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AI時代に動画編集を学ぶ価値とは?「デジハク」運営者に聞く、未経験から仕事につなげる学び

AI時代に動画編集を学ぶ価値とは?「デジハク」運営者に聞く、未経験から仕事につなげる学び
  • 今回お話を伺った方
    • UNIT BASE株式会社 デジハク 事業責任者

      西本 吉孝氏

      オンライン動画スクール「デジハク」事業責任者。大学卒業後、3年間の法人営業を経て人材業界へ転身。約10年にわたりキャリアコンサルタントとして従事し、マネージャーとして支店立ち上げをはじめ、数多くのキャリア支援を手がける。3年前に講師としてデジハクへ参画後、事業運営を本格的に担い、デジハクを統括する現職に至る。豊富な人材支援実績と「講師出身」ならではの現場目線を強みに、受講生一人ひとりの「大小を問わないあらゆる挑戦」を全力で後押し。未経験からでも自分らしいキャリアや目標を安心して叶えられるよう、挫折させない伴走体制の強化に努めている。

生成AIの進化によって、動画制作を取り巻く環境は大きく変化しています。

企画や台本作成、レタッチ、色味調整など、これまで人の手で行われていた工程にもAIが活用されるようになってきました。こうした変化の中で、「動画編集の仕事はAIに奪われるのではないか」と不安を感じている方も少なくありません。

では、AIが担える領域が広がる今、これからの動画クリエイターにはどのようなスキルが求められるのでしょうか。また、未経験から動画編集を学び、副業やフリーランスを目指すことは本当に可能なのでしょうか。

今回は、マンツーマン伴走型の動画編集スクール「デジハク」のサービス運営を担う西本氏に、AI時代に求められる動画クリエイターのスタンスや、未経験から動画編集を仕事にするために必要な学びについて伺いました。

現役フリーランス講師によるサポートや実践的なカリキュラム、コース内容の変更についても詳しくお聞きしています。

AI時代に求められるのは、変化に適応できるクリエイター

ーAIの登場によって、動画編集者に求められるスキルはどのように変化したのでしょうか?

大きく変わったのは、人間が担う領域とAIでも賄える領域が、以前より明確になってきたことです。しかも、AIが進化するたびに、AIで対応できる領域はどんどん広がっています。

これからの時代に大切なのは、必要なタイミングでAIを自分の業務やクリエイティブに取り入れられるかどうかです。

特定のツールを使いこなすスキル以上に、変化する制作環境へ柔軟に適応するスタンスが求められていると感じます。

ー実際に、どのような工程がAIで賄われるようになっていますか?

分かりやすいのは、動画の企画や台本制作です。現在も自分の手だけで行っている方はいらっしゃると思いますが、多くの現場では、すでに何らかの形でAIが取り入れられています。

このほか、マーケティングや撮影指示書の作成、撮影後の静止画・動画のレタッチ、色味の調整などにも活用されています。

企画や台本といった制作前の工程から、撮影後の細かな調整まで、AIがサポートする領域はかなり広がっていますね。

AIが作った動画に残る、言葉にしづらい「違和感」

ー生成AIがさらに進化する中で、動画制作そのものがAIに代替される可能性はあるのでしょうか?

現時点では、動画制作そのものが完全にAIへ置き換わることはないと考えています。

私たちは普段、YouTubeやSNS、広告などで多くの動画を目にしています。その中にAIが生成した動画があると、「これはAIが作った動画だな」と、何となく分かることがありますよね。

以前は、人物の動きが不自然だったり、指の本数がおかしかったりと、ひと目でAIだと分かる映像も少なくありませんでした。現在は技術が進化し、そうした分かりやすい不自然さはかなり減っています。

それでも、映像があまりにもきれいすぎたり、自然すぎたりすることで、かえって違和感を覚えることがあります。

人間が制作したものにある「人間らしさ」が感じられないことが、AIらしさにつながっているのかもしれません。

ーAIがさらに進化しても、人が制作する動画の価値は残るのでしょうか?

残ると思います。過去にもITをはじめとした新しい技術が広がるたびに、「さまざまな仕事が奪われる」と言われてきました。それでも、人が作ることに価値があるものは、形を変えながら残っています。

動画も同じです。人が実際に撮影し、人の手で編集したものは、AIが生成した動画とまったく同じにはならないでしょう。

人が制作していること自体が、動画の強みや付加価値になっていくのではないかと考えています。

これからのクリエイターに求められる、AIとの共存

ークライアントから求められるものにも、変化はありますか?

