります)。
静かさや在籍生の雰囲気を実際に見ておきましょう。
塾を運営する立場からも、教室の環境を見極めることの大切さが語られています。
塾選びで大切なのは、成績はもちろんですが、それ以上にお子様自身が前向きに学べる環境かどうかを見極めてあげることだと思います。
出典:『次世代型個別学習塾ネクストワン』代表インタビュー|成績向上だけじゃない。これからを生き抜く「自分で考え、行動できる力」の育て方
まずは両方の無料体験授業・カウンセリングを受けてみよう
決断の前に、両方で無料体験やカウンセリングを受けて比べてみましょう。明光義塾は無料体験授業を実施していますが、公式に「一部、教室見学のみの教室もございます」との但し書きがあるので、申し込む前に体験の可否を確認してください。
金額が提示されるのは入会までの流れの中盤以降なので、事前に授業料シミュレーションで目安を出しておき、面談では必ず総額の見積もりまで出してもらいましょう。
スクールIEの無料体験は1回分。
初めての方向けに90分×4回3,300円のお試しパックもありますが、無料体験との併用はできません。
料金や指導体制を正確に比較するため、体験時には以下のポイントを必ず確認してください。
- 担任は固定か
- 振替の条件
- 諸経費と教材費を含めた総額
- 季節講習の想定コマ数
実際に足を運んで得た情報をもとに比較検討することが、失敗のない塾選びにつながります。
体験を受けてみて、教室に通う形そのものが合わないと感じることもあります。
その場合は自宅で学べる選択肢として「家庭教師おすすめランキング12選!どこがいいのか徹底比較」も見てみるとよいでしょう。
この2塾以外に検討したい個別指導塾3選

候補を2社に絞りきれないときは、いったん比較の枠を広げてみるのも有効です。
明光義塾の自立学習型、スクールIEの完全担任制という2つの軸のどちらもしっくりこない場合、次の3社が候補になります。
ここでは公式サイトで確認できる情報をもとに、あわせて検討したい3社を整理しました。
| 塾名 | 指導形式 | 料金の見え方 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 個別教室のトライ | 専任講師による完全1対1のマンツーマン指導 | 公式非公開(学習相談で個別に見積もり) | つきっきりで見てほしい・高卒生まで対応してほしい人 |
| 東京個別指導学院・関西個別指導学院 | 1対1か1対2を選べる個別指導(科目ごとに使い分け可) | 公式非公開(面談で個別に案内) | 講師との相性を重視し、当日振替の柔軟さも欲しい人 |
| 個別指導キャンパス | 1授業40分単位の個別指導 | 学年別の授業料を公式サイトに掲載(入塾金は0円) | 費用を抑えたい・関西圏や首都圏に住んでいる人 |
どの塾も最終的な費用は面談で提示されるため、気になった2〜3社の無料体験と見積もりを並べて比べるのが確実です。
個別教室のトライ
個別教室のトライは、専任講師による完全1対1のマンツーマン指導を掲げる個別指導塾です。
正社員の教育プランナーと専任講師が二人三脚で学習を管理する体制をとっており、つまずいた箇所をその場で解消しながら進められます。
独自の「トライ式性格診断」で相性のよい講師をマッチングし、学習管理システム「DAILY TRY」やAIによる学習診断で家庭学習まで支えるのが特徴です。
小学生から高校生に加えて高卒生(浪人生)コースも用意されており、全国47都道府県に教室があります。
授業がない日も22時まで使える自習スペースがあるため、部活後に立ち寄って勉強する使い方もできます。
料金は公式に非公開で、学年・授業回数・学習プランに応じて個別に見積もりが提示される仕組みです。
まずは無料の学習相談で、プランの内容と講師との相性を確かめてみてはいかがでしょうか。
| 対応学年 | 小学生・中学生・高校生・高卒生(浪人生) |
| 指導形式 | 専任講師による完全1対1のマンツーマン指導 |
| 料金 | 公式非公開(学習相談で個別に見積もり) |
| 対応エリア | 全国47都道府県(教室数は公式非公開) |
| 自習環境 | 授業がない日も22時まで使える自習スペース |
オーダーメイドカリキュラムで成績UP
東京個別指導学院・関西個別指導学院
東京個別指導学院は、ベネッセグループの個別指導塾で、「選べる先生制度」が最大の特徴です。
科目ごとに3〜4名の講師の授業を実際に受けたうえで、教室長と相談して担当を決められるため、講師とのミスマッチを避けやすい仕組みになっています。
授業は1対1と1対2から選べ、苦手科目は1対1、得意科目は1対2といった科目ごとの使い分けもできます。
