それでも、せっかく動画編集を学ぶのであれば、「副業やフリーランスとして活躍したい!(稼ぎたい!)」と考えている方も少なくないはず。
そこで今回は、「9割が未経験からのスタートですが、受講生の中には、受講期間中に仕事を獲得する人も珍しくありませんよ!」と語る、デジハク CS部門責任者の安原さんにインタビュー!
なぜ同校では未経験からの副業・フリーランス独立が実現できるのか、本音トークで伺いました。

取材にご協力いただいたデジハクを運営する UNIT BASE株式会社 CS部門責任者の安原さん
記事のダイジェスト/デジハクの評判とクチコミまとめ
・300本以上の講座がオンラインで受講し放題(カリキュラムは閲覧無制限)
・講師は独立経験のある現役の動画クリエイター
デジハクは未経験から動画編集・制作のプロを目指せる、動画編集のオンラインスクールです。
AdobeソフトのPremier Pro・After Effectsをメインに、300本以上の講座がオンラインで受講し放題。ポートフォリオ制作や仕事の受注・納品まで現役フリーランスの講師からバックアップを受けられるのが特徴です。
受講料はデジハクコースREG(サポート期間90日間)が148,000円(税込)、デジハクコースPRO(サポート期間180日間)が248,000円(税込)です。
デジハクについて、ネット上の意見をもとにまとめてみました。
デジハクの良いクチコミ
ネット上にあるクチコミから抜粋すると、デジハクの良いクチコミは以下のようにまとめられます。もう遅いかもですが…
— きょう@動画編集者 (@hana_douga5) June 22, 2022
現在デジハクに通って3ヶ月の者です!
結論、対応が早くて優しくて丁寧でめちゃくちゃ良いところです!
授業内容も定期的に更新されていくので無限に学べるのも良いところです☺︎
デジハクの講師とグリッチエフェクトについて面談するはずが講師の人柄が良すぎていつのまにか人生相談してもらってました
— 野島 英明 (@HideDogaHenshu) June 5, 2022
デジハクの悪いクチコミ
ネット上にあるクチコミから抜粋すると、デジハクの悪いクチコミは以下のようにまとめられます。デジハクで動画編集の勉強始めてみたけど全てのサービスにおいてもう少し踏み込んだところが知りたいのに、後はお任せで…ていう感じで投げやりにされる感じがなんか納得いかないなー。
— サマー (@sunsumsummer77) March 16, 2022
高い金払ってるんだからちゃんと教えて欲しい。
わざわざ面談してまで質問してもありきたりの答えしか返って来ない
いくつか聞いてみたけど、ますます迷うな〜
— maya ♡ (@Jasmine23279762) June 9, 2022
候補はヒューマンアカデミー、studio us、デジハクかな〜#動画編集 #動画編集スクール
それではいよいよ、デジハクを運営するUNIT BASE株式会社 CS部門責任者の安原さんにお話を伺ってみましょう!
動画編集者の需要が急上昇!
今、市場に求められるクリエイター像とは?

出典:株式会社サイバーエージェント「2021年国内動画広告の市場調査」より。2021年の動画広告市場は4,195億円、昨年対比142%成長 2022年に5,457億円、2025年には1兆円規模に達すると予測されている。
ー本日はありがとうございます。まずは、デジハクを開校されたきっかけや課題感を教えてください。
弊社はもともとクリエイティブ制作を提供する会社で、ありがたいことに、多数の制作依頼をいただいております。そのため継続的に動画クリエイターを募集しているのですが、スクール卒業生からの応募ですと、なかなか即戦力として採用できる方が少ないことを実感していました。
これはつまり、既存のスクールのカリキュラムに課題があるのではないかと。それならば自社でクリエイターを育成しよう!と考え、デジハクを開校いたしました。
ークリエイターを採用する企業側としてのお悩みが開校につながったのですね。御社への制作依頼は順調に増えているとのことですが、やはり動画編集者の需要や市場価値も高まっているのでしょうか?
皆さまご存知のとおり、YoutubeやTikTok、動画広告などの需要は数年前から一気に高まってきており、今後も動画編集者の需要は増え続けるでしょう。
ただ、それは動画編集をめざす方にとって、一概にいい面ばかりではありません。
なぜなら、需要が高まるとそれに応じて参入者(めざしたいと考える人)が増えることも予想され、ただ動画編集ができるだけのクリエイターは仕事が取れなくなるためです。
今後の動画編集者には企画力や提案力、マーケティングなど、プラスαのスキルが必要になります。
未経験スタートの動画編集者には「自走力」が重要!
ーデジハクの受講者は9割が未経験から動画編集をスタートした方で、受講中にお仕事を獲得される方もいると伺いました。具体的には、どのような受講者が多いですか?受講生の層は幅広く、年齢で言うと、20代前半〜60代後半の方に受講いただいております。男女比はほぼ半々で、少し男性が多い程度。年齢が高めの方や主婦の方だと、「ついていけますか?」と心配される方もいますが、このようにいろいろな年代・目的の方が実際に通われていますのでご安心ください。
受講生の目的は十人十色ですが、傾向を述べるなら、若い方は比較的「なんでもいいから動画編集の仕事で稼ぎたい!」という勢いのある方が多い印象。30代以降になると、「仕事として長期的にやっていきたい」と考える方が多いように思います。
ただ、いずれにせよ、大切なのは「まずはじめの仕事を受注できるかどうか」「継続的に受注できるか」です。多少単価が低かったり、興味がないジャンルだったりしても、未経験者には実践が大切なところはあるので、そこは背中を押すようにしています。
ー未経験から動画編集者に転職するにあたり、意識すべきこと・大切なことは何でしょうか。
ズバリ、「自走力」を身につけることですね。
副業やフリーランスとして活躍するためには、自ら学びに行く姿勢はもちろん、仕事を獲得するための提案力やマーケティング力など、動画編集プラスαのスキルが必要です。
1つの企業から継続で受注するだけでなく、新しいクライアントに提案をしたり、現状の仕事を横展開して新しい仕事を獲得するなど、自ら仕事の幅を広げていくことが大切になるでしょう。

