ITパスポートの試験日はいつ?試験会場はどこ?受験申し込み方法も詳しく解説!
この記事では、ITパスポートの受験申し込み方法を知りたい方に向けて、試験日程を決めて実際に申し込みが完了するまでの手順を、受験経験のある筆者が説明します。
申し込み時の注意点や、試験日程を検索するための便利なサイトも紹介しますので、ITパスポートの受験申し込みをスムーズに進められるでしょう。この記事を参考に申し込みを行えば、10分程度で完了するはずです。
ITパスポート試験の受験申し込みの前にやるべきこと
試験会場と受験日程を決める
ITパスポート試験は、各実施会場ごとに試験日が決められており、全ての会場で毎日試験が実施されているわけではありません。また、空席のある試験会場・日時のみ申し込みができます。特に、土日祝は人気が高く席も埋まりやすいため、早めに自分が受験可能な日程で、空席のある会場と試験日を押さえておく必要があります。
各会場の空席状況はITパスポート試験を実施しているIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が提供している、PDFページの試験開催状況一覧で確認可能。1〜2時間ごとに情報が更新されています。
実際のITパスポートの受験申し込みは利用者IDの登録から始めなければなりませんが、予約をスムーズに進めるため、また、受験時期の目標を決めるためにも、申し込み操作をする前に空席情報をチェックしておきましょう。

PDFページの例
ITパスポートの試験日・試験会場検索にはコレが便利!

こちらのサイトでは、
- 都道府県
- 会場名
- 住所

検索画面イメージ
ITパスポート試験の受験申し込み方法
①ITパスポート利用者IDの登録
試験会場の予約に先に必要になる利用者IDとは何か、そして利用者IDの登録方法を実際の操作画面と合わせて説明します。利用者IDとは
利用者IDは、受験申込や試験結果の確認等の際に必要となる個人を識別するIDです。つまり、受験に必要なアカウントのようなものです。このアカウントを通じて、ITパスポートの受験申し込みや試験結果の確認などができるので、ITパスポート受験には必須です。
引用: 利用者ID、パスワードについて | 【ITパスポート試験】初めて受験される方へ ( 同意事項 )
なお、2回以降の受験の方は初回受験の際に設定した利用者IDをそのまま使用することができます。
利用者IDとメールアドレスの設定
1. 初めて受験をする方は、以下のURLを開いてください。ITパスポート試験 初めて受験される方へ(同意事項)
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examination/user_use_regulation.html
2. 同意事項をよく読んだ上で、ページの一番下にある「同意する」ボタンを押しましょう。

※ 利用者IDは自分で自由に設定できます。
※ メールアドレスは入力間違い防止のため、同じものを2回入力する必要があります。

※ ここで画面を更新したり、ブラウザの戻るボタンを使用したりすると、やり直しになる可能性があるので注意してください。


※ メールの件名は「【ITパスポート試験】仮パスワード発行のお知らせ」です。
※ メールが届いていない場合、迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。

利用者情報の本登録
仮パスワードが発行されたら、その情報をもとに「利用者メニュー」にログインすることができます。この時点ではまだアカウントの本登録は完了していないため、引き続き操作が必要です。
なお、仮パスワードが発行されてから本登録の完了まで、2時間以内に行わないと最初からやり直しになってしまうため、以下の操作は後回しにしないようにしましょう。
1. メールに記載のURLか、以下のURLから利用者メニューへのログインページを開きましょう。
ITパスポート試験 利用者ログイン
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/AF03S010Action.do

※ ログインに5回失敗すると、利用者IDが無効になり最初からやり直しなので十分に注意してください。
※ ログインが成功すると以下のようなページが表示されます。

3. 左のメニューから「利用者情報の登録」を押して、利用者情報の登録ページを開きましょう。

※ 「現在のパスワード」は仮パスワードのことです。
※ 入力に時間がかかってしまうと、ログアウト状態になるので後回しにしないようにしましょう。
※ 旧体の漢字「髙」や「﨑」などは、名前に使用できない場合があるので置き換えて入力しましょう。

※ ブラウザの戻るボタンを押すとやり直しになるので十分に注意してください。
※ ページ下部の「もどる」ボタンを押した場合、パスワードを再度入力する必要があります。

