Webマーケターを目指す方におすすめなのが、デジタルマーケター養成スクールのWorX MARKETING CLASSです。受講料は、業界でもめずらしい後払い型。また、現役マーケターのメンターと専任キャリアアドバイザーがつき、知識・スキル習得から転職成功までしっかりとサポートしてくれるのも特徴です。
今回は、そんなWorX MARKETING CLASSを卒業し、キャリアチェンジに成功された朝見さんを取材。スクールでの学習を決めた理由やWorX MARKETING CLASSを選んだ理由、キャリアチェンジに至るまでの流れや心構えまで、詳しくお話を伺いました。
理想の社会人像を目指してマーケティング業界への転職を決意
—本日はよろしくお願いします。まずは朝見さんのキャリアを教えていただけますか?私は学習院大学の理学部出身で、脳科学者になることを目指し、生命科学科で遺伝子や生態、化学の研究などに取り組んでいました。ところが、3年次に血が苦手なことに気づいてしまったんです。
そこから一般企業への就職活動を開始し、大手小売業の株式会社ニトリに入社しました。大学で理系に進んだのも、研究や開発への興味からだったので、その延長でものづくりをしている会社を選んだ形です。
入社後は店舗の管理業務を3年間。その後は人事に異動し3年半、新卒採用部門の採用戦略全般、組織マネジメントに携わり、入社前教育研修のプロジェクトリーダーとしても活動しました。
WorX MARKETING CLASSへの入会を決めたのは、人事から次のキャリアにチェンジするタイミングでした。夢だったものづくりができる商品開発に進めることになったのですが、ちょうど20代ラストの誕生日目前だったこともあって、本当にそれで良いのか疑問に感じたんです。改めて10〜20年先のなりたい社会人像を思い描いたときに、理想は現職から一歩外に出た、マーケティング業界への就職の先にあるという考えに至りました。
そうしてマーケティングを学ぶ決意をして、WorX MARKETING CLASSに入会。現在はキャリアチェンジが叶ったところです。
—マーケターへのキャリアチェンジを叶えられたんですね!マーケティングには、どのようなきっかけで興味を持たれたのでしょうか?
USJを再建された森岡毅さんの書籍を読んだことがきっかけです。「すべてのビジネスにマーケティングが通じている」ことを知り、興味を持ちました。
そこで、新卒採用の業務にマーケティングのノウハウを使ったところ、実績を伸ばすことができたんです。この経験から、「事業単位で売上を伸ばしていけるようなマーケターになりたい」と思うようになり、キャリアチェンジを決意しました。
転職成功へフルコミット、質の高いカウンセリングがスクールの決め手に
—マーケティングを学ぶ手段として、スクールを選ばれた理由とは?一番の理由は、アウトプットできる環境があることです。というのも、人事の仕事を通して、アウトプットを前提にインプットをする人が最も活躍していること、成長も早いことを見てきたためです。マーケティングを学ぶにあたっても、成果物を出したり、フィードバックをもらったりといった、なにかしらのアウトプットができるスクールにしようと最初から決めていました。
実際、毎週提出が必須の課題のおかげで、良い緊張感で取り組めました。学ぶ環境として、とても良かったと思っています。
—数あるスクールの中で、WorX MARKETING CLASSさんを選んだのはなぜでしょう?
決め手となった理由は2つあります。1つ目は、結果次第で料金が変わってくる、独自の料金体系です。転職成功にフルコミットする姿勢が、非常に魅力的でした。
2つ目は、カウンセリングを担当してくださった方の質が高かったことです。他社で経営にも携わっておられる方で、マーケティングはもちろんのこと、営業やファイナンスといった観点から経営を見た上で、マーケティング以外の選択肢があることを示してくれました。この姿勢こそ、WorX MARKETING CLASSさんが本当に信頼できると感じた理由です。
—たしかに、後払いは他社ではあまり見ない料金体系ですね。ちなみに、はじめから転職をゴールに据えていらっしゃったのでしょうか?
そうですね。やはりスクールにはお金と時間がかかりますから、入会するならば、本気でマーケティング業界への転職を目指さなければならないと考えていました。
だからこそ、カウンセリングを受けてから1ヶ月間は自らの決意が本物なのかどうかについて悩みました。その間も継続的にLINEで悩みを相談できたので、ありがたかったです。おかげで、自分の進むべき方向性をしっかりと吟味した上で入会を決められました。
現役マーケターのメンタリングで実務をイメージできる
—スクールご入会後は、どのような学習ペースで取り組まれましたか?休日も合わせて、1日あたり3時間のペースで取り組んでいました。スクールでも、だいたい週に20時間以上が目安だと聞いています。
2023年10月に入会して、卒業まで約4ヶ月ほど取り組みました。
—仕事もしながら1日3時間となると、かなり大変に感じます……。
いえ、最初の2ヶ月間は仕事と並行していましたが、そこまで負担には感じませんでした。
私の場合は、通勤中に動画を全部見て、お昼休憩や帰宅後にアウトプットの課題に取り組む、という感じで取り組んでいました。3時間というと長く感じますが、時間の使い方次第で、意外と捻出できるかと思います。
—スクールで勉強される中で、「これは勉強になった!」と思ったのは?
専属の現役マーケター講師から、マーケティングの全体像はもちろん、1日の業務に至るまで細かく教えてもらえたことです。
特に、週に1回のメンタリングの時間に、学習内容と実際の仕事を紐づけて教えていただけたのは良かったです。今学んでいることが、どういった場面で、どのように役立つのか。これを、メンターさんが経験した案件と照らし合わせながら共有してくれるんです。メンタリングを通して、即戦力になるために必要な知識やスキル感といったゴール像を明確にイメージできるようになりました。
—逆に、難しさや業界の厳しさを感じたタイミングはありましたか?
