(取材)COACHTECH(コーチテック)|実際の案件開発を経験!未経験からフリーランスエンジニアを目指せる

未経験からフリーランスエンジニアを目指せる。COACHTECH(コーチテック)
多様な働き方が実現しやすい昨今では、「理想の働き方を叶えたい」「年収を増やしたい」など、今の生活をより良くしたい思いで転職活動やフリーランスへの転向を始める人が増えています。

そんな中、需要が急増するIT業界への転職・フリーランス希望者の間では、即戦力スキルを習得できるプログラミングスクールが人気の様子。そこでご紹介するのがフリーランスエンジニアを目指せるプログラミングスクール「COACHTECH(コーチテック)」です。転職支援を目的としたプログラミングスクールが多い中、未経験でもフリーランスから始められるスキル習得を目指しています。


今回はコーチテックのカリキュラムやサポート内容、フリーランスエンジニアの市場価値などについて、コーチテックの事業責任者にお話を伺いました。

市場価値が高まるフリーランスエンジニア、未経験者では難しい?

ー本日はよろしくお願いします。早速ですが、COACHTECH(コーチテック)開校の背景を教えていただけますか?

COACHTECHを開校したのは、「未経験からフリーランスを目指したい」というニーズに応えられるスクールを作りたいと思ったためです。

現状、プログラミングスクールの受講目的を大きく分けると「転職」か「フリーランス・副業」の二択ですが、「転職」と答えた人であっても、くわしくリサーチしてみると、「正社員のしがらみから離れたい」が本音だとわかりました。とはいえ、いきなり独立するのは難しいからいったんは転職を……というわけです。

たしかに未経験からのフリーランスエンジニア転向はハードルが高いと思われがちです。しかし、業務で求められるレベルはいろいろですから、必要以上に難しく考えたり、はなから「無理だ」と決めつける必要もないと感じました。いたずらに突き放すのではなく、プログラミング未経験者の「いつかはフリーランスになりたい」という思いに寄り添える存在でありたいと思ったのが開校のきっかけですね。

ーCOACHTECH(コーチテック)開校の背景には、エンジニア転職希望者の声が大きく影響しているのですね。実際、フリーランスの市場価値は高まっていますか?

フリーランスの市場価値は高まっています。企業にとっては、フリーランスに業務委託することでリソースやビジネスモデルを柔軟に調整できるメリットがあるんです。もちろん、フリーランスをすんなり受け入れられる企業ばかりではありませんが、フリーランスの信用が高まれば高まるほど活躍の場は広がるはずです。

ただ、そのうえで、「何がなんでもフリーランス」と固執しすぎなくてもいいかもしれません。スクールの本質は、キャリアの選択肢を増やして人生を豊かにしてもらうことです。私もフリーランス→正社員→フリーランス……というプロセスを経て今に至るので、受講生のみなさんには、人生のフェーズに合わせて適切なキャリアを選べるようになってほしいですね。

ー岩崎さんご自身は、正社員を経て再度フリーランスに転向されたのですね。そのようなキャリアですと、フリーランスのメリットもデメリットも経験されたのでは。

そうですね。個人的な体験を振り返って感じるフリーランスエンジニアのメリットは、チャンスがあることです。正社員は組織の一員として働く以上、自分の希望が通らないことも当然あり、思うように動けないもどかしさを感じました。ただ、デメリットも当然あり、とくに正社員に比べて低収入になってしまうリスクは無視できません。家庭があるなど、常にある程度の収入が必要なら、副業から始めた方が良いかもしれませんね。

そのうえで、フリーランスとして得た経験は、いずれ正社員へ転向する場合でも、しっかりとキャリアアップにつながると感じます。私の場合、フリーランス時代に培った思考力やリサーチ力が、現在の事業責任者という立場に活かされています。

また「経験年数3年」というワードだけで好印象に繋がるケースも実際にあるんです。コーチテックの受講生にも、「フリーランスでも副業でも良いので、まずは3年間続けてみてください」とお伝えしていますよ。

自己解決力が身に着くアウトプット型教材&案件開発

ーカリキュラムは「基礎学習ターム」と「実践学習ターム」に分かれているそうですね。それぞれの特徴を教えていただけますか?

まず1つ目の基礎学習タームでは、COACHTECH(コーチテック)オリジナル教材を通してフロントエンド・データベース設計・バックエンド構築を学びます。確認テストが週次面談前に行われるので、自主学習の習慣もつきます。


基礎学習とはいえ、フリーランス案件に挑戦できるレベルのスキル習得を目指しているので甘くはありません。カリキュラムの中ではつまづくこともあるかと思いますが、課題解決こそエンジニア業務の本質であると体感していだけるはずです。

ーただ教材をこなすだけでなく、プログラミングの魅力を感じながら進められるんですね。もう1つの実践学習タームではどのようなことを学べるのでしょうか。

2つ目の実践学習タームでは、Webアプリケーションの開発を行います。基礎学習ターム終了時の確認テストの成績によって模擬案件開発の内容は変わりますが、いずれも要件定義から納品までの案件開発までを行います。担当コーチとのやり取りを通して、現場のリアルな雰囲気を経験できますよ。