特に変わってきているのは、求められる制作量です。

以前は人力で制作することが前提だったため、対応できる人数やリソースから、「この人数なら、このくらいの本数を制作できる」と考えられていました。

しかし現在は、AIの活用を前提としているクライアントも増えています。AIを使えば、多くの企画や台本を短時間で作れるため、以前よりも量を求められるケースが増えていると感じます。

そのような環境では、「AIをまったく使っていません」というクリエイターは、今後仕事を続けていくことが難しくなるかもしれません。

ーこれから重宝されるクリエイターになるためには、どのような考え方が必要でしょうか?

一番大切なのは、「AIと共存する」という前提を持つことです。

実は2年ほど前まで、デジハクの講師陣にもAIに否定的な考えを持つ人が少なくありませんでした。

クリエイターとして、「人間が作るものをAIが超えられるわけがない」「超えられては困る」という思いがあり、自分たちがもっと頑張らなければならないと考えていたんです。私自身も、そうだったと思います。

しかし、AIが急速に進化したことで、そうした雰囲気は大きく変わりました。

現在は、AIに任せるべきところは任せ、自分たちが担うべきところは自分たちで行う。そうやって線引きをしながら、AIと共存するクリエイターが増えています。

スキル習得にとどまらない。デジハクのマンツーマン伴走型サポート

デジハクの魅力

ーAIによって動画クリエイターに求められるものが変わるなか、デジハクで学ぶ最大の価値は何でしょうか?

一番の価値は、マンツーマンの伴走型で学べることです。

デジハクでは、担当講師が一人ひとりの目標や状況に合わせて継続的にサポートします。

今はAIやYouTubeなどを活用すれば、動画編集の操作方法だけなら独学でも学べる時代です。だからこそ、デジハクでは講師を単なる「スキルコーチ」にしないことを大切にしています。

受講生が実現したい働き方やキャリアを一緒に考え、動画編集のスキルだけでなく、仕事を獲得するために必要なビジネススキルまでサポートする。それが、マンツーマンで学ぶ価値だと考えています。

ーそうした伴走を担う講師を採用する際は、どのような点を重視していますか?


最前線で活躍する 現役フリーランス

動画クリエイターとしてのスキルだけでなく、人柄や人間性も重視しています。

正確にはわかりかねますが、応募者数に対する採用者数で見ると、おそらく100人に1人ほどです。

また、講師は全員、現在もフリーランスとして活動している動画クリエイターです。現場で仕事をしているからこそ伝えられる知識や経験を、受講生への指導に活かしています。

「どう働きたいか」から考える、デジハクの学習プラン

デジハクの強み①専用カリキュラム

ー入会後は、どのように学習を進めていくのでしょうか?

最初から動画編集の学習を始めるわけではありません。

まずは初回面談で、現在のライフスタイルや仕事の状況を伺います。その上で、動画編集を副業や本業にしたあと、どのような生活を実現したいのかを一緒に整理し、学習計画を立てていきます。

ー目標が明確に決まっていなくても大丈夫ですか?

もちろんです。むしろ、最初から明確に決まっている方のほうが少ないと思います。

「決まっていない」というよりも、まだ言葉にできていない方が多いんですよね。

会社員として毎日忙しく働いていると、自分の5年後や10年後について、じっくり考える時間はなかなか取れません。

だからこそ、デジハクに入ったことを、自分の将来や働き方について考えるきっかけにもしてほしいと思っています。まずは目指したい方向を一緒に整理し、その目標に合った学び方を考えていきます。

企画から納品後まで。市場で通用する力を実践形式で学ぶ

ー現場で通用するスキルを身につけるために、カリキュラムではどのような工夫をしていますか?

デジハクでは、動画制作の仕事を最初から最後まで実践形式で学べるようにしています。

動画制作の仕事は、編集作業だけではありません。企画を考え、台本を作り、撮影・編集を行い、納品後にはお客様から届いたフィードバックに対応します。

こうした一連の流れを学べる教材を用意しています。

また、教材だけでは伝えにくい部分は、毎月開催しているイベントで補っています。講師が模擬案件に取り組む様子を見せるなど、実際の仕事をイメージしやすい形で伝えています。
作品の添削サポート

ディレクター目線で徹底フィードバック!作品の添削サポート


ーインプットだけでなく、実際に動画を制作する機会もありますか?

教材には必ず課題があり、最初は既存のYouTube動画を再現するところから始めます。その後は、自分で素材を生成・収集して制作する課題へとステップアップし、カリキュラム全体で3〜4本ほどの動画を制作します。

制作した動画は、現役のフリーランス動画クリエイターで構成された添削チームが確認します。プロからのフィードバックをもとにブラッシュアップした作品は、そのままポートフォリオに掲載できるため、一通りカリキュラムを進めることで、案件応募の準備まで整う設計です。

ー多くのクリエイターを見てきた中で、「この人は伸びる」と感じる方には、どのような共通点がありますか?