費用面では入会金・年会費・維持費が不要と公式に明記されており、かかるのは授業料と設備費のみ(いずれも金額は非公開で、面談で案内されます)。
授業当日でも開始前に連絡すれば無料で振り替えられるため、部活や習い事で予定が動きやすい生徒でも続けやすいでしょう。
展開エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・福岡の6都道府県に270教室以上で、関西エリアは姉妹ブランドの関西個別指導学院が担当します。
対象エリアにお住まいなら、無料体験で複数の講師を見比べてから判断するのがおすすめです。
| 対応学年 | 小学生・中学生・高校生 |
| 指導形式 | 1対1または1対2から選択(科目ごとの使い分けも可) |
| 講師の決め方 | 選べる先生制度(科目ごとに3〜4名の授業を受けてから担当を決定) |
| 料金 | 入会金・年会費・維持費は不要/授業料と設備費は公式非公開 |
| 振替 | 当日でも授業開始前の連絡で無料振替(条件あり) |
| 対応エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・福岡の6都道府県に270教室以上(関西は関西個別指導学院) |
個別指導キャンパス
個別指導キャンパスは、費用を抑えたい家庭に向けた低価格帯の個別指導塾です。
入塾金は0円と公式に明記されており、学年別の授業料も公式サイトの授業料ページで確認できます(授業料以外に諸経費が別途必要です)。
授業は1回40分を1単位として組み立てる形式で、必要な科目・回数だけを選びやすい料金設計になっています。
中学生には成績保証制度も用意されています(対象学年や受講条件があるため、詳細は教室で確認してください)。
ただし展開エリアは限られており、大阪を中心とした関西圏(京都・兵庫・滋賀など)と首都圏が主な対象で、全国展開ではありません。
通える範囲に教室があるかを先に確認し、そのうえで授業料と諸経費を含めた総額を問い合わせてみてください。
| 対応学年 | 小学生・中学生・高校生 |
| 指導形式 | 1授業40分単位の個別指導 |
| 料金 | 入塾金0円。学年別の授業料を公式サイトに掲載(諸経費は別途) |
| 成績保証 | 中学生向けの成績保証制度あり(対象学年・受講条件あり) |
| 対応エリア | 大阪を中心とした関西圏と首都圏(全国展開ではない) |
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よくある質問

Q. 夏期講習・冬期講習の費用は、明光義塾とスクールIEでどう違いますか?
単価の考え方そのものが違います。明光義塾は「期別講習の授業料は通常の授業料と同じ」と公式に言い切っており、講習だけ単価が跳ね上がることはありません。
増えるのは受けたコマ数の分だけ、という計算です。
対してスクールIEは「授業料+テキスト費」という構成で、何をどれだけ受けるかが一人ひとり違うため、金額はその都度組み立てられます(講習だけ受ける場合は入会金がかからず、教材費は約1,500円)。
どちらもコマ数次第で総額が動くので、面談で具体的な本数まで詰めて見積もってもらうのが確実です。
夏期講習は塾によって料金の組み立て方そのものが大きく異なります。
他塾の講習内容や費用感は「夏期講習を実施している学習塾ランキング」で確認できます。
Q. 明光義塾は答えをすぐに教えてくれないと聞きましたが、どのような授業ですか?
明光義塾が掲げるMEIKO式コーチングによるものです。生徒はまず自分の力で問題に向き合い、行き詰まったときも講師が渡すのは答えそのものではなく、あと一歩で届くだけのヒント。
仕上げに、何が分かって何が分からなかったのかを生徒本人の口から語らせます。
この往復を重ねて、指示されなくても学習できる状態に持っていくのが狙いです。
Q. 両塾とも、途中で担当の講師を変更してもらうことは可能ですか?
スクールIEは変更できると公式サイトで案内しています。担任を固定する方針をとっているぶん、合わなかったときの逃げ道も制度として用意している、という設計です。
明光義塾のほうは担任制そのものについて公式サイトが触れておらず、担当を固定しない運用であることはエリアマネージャーへの取材記事で語られている段階。
変更を申し出る手順も公式には案内されていないため、相性が心配であれば入塾を決める前に教室長へ直接たずねておくのが安全です。
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