※ メールを確認しなくても登録は完了しています。

②受験の申し込み
利用者IDの本登録が完了したら、さっそく受験の申し込みをしましょう。受験申し込み前に押さえておくべき注意点
ITパスポート試験の申し込みをする際、大きく3つの注意点があります。- ブラウザバックしてしまうと基本的にやり直しになってしまう
- 操作に時間がかかってしまうとセッションタイムアウトしてやり直しになってしまう
- Mac環境でクレジット決済で申し込みをするとエラーになる場合がある
また、空いている日程を探したり、他の作業をしていて画面操作をしない時間が続いたりすると、セッションタイムアウトになってしまい、最初からやり直しとなります。空席情報を事前に調べておくなど準備をしておけば、スムーズに申し込みができるので、時間を確保できるときに手続きをしましょう。
さらに、Mac環境でクレジット決済で申し込みをしようとすると高確率でエラーが起こるようです。今のところ原因がわかっていません。Macユーザーの方はコンビニ決済やバウチャー決済にするか、スマホで申し込むのが安心です。
受験申し込みの流れ
1. 利用者メニューから、左メニューの「受験申込」をクリックする。※ ログインしていない方はこちらからログインしてください。

※ 事前に調べておかないと、希望の日程で空席がない可能性があります。
※ 事前の空席調査はITパスポート試験日検索を利用すると便利です。

※ 事前に調べていない方はこちらから空き日程を検索しましょう。
※ 画像は青森県を選択した場合のものです。
※ 空き日程が1つもない場合は「次へ」を押しても次のステップに進めません。

※ 事前に調べておいた日程を選択しましょう。
※ 青文字のみ空席が存在します。
※ 黄色の日付は本日から3日後以内の日付で、コンビニ支払いができません。

※ 空席数が少ない場合、事前に調べていた空席がなくなっている場合があります。
※座席は決済方法を選択し、申し込みを行った時点で確保されるので注意しましょう。

※ 回答必須のアンケートです。

※ ブラウザの戻るボタンを押すと操作が全てやり直しになります。
※ 入力内容を修正したい場合、絶対にページ下部の「もどる」ボタンを押すようにしましょう。

※ Mac環境ではクレジット決済ができない場合があります。
※ コンビニ決済の場合、支払い期限は申し込み日から2日目の23:59です。
※ 試験日が5日後や6日後の場合、支払い期限が近くなるので気をつけください。
※ バウチャー決済の説明は割愛します。

1.「クレジット決済」ボタンを押すとクレジット決済情報の入力画面になります。
必要事項の入力と承諾ボックスにチェックをし「申込み」ボタンを押します。
※ MacBook環境ではクレジット決済ができない場合があります。
※「申込み」ボタンを押してから、「手続完了(クレジット決済)」画面が表示されるまでは、ブラウザを操作せずに待ちましょう。
※クレジットカード決済が完了するまでに5分程度かかることがあります。
※3Dセキュアに対応しているカードを使うと3Dセキュアのパスワード入力を求められる場合があります。




<コンビニ決済>
1.支払い先のコンビニを選択し「コンビニ決済」ボタンを押します。

※振り込み期限は申込日を含めて3日目の23:59です。
※コンビニ決済の場合は、申し込み手続き日から4日目以内の試験日を申し込むことはできません。
※支払期限日までに支払いが完了しなかった場合、申し込みが無効になります。
※支払期限日は、申し込み手続きをした日から2日目の23:59です。ただし、申し込み手続きをした日から5日目の試験日に予約した場合は、申し込み手続きをした日の23:59が支払期限日です。また、申し込み手続きをした日から6日目の試験日に申し込んだ場合は、申し込み手続きをした日の翌日の23:59が支払期限日です。
※受験手数料払込手数料187円がかかります。


※手続き完了画面を印刷するか、払い込みに必要な情報をメモしましょう。
セブンイレブン…「払込票番号」を控える
ローソン・ミニストップ…「お支払受付番号」を控える
セイコーマート…「お支払受付番号」を控える
ファミリーマート…「企業コード」と「注文番号」を控える


- セブンイレブン…レジで「インターネットショッピングの支払い」と申し出る。
- ローソン・ミニストップ…店舗のLoppi端末の画面を操作し、発行される申込券をレジへ提示する。
- セイコーマート…レジで「インターネット支払い」と申し出る。
- ファミリーマート…店舗のマルチコピー機の画面を操作し、発行される申込券をレジへ提示する。
※レシートや払込受領書等は、確認票がダウンロード可能となるまで保管してください。
※支払期限を過ぎると受験申込は無効となります。
6.コンビニでの支払いが完了すると登録したメールアドレスに「コンビニ予約完了のお知らせ」メールが届くので確認しましょう。
※IPAでの払い込みの確認が取れ次第、メールが届きます。
※払い込みの確認に最長で2日かかるので、すぐにメールが来なくても焦らず待ちましょう。
③確認票のダウンロード方法
受験当日に必要な確認票はIPAからは送付されず、事前に自分で印刷して持って行かなければなりません。1. 利用者メニューから、左メニューの「確認票ダウンロード」をクリックする
※ ログインしていない方はこちらからログインしてください。