動画を見るエンドユーザーの顔を想像しながら制作できる人ですね。そうした人は、市場に合った動画を制作できている印象があります。

デジハクでは、こうしたマーケティングの視点を講座や講師主催のイベントでも扱っています。一度教わっただけですぐに身につくものではないため、教材とイベントを通して、実際の制作に反映できる状態を目指しています。

学習につまずいても、一人にさせないサポート体制

デジハク強み②専任講師サポート

ー分からないことが出てきた場合は、どのように質問できますか?

担当講師との面談で、直接質問できます。ただ、本業や副業で忙しく、面談の間隔が2〜3週間空いてしまう方もいます。次の面談まで質問できない状態では、学習が止まってしまいますよね。

そこで、LINEで気軽に質問できるチャットサポートも用意しています。面談を待たずに相談できるため、分からないことをそのままにせず学習を進められます。

個別チャットサポート

悩む時間をなくし効率的に学習ができる!個別チャットサポート


ー忙しい中で新しいスキルを学んでいると、途中でつまずいたり、挫折してしまったりする方も少なくないと思います。デジハクでは、学習を続けてもらうために、どのようなサポートを行っていますか?

動画編集は専門的な分野なので、学習中に壁にぶつかる方は少なくありません。パソコンが苦手な方の場合、最初の段階でつまずいてしまうこともあります。

そこで大切にしているのが、困っていることを率直に講師へ伝えられる関係性です。

面談では学習の相談だけでなく、現在抱えている悩みや本業の愚痴、雑談などに時間を使うこともあります。

何かモヤモヤを抱えていると、新しいことに取り組めなかったり、手が止まったりすることもあります。講師は学習面だけでなく、メンタルケアに近い役割も担っています。

また、しばらく面談の予約がない受講生には、チャットサポートを通じて定期的に声をかけています。

オンラインスクールでは、学習につまずいた人が孤独を感じ、そのまま離れてしまうこともあります。デジハクでは、そうした方をできる限り一人にしないための取り組みを行っています。

案件は紹介しない。デジハクが「魚の釣り方」を教える理由

ー学習を続けられる環境に加えて、身につけたスキルを仕事につなげるための支援も重要だと思います。案件を獲得し、その後も継続して活動していくために、どのようなサポートを行っていますか?

デジハクでは、案件の紹介や斡旋をサービス開始当初から行っていません。講師としては、受講生が成長すれば「一緒に仕事をしたい」と思うこともあります。

しかし、紹介された案件がずっと続くとは限りません。案件が終了したときに、自分で次の仕事を探す方法が分からなければ、その後も一人で活動していくことは難しいでしょう。

だからこそ、デジハクでは案件の取り方や進め方までカリキュラムに組み込んでいます。「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」というのが、私たちのコンセプトです。

専用スキル×ビジネススキルー具体的には、どのようなことを学べますか?

動画編集者が最初に仕事を獲得する方法の一つに、クラウドソーシングがあります。デジハクでは、サイトごとの攻略方法を教材として用意しています。

初めて利用する方は、プロフィールに何を書き、どのように自分をアピールすればよいのか分からないことも少なくありません。そうした部分も、担当講師と一緒に内容を見直しながら改善していきます。

講師自身も、フリーランスとしてクラウドソーシングで案件を獲得してきた経験があります。その経験をもとに、発注者目線も意識しながら、プロフィール改善について具体的にアドバイスしています。

カリキュラムに沿ってしっかり学習を進めた方で、案件を獲得できないケースはほとんどありません。仕事につなげるところまで具体的にサポートできることも、デジハクの大きな強みです。

面談回数無制限。デジハクのPROコースとは

ー現在のコースについて教えてください。

現在はSTANDARDコースとPROコースの2つを用意しています。

PROコースは、180日間のサポートを受けながら、動画編集の基礎から企画・撮影といった上流工程まで幅広く学べるコースです。最新AIに関する追加講座も利用できます。

また、担当講師との面談は回数無制限で、教材システムや受講生コミュニティはサポート期間の終了後も利用いただけます。

これまでのPROコースも、180日間のサポートを受けながら上流工程まで幅広く学べるコースでしたが、担当講師との面談は全9回という上限がありました。

ーコース内容を変更した背景を教えてください。

マンツーマンサポートや伴走型を掲げながら、面談回数に上限がある状態では、デジハクが本当にやりたい伴走型の支援を十分に実現できていないのではないかという思いがありました。

9回と決まっていると、「ここで使うのはもったいない」と考え、相談したいことがあっても、なかなか面談を予約できない方もいます。

回数を気にせず、自分が得たい知識や相談したいことを貪欲に吸収してもらう。その半年間に、私たちも徹底的に伴走する。

そうしたデジハクのやりたいことを形にしたのが、コース変更後のPROコースです。

ーSTANDARDコース・PROコースで利用できるオンラインコミュニティでは、どのような活動を行っていますか?