受講中に動画編集の仕事を受注する方も

ー動画編集を専門としたスクールがいくつかある中で、デジハクの強みはどこでしょうか?
デジハクの強みは、自走力を身につける実践型のカリキュラム・クライアント目線で就活にも役立てるポートフォリオ制作・サポート体制の3つです。
デジハクの強みその1「自走力を身につける実践型のカリキュラム」

デジハクの講座は基礎から仕事につながるノウハウまで身につけられる
デジハクの講座は、編集技術はもちろんですが、それと同じくらい仕事で必要とされる「自己管理力」も身につけられるように設計されています。
どうしてもテキストや動画学習は受け身になりがちですが、デジハクはアウトプットにこだわった学習内容で、現役の動画クリエイターでもある講師陣が学習をサポート。
編集スキルの習得と同時に「学んだスキルをどう仕事に変えていくのか?」も学習いただくことで、動画編集を最短コースで仕事にできる編集力が身につくカリキュラムになっています。
デジハクの強みその2「クライアント目線で質の高いポートフォリオ制作」

デジハクのポートフォリオ講座はクライアント目線から考える本質的なポートフォリオ制作ができる
デジハクのカリキュラムには、就職・転職活動で有利になるクライアント目線のポートフォリオサイトの制作が組み込まれています。
「クライアント目線のポートフォリオ」というのは、ただ単に動画を集めただけでなく、自分を売り込むためのプロフィール作りや作品の見せ方はもちろん、オリジナル作品を追加して納得のいくまで作り込んだものです。
その上で、仕事を依頼するクライアント側に動画の知識が少ない場合を想定し、制作物や料金がイメージしやすいようにも工夫しています。
デジハクの強みその3「サポート体制」

そこで現在、デジハクでは以下4つのサポートを提供しています。
- チャット質問サポート
- オンライン面談サポート(無制限)
- 作品の添削サポート
- 副業相談&技術サポート
テキストではなくオンラインでのやり取りをご希望される方は、無制限のオンライン面談サポートにて、最短で当日から対応しており、多い方では週に2、3回ほどお気軽にお申し込みいただいてます。
フリーランス独立/転職に必要な「即戦力になれるスキル」
ーとても実践的なカリキュラムなのですね。あえて伺いますが、こういうところはサービス改善中(まだ改善すべき点がある、ニーズをすべて拾いきれていない)というところがあれば、率直に教えてください。正直なところ、「企業への転職」を視野に入れたキャリア支援はまだまだ弱い部分がある、と自覚しております。
というのも、現時点では動画クリエイターを目指す受講生の多くは副業やフリーランスを目標にしている方が大半のため、そちらのサポートを手厚くしているからです。
ただ、もともと即戦力になる動画クリエイターを育てることを目的にスクール事業をスタートしておりますので、我々のカリキュラムをしっかりと学んでいただければ、転職活動にもある程度はプラスになるのではと考えております。

デジハクではマンツーマンで何度でも質問・相談できる環境が整っている
ーちなみに、デジハクから案件を紹介していただくこともあるのでしょうか?
そうですね。ときにはこちらから動画編集の案件をご紹介することもありますが、基本的には受講生さんがご自身で仕事を探して獲得されることが多いです。
サポートする私たちとしてもゼロからご自身で仕事を獲得することを重視していますので、案件を直接紹介するというよりは、求人サイトやSNSのじょうずな使い方を知っていただいたり、効果的な営業文を書けるようになっていただいたりすることに重きを置いています。

目的に合わせて3ヶ月のデジハクコースREGと6ヶ月のデジハクコースPROから選択できる
なお、デジハクには3ヶ月(REG)と6ヶ月(PRO)のコースをご用意しております。3ヶ月コースでは動画編集の基礎、6ヶ月コースではそのスキルを使って「どうやって仕事を獲得するのか?」「継続的に仕事を得るためには?」「単価を上げるためには?」など、具体的なキャリアを考えられるカリキュラムになっていますので、ぜひご検討ください。
ーなるほど。ただ、受講生にある程度の熱量を求めるサービスですと、受講生同士のレベル差や、最後まで完走できるかどうかが問題になってくると思うのですが、いかがでしょうか。
まさに、スクール業界の課題ですね(笑)。
デジハクでは挫折対策として、受講開始前に面談を実施し、ご自身の学習状況や目標をしっかりと共有した上で学習をスタートしていただいております。受講中もマンツーマンサポートで現状や目標を確認しながら進めていきますので、挫折してしまう受講生は少ない方だと思います。

サポート終了後にも交流可能な受講生限定コミュニティ、卒業生と受講生のやり取りもある
そのほかにも、チャットツールであるSlack上に受講生限定のコミュニティを設け、クリエイターにとって有益な情報を配信したり、デジハク主催の制作コンテストを毎月実施したり、サポート終了後も受講生同士で様々なQ&Aをシェアして解決できるコミュニティを提供したりしています。
講師だけのコミュニケーションだけではなく、受講生同士の交流でモチベーションを維持していただける仕組みですので、ご安心ください。
最後になりましたが、デジハクは動画編集スキルが身につくだけではなく、プラスαで「どうやって仕事に持っていくのか?」を考えられるスクールです。長期的に動画クリエイターとして活躍したい方のお力になれればと思いますので、ぜひお気軽に無料説明会に参加してくださいね。
ーありがとうございました!