複雑な状況に対応するにあたって、モチベーションを維持することです。
マーケターの仕事は、データと向き合い、微々たる数字の変化を読み解きながら改善を積み重ねていくのが原則です。しかし、ときには俯瞰的に事象を捉えて大胆に変化を起こすことが必要となるケースもあり、一筋縄ではいきません。
—なるほど。繊細さと大胆さを柔軟に切り替えなければいけない仕事内容なんですね。
そうですね。感覚にはなりますが、細かな仕事が9割、大胆なクリエイティブさが求められる局面が1割ほどの塩梅かなと思います。全体的に見ると、地道な作業が求められることが多いです。
ですから、「マーケティング=大胆でクリエイティブに世の中を変えていく人」というようなイメージを持たれている方は、ギャップが生まれてしまうかもしれません。
その点、WorX MARKETING CLASSさんでの学びは実務をしっかりとイメージできたので、おそらく入社後もギャップが発生しづらいのが良いところだと感じました。
継続的なキャリアサポートで転職成功!
—朝見さんはキャリアチェンジにも成功されたということで、転職活動にはいつごろから取り組みましたか?書類準備などは、入会後から同時並行ではじめていました。現役マーケターであるメンター、キャリアサポートのメンターという2名体制で継続的にサポートいただいて、心強かったですね。
転職先の紹介や面接対策を受け始めたのは、学習3ヶ月目からです。スクール経由と自分自身で合計17社に応募し、最終的には自分で応募したマーケティング支援会社さんに決まりました。
WorX MARKETING CLASSさんにご紹介いただいたところも、自分で応募したところも、どちらも同じように企業研究から面接対策まで行っていただきました。
—すばらしい成果ですね!転職活動をされていて、手応えを感じた場面はありましたか?
正直なところ、スクールで学んだことが、どれぐらい面接官の方に評価いただけたのかはわかりません。
ただ、面接官の職種に応じた面接対策をしてもらったのは良かったんじゃないかと思います。例えば、人事担当者、現場マネージャー、責任者など、想定される面接官の職種を場合分けし、適切な返答ができるように練習を重ねました。
—逆に、転職活動中に厳しいと感じた場面はありましたか?
スクールに通っただけでは、経験者として扱われないということです。
スクールに通おうとしている方の中には、経験者枠での転職を目的にされている方もいるかもしれません。しかし、知識として知っていることと、経験して使えることの間には、とても大きな隔たりがあるんです。
この違いは、未経験者である私ですら実感していることです。そう考えると、やはりスクールを卒業しただけで経験者として採用してもらうのは、難しいんじゃないかなと思っています。
WorX MARKETING CLASSは、キャリアで悩む方におすすめのスクール
—WorX MARKETING CLASSは、どういった方に向いているスクールですか?
5年先、10年先といった中長期のキャリアで悩まれている方におすすめできるスクールだと思っています。「Webマーケティングの仕事をしたい」と本格的に決意していなくても、マーケターという職種に興味があり、挑戦したいという気持ちがある方なら、カウンセリングを受けることで視野を大きく広げてもらえます。
いろいろな選択肢があることを提示してくれるので、悩んでいるならカウンセリングを受けるのがおすすめです。
—キャリアチェンジを成功させるにはどういった努力が必要だと思われますか?
専門家に頼むのが一番です。知識を持っている専門家にお金を出して頼ることで、最も貴重な「時間」を短縮でき、満足のいく結果にもつながりやすくなります。
お金を出すのはすごく勇気がいることで、なんとか独学したいと考えるかもしれません。しいかし、トータルで見ればはじめから専門家に頼るほうが、最終的なリターンが大きくなります。迷ったら専門家に話を聞くのが、キャリアチェンジ成功の一番の秘訣です。
—最後に、キャリアチェンジを目指されている読者の方にメッセージをお願いします。
自分の手足を使って、いろんなことに挑戦してみてください。
自分の天職はなにか。キャリアチェンジの正解とはなんなのか。こういったことにモヤモヤと悩んでいるくらいなら、数日でも良いので、実際に手を動かしてみることをおすすめします。
実際に私も、マーケティングだけでなく動画編集やSNS営業、イラストやデザインにも取り組んでみました。当時は仕事にはつながりませんでしたが、そのときに得た知識は、クリエイティブな人たちをディレクションするときに役立つはずです。
こんなふうに、本業に片足を置きながらも、片足は自由に動けるようにしておくことが、すごく大事なんじゃないかなと。ぜひ恐れずに、たくさん行動していただけたらと思っています。
—朝見さん、ありがとうございました!
WorX MARKETING CLASS|Webマーケティング業界を目指せる!受講料後払いOK/転職に強いスクール
WorX MARKETING CLASSは、現役のWebマーケターとキャリアサポートの専任アドバイザーが転職成功までしっかりと伴走してくれる、デジタルマーケター養成スクールです。
受講料は、業界でもめずらしい後払い型。受講中は金銭的な負担が生じないため、学習や転職活動にも集中して取り組めます。
「マーケターを目指してみたい」「今後のキャリアに迷っている」
そんな方は、まずは無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?今回インタビューに答えてくれた朝見さんのように、新たな選択肢を知ることができたり、目指すべき方向性が定まったりと、良い方向に向かえるでしょう。
無料カウンセリングには、下記のオレンジ色のボタンからお申し込みいただけます。