※ダウンロード後、受験番号、利用者ID、確認コードが正しく表示されていることを必ず確認してください。

※万が一、確認票を印刷できない場合は「受験番号」「利用者ID」「確認コード」をメモし、試験会場に持参してください。
ITパスポート受験当日の流れ
持ち物
試験当日に持参するものは下記の3点です。- 確認票
※確認票を印刷できない場合は、受験番号、利用者ID、確認コードの3つの控え - 顔写真付き本人確認書類(原本)
※証明書等に記載の姓、名が受験申込時の姓、名(確認票記載の姓、名)と異なる場合、本人確認に必要な書類として使用できません。 - 試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン
試験室の机の上に置けるものは決められています。
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
- 確認票
- 受験者注意説明書(会場で配布)
- 会場で用意される備品(メモ用紙、シャープペンシル)
また、メモ用紙とシャープペンシルは私物ではなく、会場で配られた物を使用しなければなりません。試験終了後に回収されますが、間違えて持ち帰ってしまわないように注意しましょう。試験を始める前に、用意されたシャーペンの芯がしっかり出るかを確認しておくと安心です。万一、何か不備がある場合は試験監督員に申し出ましょう。
会場での流れ
1.試験会場へ入館
試験開始前の30分前から開場と受付が開始されます。注意事項の説明や試験開始前のパソコン操作確認などがあるので、早めに到着できるようにしましょう。※たとえ交通機関の事故や混雑、遅延などで遅刻してしまっても、試験終了時刻の繰下げや他の日時への振替受験はできません。
※遅刻をしても、申し込みをした試験時間内であればいつでも入室可能です。
2.受付(本人確認)
持参した「確認票」と「本人確認書類」を提示し、受付を済ませましょう。※「確認票」は事前に自分で事前に自分で印刷しておいてください。
※印刷できず、受験番号、利用者ID、確認コードの3つの控えを持参した方は、専用用紙への転記が必要です。
※本人確認に必要な書類を提示できない場合は受験できません。
3.座席案内・着席
指定された座席につきます。※机上に置けるもの以外はカバン(ロッカーのある会場ではロッカー)にしまってください。
※カバンは座席の足元など試験監督員に指示された場所に置いてください。
※携帯電話などの電子機器は、試験室への入室前に、必ずアラームの設定を解除し、電源を切り、しまいましょう。
※腕時計も含む時計も忘れずにしまいましょう。残り時間は受験画面上に表示されます。
※試験中に一度退室すると入室はできません。なお、トイレや気分が悪い場合など用事がある際は、手を挙げて合図をすれば退室許可が出ます。
4.受験者端末にログイン
使用する端末に受験番号、利用者ID、確認コードを入力し、ログインします。※正しく入力しないと試験が開始できません。
※5回間違えるとロックされてしまうので、ロックされた場合は手を挙げて合図をし、試験監督員の指示に従ってください。
※確認票または専用用紙は試験監督員が回収します。
5.同意事項に同意する
ログイン後、試験実施に関する同意事項が表示されるので「同意する」を選択します。※「同意しない」を選択した場合、受験辞退となり受験することはできません。
※受験辞退となった場合は受験手数料の返還はされません。
※受験辞退の取り消しはできません。
6.操作説明を確認する
※操作説明はスキップすることができます。※確認に制限時間はありません。
※試験開始時刻を超えても確認できますが、その分試験時間が短くなります。
7.試験開始
※試験開始時刻になるまで試験は開始できません。※試験の開始及び終了は、受験者端末の時刻が基準となります。
※試験開始時刻に遅れた方はその分試験時間が短くなります。
※画面の明るさを調整したい場合は、手を挙げて試験監督員に合図をしてください。
※試験開始までメモ用紙には何も記入しないでください。
※試験終了時刻前に解答を終了する方は「解答終了」ボタンを押してください。
試験終了後
1.試験結果の確認をする
試験終了時刻になると自動的に試験終了となります。採点が開始され、採点が終了すると結果が画面に表示されます。※印刷して持ち帰ることはできません。
※ITパスポート試験ホームページから試験結果レポートをダウンロードできます。
2.退室する
試験監督員がメモ用紙やシャープペンシル等を回収します。回収後、試験室から退室します。※試験終了時刻前でも退出可能です。
※会場の備品であるメモ用紙とシャープペンシルを持ち帰らないように注意しましょう。
3.退館する
忘れ物がないことを確認し、試験会場を退館します。※忘れ物があった場合、原則として試験終了後1週間、受験された試験会場で保管されます。
※1週間以内に連絡をしなければ処分されてしまいます。
ITパスポートの合格発表
合格発表の確認方法
ITパスポートの試験結果は試験終了後、受験会場で確認できます。しかし、結果の印刷やダウンロードなどは試験会場ではできず、各自で印刷等をしなければなりません。ここでは試験結果のダウンロード方法と合格発表の確認手順について解説します。
試験結果レポートのダウンロード方法
1. 利用者メニューから、左メニューの「試験結果レポートダウンロード」をクリックする※ ログインしていない方はこちらからログインしてください。

