そんなデジタルマーケティングを体系的に学べるマーケティングスクールが「DMU(DIGITAL MARKETING UNIT)」です。動画教材によるインプットと、オンラインワークショップによるアウトプットで、基礎から着実に学べます。
「デジタルマーケティングを一から理解したい方には、とても良いスクールだと思います。私自身も、デジタルマーケティング部に異動してくるメンバーにおすすめしたいと思っています。」
そう話すのは、DMU卒業生の勝目 好貴さん。勝目さんは、大手アパレル企業でデジタルマーケティング部署を束ねる立場におられ、部下の皆さんと一緒にご受講されたのだとか。その結果、お仕事でもしっかりと学習効果を実感されているそうです。
今回は勝目さんに、DMUでの学習方法や魅力について伺いました。
より確かなスキル習得&部下育成のために若手メンバーと受講
—まずは、DMUにご入会するまでのキャリアについてお伺いできますか?私は福岡県出身で、大学を卒業した2014年、かねてより興味があったアパレル企業に入社しました。おもに百貨店で展開しているブランドで、入社後は地元福岡で九州全体の販売営業業務を管轄していました。
2017年の東京に転勤となったタイミングでECサイトの施策を考える担当者に。ちょうどECサイトの黎明期が過ぎて盛り上がっていくという時期で、弊社のECサイトにも勢いがあり、若手メンバーが多くアサインされていましたね。
その後、2022年からデジタルマーケティングの担当となりました。ECサイトのリプレイスのプロジェクトに参画しましたが、サイト全体のデータやシステムなどの理解をした上でサイトを作り上げていくことは、非常に難しかったです。既存サイトでいかに売上を伸ばすか、というキャリアが長かったこともあって、マーケティングやシステム関連の知見が乏しく、大変でした。
—なるほど。そこからDMUの受講につながったという流れでしょうか?
直接つながっているわけではありませんが、リプレイス後はマーケティングも関連するECサイトの運営業務を担い、いまではデジタルマーケティング部署を率いる立場となりました。
ですが、正直なところデジタルマーケティングの知見が浅い中での異動だったので、基礎が固まっていないまま走りつづけてきてしまったとも感じていて。うまく組織を回すことはできても、若手社員の教育方法に困ったり、施策が正しいのか迷ったりしたこともあったんです。
—後輩の育成も考えられた上でご受講を決められたのですね。
そうです。弊社も以前はWeb広告からメール、LINEまで、一人でマルチタスクでこなしていたそうですが、売上の規模が上がった現在は業務が細分化しました。例えばWeb広告のみ、メールのみ、というようにチャネルごとに担当メンバーが決まっている形です。
一つのチャネルに集中できるぶん、それぞれの媒体ではKPIの掘り下げから目標達成に向けた活動まで活発にできるのですが、その反面で担当外のデジタルマーケティング業務やデジタルマーケティングそのものの全体像を理解してもらうのが難しくなってしまって。全体最適化のための検証や判断が、なかなかできませんでした。
そんな折に、会社で関係している方からDMUさんをご紹介いただいたんです。若手社員にも網羅的にデジタルマーケティング業務を学んでもらいたいという思いから、一緒に入会することを決めました。
動画教材とワークショップでしっかりインプット・アウトプットできる!
—スクールに入会された時期と、ご受講したコースを教えて下さい。2024年1月からデジタルマーケティングコースの受講を開始しました。現在は3ヶ月目で、ちょうど受講期間*を終えるところです。
—ご入会後は、どういった学習をどのぐらいのペースでされていましたか?
基本的には動画で学んでいく形ですが、日々の業務などでなかなか学習時間が取れていないのが現状です。2週間に一度開催されるオンラインワークショップには参加していて、そのために必要な知識については、週末などの時間を使ってDMUさんの動画で確認しています。
ただ、動画はだいたい1本あたり10分前後で倍速視聴もできるので、取り組みやすいと感じています。一緒に受けている若手の社員は、毎日仕事終わりに1つずつ視聴したり、私と同様週末にまとめて取り組んでいたり。複数回視聴しているという話も聞きますね。
—オンラインワークショップは、どういった内容のものでしたか?