毎月複数回のイベントに加え、担当講師以外の講師と1対1で話せる個別相談会も月1回開催しています。予約制で相談時間には限りがありますが、疑問や悩みを直接相談できます。

コミュニティは卒業後も利用でき、受講生や卒業生が主体となってイベントを企画することも可能です。これまでには、年末の忘年会や、夏休み中の子どもを寝かしつけたあとに参加できるママ向けの交流会なども開催されました。

動画制作について学ぶだけでなく、受講生や卒業生同士でつながり続けられる場にもなっています。
強み③コミュニティ

オンラインスペースでは、講師・受講生問わず気軽に交流できるバーチャル空間を提供

AI時代に合わせて、教材も進化し続ける

ー今後、デジハクが目指すクリエイター育成について教えてください。

今後のクリエイター育成において、AIは切っても切り離せない存在だと考えています。動画制作のスキルを突き詰めることはもちろん重要ですが、それだけに特化した育成には限界も感じています。

そこで、AIを一つのツールとしてカリキュラムに取り入れ、AI活用にも長けたクリエイターを育成できるよう、現在カリキュラムの刷新を進めています。

デジハクは受講終了後もずっと利用可能

ーAIをはじめとした技術が進化する中で、教材も更新されていくのでしょうか?

もちろんです。技術や現場の変化に合わせて、既存教材のアップデートや差し替え、新しい教材の追加を随時行っています。STANDARDコース・PROコースの受講生は、サポート期間終了後も教材にアクセスでき、その後に追加された教材も閲覧できます。

実際に仕事を始めると、「この知識が必要になった」「もう一度学び直したい」と感じる場面は少なくありません。そうしたときに、1年後・2年後でも最新の教材で学び直せることは、デジハクの大きな特徴です。

一歩を踏み出せない人にこそ、デジハクが届けたい価値

学習が始まるまでの3ステップ

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ー「AIの進化によって、今から動画編集を学んでも遅いのでは」と不安に感じている方へ、メッセージをお願いします。

少なくとも現時点では、今から動画編集を学び始めても遅くはないと考えています。

YouTubeやSNSでは、「AIの進化によって動画制作の仕事は厳しくなる」といった情報を目にすることも多いと思います。しかし、本当に動画制作がAIに置き換わっているのであれば、AIで作られた動画がCMや広告など、世の中にもっと溢れているはずです。

実際に身の回りを見てみると、そうした動画はまだそれほど多くありません。これは、人が担う動画制作に、今も非常に大きなニーズがあることの表れだと考えています。

AIが進化しているという情報だけを見て、「今から学んでも遅い」と決めつける必要はありません。まずは普段目にしている動画が、本当にAIに置き換わっているのかを意識して見たうえで、動画編集が厳しいのかどうかを判断してほしいですね。

ーデジハクは、どのような方に向いているスクールですか?

何かに挑戦したい気持ちはあるものの、「自分には難しいかもしれない」「一人で続けられるか不安」と感じている方に向いていると思います。特に、一人ではなかなか行動に移せない方や、誰かに背中を押してもらうことで一歩を踏み出せる方には、マンツーマンサポートの価値をより感じていただけるはずです。

もちろん、「動画編集に興味はあるけれど、自分に向いているか分からない」という段階でも問題ありません。デジハクの無料説明会は1対1で行っているため、今の気持ちや迷いも含めて相談していただけます。

話をした結果、「今は動画編集を始めないほうがよい」という結論になることもあります。それが分かることにも価値があると考えているので、まずは気軽に相談してほしいですね。

AI時代の動画クリエイターを育てる「デジハク」

デジハク_動画編集

デジハクは、未経験から動画クリエイターを目指せるマンツーマン伴走型のオンラインスクールです。

現役フリーランスの講師によるサポートを受けながら、動画編集の操作だけでなく、企画・撮影・納品、ポートフォリオ制作、案件獲得まで実践的に学べます。

現在提供しているのは、90日間のサポートを受けられる「STANDARDコース」と、180日間のサポートを受けられる「PROコース」です。
AI時代に動画編集へ挑戦したい方は、まずは無料説明会をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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WRITERこの記事を書いた人

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