※ダウンロードが可能になるまで試験終了後2〜3時間かかる場合があります。
※受験日から1年間ダウンロード可能です。
3.ダウンロードが開始され、レポート内容が確認できます。
※総合評価点、分野別評価点などが一覧になっています。
合格発表の確認手順
1.ITパスポート試験の合格発表ページにアクセスします。※合格発表は受験月の翌月中旬に行われます。
2.「受験年月」のなかから該当年月をクリックします。
※合格発表時刻は合格発表日の正午が予定時刻です。



合格証書の受領
ITパスポート試験の合格者には、経済産業大臣から「情報処理技術者試験合格証書」が交付されます。合格証書は簡易書留で郵送されるので受け取りましょう。なお、合格証書は受験時点の利用者情報に基づいて交付されます。受験後に情報を変更した場合、合格証書には反映されません。送付先を変更した際は必ず郵便局に転居届けを出しましょう。
万一、配達時に受取人が不在の場合は、郵便局で一時保管され、保管期間を過ぎると 情報処理推進機構へ返送されます。返送された合格証書にも保管期間があり、期限を過ぎると廃棄されてしまうので注意してください。
また、合格証書の氏名の字体は、確認票の氏名の字体をもとに印字されます。利用者情報登録時に使用できなかった漢字(旧体の漢字「髙」や「﨑」など)が氏名に含まれる方で、合格証書に記載される氏名の漢字表記の変更を希望される方は「氏名の漢字表記変更申請書」を指定された送信先メールアドレスに送りましょう。ただし、合格発表日の12時~合格発表日の3日後までに着信するように送らなければ反映されません。受験日が基準ではないので注意しましょう。
ITパスポートの受験や申し込みに関する注意点
クレジットカードの支払いがうまくいかない場合がある
ITパスポート試験の申し込み時、クレジットカード決済がうまくいかないことがあります。特に、Mac利用者に多いようです。また、WindowsのOSを利用している方でもMS EdgeのIEモードで決済しないとエラーになってしまうなど、クレジット決済を完了させるにはいくつかの壁を突破する必要があります。IPAのFAQでも対応策が書いてありますが「読んでもよくわからない…」という方はコンビニ決済やバウチャー決済を利用しましょう。もしくは、スマホからクレジットカード決済を試してみるのもおすすめです。
試験日・試験会場の変更には期限がある
試験日・試験会場の変更は試験日の3日前までです。試験日2日前から試験日当日の間はどんな理由であっても変更できません。たとえば、4月1日に申し込みが完了し、5月15日に試験を受ける場合、5月12日までは変更可能です。変更手続きが行われず、受験できなかった場合であっても受験料の返還はされないので注意しましょう。
時計は持ち込みができない
ITパスポートの試験では時計の持ち込みは一切できません。時計代わりに使っているスマホや携帯電話はもちろん、スマートウォッチ、腕時計、懐中時計なども試験室に持ち込めません。万一、持ち込んでしまうと不正行為とみなされ、直ちに退室を命じられてしまいます。腕時計をつける習慣のある方は特に注意しましょう。
なお、試験の残り時間は受験画面上に表示されるので安心してください。
遅刻はOK!でも試験時間が短くなる
ITパスポート試験では遅刻しても申し込んだ試験の開催時間内(120分以内)であれば受験可能です。しかし、遅刻した分試験時間が短くなります。たとえば30分遅刻した場合、実質試験時間は90分となります。遅刻は自分の試験時間が短くなるだけでなく、他の受験者の迷惑にもなるので、できるだけ試験開始時刻に間に合うように余裕をもって行動しましょう。また、遅刻してしまう際には、可能な限り試験会場へ連絡するようにしましょう。
まとめ
ITパスポートを受験するまでにいくつかの申し込みの壁を越えなければなりません。ちなみに最初自分は30分も掛かってしまいました。希望する試験会場の空席情報を手続き前に確認し、選択画面で焦らないようにしましょう。また、ブラウザバックを絶対にしないこと、セッションタイムアウトが起きないようにサクサク操作を進めることに注意。つまずかなければ10分程度で申し込み手続きが完了できます。受験当日も受付での説明や注意事項をよく読んだ上で受験しましょう。何か不明点があれば試験監督員に質問すると安心できます。遅刻しての入室は認められていますが、その分試験時間が短くなってしまうので、できる限り余裕を持って会場に着くようにしましょう。
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WRITERこの記事を書いた人
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