事前に動画で学んだフレームワークを、とある企業さんの事例をもとに実施するという感じです。学んだことを実践的に使えて、たいへん勉強になりました。
ワークショップではグループでディスカッションをするのですが、違う企業に勤めている生徒さんたちとの会話も学びになりますし、「こういう目線もあるのか」と気付きを得ることも多かったです。私自身もアウトプットすることで、考え方に間違いがないか確認できたので、参加して良かったと思っています。
—お仕事柄、すでにマーケティング知識も豊富かと思いますが、学びになることは多かったですか?
はい。私がデジタルマーケティングの部署に入ったのは2022年なので、叩き上げでやってこられた方よりも経験が浅いんですよね。メンバーをマネジメントする立場ですし、もちろん日頃から学んでいるつもりではありますが、正しく理解できているか懐疑的なところもあったんです。ですから、今回の受講を通して、たくさんの学びを得られたと感じています。
中には知っている内容もありましたが、おさらいによって自分のインプットがより強まり、会社での取り組みの検証や方向性の再認識にもつなげられました。
—DMUで学んだ内容は、日常的な業務でも役立っていますか?
はい。仕事に直結する内容も多いと実感しています。
一部繰り返しとなりますが、現在の弊社はWeb広告やメール、LINEなど業務が細分化し、部下たち一人ひとりがその媒体を担当するプロフェッショナルです。私も受講したことで業務の構造や取り組みについて理解を深めることができたので、各チャネルのエキスパートである部下たちの業務に落とし込むときにも役立っています。
—チームで受講されたことで、相乗効果も期待できそうですね。
そうですね。担当外の業務やフレームワークの理解が深まり、全体から施策を考える流れも学んだようです。
たとえば、メールでもWeb広告でも、そこだけに予算をかけても、必ずしも全体の売上目標を達成できるわけではありません。マーケティングの全体像を捉えられたことで、さまざまなバランスを取りながら売上を伸ばすことの大切さを学んでもらえたと感じています。
デジタルマーケティングを学ぶならDMUがおすすめ!
—DMUでの学びを振り返って、どういった方に向いているスクールだと思われますか?デジタルマーケティングを一から理解したい方に、とても良いスクールだと思います。
データマーケティングは、データ同士をつなげて意思決定するデータドリブンという考え方を求められるだけでなく、システムへの理解も必要となる難しい分野です。だからこそ、仕事内容や考え方、データのまとめ方といったマーケティングの基礎からフレームワークまで、基礎からしっかり体系立てて学べるのはありがたいです。私自身も、今後デジタルマーケティング部に異動してくるメンバーにおすすめしたいと思っています。
—デジタルマーケティングの知識やスキルを習得するにあたっては、どういった心がけが必要でしょうか?
インプットとアウトプットが大事です。DMUさんのようなスクールであれば、インプットは動画。アウトプットに関してはワークショップにできるだけ参加することです。そして、特にインプットを強めたいところはワークショップに参加して分析→フィードバックを受けてもう一度動画で復習すると良いでしょう。
私は部下にも積極的に参加してもらいたかったので、ほぼすべてのワークショップに参加しました。ワークショップでは、学習内容をおさらいできたり、応用的な内容までアウトプットできたりと、大変有意義な時間になりました。
—最後に、いまから学習に取り組もうと考えている方に向けてアドバイスをいただけますか?
ひとくちにデジタルマーケティングと言っても、SNS運用から広告のバナー作成といったクリエイティブな制作まで、業務内容は多岐にわたります。各チャネルの専門性が高まっている中で、全体感をインプットするのはとても大切です。
DMUさんはハード過ぎず、比較的ライトな感覚で取り組めるので、取り組みやすいスクールさんだと思いますよ!
—貴重なお話、ありがとうございました!
DMU|デジタルマーケティングを基礎から網羅的に学べるスクール
DMU(DIGITAL MARKETING UNIT)は、デジタルマーケティングを基礎から学びたい人におすすめのスクールです。現役マーケターによる動画教材でのインプット、オンラインでのワークショップによる実践的なアウトプットで、着実にスキルを習得できます。
現在、DMUには3つのコースがあります。
身につくスキル | 受講期間 | 受講料金(税込み) | |
SNS運用・マーケティングコース |
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3ヶ月 | 77,000円 |
デジタルマーケティングコース |
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3ヶ月 | 77,000円 |
キャリアデザインコース |
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3ヶ月 | 154,000円 |
デジタルマーケターへの第一歩を踏み出したい方、スキルアップやキャリアアップを目指したい方は、下記のボタンから公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか?無料のオンライン相談会も開催しているので、そちらに参加してみるのもおすすめですよ。