質問対応は平均10分で返信!専属コーチやコミュニティなど、モチベーションを保てるサポートが充実

ーCOACHTECH(コーチテック)のサポート内容を教えてください。

カリキュラム中は一対一の専属コーチが学習パートナーとなって伴走します。週1回面談を行い、学習進捗や課題、フィードバックや学習計画作成を行います。コーチが寄り添うことで、慣れないプログラミング学習の不安をこまめに解消できます。

面談以外の日については、「Q&A」という質問チャットでエラーサポートを行っています。


質問対応可能時間は平日15時~22時、土日10時~22時で、平均10分程で返信している実績があります。すぐに答えを伝えてしまうのではなく、受講生の自己解決力アップを促すアドバイスを意識していますね。

ー一人になる時間が少ないので、疑問をその都度解決しながら進められそうです!他にサポートはありますか?

卒業後も繋がれるコミュニティを用意しています。


基本的には自由な空間で、受講生・卒業生同士で知識を教え合ったり、作業会を開いたりしています。プログラミングの日常化を目的とするだけでなく、今後は生徒同士で仕事を獲得するツールとして使える状態になるのが理想的です。

また、受講生は、期間の制限なしで開発パートナーサービス「COACHTECH Pro」を利用可能です。


COACHTECH Pro」はテストに合格された方のみが入れる選抜制コミュニティで、フリーランスとしての初めての案件開発を保証するものです。スタートアップ企業の案件を多く扱っていますので、フリーランスとしての第一歩を踏み出したい方はぜひチャレンジしていただければと思います。

ーCOACHTECH Pro(コーチテックプロ)の内容を教えてください。

COACHTECH Proでは、ポートフォリオ添削やクラウドソーシングの自己紹介添削、 キャリアに関するご相談などさまざまなサポートをご用意しています。「開発実績を持ってフリーランスになることができる」点はカウンセリングに来られる方や受講生の方から好評をいただいております。

単価数万円のWebサイト制作ではなく全てWebアプリ開発案件のみを受注しており、要件定義や基本設計、コーディング、ミーティング等、エンジニアとしての一連の業務を行うことで、COACHTECH Pro卒業後も高単価案件を受注できます!

また、プロジェクトが成立するようにプロジェクトマネージャーがサポートしてくれるので、最初のステップにはすごく良い環境だと思います。

「会社を辞めたい」「自由になりたい」エンジニア希望者の本音は

ー受講生の傾向を教えていただけますでしょうか。

受講生の過半数は20代で、約20%が30代です。男性と女性は2:1の割合ですね。

受講目的は名目上「フリーランスや副業希望」という方が8割ではありますが、話を聞いてみると、そこまで目的が明確なわけではなく、「今の会社を退職したい」「自由になりたい」というざっくりとした目的の方も多いです。昨今Web業界が盛り上がっているおかげで、「しがらみが無い業界があるんだ」とさまざまな方に認知されているのではないかと思います。

ーそこまで目的が明確でなくとも、カウンセリングに申し込んでも良いのですね。

もちろんです。カウンセリングでは、「どういうエンジニアになりたいか」を問いかけながらそれぞれのなりたいエンジニア像を明確化し、現実的なキャリアパスを一緒に考えていきます。

実際のところ、未経験者はSIerかWeb系のどちらかに進路を取ることが多いです。そのうえで、自由度でいえばWebの方が適していますね、と。なおかつAIの躍進に対応できるスキルを身に着けたいなら、サイト開発よりもアプリケーション開発がおすすめ……といったアドバイスを提供します。このカウンセリングで方向性を決めていく受講生も多いので、IT業界への知見がなくても、気軽にお申し込みいただいてOKですよ。

未経験でもOK!まずは行動してチャンスを掴もう

ー最後に、読者のみなさんにアドバイスをお願いします。

受講生のみなさんにはぜひ、自分の思いに対して素直に、自由に生きて欲しいと思います。人生は長いですから、「やらなければならないこと」ばかりでなく、「やりたいこと」に目を向けるのも良いのではないでしょうか。

もちろんフリーランスは甘い世界ではなく、業務の責任を果たせる人だけが認められ、仕事を続けられる実力勝負の世界です。しかしその分、しっかりと自律し、スキルを高めていけば、スケジュールを自由にコントロールしたり、趣味と両立させたりといった生活も夢ではありません。

プログラミングやフリーランス生活が向いているかどうかは、やってみなければ分かりません。まずは見切り発車でも良いので行動してみることが大切です。COACHTECHと一緒に、やりたいことを探しましょう

ー岩崎さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!

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完全未経験でもフリーランスエンジニアを目指せるCOACHTECH(コーチテック)。カリキュラムの3分の2は案件開発を経験するもので、即戦力のフリーランスエンジニアとして働けるスキルを身に着けます。

カリキュラムを完遂すると、案件保証サービス「COACHTECH Pro 」の利用も可能。カリキュラムで習得したWebアプリケーションの開発技術を活かし、プロのエンジニアと案件開発を担当できます。COACHTECHでの実績はキャリア形成にも大きく影響するでしょう。

フリーランスや副業を考えている方はもちろん、まだ目的が明確に決まっていない方も、まずは無料カウンセリングを利用してみてくださいね。
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